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エス・バイ・エルの地球温暖化防止への取り組み
環境にやさしい「エコドライブ」推進活動を本格的に実施



エス・バイ・エル株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松川敏夫、以下「当社」といいます。）は、環境保護プロジェクト「チーム・マイナス6％」参加企業として、自社保有の業務用車両を対象とする「エコドライブ」推進活動に着手、11月の「エコドライブ推進月間」に合わせ全社をあげた本格的な取り組みを展開しております。

「チーム・マイナス6％」プロジェクトにおける６つの主要なアクションの１つである「エコドライブ」推進活動とは、やさしい発進や加減速の少ない運転、アイドリングストップなど、環境負荷の軽減に配慮した運転方法を、日常業務の中で実践する運動です。当社では、267台にも及ぶ自社の業務用車両の利用に際してエコドライブを奨励し、各車両10％以上のガソリン消費量の削減、優秀な成果を上げた支店の表彰等の取り組みを通じて、「チーム・マイナス6％」プロジェクトに協力して参ります。

一般に、自動車はアイドリング時にも約0.014リットル／分のガソリンを消費すると言われています。１日5分のアイドリングをストップした場合、年間20時間（240日換算）で約16.8リットルのガソリン消費を抑えることができ、地球温暖化と大気汚染の防止に貢献することができます。　
＜数字は、「チーム・マイナス６％運営事務局」（環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室）のホームページより＞

当社では、この「エコドライブ」への取り組みにより、年間のCO2排出量換算で１台あたり約367キロ、267台の合計で約98トンの削減効果を見込んでおります（杉換算で約7000本、東京ドームグランド面積で約７個分の年間CO2吸収量に相当）。
また、「エコドライブ」によるやさしい運転方法を推進することで、運転マナーの向上や交通事故の防止も期待しております。

尚、当社では、下記の通り、積極的に取組み優秀な成果を上げた支店の表彰制度を設ける等して、「エコドライブ」推進活動の全社的な取り組みを促進して参ります。
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「エコドライブ」優秀店の表彰概要 −
評価項目 ： 各部支店における業務用車両のガソリン消費量の削減
評価期間 ： 平成20年10月1日〜平成21年3月31日
評価対象 ： 業務用車両を使用する全ての部支店単位
対象車両 ： 上期・下期を通じ稼動した車両
目標 ： 各車両のガソリン消費量10％以上削減

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対象となる業務用車両には『エコドライブステッカー・ポップ』を貼り、当社の取り組みを内外に周知して参ります。更に今後、マイカーを保有する社員に対して「エコドライブ」を奨励し、社員一人ひとりの実践を通じてより幅広い活動へと発展させ、地球環境の保全に寄与できるよう会社として努力して参ります。

当社では“日本の伝統・感性を継承し、気候・風土に最適な機能を備えた美しい住まいを提供し続けたい”という当社理念の基、最も歴史の長い住宅メーカーとして、兼ねてより「環境行動指針」を作成し、環境保護やエネルギー資源の節約、CO2排出の削減に向けた取り組みを全社的に進めて参りました。
今後も「エコドライブ」推進活動の実施に留まることなく、「チーム・マイナス6％」参加の一環として数々のアクションにも取組み、地球温暖化の防止につながるＣＯ２の削減に貢献して参ります。