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子育てママの人付き合いの悩みに効く魔法のフレーズ100 『「捨てる!」技術』の辰巳渚さん最後の著作、発売!

株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、『「捨てる!」技術』の辰巳渚さん(2018年6月逝去)の『おとなママの会話術 いい関係をきずく ことば選びと使い方』を、2018年9月22日に発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/17/resize/d35751-17-380982-6.jpg ]

◆ママ友・学校・ご近所付き合い 悩んでいませんか?
子育てをする中で、避けて通れないのが、「ママ友」「学校」「ご近所」などの人付き合い。子どもがいなかったら関わりあうことのない人たちです。子どもや学校と関わったり、人付き合いの幅を拡げるチャンスではあるものの、生活環境や価値観が異なる人と関係を築くのはなかなか難しいのも事実。

「ママ友グループの中で、自分だけ声をかけてもらえなかった」
「旅行のお土産を渡したら、気まずくなった」

自分は普通に接したつもりなのに、なぜか誤解されたり、周囲から浮いてしまったり、人間関係にストレスを感じる人は少なくないのでは?

◆いい関係に必要なのは、「さりげないひと言」
そこで大事なのが「ことば」です、と語るのは著者の辰巳さん。
辰巳さん自身、男の子と女の子の子育て中、何気ないひと言が相手との関係をグッとよくする経験をし、「ことばを選んで使う」ことの重要性を学んだのだそうです。

★こんな場面ではどう言う? 辰巳流おすすめフレーズ
ケース1. ママ友とのお茶会を断るとき
「残念ですが、予定があります。また誘ってくださいね」
あなたに断られたら、ほかの人を誘いたいかもしれません。行けない場合は、なるべく早く断りましょう。どんな用事でも、それなりに段取りがあります。自分が声をかける側になれば、その苦労はよくわかるもの。
「予定があって残念」と、声をかけてくれたことに感謝の気持ちを伝えましょう。

ケース2. PTAの役員を断るとき
「お役に立てずに申し訳ありません」
断ったあとで、好意から「お手伝いできることがあれば、おっしゃってくださいね!」と言いたくなるかもしれませんが、「だったら、あなたがやってよ!」と思われてしまうかもしれないので、言わない方がよいでしょう。

ケース3. ご近所づきあいで、おすそ分けをするとき
「作りすぎちゃったので、召し上がってくださいね」
「実家からたくさん届いたので、食べるのを手伝ってください」
相手が受け取りやすいことば、もらっても負担に感じないことばをそえるのが、おとなママ。また、ちょっとした贈りものをするときは、「実家の近くの人気のお店のものなんですよ!」などと、それを選んだ理由をひと言そえると会話がふくらみ、相手にも喜んでもらえることでしょう。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/17/resize/d35751-17-214983-1.jpg ]

◆ことば+気配り=おとなママの会話術
あいさつをする、お礼を言うなど、当たり前のことばかりと思われるかもしれませんが、必要な場面で、こういうフレーズがさらりと出てくるのと出てこないのでは、大違い。相手の心証は大きく異なります。
また、「ことばは自分自身の鏡」。そこに、相手を思いやる気持ち、謙虚さ、誠意が込められていてこそ、相手に気持ちが伝わり、対人関係をよいものする、ということがおわかりいただけるのではないでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/17/resize/d35751-17-823069-2.jpg ]



本書では、ママ友・学校・ご近所などの人付き合いで、よくある悩ましい場面約100をピックアップ。
それぞれの場面にふさわしい「魔法のフレーズ」と辰巳さんのアドバイスを紹介しています。
この辰巳流フレーズを参考にして、あなた自身のアレンジを加えて活用してみてはいかがでしょうか。

[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/17/resize/d35751-17-296990-4.jpg ]

◆2018年6月急逝 辰巳渚さんからの最後のメッセージ
残念なことに、この本がもう間もなくできあがるというときに、著者の辰巳渚さんが不慮の事故で亡くなりました。2018年6月26日、享年52歳、自身が運転するバイクの転倒事故でした。
10年ほど前に立ち上げた「家事塾」を、もっと広めようと事業を大きく展開し始めた矢先のことです。本書に携わっていた私たちは、深い悲しみに言葉を失いました。しかし、辰巳さんの「おかあさんを応援したい」という思いを伝えたい、その一心で予定通り本を刊行することにしました。
辰巳さんは、「家のコトは生きるコト」――“家事とは生きること、家事とは人とつながること、家事とは次の世代に手渡す文化”と謳い、毎日の暮らしを大切に紡ぐ大切さを多くの人に伝えていきたい、とよく話されていました。

この本には、その思いがあふれています。ことばを通して、私たちはどう振る舞い、どう相手を思いやればいいのかを辰巳さんが教えてくれています。ママ友やご近所との関係で困ったことがあったら、どうぞこの本を開いてください。辰巳さんのよきアドバイスが見つかるはずです。


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◆書籍情報
書名:『おとなママの会話術 いい関係をきずく ことば選びと使い方』
監修:辰巳 渚
定価:本体1,200円+税
判型:四六判/128頁/ソフトカバー
ISBN:978-4-265-80240-1
対象年齢:一般
発売日:2018年9月22日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2D6KnUc
◎Amazon https://amzn.to/2xjGUMR

◆著者紹介
辰巳 渚(たつみ・なぎさ)
お茶の水女子大学教育学部卒。編集者を経て、1993年よりフリーのマーケティングプランナー、ライターとして独立。2000年に刊行した『「捨てる!」技術』(宝島社新書)が130万部のベストセラーになる。2008年より「家事塾」を主宰、セミナーや講演などを行う。『子どもを伸ばすお片づけ』『母の作法』(岩崎書店)など著書多数。2018年6月26日、交通事故で死去。享年52歳。
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