自律学習における「続かない」を解決するモバイルラーニングプラットフォームGoocus バージョン 2.0を発表
[16/05/31]
提供元:PRTIMES
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ラーニングアナリティクス機能も付加した新開発「Goocus Persistence Engine」により学習以外の用途にも幅広く対応へ
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区芝浦1-13-10、以下「キャスタリア」)は、既存の教育事業のモバイル化と新規事業の参入を簡易的に実現するモバイルラーニングプラットフォームGoocus(以下、「Goocus」)に多くの新機能を付加したバージョン2.0を発表しました。スマートフォンに最適化され、カスタマイズに優れた構成をさらに推し進め、サーバシステムに最新の研究技術を採用した「学習の継続性」と「システムの柔軟性」を実現したGoocus Persistence Engine(グーカス・パーシステンス・エンジン)を開発しました。2016年前半にかけてアップデートされるバージョン2シリーズでは最新の技術を取りいれ、これまでの教育や学習用途だけでなく、モバイルヘルスケアやフィットネスなど他分野での利用も視野にいれていきます。
CAS Index 継続率の定量化
自律学習における最大の課題として「続かないこと」があります。キャスタリアは「学習の継続率」を向上させるラーニングフレームワークの開発を行う上で、「継続」を定量化することが重要だと考えました。学習行動における様々なデータを分析しモバイルラーニングの特性に合わせた独自の指標である「CAS Index(キャス・インデックス)」を研究部門で開発。特徴としては、ある固定の教材、科目、コンテンツ形態に依存することなく、様々な長さや質のコンテンツを持つ組織や事業者に適応させることが可能になります。今後も指標を算出するアルゴリズムの改善を進め、実証実験や機能・コンテンツの改善による学習への影響の効果測定を実施していきます。
Goocus Persistence Engine 継続のために必要なすべてを備えた自律学習エンジン
Goocus Persistence Engineを構成する大きな要素は学習データです。これまでの数万に及ぶモバイルラーニングの学習記録を分析し、継続のために必要な機能を新たに装備しました。特に特徴的なのが学習完了を予想する機能です。これはゴールがわかってるいると安心して学習を続けるという調査結果を踏まえて、学習者の学習パターンを分析し完了時期を予測するものです。学習者本人にとっても、教育を提供している側にも、個人およびグループ全体で「いつ完了するか」がわかるようになります。この他にもバッジマネジメントにおいて自由に条件設定やバッジデザインができたり、様々な学習データをグラフやメーターのように表示する学習の可視化も充実しています。
教育を提供する側が使用する管理機能では、ラーニングアナリティクスを充実させます。「教材の達成率」などの受講状況だけでなく、受講時間のパターンや使用端末などのデータを取得することで、これまでには見えなかったモバイル時代の学び方における傾向を可視化します。 *1
柔軟性と連携性の向上
簡易的にID連携や外部データの取り込みなどができるようにシステム連携の柔軟性も向上。「学習」の部分をコアとして、その他の機能をプラグインとして導入できる形に作り変え、様々な利用シーン毎に発生するニーズに柔軟に対応します。教育学習用途だけでなく、継続性に課題を持つモバイルヘルスケアやフィットネスなどの他分野での利用も視野にいれています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/8167/17/resize/d8167-17-650054-0.jpg ]
図1:アプリ画面サンプルイメージ
[画像2: http://prtimes.jp/i/8167/17/resize/d8167-17-840822-1.jpg ]
図2:管理画面サンプルイメージ
*1 2016年6月末公開予定のVersion 2.02で実装予定。
Goocus について
Goocusとは、キャスタリアが開発するモバイルラーニングプラットフォームです。スマートフォンを中心にした「学習の継続性」を開発の主軸に置き、「ソーシャルラーニング」「学習の可視化」「ゲーミフィケーション」の三つを追求して、いかにして学習を日常的なものにしていけるのかを研究しています。
キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会問題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 また長野県を中心に教育事業を行う学校法人 信学会とともに、 日本初のプログラミング(コード)を必修科目とした広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の運営にも携わっています。
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区芝浦1-13-10、以下「キャスタリア」)は、既存の教育事業のモバイル化と新規事業の参入を簡易的に実現するモバイルラーニングプラットフォームGoocus(以下、「Goocus」)に多くの新機能を付加したバージョン2.0を発表しました。スマートフォンに最適化され、カスタマイズに優れた構成をさらに推し進め、サーバシステムに最新の研究技術を採用した「学習の継続性」と「システムの柔軟性」を実現したGoocus Persistence Engine(グーカス・パーシステンス・エンジン)を開発しました。2016年前半にかけてアップデートされるバージョン2シリーズでは最新の技術を取りいれ、これまでの教育や学習用途だけでなく、モバイルヘルスケアやフィットネスなど他分野での利用も視野にいれていきます。
CAS Index 継続率の定量化
自律学習における最大の課題として「続かないこと」があります。キャスタリアは「学習の継続率」を向上させるラーニングフレームワークの開発を行う上で、「継続」を定量化することが重要だと考えました。学習行動における様々なデータを分析しモバイルラーニングの特性に合わせた独自の指標である「CAS Index(キャス・インデックス)」を研究部門で開発。特徴としては、ある固定の教材、科目、コンテンツ形態に依存することなく、様々な長さや質のコンテンツを持つ組織や事業者に適応させることが可能になります。今後も指標を算出するアルゴリズムの改善を進め、実証実験や機能・コンテンツの改善による学習への影響の効果測定を実施していきます。
Goocus Persistence Engine 継続のために必要なすべてを備えた自律学習エンジン
Goocus Persistence Engineを構成する大きな要素は学習データです。これまでの数万に及ぶモバイルラーニングの学習記録を分析し、継続のために必要な機能を新たに装備しました。特に特徴的なのが学習完了を予想する機能です。これはゴールがわかってるいると安心して学習を続けるという調査結果を踏まえて、学習者の学習パターンを分析し完了時期を予測するものです。学習者本人にとっても、教育を提供している側にも、個人およびグループ全体で「いつ完了するか」がわかるようになります。この他にもバッジマネジメントにおいて自由に条件設定やバッジデザインができたり、様々な学習データをグラフやメーターのように表示する学習の可視化も充実しています。
教育を提供する側が使用する管理機能では、ラーニングアナリティクスを充実させます。「教材の達成率」などの受講状況だけでなく、受講時間のパターンや使用端末などのデータを取得することで、これまでには見えなかったモバイル時代の学び方における傾向を可視化します。 *1
柔軟性と連携性の向上
簡易的にID連携や外部データの取り込みなどができるようにシステム連携の柔軟性も向上。「学習」の部分をコアとして、その他の機能をプラグインとして導入できる形に作り変え、様々な利用シーン毎に発生するニーズに柔軟に対応します。教育学習用途だけでなく、継続性に課題を持つモバイルヘルスケアやフィットネスなどの他分野での利用も視野にいれています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/8167/17/resize/d8167-17-650054-0.jpg ]
図1:アプリ画面サンプルイメージ
[画像2: http://prtimes.jp/i/8167/17/resize/d8167-17-840822-1.jpg ]
図2:管理画面サンプルイメージ
*1 2016年6月末公開予定のVersion 2.02で実装予定。
Goocus について
Goocusとは、キャスタリアが開発するモバイルラーニングプラットフォームです。スマートフォンを中心にした「学習の継続性」を開発の主軸に置き、「ソーシャルラーニング」「学習の可視化」「ゲーミフィケーション」の三つを追求して、いかにして学習を日常的なものにしていけるのかを研究しています。
キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会問題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 また長野県を中心に教育事業を行う学校法人 信学会とともに、 日本初のプログラミング(コード)を必修科目とした広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の運営にも携わっています。