RedmineコミッタToshi MARUYAMA氏、ホロンテクノロジーのフェローに就任
[16/06/01]
提供元:PRTIMES
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Redmine for ITILなど運用向けソリューションを提供するホロンテクノロジーからのお知らせ
株式会社ホロンテクノロジー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須藤 敏夫、以下HTL)は、2016年6月1日付けでToshi MARUYAMA氏が当社HTLフェローに就任することをお知らせいたします。
Toshi MARUYAMA氏は、ソフトウェア/システムの仕様・開発・リリース・運用の上流から下流まで、ほとんど全ての工程を経験し、一貫して、「アーキテクト」 としてのキャリアを積み、現在は、プロジェクト管理として広く知られるオープンソース・ソフトウェア「Redmine」(※1)で日本人唯一のコミッタを務めています。
Redmineは、プログラミング言語「Ruby」(※2)および、RubyをベースとしたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」(※3)から成ります。
2006年6月25日に公開され、それ以降着実にリリースを重ね、現在は世界で広く使われています。HTLも「Redmine」をコアとしたRedmineソリューションを2008年10月1日立ち上げ、運用現場における標準化やエンタープライズ向けのサポートサービスを展開しております。
今後、将来の技術動向を踏まえ、Toshi MARUYAMA氏にRedmineやオープンソース・ソフトウェアの活用に関する助言・指導をいただきます。また、HTLはToshi MARUYAMA氏のRedmineやオープンソース・ソフトウェアの発展・普及活動を支援し、HTLの大規模サービス開発の経験および環境を活かした技術研究を実施してまいります。
HTLは、これまでもHinemos(※4)などのオープンソース・ソフトウェアを含む様々な運用管理ツールを導入し、拡張性や可用性の高い、コスト効率の優れたアプリケーションを構築することで、ユーザーニーズに対応したサービスをタイムリーに提供してきました。今後も新しい技術の積極的導入および技術研究の実施を通し、より優れたサービスを提供してまいります。
【Toshi MARUYAMA氏の略歴】
1973年 新潟県生まれ
2011年 プロジェクト管理「Redmine」のコミッタとなる
2016年6月 株式会社ホロンテクノロジーフェロー就任
- redmine.org Contributorで、Redmine日本語情報サイト「Redmine.JP」創設者 / 書籍「入門Redmine」著者 前田剛様からのエンドースメント
ホロンテクノロジー様がToshi MARUYAMA氏をフェローとして迎え入れることを心より歓迎いたします。
Redmineが世に出てから今年で10年になります。Toshi MARUYAMA氏は2010年からRedmineの修正パッチを送るなどの貢献活動を開始し翌年にはコミッタとなりました。Redmineの歴史の半分以上の期間にわたり開発に深く関わっています。
Redmineを活用したソリューションを長年提供しているホロンテクノロジー様がToshi MARUYAMA氏と共にオープンソース・ソフトウェアに貢献することで、Redmine並びにホロンテクノロジー様の一層の発展につながることを期待しております。
ファーエンドテクノロジー株式会社代表取締役前田 剛様
※1: Redmine
Redmineはオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。タスク管理、進捗管理、情報共有が行えます。ソフトウェア開発やWebサイト制作等のITプロジェクトをはじめ、汎用性が高く幅広い用途に活用されている。
※2: Ruby
まつもとゆきひろ氏により開発されたオープンソースのオブジェクト指向言語。国内はもとより、海外でも高い評価を得ている。
※3:Ruby on Rails
David Heinemeier Hanssonによって開発されたWebアプリケーション開発フレームワーク。Model-View-Controller(MVC)アーキテクチャに基づいて構築されており、アプリケーションの開発を他のフレームワークより少ないコードで簡単に開発できるよう設計されている。
※4:Hinemos
Hinemos(R)は、複数のコンピュータを単一のコンピュータのようなイメージで運用管理を行うことを可能にするオープンソース・ソフトウェアです。ユーザは運用目的ごとにコンピュータをグループ登録し、グループに対して監視管理、ジョブ管理、性能管理、一括制御を行う機能を備えており、「多数の管理対象を効率的かつ統合的に管理するツール」をオープンソースで実現しております。またHinemos(R)の導入にあたってのライセンス費用は一切不要です。
■ホロンテクノロジー会社概要
商号:株式会社 ホロンテクノロジー
代表者:代表取締役社長 須藤 敏夫
資本金:5,000万円
ホームページ:http://www.holontec.co.jp/
ホロンテクノロジーは、電子商取引向けミドルウェアソフト「ACMS」の開発・販売をおこなう株式会社データ・アプリケーションの保守部門として発足。現在は株式会社NTTデータが開発するオープンソース・ソフトウェアHinemos(R)の正規ソリューションパートナー、及びAmazon Web Services(AWS)コンサルティングパートナーを始め、様々なパートナープログラムへの参加を通じて事業を展開。
Redmineについても、主力ソリューションとして創業当初より提供。ITプロセス管理の「Redmine for ITIL」など、Redmineに独自プラグインを適用し、企業内システム運用のコスト削減を実現するソリューションや、有資格者による技術者が有人で24時間365日の運用管理をおこなう運用アウトソーシング事業等を実施しています。
商標関連
・Hinemos(R)は、日本国内におけるNTTデータの登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
株式会社ホロンテクノロジー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須藤 敏夫、以下HTL)は、2016年6月1日付けでToshi MARUYAMA氏が当社HTLフェローに就任することをお知らせいたします。
Toshi MARUYAMA氏は、ソフトウェア/システムの仕様・開発・リリース・運用の上流から下流まで、ほとんど全ての工程を経験し、一貫して、「アーキテクト」 としてのキャリアを積み、現在は、プロジェクト管理として広く知られるオープンソース・ソフトウェア「Redmine」(※1)で日本人唯一のコミッタを務めています。
Redmineは、プログラミング言語「Ruby」(※2)および、RubyをベースとしたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」(※3)から成ります。
2006年6月25日に公開され、それ以降着実にリリースを重ね、現在は世界で広く使われています。HTLも「Redmine」をコアとしたRedmineソリューションを2008年10月1日立ち上げ、運用現場における標準化やエンタープライズ向けのサポートサービスを展開しております。
今後、将来の技術動向を踏まえ、Toshi MARUYAMA氏にRedmineやオープンソース・ソフトウェアの活用に関する助言・指導をいただきます。また、HTLはToshi MARUYAMA氏のRedmineやオープンソース・ソフトウェアの発展・普及活動を支援し、HTLの大規模サービス開発の経験および環境を活かした技術研究を実施してまいります。
HTLは、これまでもHinemos(※4)などのオープンソース・ソフトウェアを含む様々な運用管理ツールを導入し、拡張性や可用性の高い、コスト効率の優れたアプリケーションを構築することで、ユーザーニーズに対応したサービスをタイムリーに提供してきました。今後も新しい技術の積極的導入および技術研究の実施を通し、より優れたサービスを提供してまいります。
【Toshi MARUYAMA氏の略歴】
1973年 新潟県生まれ
2011年 プロジェクト管理「Redmine」のコミッタとなる
2016年6月 株式会社ホロンテクノロジーフェロー就任
- redmine.org Contributorで、Redmine日本語情報サイト「Redmine.JP」創設者 / 書籍「入門Redmine」著者 前田剛様からのエンドースメント
ホロンテクノロジー様がToshi MARUYAMA氏をフェローとして迎え入れることを心より歓迎いたします。
Redmineが世に出てから今年で10年になります。Toshi MARUYAMA氏は2010年からRedmineの修正パッチを送るなどの貢献活動を開始し翌年にはコミッタとなりました。Redmineの歴史の半分以上の期間にわたり開発に深く関わっています。
Redmineを活用したソリューションを長年提供しているホロンテクノロジー様がToshi MARUYAMA氏と共にオープンソース・ソフトウェアに貢献することで、Redmine並びにホロンテクノロジー様の一層の発展につながることを期待しております。
ファーエンドテクノロジー株式会社代表取締役前田 剛様
※1: Redmine
Redmineはオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。タスク管理、進捗管理、情報共有が行えます。ソフトウェア開発やWebサイト制作等のITプロジェクトをはじめ、汎用性が高く幅広い用途に活用されている。
※2: Ruby
まつもとゆきひろ氏により開発されたオープンソースのオブジェクト指向言語。国内はもとより、海外でも高い評価を得ている。
※3:Ruby on Rails
David Heinemeier Hanssonによって開発されたWebアプリケーション開発フレームワーク。Model-View-Controller(MVC)アーキテクチャに基づいて構築されており、アプリケーションの開発を他のフレームワークより少ないコードで簡単に開発できるよう設計されている。
※4:Hinemos
Hinemos(R)は、複数のコンピュータを単一のコンピュータのようなイメージで運用管理を行うことを可能にするオープンソース・ソフトウェアです。ユーザは運用目的ごとにコンピュータをグループ登録し、グループに対して監視管理、ジョブ管理、性能管理、一括制御を行う機能を備えており、「多数の管理対象を効率的かつ統合的に管理するツール」をオープンソースで実現しております。またHinemos(R)の導入にあたってのライセンス費用は一切不要です。
■ホロンテクノロジー会社概要
商号:株式会社 ホロンテクノロジー
代表者:代表取締役社長 須藤 敏夫
資本金:5,000万円
ホームページ:http://www.holontec.co.jp/
ホロンテクノロジーは、電子商取引向けミドルウェアソフト「ACMS」の開発・販売をおこなう株式会社データ・アプリケーションの保守部門として発足。現在は株式会社NTTデータが開発するオープンソース・ソフトウェアHinemos(R)の正規ソリューションパートナー、及びAmazon Web Services(AWS)コンサルティングパートナーを始め、様々なパートナープログラムへの参加を通じて事業を展開。
Redmineについても、主力ソリューションとして創業当初より提供。ITプロセス管理の「Redmine for ITIL」など、Redmineに独自プラグインを適用し、企業内システム運用のコスト削減を実現するソリューションや、有資格者による技術者が有人で24時間365日の運用管理をおこなう運用アウトソーシング事業等を実施しています。
商標関連
・Hinemos(R)は、日本国内におけるNTTデータの登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。