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コロナ第2波襲来に備えたテレワーク支援事業強化新サービス「ウェビニケーション講座」7月から提供

テレワークでも触発し、新しいアイデア生み出すWebコミュニケーション術

日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(本社:東京都品川区、代表取締役:辰巳 和正)は、テレワーク体制でも企業パフォーマンスを維持し、より価値を高める創造的な組織を実現する新しいコンサルティングサービス「ウェビニケーション講座」を7月から提供します。




本講座は、組織において緊急かつ重要な問題になりつつあるWeb環境下でのコミュニケーション課題を、Web環境の「準備」はもちろん、日常業務の品質を維持するための「対話の機会作り」や、将来を見据えて企業価値を高めるための創造的な「対話の内容」にまで踏み込んで解決することが特長です。

2020年4月16日(木)〜5月15日(金)「対話の内容」にフォーカスをあてたトライアル版を展開したところ、多くの企業さまが体験されました。受講企業からは「Web環境であっても本音で語り合えるスキルの向上とマインドの醸成が急務と感じる」、「Web環境が故に出てくる本音があり、活かせる」などの声をいただきました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/37785/17/resize/d37785-17-541981-1.jpg ]


【講座概要】
◆コース名:ウェビニケーション講座
◆受講場所:Web会議室ツール「Zoom」などを用いて実施
◆受講費用:10万円(税別)/人 ※プログラムや実施規模や内容によって異なります。
◆受講期間:3〜5日程度 1日6時間程度(昼休憩あり)のコースでワークショップを実施
◆受講対象:主に企業・組織のマネージメント層
◆講  師:代表取締役・プロセスデザイナー 辰巳和正

[画像2: https://prtimes.jp/i/37785/17/resize/d37785-17-649402-2.jpg ]

大手生命保険会社の管理部門および経営企画部門でマネジャー職を務め、経営企画部門では全社変革展開に取り組んだ経験を持つ。これらの経験から、多くの組織が人のもつ能力を最大化できないことで、個人や組織、社会にとって多大な損失を生み、働く人の豊かさを奪っていることに気づく。そして、その課題を解決するためには、理論的な正解や机上の正論ではなく、実際に現状を一歩でもよくしていく実践論こそが大切だと考えるようになる。その実践の舞台として、2008年、株式会社スコラ・コンサルトに入社。組織の当事者が自分たちの力で進化させていける組織変革に必要な実践ツール(サービス)や手法論などを生み出す取り組みを続けている。2015年7月、スコラ・コンサルト 代表取締役に社員投票にて選出され就任。大阪府生まれ。 
◆主な内容:テレワーク体制でも価値を高める創造的な組織を実現するWebコミュニケーション術
 ●オンライン時代のコミュニケーションの今後と課題について
  -オフラインの組織とWeb環境の特徴とは
  -Web会議でのメリット・デメリット
 ●組織のコミュニケーション状態を見る3要素の改善ポイントを学ぶ
  -要素1:Web環境準備で意識するポイントと環境確認
  -要素2:コミュニケーション機会(量)の現状認識と実践内容
  -要素3:コミュニケーション内容(質)の現状認識と対話の仕組み
 ●3要素を踏まえた、日々の業務や実務での取組み 【実践編】

<ウェビニケーション講座サービスサイト:http://www.scholar.co.jp/consulting/support/webctn>

【開発背景】
テレワークが普及し始めた数年前から、急激にオンライン環境に移行する企業が増えてきた今日まで、当社は数多くの企業とテレワーク体制下におけるコミュニケーションのあり方を模索し、実践してまいりました。その結果、多くの企業でコミュニケーション不全が起きている現状に直面しています。特に、Web会議システムを活用したコミュニケーションは、単につながらない、話しにくいなどの表面的な課題だけではなく、「企業の付加価値を高めるために必要なコミュニケーション」の品質そのものを低下させてしまうという、根本的な課題があることがわかってきました。Webを活用したコミュニケーションでは、すでに決まっていることを一方向に伝達するには最適である一方で、双方向や付加価値の高いアウトプットのためのコミュニケーションを実現するには様々な課題があるのです。
 年単位の取り組みが想定されるWithコロナ、アフターコロナ時代の新しい働き方を継続していくことが求められる中、付加価値を求められる今のビジネスシーンにおいて、今後本当に戦いうるコミュニケーションツールとしてWeb会議を活用していけるか?それは多くの日本企業にとって喫緊の課題と考えます。
その解決のためには、今までのリアルな場だからこそ成立していたコミュニケーションのあり方をそのままWeb環境に持ち込むのではなく、Web環境のメリット・デメリットを認識した上で、意図的に「組織のコミュニケーション・リテラシー」をアップデートさせていくことが必要です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/37785/17/resize/d37785-17-444817-0.png ]

当社では、そのアプローチとして以下のようなレベル表で現状を認識し、コミュニケーション課題を顕在化させます。その上で、段階に応じて解決していくスキルやナレッジをお伝えし、実装を支援していきたいと考えています。

このレベル表は過去34年、1000社以上の組織現場を支援した経験や、「オフサイトミーティング(R)」で「ビジネスにおける本音の対話」の場を15万回以上コーディネートしてきた経験をもとに開発しています。レベル3以上では、対面で会えないから「仕方なくWeb」ではなく、Webでも対面と同等以上の創造的な話し合いが可能になると考えています。そのことは組織全体の「コミュニケーション・リテラシー向上」にもつながり、対面においても、より創造的なコミュニケーションを可能にしていくことにつながっていきます。

【今後の方針】
1.2020年4月16日(木)〜5月15日(金)の期間中、トライアル版を展開し、多くの企業からお問合せをいただきました。その後、サポートの依頼を受けることや、その他の企業からお問合せもいただいています。当面はお問合せ企業へのサポートを行ってまいります。
2.今回の新サービスのようなオンライン時代のコミュニケーションニーズは高いものと感じています。初年度を通じて、既存・新規あわせ約20社の導入を目指します。

<会社概要>
社   名  :株式会社スコラ・コンサルト
本   社  :東京都品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター6F
代 表 者 :代表取締役 辰巳 和正
設   立  :1986年1月
資 本 金 :4,000万円
事業内容   :プロセスデザインによる企業風土改革コンサルティング
人 員 数 :プロセスデザイナー35名、スタッフ10名(2018年12月現在)
決 算 期 :12月
売   上  :6億2500万円(2018年12月期)
事 業 所 :大阪ブランチ
大阪府大阪市西区江戸堀1-10-2肥後橋ニッタイビル9階
TEL:06-6450-8708
ホームページ:http://www.scholar.co.jp/
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