PicoCELAがJR東日本スタートアップと資本業務提携!
[18/12/20]
提供元:PRTIMES
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広域通信網の整備とIoT事業推進に向け連携
ケーブルレスでのWi-Fi整備を実現する無線マルチホップ技術を持つPicoCELA株式会社(以下、PicoCELA 本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩)は、JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柴田 裕)と、JR東日本の持つ駅や関連施設で広域通信網を整備し、利便性を高めることを目的に、資本業務提携することを合意しました。出資は12月14日付けで、2018年2月にJR東日本スタートアップが設立して以来、6件目の出資となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-986642-0.jpg ]
”スタートアップ大賞”のPicoCELA 12月から通信環境難のスキー場で実証実験
PicoCELAはJR東日本スタートアッププログラム2018の「アクセラレーションコース」の採択企業で、11月29日(木)に行われた発表会において、総合グランプリ「スタートアップ大賞」を受賞しました。
山間部などJR東日本の施設には、通信環境の整備が難しい場所も多く、スマートフォンの利用が広く普及し、インバウンドのお客様が増えている中で、いかにWi-Fi網を構築するかが、課題となっています。こうした中、PicoCELAの技術を活用することで、LANケーブルの配線量を大幅に削減するとともに、Wi-Fi親機のクラウド管理機能を使ったユーザーの行動分析が可能になります。
JR東日本グループでは、こうした広域通信網の整備を実現できるソリューションに親和性を感じるとともに、同社の技術が数多くの施設での導入実績があることを踏まえ、今回の資本業務提携へと至りました。
【本件に関するお問い合わせ先】
PicoCELA株式会社 担当 中井/三宅 Email info@picocela.com / TEL 03-6661-2780
今後は、広域通信網の整備に向け新潟県のガーラ湯沢スキー場と、青森県青森市の八甲田山の2ヶ所で実証実験を実施します。またWi-Fi親機で収集した情報の活用などの幅広い事業展開を検討しております。
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年に初めて開催し、2回目の今回は新たに「地域」「海外」というテーマを追加。地域資源を活用した協業プランや、海外のベンチャー企業が日本に進出する足掛かりとなるような協業プランを募集しました。今年は「アクセラレーションコース」と、「インキュベーションコース」の2コースで、合計182件の提案をいただき、審査の結果、「アクセラレーションコース」18件(海外からの応募2件を含む)、「インキュベーションコース」5件、合計23件の提案を採択しました。アクセラレーションコースで採択した18件は、2018年12月より順次実証実験を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-405128-1.png ]
【PicoCELA株式会社】とは
PicoCELA株式会社は九州大学発のベンチャー企業で、中継段数が増加してもスループット劣化の少ない独自の多段無線中継技術を保有しています。同社の無線バックホールが導入されたWi-Fi網は国内外で100事例、3,000台を超え、年間延べ利用者数は100万人に達します。多くの導入箇所で7割以上のLANケーブル削減に成功し、IoT普及を促進させる技術の一つとして注目されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-941263-2.png ]
ケーブルレスでのWi-Fi整備を実現する無線マルチホップ技術を持つPicoCELA株式会社(以下、PicoCELA 本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩)は、JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柴田 裕)と、JR東日本の持つ駅や関連施設で広域通信網を整備し、利便性を高めることを目的に、資本業務提携することを合意しました。出資は12月14日付けで、2018年2月にJR東日本スタートアップが設立して以来、6件目の出資となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-986642-0.jpg ]
”スタートアップ大賞”のPicoCELA 12月から通信環境難のスキー場で実証実験
PicoCELAはJR東日本スタートアッププログラム2018の「アクセラレーションコース」の採択企業で、11月29日(木)に行われた発表会において、総合グランプリ「スタートアップ大賞」を受賞しました。
山間部などJR東日本の施設には、通信環境の整備が難しい場所も多く、スマートフォンの利用が広く普及し、インバウンドのお客様が増えている中で、いかにWi-Fi網を構築するかが、課題となっています。こうした中、PicoCELAの技術を活用することで、LANケーブルの配線量を大幅に削減するとともに、Wi-Fi親機のクラウド管理機能を使ったユーザーの行動分析が可能になります。
JR東日本グループでは、こうした広域通信網の整備を実現できるソリューションに親和性を感じるとともに、同社の技術が数多くの施設での導入実績があることを踏まえ、今回の資本業務提携へと至りました。
【本件に関するお問い合わせ先】
PicoCELA株式会社 担当 中井/三宅 Email info@picocela.com / TEL 03-6661-2780
今後は、広域通信網の整備に向け新潟県のガーラ湯沢スキー場と、青森県青森市の八甲田山の2ヶ所で実証実験を実施します。またWi-Fi親機で収集した情報の活用などの幅広い事業展開を検討しております。
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年に初めて開催し、2回目の今回は新たに「地域」「海外」というテーマを追加。地域資源を活用した協業プランや、海外のベンチャー企業が日本に進出する足掛かりとなるような協業プランを募集しました。今年は「アクセラレーションコース」と、「インキュベーションコース」の2コースで、合計182件の提案をいただき、審査の結果、「アクセラレーションコース」18件(海外からの応募2件を含む)、「インキュベーションコース」5件、合計23件の提案を採択しました。アクセラレーションコースで採択した18件は、2018年12月より順次実証実験を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-405128-1.png ]
【PicoCELA株式会社】とは
PicoCELA株式会社は九州大学発のベンチャー企業で、中継段数が増加してもスループット劣化の少ない独自の多段無線中継技術を保有しています。同社の無線バックホールが導入されたWi-Fi網は国内外で100事例、3,000台を超え、年間延べ利用者数は100万人に達します。多くの導入箇所で7割以上のLANケーブル削減に成功し、IoT普及を促進させる技術の一つとして注目されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/17/resize/d35736-17-941263-2.png ]