CRI、ゲームサウンド制作を刷新するミドルウェア『CRI ADX2』を提供開始 複数プラットフォームで共通のサウンド開発を実現
[10/06/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:
古川憲司、以下CRI)は、すべてのゲーム機をはじめ、モバイル等の
さまざまなプラットフォームに対応したオーディオミドルウェア
『CRI ADX(TM)2』(以下、『ADX2』)を、2010年7月1日より
提供開始致します。
2010年6月30日
株式会社CRI・ミドルウェア
報道関係者各位
ニュースリリース
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CRI、ゲームサウンド制作を刷新するミドルウェア『CRI ADX2』を提供開始
複数プラットフォームで共通のサウンド開発を実現
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株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:
古川憲司、以下CRI)は、すべてのゲーム機をはじめ、モバイル等の
さまざまなプラットフォームに対応したオーディオミドルウェア
『CRI ADX(TM)2』(以下、『ADX2』)を、2010年7月1日より
提供開始致します
『CRI ADX(TM)』(以下、『ADX』) は15年にわたってゲーム開発者の皆様に
ご愛顧いただき、2,000タイトル以上に採用された、実績ある
マルチストリーミング音声再生システムです。『ADX2』は、その『ADX』の
メジャーバージョンアップ版として、CRIが満を持して送り出す
ミドルウェアです。
『ADX2』は、従来版『ADX』のマルチプラットフォーム性をさらに拡張し、
パフォーマンス面、機能面、ツール面を大幅に強化した
「統合オーディオソリューション&マルチストリーミングエンジン」として
生まれ変わりました。従来から定評のあるマルチストリーミング再生機構を
強化し、ディスクメディアだけでなくフラッシュROMにも最適な
ストリーミング技術を搭載しました。また、サウンド制作から再生、
デバッグまで、ゲームに必要なあらゆる「音」を上流から下流まで
カバーすることが可能になりました。プラットフォームごとに最適化した
ライブラリを用意しており、PlayStation(R)3やXbox 360(R)では300音の
サウンド同時再生、ニンテンドーDS(R)では6万以上の効果音の瞬時呼び出し
を実現します。
ゲーム開発に『ADX2』を使うことで、開発者の方々、ゲームプレイヤーの
方々はさまざまなメリットを得ることができます。以下はその一例です。
【ゲーム開発者側のメリット】
・マルチプラットフォーム開発時のコスト削減や納期短縮を手軽に実現できる。
・CPU負荷やメモリ容量を気にすることなく、大量のサウンドを再生できる。
・1つの音素材からバリエーション豊かなサウンドを実現できる。
・データ圧縮により、同じデータ容量の中により多くのコンテンツを収録できる。
・ロード時間を手軽に短縮でき、ユーザビリティの高いゲームを開発できる。
【ゲームプレイヤー側のメリット】
・リッチなサウンドや大量のボイスが収録された臨場感あふれるゲームが
楽しめる。
・携帯ゲーム機で、据え置きゲーム機と変わらない高音質のサウンドが楽しめる。
・豊富なステージや多数のキャラクター等、コンテンツが充実したゲームが
楽しめる。
・ロード時間が短くストレスのないゲームを楽しめる。
・ダウンロード型ソフトの容量が圧縮され、より多くのコンテンツを
記録メディアに保存でき、ダウンロード時間も短縮される。
■『ADX2』のおもな特長
(1)マルチプラットフォーム対応
多機種間でサウンド制作の共通化を実現しました。ボタン1つで複数の
プラットフォーム用サウンドデータが出力でき、プラットフォームごとに
サウンドデータを作り分ける必要がありません。
対応プラットフォームは現行のすべてのゲーム機(Wii(R)、
PlayStation(R)3、Xbox 360(R)、PSP(R)、PSP(R) go、ニンテンドーDS(R)、
ニンテンドーDS(R)i、PC等)をはじめ、iPhone(R)やiPad、
Android(TM)端末等のスマートフォンや、業務用アーケード、
各種組込み機器等をカバーします。
またニンテンドー3DS(TM)など、今後発売される次世代機にも順次対応
致します。
(プラットフォームごとのリリーススケジュールは末尾をご参照ください。)
(2)「高機能化」と「低CPU負荷・省メモリ化」を両立
従来の『ADX』に比べ大幅な機能向上・機能追加を行いました。同時に、
ライブラリの内部構造を大きく見直すことで、低CPU負荷、省メモリ化を
実現致しました。
(3)直感的なサウンド制作
直感的かつ操作性の高いサウンドオーサリングツールで、柔軟な
サウンド制作を実現しました。インタラクティブサウンドを手軽に実現する
独自コンポーネント「AISAC」をはじめ、タイムライン上にサウンドを
配置できる「シーケンス作成機能」など、バリエーション豊かなサウンド制作
が容易に実現できます。
また、従来『ADX』で対応していたBGM・セリフ・環境音に加え、『ADX2』では
「効果音」にも対応しました。ゲーム内のすべてのサウンドを『ADX2』で
管理できます。
【『ADX2』に搭載される新機能】
(1)高音質・低負荷の新音声コーデック「HCA」
独自コーデック「HCA(High Compression Audio)」で高音質・高圧縮
(1/6〜1/12)はもちろん、同等の圧縮率を持つコーデック(MP3、AACなど)
と比べて極めて低いCPU負荷を実現します。負荷変動も最小に抑えており、
ゲームへの組み込みが容易です。また、複数音の同時再生時の負荷を1/5
にまで削減するアルゴリズム「HCA-MX」によって、ハイスペックなマシンでは
数百音を、携帯ゲーム機などにおいても数十音の同時再生を低負荷で実現
します。
(2)フラッシュROMメディアに最適な「マイクロストリーミング」
波形データを細分化し読み込むことで、複数の音声データを同時に、遅延なく
再生できます。フラッシュメディアを搭載したニンテンドーDSやPSP、
iPhone / iPad、組込み機器等のサウンド用メモリの節約やCPU負荷の軽減に
貢献します。
(3)ストリーミング音楽が自由にコントロールできる
「アダプティブ・ミュージックシステム」
従来MIDIの世界でしか行えなかった複雑な処理を、ストリーミング音楽で
実現できるようになります。複数のメロディトラックや
パーカッショントラックを自由に入れ替えることができる
「マルチトラック制御」、テンポを変えずに転調が可能な「キー変更」、
音程を変えない「テンポ変更」など、ストリーミング音楽での表現の可能性
を無限に広げます。
(4)ゲームプレイをしながら各種パラメータを調整できる
「インゲームプレビュー」
ゲーム中に再生されるサウンドの音量やパン、エフェクトなどの
パラメータ設定は、ゲームプレイをしながら調整するのが効率的です。
『ADX2』では「インゲームプレビュー」機能を搭載し、充実した
デバッグ環境を提供します。
(5)データ圧縮に対応
以前からご要望の多かったデータ圧縮に対応し、データ容量の削減、
ロード時間の短縮を実現します。
【プラットフォームごとの特長】
(1)PlayStation3 / Xbox 360
・サブCPUによるデコードで、メインCPUの負荷がゼロに
・同時発音300音を実現
・ストリーミング音楽をMIDIのように自由にコントロール
(アダプティブ・ミュージック)
・データの共通化で、マルチプラットフォーム開発を強力に支援
(2)Wii
・Wiiのハードウェアを活用した、CPU負荷の低いサウンド再生を実現
・ドルビー(R)プロロジックIIに対応
・Wiiリモコンからの音声出力に対応
(3)PSP / PSP go
・PSPのハードウェアを活用した、CPU負荷の低いサウンド再生を実現
・メモリースティック(TM)へのデータインストールに対応し、
ロード時間の短縮に貢献
(4)ニンテンドーDS / ニンテンドーDSi
・ニンテンドーDSのハードウェアを利用した、CPU負荷の低い
サウンド再生を実現(1音あたり0.2%)
・サウンドバンク管理が不要(マイクロストリーミング機能)
・6万以上の効果音をメモリ上に常駐せず瞬時に呼び出し可能
・16音同時再生時でも、メモリ使用量は256KB以下
(5)iPhone / iPad、Android等
・数十音の音声を同時に再生可能
・データ圧縮でアプリ容量の削減に貢献
『ADX2』は上記のように大幅な機能向上を実現しながらも、価格面では従来
『ADX』と同じライセンス料金でご利用いただけます。一括ライセンス方式、
ロイヤリティ方式という柔軟な価格体系を用意しており、タイトルごとの
規模に応じてお選びいただけます。
■ プラットフォームごとの価格設定
・ニンテンドーDS ・・・ 37万円〜
・その他家庭用ゲーム機 ・・・ 75万円〜
・モバイル ・・・ 12万円〜
(いずれも商標表示時、税別)
『ADX2』は無償で試用、評価が可能です。試用にはフル製品版を
お使いいただけます。試用のお申し込みは、当社ウェブサイト、
お問い合わせフォームよりお申し込みください。
■『ADX2』試用のお申し込み(無償)
https://www.cri-mw.co.jp/contact/form/index.cgi?type=trial
■『ADX2』製品紹介ページ
http://www.cri-mw.co.jp/adx2
【ご参考】『ADX2』対応プラットフォームおよび提供時期
・2010年7月1日リリース
Wii、PlayStation3、Xbox360、PSP / PSP go、
ニンテンドーDS / ニンテンドーDSi(※1)、PC
※1 ニンテンドーDS / ニンテンドーDSiについては、一部機能の限定版を
リリース致します。
・今後リリース予定
iPhone / iPad(2010年秋)、Android、Windows(R) Phone、アーケード、
各種組込み機器、ニンテンドー3DS、次世代ゲーム機など
CRI・ミドルウェアは、多彩なツール&ミドルウェア製品群『CRIWARE(R)』を
通じて、ユーザビリティの向上、開発工数削減やコスト削減、クオリティ向上
のお手伝いを致します。開発者の皆さまがコンテンツの中身の創造・制作に
専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。
※各プラットフォーム名、記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標
または商標です。
※CRI・ミドルウェア、CRI・ミドルウェアロゴ、「CRIWARE」「CRI ADX」は、
日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの登録商標
または商標です。
以 上
※本ニュースリリースは下記でもご覧頂けます。
[HTML版]
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000y4zz.html
[PDF版]
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000y4zz-att/crimw_nr20100630_adx2.pdf
※媒体社様用の写真イメージ素材は下記からダウンロード頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_logo.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_screenshot.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_ingamepreview.jpg
古川憲司、以下CRI)は、すべてのゲーム機をはじめ、モバイル等の
さまざまなプラットフォームに対応したオーディオミドルウェア
『CRI ADX(TM)2』(以下、『ADX2』)を、2010年7月1日より
提供開始致します。
2010年6月30日
株式会社CRI・ミドルウェア
報道関係者各位
ニュースリリース
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CRI、ゲームサウンド制作を刷新するミドルウェア『CRI ADX2』を提供開始
複数プラットフォームで共通のサウンド開発を実現
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株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:
古川憲司、以下CRI)は、すべてのゲーム機をはじめ、モバイル等の
さまざまなプラットフォームに対応したオーディオミドルウェア
『CRI ADX(TM)2』(以下、『ADX2』)を、2010年7月1日より
提供開始致します
『CRI ADX(TM)』(以下、『ADX』) は15年にわたってゲーム開発者の皆様に
ご愛顧いただき、2,000タイトル以上に採用された、実績ある
マルチストリーミング音声再生システムです。『ADX2』は、その『ADX』の
メジャーバージョンアップ版として、CRIが満を持して送り出す
ミドルウェアです。
『ADX2』は、従来版『ADX』のマルチプラットフォーム性をさらに拡張し、
パフォーマンス面、機能面、ツール面を大幅に強化した
「統合オーディオソリューション&マルチストリーミングエンジン」として
生まれ変わりました。従来から定評のあるマルチストリーミング再生機構を
強化し、ディスクメディアだけでなくフラッシュROMにも最適な
ストリーミング技術を搭載しました。また、サウンド制作から再生、
デバッグまで、ゲームに必要なあらゆる「音」を上流から下流まで
カバーすることが可能になりました。プラットフォームごとに最適化した
ライブラリを用意しており、PlayStation(R)3やXbox 360(R)では300音の
サウンド同時再生、ニンテンドーDS(R)では6万以上の効果音の瞬時呼び出し
を実現します。
ゲーム開発に『ADX2』を使うことで、開発者の方々、ゲームプレイヤーの
方々はさまざまなメリットを得ることができます。以下はその一例です。
【ゲーム開発者側のメリット】
・マルチプラットフォーム開発時のコスト削減や納期短縮を手軽に実現できる。
・CPU負荷やメモリ容量を気にすることなく、大量のサウンドを再生できる。
・1つの音素材からバリエーション豊かなサウンドを実現できる。
・データ圧縮により、同じデータ容量の中により多くのコンテンツを収録できる。
・ロード時間を手軽に短縮でき、ユーザビリティの高いゲームを開発できる。
【ゲームプレイヤー側のメリット】
・リッチなサウンドや大量のボイスが収録された臨場感あふれるゲームが
楽しめる。
・携帯ゲーム機で、据え置きゲーム機と変わらない高音質のサウンドが楽しめる。
・豊富なステージや多数のキャラクター等、コンテンツが充実したゲームが
楽しめる。
・ロード時間が短くストレスのないゲームを楽しめる。
・ダウンロード型ソフトの容量が圧縮され、より多くのコンテンツを
記録メディアに保存でき、ダウンロード時間も短縮される。
■『ADX2』のおもな特長
(1)マルチプラットフォーム対応
多機種間でサウンド制作の共通化を実現しました。ボタン1つで複数の
プラットフォーム用サウンドデータが出力でき、プラットフォームごとに
サウンドデータを作り分ける必要がありません。
対応プラットフォームは現行のすべてのゲーム機(Wii(R)、
PlayStation(R)3、Xbox 360(R)、PSP(R)、PSP(R) go、ニンテンドーDS(R)、
ニンテンドーDS(R)i、PC等)をはじめ、iPhone(R)やiPad、
Android(TM)端末等のスマートフォンや、業務用アーケード、
各種組込み機器等をカバーします。
またニンテンドー3DS(TM)など、今後発売される次世代機にも順次対応
致します。
(プラットフォームごとのリリーススケジュールは末尾をご参照ください。)
(2)「高機能化」と「低CPU負荷・省メモリ化」を両立
従来の『ADX』に比べ大幅な機能向上・機能追加を行いました。同時に、
ライブラリの内部構造を大きく見直すことで、低CPU負荷、省メモリ化を
実現致しました。
(3)直感的なサウンド制作
直感的かつ操作性の高いサウンドオーサリングツールで、柔軟な
サウンド制作を実現しました。インタラクティブサウンドを手軽に実現する
独自コンポーネント「AISAC」をはじめ、タイムライン上にサウンドを
配置できる「シーケンス作成機能」など、バリエーション豊かなサウンド制作
が容易に実現できます。
また、従来『ADX』で対応していたBGM・セリフ・環境音に加え、『ADX2』では
「効果音」にも対応しました。ゲーム内のすべてのサウンドを『ADX2』で
管理できます。
【『ADX2』に搭載される新機能】
(1)高音質・低負荷の新音声コーデック「HCA」
独自コーデック「HCA(High Compression Audio)」で高音質・高圧縮
(1/6〜1/12)はもちろん、同等の圧縮率を持つコーデック(MP3、AACなど)
と比べて極めて低いCPU負荷を実現します。負荷変動も最小に抑えており、
ゲームへの組み込みが容易です。また、複数音の同時再生時の負荷を1/5
にまで削減するアルゴリズム「HCA-MX」によって、ハイスペックなマシンでは
数百音を、携帯ゲーム機などにおいても数十音の同時再生を低負荷で実現
します。
(2)フラッシュROMメディアに最適な「マイクロストリーミング」
波形データを細分化し読み込むことで、複数の音声データを同時に、遅延なく
再生できます。フラッシュメディアを搭載したニンテンドーDSやPSP、
iPhone / iPad、組込み機器等のサウンド用メモリの節約やCPU負荷の軽減に
貢献します。
(3)ストリーミング音楽が自由にコントロールできる
「アダプティブ・ミュージックシステム」
従来MIDIの世界でしか行えなかった複雑な処理を、ストリーミング音楽で
実現できるようになります。複数のメロディトラックや
パーカッショントラックを自由に入れ替えることができる
「マルチトラック制御」、テンポを変えずに転調が可能な「キー変更」、
音程を変えない「テンポ変更」など、ストリーミング音楽での表現の可能性
を無限に広げます。
(4)ゲームプレイをしながら各種パラメータを調整できる
「インゲームプレビュー」
ゲーム中に再生されるサウンドの音量やパン、エフェクトなどの
パラメータ設定は、ゲームプレイをしながら調整するのが効率的です。
『ADX2』では「インゲームプレビュー」機能を搭載し、充実した
デバッグ環境を提供します。
(5)データ圧縮に対応
以前からご要望の多かったデータ圧縮に対応し、データ容量の削減、
ロード時間の短縮を実現します。
【プラットフォームごとの特長】
(1)PlayStation3 / Xbox 360
・サブCPUによるデコードで、メインCPUの負荷がゼロに
・同時発音300音を実現
・ストリーミング音楽をMIDIのように自由にコントロール
(アダプティブ・ミュージック)
・データの共通化で、マルチプラットフォーム開発を強力に支援
(2)Wii
・Wiiのハードウェアを活用した、CPU負荷の低いサウンド再生を実現
・ドルビー(R)プロロジックIIに対応
・Wiiリモコンからの音声出力に対応
(3)PSP / PSP go
・PSPのハードウェアを活用した、CPU負荷の低いサウンド再生を実現
・メモリースティック(TM)へのデータインストールに対応し、
ロード時間の短縮に貢献
(4)ニンテンドーDS / ニンテンドーDSi
・ニンテンドーDSのハードウェアを利用した、CPU負荷の低い
サウンド再生を実現(1音あたり0.2%)
・サウンドバンク管理が不要(マイクロストリーミング機能)
・6万以上の効果音をメモリ上に常駐せず瞬時に呼び出し可能
・16音同時再生時でも、メモリ使用量は256KB以下
(5)iPhone / iPad、Android等
・数十音の音声を同時に再生可能
・データ圧縮でアプリ容量の削減に貢献
『ADX2』は上記のように大幅な機能向上を実現しながらも、価格面では従来
『ADX』と同じライセンス料金でご利用いただけます。一括ライセンス方式、
ロイヤリティ方式という柔軟な価格体系を用意しており、タイトルごとの
規模に応じてお選びいただけます。
■ プラットフォームごとの価格設定
・ニンテンドーDS ・・・ 37万円〜
・その他家庭用ゲーム機 ・・・ 75万円〜
・モバイル ・・・ 12万円〜
(いずれも商標表示時、税別)
『ADX2』は無償で試用、評価が可能です。試用にはフル製品版を
お使いいただけます。試用のお申し込みは、当社ウェブサイト、
お問い合わせフォームよりお申し込みください。
■『ADX2』試用のお申し込み(無償)
https://www.cri-mw.co.jp/contact/form/index.cgi?type=trial
■『ADX2』製品紹介ページ
http://www.cri-mw.co.jp/adx2
【ご参考】『ADX2』対応プラットフォームおよび提供時期
・2010年7月1日リリース
Wii、PlayStation3、Xbox360、PSP / PSP go、
ニンテンドーDS / ニンテンドーDSi(※1)、PC
※1 ニンテンドーDS / ニンテンドーDSiについては、一部機能の限定版を
リリース致します。
・今後リリース予定
iPhone / iPad(2010年秋)、Android、Windows(R) Phone、アーケード、
各種組込み機器、ニンテンドー3DS、次世代ゲーム機など
CRI・ミドルウェアは、多彩なツール&ミドルウェア製品群『CRIWARE(R)』を
通じて、ユーザビリティの向上、開発工数削減やコスト削減、クオリティ向上
のお手伝いを致します。開発者の皆さまがコンテンツの中身の創造・制作に
専念して頂けるような環境の実現をお約束致します。
※各プラットフォーム名、記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標
または商標です。
※CRI・ミドルウェア、CRI・ミドルウェアロゴ、「CRIWARE」「CRI ADX」は、
日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの登録商標
または商標です。
以 上
※本ニュースリリースは下記でもご覧頂けます。
[HTML版]
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000y4zz.html
[PDF版]
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000y4zz-att/crimw_nr20100630_adx2.pdf
※媒体社様用の写真イメージ素材は下記からダウンロード頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_logo.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_screenshot.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000y5bf-img/adx2_ingamepreview.jpg