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「赤ちゃんから大人までの正しいスキンケア講座」を開催

固定概念を覆す数々の情報に、会場からは感嘆の声が!

 この度、株式会社ナノエッグ(本社:東京都港区/代表取締役:山口葉子、以下ナノエッグ)は、5月22日(水)に 「赤ちゃんから大人までの正しいスキンケア講座」を、キング スカイフロント(神奈川県川崎市)にて開催いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/36530/17/resize/d36530-17-659194-5.png ]


本講座は、世界最高標準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点であり、ナノエッグも研究機関を構えるキング スカイフロントで開催されました。講座にはナノエッグ 代表取締役である山口葉子が登壇し、「皮膚の基本構造」や「化粧品にまつわるうそ・ほんと」、そして「季節・体調に合わせたスキンケアの大切さ」について講演を行いました。


●皮膚の基本構造を学ぼう
まず冒頭、山口は皮膚について「目で見ることのできる体の中で一番表面積の大きい臓器」であり、「体を守るために複雑な構造をしている臓器」と前置きをした上で、皮膚の基本的な構造について解説を行いました。また「スキンケア」について、肌の対策は肌の表層にある「角質細胞」ではなく、奥に潜む「表皮細胞」を刺激することが必要だと説明した上で、スキンケアの多くは「角質細胞」のケアを促進していることを伝え、固定概念を覆される情報に会場からは思わず感嘆の声が漏れていました。
また「シミ対策」についても、角質細胞の下にある表皮細胞は代謝によって入れ替わる性質を持っているため、この細胞に対し直接代謝を促すことで、シミを解消することができると述べました。

●化粧品のうそ・ほんと
次に山口は化粧品の中で、誤って理解されている傾向にある情報について解説を行いました。山口は一例として、化粧品の成分表示で頻繁に目にする「石油系」や「界面活性剤」を挙げ、その定義と実態に乖離があることを説明し、会場からは驚きの声が聞こえました。
山口はそのような例をもとに、正しい知識がなければ、かえって肌の調子を損なうスキンケアを行う可能性があることを伝えると共に、皮膚の知識を正確に持てば、自分に合ったスキンケアに出会うができることを訴えかけました。

●季節・体調ごとのスキンケアの大切さ
山口は肌に影響を与える要素にも目を向け、季節や体調ごとのスキンケアの大切さを訴えかけました。肌の状態は季節や体調によって変化し、バリア機能が低下することもあるため、それによって異物が混入し、肌に異常を起こすことがあると説明しました。そしてスキンケアでは、肌の状態に応じて水分・油分を補充することが、健やかな肌を保つ上で大切だと語りました。
また講演会中、実際に自分が敏感肌であるかをスキンチェッカーを使って確認する時間もあり、その中では会場が賑わう様子も見られました。
最後に自社の研究をもとに商品化されている敏感肌用スキンケアシリーズ「メディコル」を紹介しました。人の皮脂、細胞間脂質を構成する成分と医療研究現場で使われる培養水を配合することで、肌にやさしく、健やかな状態へ導く化粧品であることを説明しました。


【商品概要】
商品名 :メディコル スキンリピッド 15/33 I/メディコル スキンリピッド 15/33 II
タイプI:季節や体調などの変化によって肌トラブルを引き起こしがちな敏感肌向け
タイプII:頻繁に肌トラブルを引き起こし、バリアが弱まった敏感肌向け
容量   :1個30g(約1ヶ月分)
価格  :I:通常価格 5,292円(税込) II:通常価格 5,832円(税込)
使い方 :洗顔後、メディコルスキンウォーターまたはお手持ちの化粧水で肌を整えてから、適量(パール粒大)を
     手に取ります。指先や手のひらで柔らかくしてから、顔全体にやさしくなじませてください。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36530/17/resize/d36530-17-904879-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/36530/17/resize/d36530-17-234138-3.jpg ]




【講師紹介】
[画像4: https://prtimes.jp/i/36530/17/resize/d36530-17-704435-6.jpg ]

山口葉子(やまぐちようこ)
肩書:株式会社ナノエッグ 代表取締役/聖マリアンナ医科大学
   難病治療研究センター客員教授
略歴:ダウコーニング株式会社、横浜国立大学大学院人工環境
   システム学に勤務後、聖マリアンナ医科大学難病治療研究
   センター客員教授(現職)。科学技術振興機構プレベンチャー
   事業サブリーダーを経て、2006年4月に株式会社ナノエッグ
   を設立、代表取締役社長に就任、2011年2月より現職
   ドイツBayreuth(バイロイト)大学自然科学群
   (Prof.Dr.H.Hoffmann)卒業、理学博士


【株式会社ナノエッグについて】
当社は、聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターのDDS研究から、2006年に創業しました。有用性が高く副作用の少ない薬剤を必要なところで効率よく作用させる技術『DDS 〔ドラッグデリバリーシステム〕』や皮膚の難治性疾患の創薬研究を推進しています。アトピーの原因探索研究及び完治を目的とした新たな治療法や、肌に塗る・貼るだけのワクチンの開発などを構想し、「皮膚科学研究から医療のブレークスルーを起こすこと」「注射針を使わない医療」の実現を目指しています。

社名    :株式会社ナノエッグ
代表者   :代表取締役社長 山口葉子
本社    :東京都港区赤坂7-1-15 アトム青山タワー5F
研究所所在地:神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-14 ナノ医療イノベーションセンター4F
設立    :2006年4月
事業内容  :医薬品研究開発、医薬部外品・化粧品開発及び販売事業、医薬品基剤・化粧品配合原料販売事業
公式サイト :http://www.nanoegg.co.jp
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