ハナマルキ2016年秋の新商品 9月1日より発売
[16/08/29]
提供元:PRTIMES
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昨年度市場規模が過去最高を記録した“カップみそ汁市場”から 業界に先駆けた手法を採用した新型みそ汁が登場!
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)は、2016年9月1日より業界に先駆けた新カップみそ汁シリーズ「スグ旨カップ」を含む、9種類の新商品を発売します。
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■即席みそ汁を食べる際に「手が汚れた経験がある」73.8%がキッカケに
昨年度のカップみそ汁の市場規模は42億円弱となり、即席みそ汁市場の中でも高い伸び率で過去最高の市場規模となっています。
そのような中、当社がカップみそ汁の課題と潜在する消費者のニーズを調査したところ、「即席みそ汁に対して不満に思ったことはありますか?」という問いに対し80.1%が「不満はない」と回答する一方、「調味みその袋を開封する際に不満に思ったことはありますか? 」という問いに対して73.8%の人が、即席みそ汁を食べる際に「手が汚れた経験がある」という回答結果を得ました。このことより、現状の即席みそ汁の形態、特に袋タイプやカップみそ汁に付属する調味みその開封において、『潜在的な不満』を持っている人は多いと考えました。
一方、「カップスープタイプ(お湯を注ぐだけ)のみそ汁に対し、魅力を感じますか?」という問いについては、約7割の人が『魅力を感じる』と回答。以上より、中にかやくや調味みそが入っておらず、フタを開けてお湯を注ぐだけのステップのカップみそ汁は消費者の大きなニーズがあるのではないかと考え、今回の「スグ旨カップ」の開発がスタートしました。
■「すぐできる!手にみそがつかない!ゴミを少なくする!」を実現
前述の調査において「カップみそ汁に求めることは?」という問いに対しては「価格」より「具材の種類」「味」を重視する声が多数あり、「カップ内の袋を開封する」という手間が省けるだけでなく、「味・中身にこだわった」商品開発が必要となりました。そこで、「スグ旨カップ」では、「毎日の食事のみそ汁を、もっと手軽に、もっと美味しく。」をコンセプトに、利便性と品質の両者を追求しました。
●すぐできる(早い)
●手にみそがつかない(便利)
●ゴミを少なくする(エコ)
ターゲットは、30〜60代の男女ですが、主に昼食時、お弁当と一緒にお召し上がりいただくことを想定し、働いている方にはもちろん、ご家庭でお夜食や忙しい朝のお供にもピッタリの商品となっています。
■「スグ旨カップ」商品の特徴
商品特性は、とにかく「フタを開けてお湯を注ぐだけ」ということで、もっと手軽にみそ汁を飲みたい。手間いらずでノンストレス。「スグ旨」な商品となっています。
スグ旨の「スグ」のポイントは、劣化要因となる光や空気を遮断する、バリア性をもたせた特殊なカップを採用し、粉末みそと具材を直充填している点です。カップ型の即席みそ汁は、中に袋につつまれた「生みそ」と「具材」が入っていて、それを切り取ってカップに入れてお湯に注ぐ、というタイプのものが大半です。
スグ旨の「旨」のポイントは、粉末タイプのみそを採用している点です。従来、粉末タイプは消費者間でも「美味しい」という印象が薄いタイプでした。しかし、当社ではこの粉末タイプについて、先行して「三角パックごちそう具材シリーズ」を発売し、粉末みその技術向上に努めてきました。この品質向上の結果、今回粉末タイプでも美味しいみそ汁が実現しています。また、具材にもこだわり、手作りのみそ汁に近づけるため、大きめの具材を採用。それぞれ食べごたえのある「長ねぎ」「油あげ」「あげなす」となっています。この大きめの具材が採用できるのも、粉末タイプによるところが大きく、みそと具をそれぞれ独立させることで、それぞれの味をしっかり感じることが出来るようになりました。なお、粉末みそは、2種の米みそと豆みそ、かつおだしや昆布だし、いりこだしなどをバランスよく組み合わせ、それぞれの風味が感じられます。
また、中袋を取り除いたことで、「手にみそがつかない」ことになります。生みその袋が入っている即席みそ汁の場合は、袋を切る際に、手にみそがつきがちなのがデメリットであり、気になる方は手を洗ってからみそ汁を飲む、という煩わしさがあります。このスグ旨カップはこの点を解消しました。
「ゴミを減量できる」という利点もあり、環境にも配慮した、エコな商品となりました。
ハナマルキは近年「液体塩こうじ」や「三角パックシリーズ」「かるしおシリーズ」など、オリジナル性を重視した付加価値のある商品を開発してきましたが、今回の「スグ旨カップシリーズ」もその一つになります。「スグ旨カップシリーズ」全体で年間100万食の販売を予定しています。今後もお客様に楽しんでいただける商品を生み出してまいります。
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■塩こうじ市場初!減塩タイプの塩こうじが登場
「減塩塩こうじ」は、塩こうじ市場初となる減塩タイプの塩こうじです。先行して、業務用では減塩タイプの「やさしい液体塩こうじ」(こちらは50%減塩)を今年の6月より発売しましたが、業務用同様、消費者の健康志向の高まり、「減塩」への興味が高まる中、「塩」が要となる塩こうじにおいても、減塩のニーズを感じ、発売することが決定しました。
当社は塩こうじ領域においては「液体塩こうじ」という独自商品を展開し、注力していますが、一方で粒タイプの塩こうじの売上も堅調です。粒カテゴリーにこの減塩タイプを出すことで、これまで塩分に反応して塩こうじを利用しなかった消費者にも手にとっていただける可能性があると考えています。
また、みそにおいては、昨年秋より国立循環器病研究センター認定のかるしおマーク付きみそ「かるしおシリーズ」を発売するなど、発酵調味料における減塩製品への研究を進めております。このノウハウを活かし、当社のもう一つの主力商品である「塩こうじ」についても、減塩製品を開発いたしました。
業務用領域では、除菌した「やさしい液体塩こうじ」を開発するなど、塩こうじに関する研究開発を着々と進めています。今後もさらに塩こうじに関する研究を進めて、「塩こうじのことならハナマルキ」と言われる存在を目指してまいります。
■「減塩塩こうじ」商品概要
10月1日より発売する「減塩塩こうじ」は、当社の塩こうじと比較して塩分を30%カット。一方、酵素の力はそのままにとどめており、塩こうじと変わらない素材の旨みを引き出すことが可能です。
また、減塩タイプの塩こうじについては、数名の著名シェフより、「減塩になったことで他の調味料とのバランスがとれ、味のコントロールがしやすく、非常に扱いやすい」という声をいただいており、健康面への配慮だけではなく、調味料そのものとしての利便性も兼ね備えた商品となっています。こうじそのものは、今年度改めて注目が高まってきており、今年4月の売上は前年比を超え、ブームではない塩こうじの注目を感じます。このような流れから、減塩タイプの塩こうじも展開することで、より多くのお客様の塩こうじ利用のニーズに応えてまいります。「減塩塩こうじ」は年間で36万食の販売を予定しています。
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味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)は、2016年9月1日より業界に先駆けた新カップみそ汁シリーズ「スグ旨カップ」を含む、9種類の新商品を発売します。
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■即席みそ汁を食べる際に「手が汚れた経験がある」73.8%がキッカケに
昨年度のカップみそ汁の市場規模は42億円弱となり、即席みそ汁市場の中でも高い伸び率で過去最高の市場規模となっています。
そのような中、当社がカップみそ汁の課題と潜在する消費者のニーズを調査したところ、「即席みそ汁に対して不満に思ったことはありますか?」という問いに対し80.1%が「不満はない」と回答する一方、「調味みその袋を開封する際に不満に思ったことはありますか? 」という問いに対して73.8%の人が、即席みそ汁を食べる際に「手が汚れた経験がある」という回答結果を得ました。このことより、現状の即席みそ汁の形態、特に袋タイプやカップみそ汁に付属する調味みその開封において、『潜在的な不満』を持っている人は多いと考えました。
一方、「カップスープタイプ(お湯を注ぐだけ)のみそ汁に対し、魅力を感じますか?」という問いについては、約7割の人が『魅力を感じる』と回答。以上より、中にかやくや調味みそが入っておらず、フタを開けてお湯を注ぐだけのステップのカップみそ汁は消費者の大きなニーズがあるのではないかと考え、今回の「スグ旨カップ」の開発がスタートしました。
■「すぐできる!手にみそがつかない!ゴミを少なくする!」を実現
前述の調査において「カップみそ汁に求めることは?」という問いに対しては「価格」より「具材の種類」「味」を重視する声が多数あり、「カップ内の袋を開封する」という手間が省けるだけでなく、「味・中身にこだわった」商品開発が必要となりました。そこで、「スグ旨カップ」では、「毎日の食事のみそ汁を、もっと手軽に、もっと美味しく。」をコンセプトに、利便性と品質の両者を追求しました。
●すぐできる(早い)
●手にみそがつかない(便利)
●ゴミを少なくする(エコ)
ターゲットは、30〜60代の男女ですが、主に昼食時、お弁当と一緒にお召し上がりいただくことを想定し、働いている方にはもちろん、ご家庭でお夜食や忙しい朝のお供にもピッタリの商品となっています。
■「スグ旨カップ」商品の特徴
商品特性は、とにかく「フタを開けてお湯を注ぐだけ」ということで、もっと手軽にみそ汁を飲みたい。手間いらずでノンストレス。「スグ旨」な商品となっています。
スグ旨の「スグ」のポイントは、劣化要因となる光や空気を遮断する、バリア性をもたせた特殊なカップを採用し、粉末みそと具材を直充填している点です。カップ型の即席みそ汁は、中に袋につつまれた「生みそ」と「具材」が入っていて、それを切り取ってカップに入れてお湯に注ぐ、というタイプのものが大半です。
スグ旨の「旨」のポイントは、粉末タイプのみそを採用している点です。従来、粉末タイプは消費者間でも「美味しい」という印象が薄いタイプでした。しかし、当社ではこの粉末タイプについて、先行して「三角パックごちそう具材シリーズ」を発売し、粉末みその技術向上に努めてきました。この品質向上の結果、今回粉末タイプでも美味しいみそ汁が実現しています。また、具材にもこだわり、手作りのみそ汁に近づけるため、大きめの具材を採用。それぞれ食べごたえのある「長ねぎ」「油あげ」「あげなす」となっています。この大きめの具材が採用できるのも、粉末タイプによるところが大きく、みそと具をそれぞれ独立させることで、それぞれの味をしっかり感じることが出来るようになりました。なお、粉末みそは、2種の米みそと豆みそ、かつおだしや昆布だし、いりこだしなどをバランスよく組み合わせ、それぞれの風味が感じられます。
また、中袋を取り除いたことで、「手にみそがつかない」ことになります。生みその袋が入っている即席みそ汁の場合は、袋を切る際に、手にみそがつきがちなのがデメリットであり、気になる方は手を洗ってからみそ汁を飲む、という煩わしさがあります。このスグ旨カップはこの点を解消しました。
「ゴミを減量できる」という利点もあり、環境にも配慮した、エコな商品となりました。
ハナマルキは近年「液体塩こうじ」や「三角パックシリーズ」「かるしおシリーズ」など、オリジナル性を重視した付加価値のある商品を開発してきましたが、今回の「スグ旨カップシリーズ」もその一つになります。「スグ旨カップシリーズ」全体で年間100万食の販売を予定しています。今後もお客様に楽しんでいただける商品を生み出してまいります。
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■塩こうじ市場初!減塩タイプの塩こうじが登場
「減塩塩こうじ」は、塩こうじ市場初となる減塩タイプの塩こうじです。先行して、業務用では減塩タイプの「やさしい液体塩こうじ」(こちらは50%減塩)を今年の6月より発売しましたが、業務用同様、消費者の健康志向の高まり、「減塩」への興味が高まる中、「塩」が要となる塩こうじにおいても、減塩のニーズを感じ、発売することが決定しました。
当社は塩こうじ領域においては「液体塩こうじ」という独自商品を展開し、注力していますが、一方で粒タイプの塩こうじの売上も堅調です。粒カテゴリーにこの減塩タイプを出すことで、これまで塩分に反応して塩こうじを利用しなかった消費者にも手にとっていただける可能性があると考えています。
また、みそにおいては、昨年秋より国立循環器病研究センター認定のかるしおマーク付きみそ「かるしおシリーズ」を発売するなど、発酵調味料における減塩製品への研究を進めております。このノウハウを活かし、当社のもう一つの主力商品である「塩こうじ」についても、減塩製品を開発いたしました。
業務用領域では、除菌した「やさしい液体塩こうじ」を開発するなど、塩こうじに関する研究開発を着々と進めています。今後もさらに塩こうじに関する研究を進めて、「塩こうじのことならハナマルキ」と言われる存在を目指してまいります。
■「減塩塩こうじ」商品概要
10月1日より発売する「減塩塩こうじ」は、当社の塩こうじと比較して塩分を30%カット。一方、酵素の力はそのままにとどめており、塩こうじと変わらない素材の旨みを引き出すことが可能です。
また、減塩タイプの塩こうじについては、数名の著名シェフより、「減塩になったことで他の調味料とのバランスがとれ、味のコントロールがしやすく、非常に扱いやすい」という声をいただいており、健康面への配慮だけではなく、調味料そのものとしての利便性も兼ね備えた商品となっています。こうじそのものは、今年度改めて注目が高まってきており、今年4月の売上は前年比を超え、ブームではない塩こうじの注目を感じます。このような流れから、減塩タイプの塩こうじも展開することで、より多くのお客様の塩こうじ利用のニーズに応えてまいります。「減塩塩こうじ」は年間で36万食の販売を予定しています。
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