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シェアメディカル「メディラインパートナーネットワーク」の開始を発表

電カルや検査システムなど医療システムベンダー向けにメディラインのAPIを公開し連携を促進

精神科向け電子カルテベンダーである株式会社レスコが参加を表明。メディラインの使いやすさはそのままに、医療者と医療サービスをつなぐ医療情報暗号化プラットフォームとして新たな活用法へと進化。




医療用チャットサービスを提供している、株式会社シェアメディカル(代表取締役:峯 啓真)は、同社が開発、運用している医療用チャットサービス「メディライン」と連携することが可能なAPI(Application Programming Interface)を開発。これら医療系システムベンダーに対して開放すると発表。すでに精神科向け電子カルテベンダーである株式会社レスコが参加を表明。同社は主力である精神科向け診療支援システム「Alpha」へのチャット機能の搭載の他、モバイルにて代行記述や指示内容通知、リアルタイム承認機能(医療事故防止)、職員への連絡(業務)内容通知、グループウェア連動、障害発生時の管理者への通知機能など、即時性が求められる基幹メッセージングプラットフォームとして、メディラインとの連携を検討している。

【メディライン・パートナー・ネットワーク(MPN)とは?】
メディラインAPIが出来ることは、特定のアカウントを通じてAPI経由で情報の投稿やそのアカウントが所属しているグループのやり取り情報の取得など。将来的には、アカウントやグループのAPI経由での発行などにも対応するという。またメディライン・パートナー・ネットワーク(MPN)と呼ばれる新しい提携形態を導入。MPN加入ベンダーには開発環境(SDK)の提供や技術情報の提供なども行うという。
また、MPN加入ベンダーは自社の製品にメディラインを組み込んで販売することも可能する予定だ。

お問合わせはこちらから
メール:https://www.sharemedical.jp/contact/
電話:03-4243-7206

【メディラインとは?】

[画像: https://prtimes.jp/i/16841/17/resize/d16841-17-402934-0.jpg ]

メディラインは機微な医療情報を医療者間でオンラインで安全にやりとりするためのメディカルメッセージングサービス。すでに国内で80施設1500ユーザーが利用し、平均アクティブユーザー率57.79%(WAU)を誇る、医療用メッセージングサービス。2017年12月にはカンボジアのサンライズジャパンホスピタルで採用されるなど、高い暗号性能と誰でも使えるというユニバーサルなサービスは、海外の医療機関からも注目されている。
療者用の“連絡帳”として、医師、看護師、 薬剤師、ケアマネージャー、保健師など医療・介護に携わる多職種間で患者さん情報を共有し、 患者中心医療を実現し地域包括ケアを現場側から支援するサービス。ITリテラシーによらず直感的に使用可能でシンプル&ミニマルなデザインで“誰でも使える”をコンセプトとしている。
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