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エクイニクス、シンガポールのデータセンターを拡張し収容能力を大幅に向上

第3データセンターの新設、ならびに第2データセンターの拡張により、最高品質のデータセンターサービスに対するシンガポールの強い需要に対応

カリフォルニア州レッドウッド・シティおよびシンガポール-2013年4月18日-インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するEquinix, Inc.(Nasdaq:EQIX、以下エクイニクス)は、本日、シンガポールで3番目となるInternational Business Exchange(TM)(IBX(R))データセンター(SG3)の新設、ならびに第2データセンターの拡張を通じシンガポールおよびアジア・パシフィック地域におけるグローバル拠点を強化することを発表しました。この拡張計画は、シンガポールのデータセンター市場に対するエクイニクスの継続的なコミットメントを示すもので、近年特に高まっている金融取引事業者、およびクラウドサービス事業者への需要に対応いたします。

また本日の午前中に行われた起工式において、エクイニクスはシンガポールの最新IBXデータセンターSG3の開発をシンガポールの上場企業で大手不動産投資信託のMapletree Industrial Trustに委託したことをあわせて発表しました。

<<発表のハイライト>>

・ 2014年下半期に開設予定のSG3により、エクイニクスはPlatform Equinix(TM)を拡張し、シンガポールにおける最高品質のインターコネクションおよびデータセンターサービスに対する金融取引事業者やクラウドサービス事業者の強い需要に対応します。SG3はいくつかのフェーズに分けて拡張され、最終的に約3万6,000平方メートル(約38万5,000平方フィート)のスペースに5,000ラック相当を収容する予定です。5,000万〜5,500万米ドル (1) の投資により、第1フェーズで1,000ラック相当が提供されます。

(1) 想定される投資額

・ 同時に、エクイニクスは5,500万米ドルを投資し、シンガポールの第2 IBXデータセンターを拡張します。第5フェーズにあたる今回の拡張は2013年末に完了する予定で、920ラックが追加されて総ラック数は4,176ラックとなります。高い接続性と可用性により、クラウドを使ったお客様のサービスをサポートします。

・ SG3は、ワンノース地区に所在するエクイニクスのSG1データセンターに近接して開設される予定です。ワンノース地区はJTC Corporationにより開発が進められている広さ200ヘクタールの街区で、バイオメディカル・サイエンス、ICT、メディア、自然科学、エンジニアリングといった産業の育成を目的に、世界水準の研究施設とビジネスパークが整備されています。

・ SG3とSG1の2つのデータセンターは、専用のファイバーネットワークで相互に接続されます。SG1のお客様は同一プラットフォームとしてビジネスの拡張にSG3を利用していただけます。また、シンガポールでもっともネットワーク密度の高いデータセンターであるSG1への直接接続によって、SG3のお客様はSG1と同一のロケーションのようにインターコネクションサービスを利用できます。

・ 金融取引事業者のお客様が必要とされている強固なセキュリティ、拡張性、低コストで低遅延のネットワーク接続を備えた通信環境を提供するため、SG3は2012年7月にシンガポール金融管理局により制定されたガイドラインに準拠する予定です。

・ SG3では、より大きなスペースを必要とする既存・新規のお客様にビジネススイートを提供する予定です。ビジネススイートはお客様にカスタム可能なサーバ運用環境を提供しますが、データセンターとしての信頼性や、通信事業者・エコシステムへのアクセスは通常と同じで、Platform Equinixにおける大規模なアプリケーション運用環境の導入を支援します。

・ シンガポール政府は環境への配慮のためグリーン施設やモジュール型施設の建設を推進しています。データセンターの品質基準が高まる中、エクイニクスも持続可能なテクノロジーの推進を約束しています。エネルギー集約型の施設においてエネルギー消費を最小化し、SG2とSG3は可能な限りの省エネ運営を目指した設計となっています。

・ モーションセンサー付きのLEDライト、電子整流ファン、モーター回転数と消費電力を削減する自動システム、高電力容量利用環境向けの冷却を効率化するコールドアイルキャッピング等、すでにSG2で導入済みであるグリーン設備は、SG3にも導入されます。シンガポール政府のグリーンイニシアティブに沿った省エネプロセスとして、冷却には再生水のニューウォーター(NEWater)を利用します。また、SG3では新たに太陽光発電システムの導入も予定しています。

・ SG2は先般、これまでのグリーンイニシアティブが評価され、BCA-IDA Green Mark for Data CentersにおけるGold Plus賞を受賞しました。アジア初の環境配慮型データセンターを認証する同制度は、5つの主要基準(エネルギー効率、水利用効率、持続可能な建設と管理、室内環境品質、その他のグリーン向け設備)に基づき、シンガポール国内のデータセンターの評価を実施しています。

<<コメント>>

・ シンガポール経済開発庁(EDB) 情報通信&メディア部門エグゼクティブ・ディレクター  Jayson Goh氏のコメント

「高品質なデータセンターサービスに対する市場の強い需要に応えられるように、シンガポールのデータセンターの拡張を決定したエクイニクスに対し心から歓迎の意を表します。エクイニクスのデータセンターの拡張により、国内の情報通信エコシステムに活気がもたらされ、世界のデータ管理ハブとしてのシンガポールのポジションがさらに盤石なものになると期待しています。エクイニクスであればシンガポールの市場への優れた接続性やグローバルな人材、ビジネスしやすい環境を活用して、国内外の顧客に向けたサービスよりいっそう強化することでしょう」

・ ABN AMRO Clearingマーケットアクセス部門グローバルヘッド Chris Lee氏のコメント

「ABN AMRO Clearingは、お客様第一のサービスを掲げています。そのためには、世界の様々な地域への進出や事業拡大をシームレスにサポートし、お客様に付加価値を提供できるよう支援してくれるサービスプロバイダーが不可欠です。アジア・パシフィック地域を広くカバーし、グローバルなプラットフォームにより、常に業界最高品質のサービスを提供してきたエクイニクスは、当社にとってまさに理想のサービスプロバイダーです。現在当社は、世界約35カ所のグローバルデータセンターのロケーションとベンダーパートナーを通じて、複数のアセットクラスに対するトレーディングアクセス、ホスティング、プロキシミティを全世界で提供しています。エクイニクスは当社のビジネスになくてはならない存在です」

・ ReadySpaceジェネラルマネージャーDavid Loke氏のコメント

「当社ではサービスが順調に成長し、ニーズに合わせてスペースを拡張できる堅牢な物理インフラを備えるデータセンター、および高性能で高い可用性を持った帯域幅オプションを必要としていました。エクイニクスのシンガポールデータセンターに設備を配備することで、アップタイムを向上できただけでなく、インターネットデータセンター市場ではまだ一般的ではない温度、湿度、電力のサービスレベル契約を提供でき、他のWebホスティングプロバイダーとの差別化が可能になりました」

・ Mapletree Industrial Trust Management CEOおよびMapletree Industrial Trustマネージャー Tham Kuo Wei氏のコメント

「エクイニクスがシンガポールでの拠点を拡張するにあたり、SG3の開発に携わることができて光栄です。当社は持続可能な環境に沿った開発を進め、BCA Green MarkとLeadership in Energy and Environmental Design(LEED)の標準に従い、SG3を建設してまいります。また、エクイニクスとのパートナーシップを通じて、Mapletree Industrial Trustは最高品質の産業施設を必要としている企業にふさわしい不動産を提供させていただきます。エクイニクスのこの大きなマイルストーンに対し、心より祝意を表します」

・ エクイニクス アジア・パシフィック地域担当プレジデントSamuel Leeのコメント

「ソーシャルネットワーキングの急速な普及と、新たなデジタルコンテンツ利用の急増を受け、アジア・パシフィック地域でも特にシンガポールでは急速にクラウドの導入が進んでいます。金融取引事業者を含むシンガポールの企業の多くは、顧客サービス向けのデジタルプラットフォームを強化するために効率的で信頼性、安全性に優れたデータセンターを必要としています。シンガポールでは国内企業、多国籍企業にかかわらず、セキュリティへの要件が変化しており、またクラウドおよびインターコネクションサービスの需要が高まっています。今回のシンガポールのIBXデータセンターの拡張は、シンガポール市場の強い需要を満たすうえで時宜を得たものであり、これによってお客様は、既存および潜在的な顧客、パートナーからなる活発なエコシステムに接続できるようになります」

キーワード・タグ
エクイニクス、データセンター、IBX、コロケーション

エクイニクスについて

Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,000社以上の顧客企業同士、ならびにパートナー企業との間を、直接インターコネク ションを行う環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における31の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixの インターコネクションプラットフォームを活用していただいています。 www.equinix.co.jpを参照ください。

将来の見通しに関する記述について

This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, the challenges of acquiring, operating and constructing IBX centers and developing, deploying and delivering Equinix services; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenue from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; and other risks described from time to time in Equinix’s filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see Equinix’s recent quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.
Equinix and IBX are registered trademarks of Equinix, Inc. International Business Exchange is a trademark of Equinix, Inc.

本件に関するお問い合わせ先:

エクイニクス・ジャパン株式会社
マーケティング 武堂貴宏
TEL: 03-6402- 6970(代表)
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