商船三井が、ナーブの「VRソリューション」を採用
[18/07/30]
提供元:PRTIMES
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船舶向け第1弾は、商船三井の次世代型自動車船「BELUGA ACE」 国内外でのメンテナンス情報や社員教育用にも活用
VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームを提供するナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下、ナーブ)はこのほど、株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下、商船三井)に対し、ナーブが展開するVRソリューションシステムを提供。商船三井の次世代型自動車船FLEXIEシリーズ「BELUGA ACE」(竣工2018年3月)の船舶内部の撮影を行うことで、船舶内部に入らなくても、実際にどのような内部構造になっているかをバーチャルに確認・体感できるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-270607-1.jpg ]
商船三井の次世代型自動車船「BELUGA ACE」6,800台の自動車を一度に輸送可能(小型車換算)
[画像2: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-289876-2.jpg ]
船内の360°3Dデータの例。ナーブが開発したVR端末「CREWL(クルール)」を用いた疑似内見により、船舶内部の様子を感覚的かつ直感的に把握することができる。
以下のURLから360°パノラマでご覧いただけます。
https://rent.nurvecloud.com/panoramas/2625383/embed
[画像3: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-277758-3.jpg ]
■船舶内部をVRで可視化する意味
商船三井の次世代型自動車船FLEXIEシリーズ「BELUGA ACE」(全長199.9m、幅32.2m、総トン数63115t、載貨重量トン数15425t)は、小型車に換算して6,800台もの自動車を一度に輸送可能な大型輸送船です。日本の工場で製造した自動車を海外に運んだり、世界各地の工場で製造した自動車を日本をはじめとする各地に運ぶため、世界的な自動車メーカー各社が利用しています。
大型輸送船の竣工後は長期で航海するため、社員・顧客が訪船する機会は限られます。また、修理や改修といったメンテナンスが必要になりますが、あくまでも図面やデータによる確認に頼らざるを得ず、専門家以外にとってはハードルの高い行程となっていました。(担当者が現地に行って視認した上で、確認・指示を出すといった方法も現実的には難しい。)
それが今回、ナーブのVRソリューションによって、誰でも・いつでも・どこでも可視化された情報をバーチャルに体感できるようになったことで、遠く離れた場所でも、船の構造や機器の配置を目視確認可能となります。
■スタッフの教育用にも活用
大型輸送船は、顧客の荷物を限られた時間内で確実に輸送するため、港に停泊する時間は限られます。従って、社員であっても訪船する機会が限られてしまうのが現状です。また、本船の図面や写真では構造が直感的に把握しにくい問題もありました。
ナーブのVRソリューションなら、その内部構造や大きさ、質感までも、バーチャルに体感できるため、より短期間に、多くの種類の船舶について、より詳しい情報を得ることができるようになります。
商船三井では、この仕組みを活用し、本船の運航を担当する社員教育等にも、活用していく予定です。
■多くの企業で利用が広がるナーブの「VRソリューション」
多くの有名企業で利用されているナーブの「VRソリューション」。ユーザーのニーズに真摯に向き合うことで60回もの失敗と改善を繰り返し、「VR」を扱う上での煩雑な登録作業や独特の操作を無くして、すべての人が直感的に、簡単に「VR」を扱えるようになりました。こうした利便性の高さは、企業の効率化を促進し、さらに新たな価値創造をも見据えています。
【主な利用企業】
・ANAセールス株式会社
・小田急電鉄株式会社
・株式会社シーアールイー
・大和ハウス工業株式
■株式会社商船三井 会社概要
代表商号:株式会社 商船三井
代 表 :代表取締役社長 池田潤一郎
本社所在地:〒105-8688 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
創 業 :1878年
資 本 金: 65,400,351,028円
従業員数: 975人(陸上663人 海上312人) ※他社への出向者等を除く
事業内容 :総合海運事業
ホームページ :http://www.mol.co.jp/
■ナーブ株式会社について
ナーブ株式会社(NURVE)は、「人々のライフスタイルを変革するサービスの実現」を目指し、VR業界におけるマーケットリーダーとして、2015年に設立されました。「買って体験する」から「買う前に体験する」に。ナーブは、VR技術で、購買パターンを根底から変える今までにないプラットフォームを創りだし、企業の迅速な意思決定と迅速な変化対応能力の向上を支援するとともに、企業の顧客満足度向上にも役立つシステムを提供することを目指しています。
【会社概要】
ナーブ株式会社
代 表: 代表取締役 多田 英起(ただ ひでき)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング7F
設 立: 2015年10月
資本金: 361百万円
事業内容: VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
ホームページ:http://www.nurve.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ナーブ株式会社 広報部 担当:佐藤
TEL:03-6635-6199 E-mail:press@nurve.jp
【ナーブVRソリューションに関するお問い合わせ先(営業担当)】
TEL:03-6635-6199 E-mail:sales@nurve.jp
VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームを提供するナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下、ナーブ)はこのほど、株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下、商船三井)に対し、ナーブが展開するVRソリューションシステムを提供。商船三井の次世代型自動車船FLEXIEシリーズ「BELUGA ACE」(竣工2018年3月)の船舶内部の撮影を行うことで、船舶内部に入らなくても、実際にどのような内部構造になっているかをバーチャルに確認・体感できるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-270607-1.jpg ]
商船三井の次世代型自動車船「BELUGA ACE」6,800台の自動車を一度に輸送可能(小型車換算)
[画像2: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-289876-2.jpg ]
船内の360°3Dデータの例。ナーブが開発したVR端末「CREWL(クルール)」を用いた疑似内見により、船舶内部の様子を感覚的かつ直感的に把握することができる。
以下のURLから360°パノラマでご覧いただけます。
https://rent.nurvecloud.com/panoramas/2625383/embed
[画像3: https://prtimes.jp/i/19146/17/resize/d19146-17-277758-3.jpg ]
■船舶内部をVRで可視化する意味
商船三井の次世代型自動車船FLEXIEシリーズ「BELUGA ACE」(全長199.9m、幅32.2m、総トン数63115t、載貨重量トン数15425t)は、小型車に換算して6,800台もの自動車を一度に輸送可能な大型輸送船です。日本の工場で製造した自動車を海外に運んだり、世界各地の工場で製造した自動車を日本をはじめとする各地に運ぶため、世界的な自動車メーカー各社が利用しています。
大型輸送船の竣工後は長期で航海するため、社員・顧客が訪船する機会は限られます。また、修理や改修といったメンテナンスが必要になりますが、あくまでも図面やデータによる確認に頼らざるを得ず、専門家以外にとってはハードルの高い行程となっていました。(担当者が現地に行って視認した上で、確認・指示を出すといった方法も現実的には難しい。)
それが今回、ナーブのVRソリューションによって、誰でも・いつでも・どこでも可視化された情報をバーチャルに体感できるようになったことで、遠く離れた場所でも、船の構造や機器の配置を目視確認可能となります。
■スタッフの教育用にも活用
大型輸送船は、顧客の荷物を限られた時間内で確実に輸送するため、港に停泊する時間は限られます。従って、社員であっても訪船する機会が限られてしまうのが現状です。また、本船の図面や写真では構造が直感的に把握しにくい問題もありました。
ナーブのVRソリューションなら、その内部構造や大きさ、質感までも、バーチャルに体感できるため、より短期間に、多くの種類の船舶について、より詳しい情報を得ることができるようになります。
商船三井では、この仕組みを活用し、本船の運航を担当する社員教育等にも、活用していく予定です。
■多くの企業で利用が広がるナーブの「VRソリューション」
多くの有名企業で利用されているナーブの「VRソリューション」。ユーザーのニーズに真摯に向き合うことで60回もの失敗と改善を繰り返し、「VR」を扱う上での煩雑な登録作業や独特の操作を無くして、すべての人が直感的に、簡単に「VR」を扱えるようになりました。こうした利便性の高さは、企業の効率化を促進し、さらに新たな価値創造をも見据えています。
【主な利用企業】
・ANAセールス株式会社
・小田急電鉄株式会社
・株式会社シーアールイー
・大和ハウス工業株式
■株式会社商船三井 会社概要
代表商号:株式会社 商船三井
代 表 :代表取締役社長 池田潤一郎
本社所在地:〒105-8688 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
創 業 :1878年
資 本 金: 65,400,351,028円
従業員数: 975人(陸上663人 海上312人) ※他社への出向者等を除く
事業内容 :総合海運事業
ホームページ :http://www.mol.co.jp/
■ナーブ株式会社について
ナーブ株式会社(NURVE)は、「人々のライフスタイルを変革するサービスの実現」を目指し、VR業界におけるマーケットリーダーとして、2015年に設立されました。「買って体験する」から「買う前に体験する」に。ナーブは、VR技術で、購買パターンを根底から変える今までにないプラットフォームを創りだし、企業の迅速な意思決定と迅速な変化対応能力の向上を支援するとともに、企業の顧客満足度向上にも役立つシステムを提供することを目指しています。
【会社概要】
ナーブ株式会社
代 表: 代表取締役 多田 英起(ただ ひでき)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング7F
設 立: 2015年10月
資本金: 361百万円
事業内容: VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
ホームページ:http://www.nurve.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ナーブ株式会社 広報部 担当:佐藤
TEL:03-6635-6199 E-mail:press@nurve.jp
【ナーブVRソリューションに関するお問い合わせ先(営業担当)】
TEL:03-6635-6199 E-mail:sales@nurve.jp