木村情報技術、膨大なテキストデータを内容で整備するAIを導入
[17/12/12]
提供元:PRTIMES
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木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市、代表取締役 木村隆夫、以下「木村情報技術」)は、人工知能(AI)の学習データ(Q&A)の作成効率化の為、メタデータ株式会社(東京都文京区、代表取締役 野村直之、以下「メタデータ」)が開発したテキスト分析アプリ『AIポジショニングマップMr.Data』を導入いたします。
■提携の背景
今回の業務提携は、企業においてAI導入の課題となっている学習データの作成を効率化することを目的としています。
今日のAIを支える機械学習は、規則や数式で表現できない現象の入出力関係をとらえる非常に強力な技術です。その学習データの作成に、高品質な正解データを均質で大量に用意しなければならない点がボトルネックとなっていました。囲碁などルールが明確なゲーム等では、学習データを自動生成することも出来ますが、ビジネスや事務処理の局面で、時に人によって判断が揺れる文章の分類等を人手で正解ラベルを付ける困難が機械学習の普及の障害となっておりました。木村情報技術は独自のノウハウでこの解決を模索していましたが、メタデータが開発したテキスト分析アプリ『AIポジショニングマップMr.Data』を活用することで、これまで行ってきた学習データの作成に掛かる手間を大きく軽減することを見込んでいます。
[画像: https://prtimes.jp/i/6034/17/resize/d6034-17-163717-0.jpg ]
■提携の概要
木村情報技術は、医薬品業界向けに、お客様の声などを自動分類するための正解テキストデータ作りのために、メタデータの5W1H抽出API(何時何処何誰API)や、意味カテゴリAPI、これらを活用した有用記事の抽出・絞り込み、そして、記事自動分類SDK、類似検索SDKを活用します。これにより、機械学習のための正解テキストデータ作りの生産性向上(納期短縮)と品質向上(精度そのものや均質性)の両立を図ります。
今回の取り組みにより、AI導入のハードルを更に下げ、より多くの企業にAIシステムを導入いただけるよう、更なる発展に向け取り組んでまいります。
■デモ・紹介の人工知能セミナーのご案内
両社の取締役が協業の内容、技術からソリューションまでを互いに紹介する、「最強のAI活用術」(日経BP刊)出版記念セミナーを開催します。
12/15(金)文京区民センター会議室3-A
詳細: http://www.metadata.co.jp/seminar-171215.html
■木村情報技術について
木村情報技術は2005年の創業以来、医療分野を中心としたWeb講演会運営・配信サービスのパイオニアとして、地方の医師への新薬情報の円滑な提供など行ってまいりました。
2016年4月からは、人工知能ビジネスへ本格参入。2016年11月には、AIお問合せシステム「AI-Q」(アイキュー)を発売開始しました。
■メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンを構築し、画像認識・分類用の学習済ディープラーニングの販売事業や、会社属性・社員属性・商品属性等に重み付けして最適化可能な超高速マッチングエンジンxTechの販売にも注力しています。
■本件に関するお問合せ先
木村情報技術株式会社 企画室 池田哲也
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
TEL:0952-31-3901
FAX:0952-31-3919
E-mail:toi@k-idea.jp
URL:https://www.k-idea.jp/
■提携の背景
今回の業務提携は、企業においてAI導入の課題となっている学習データの作成を効率化することを目的としています。
今日のAIを支える機械学習は、規則や数式で表現できない現象の入出力関係をとらえる非常に強力な技術です。その学習データの作成に、高品質な正解データを均質で大量に用意しなければならない点がボトルネックとなっていました。囲碁などルールが明確なゲーム等では、学習データを自動生成することも出来ますが、ビジネスや事務処理の局面で、時に人によって判断が揺れる文章の分類等を人手で正解ラベルを付ける困難が機械学習の普及の障害となっておりました。木村情報技術は独自のノウハウでこの解決を模索していましたが、メタデータが開発したテキスト分析アプリ『AIポジショニングマップMr.Data』を活用することで、これまで行ってきた学習データの作成に掛かる手間を大きく軽減することを見込んでいます。
[画像: https://prtimes.jp/i/6034/17/resize/d6034-17-163717-0.jpg ]
■提携の概要
木村情報技術は、医薬品業界向けに、お客様の声などを自動分類するための正解テキストデータ作りのために、メタデータの5W1H抽出API(何時何処何誰API)や、意味カテゴリAPI、これらを活用した有用記事の抽出・絞り込み、そして、記事自動分類SDK、類似検索SDKを活用します。これにより、機械学習のための正解テキストデータ作りの生産性向上(納期短縮)と品質向上(精度そのものや均質性)の両立を図ります。
今回の取り組みにより、AI導入のハードルを更に下げ、より多くの企業にAIシステムを導入いただけるよう、更なる発展に向け取り組んでまいります。
■デモ・紹介の人工知能セミナーのご案内
両社の取締役が協業の内容、技術からソリューションまでを互いに紹介する、「最強のAI活用術」(日経BP刊)出版記念セミナーを開催します。
12/15(金)文京区民センター会議室3-A
詳細: http://www.metadata.co.jp/seminar-171215.html
■木村情報技術について
木村情報技術は2005年の創業以来、医療分野を中心としたWeb講演会運営・配信サービスのパイオニアとして、地方の医師への新薬情報の円滑な提供など行ってまいりました。
2016年4月からは、人工知能ビジネスへ本格参入。2016年11月には、AIお問合せシステム「AI-Q」(アイキュー)を発売開始しました。
■メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンを構築し、画像認識・分類用の学習済ディープラーニングの販売事業や、会社属性・社員属性・商品属性等に重み付けして最適化可能な超高速マッチングエンジンxTechの販売にも注力しています。
■本件に関するお問合せ先
木村情報技術株式会社 企画室 池田哲也
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
TEL:0952-31-3901
FAX:0952-31-3919
E-mail:toi@k-idea.jp
URL:https://www.k-idea.jp/