kanata株式会社と株式会社みるペットが動物病院向け診療支援システム分野で業務提携
[21/12/02]
提供元:PRTIMES
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音声解析技術で獣医師の診療業務効率化をサポート
ヘルステックスタートアップ企業のkanata株式会社(東京都中央区、 代表取締役:滝内冬夫)は、動物病院向けのオンライン相談・診療システム「みるペット」を開発・運営・提供する株式会社みるペット(本社 東京都中央区、代表取締役 浅沼直之 以下:みるペット)と、動物病院向け診療支援システム分野において業務提携を結ぶことに合意致しました。すでにヒトの医療分野で活用されている音声認識技術を、動物病院でも利用可能にすることで、カルテ記載にかかる手間を削減し、動物や飼い主様と向き合うことに集中できる環境をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-a1739e5748671eda81d1-0.png ]
業務提携の背景
様々な業界でデジタル化、DX化が求められている昨今、動物医療業界もそれは同様です。しかし、多くの動物病院では今までの業務の慣習から大きく転換できず院内業務のデジタル化による効率改善が進んでいないのが現状です。特に電子カルテやオンライン診療など、診療に関わるところはヒトの医療と比較してもその活用や有用性の検討が遅れている部分があります。その理由の一つが、ヒトの一般診療と比較して、動物病院では基本的には全科を診なければならず、症状や疾患によって獣医師の行動が変わることが多いということです。身体検査や問診、採血などの検査や各種処置など、いろいろなことを行います。そのため、カルテは紙カルテを利用しているところがまだ多く、電子カルテを利用している動物病院もカルテ入力は後回しになることも多いです。また、診察台の上にいる動物の様子にも気を付けなければならず、パソコンやタブレットの取り扱いが難しいといったこともあります。電子カルテの利用率も低く、獣医療情報の共通化もできていないため獣医療データのビックデータ化もあまり進んでおりません。
獣医師にとって、音声認識による文章のデータ化とその先にあるカルテの記載方式であるSOAPに構文整理される技術は紙カルテから電子カルテへの移行期としても活用でき、また電子カルテの入力補助にもなり獣医師の業務効率化に繋がります。
今回の業務提携を通じ、ヒトの医療での活用実績のある弊社の音声解析技術を動物病院へ適用することで、動物病院の診療業務効率改善を目指します。デジタル技術による動物病院の業務効率改善や医療品質向上をサポートすることを通じ、動物医療に関わる全ての人と動物の幸せを実現していきます。
株式会社みるペットについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-903b6aebc266f3958329-1.png ]
ペットのためのオンライン相談・診療システム「みるペット」を開発、動物病院様に提供しています。いつも通院している動物病院の先生のオンライン相談・診療を受けることができるようになるシステムが「みるペット」です。2021年11月16日現在、登録動物病院は112件です。
「動物と家族、そして健康を守る動物病院の想いを一つに」という理念のもと、私たちみるペットは、動物と飼い主様が健やかな生活を長く送ることができるように、より良い予防・医療サービスを受けることができる環境作りを目的として、動物医療業界の効率化と利便性の向上を目指します。
また、動物病院のデジタル技術による業務効率改善や医療品質向上をサポートすることを通じ、動物医療に関わる全ての人と動物の幸せを実現します。
2019年11月、当社のオンライン相談・診療システム“みるペット”は、公益財団法人東京都中小企業振興公社の事業可能性評価 評価事業となり、さらなるサービス開発に努めてまいります。
社名: 株式会社みるペット
所在地: 東京都中央区銀座7丁目18-13クオリア銀座504
ホームページ: https://mirpet.co.jp/
みるペットブログ: https://blog.mirpet.co.jp/
TEL: 03-6910-3242
E-mail: info@mirpet.co.jp
【ペットのオンライン診療についての注意事項】
2021年11月16日現在、緊急事態宣言下でヒトの医療では初診でもオンライン診療が可能となるように規制が一時的に緩和されていますが、ペットのオンライン診療に関しては、農林水産省は従来の解釈を変えておらず、日本獣医師会も「「緊急事態宣言」の発出に伴う外出自粛要請の期間中における小動物診療施設等の対応に係る留意事項について」(https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/publish/2020/20200414_02.pdf)という事務連絡を発出しており、「初診でのオンライン診療は禁止」です。かかりつけの獣医師に対して、対面で受診したことのある疾患等に関してはオンライン診療が可能な場合があります。飼い主様は、かかりつけの先生によくご相談の上、ご検討ください。
なお、オンライン「相談」に関しては初めての先生に対しても相談ることが可能です。
kanata株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-9084400e995057ba1d0a-2.png ]
【会社名】kanata株式会社
【所在地】東京都中央区築地3-7-1 TSUKIJI GRAND 2F
【代 表】滝内 冬夫
【設 立】2018年11月
【事業内容】
・構文解析の研究開発、構文解析に関連するソリューション、
・診察のための音声認識kanaVoの開発・運用・販売
・スマート医療秘書kanata!の開発・運用・販売
・その他病院情報システム関連するコンサルティング
URL : https://www.kanatato.co.jp/
ヘルステックスタートアップ企業のkanata株式会社(東京都中央区、 代表取締役:滝内冬夫)は、動物病院向けのオンライン相談・診療システム「みるペット」を開発・運営・提供する株式会社みるペット(本社 東京都中央区、代表取締役 浅沼直之 以下:みるペット)と、動物病院向け診療支援システム分野において業務提携を結ぶことに合意致しました。すでにヒトの医療分野で活用されている音声認識技術を、動物病院でも利用可能にすることで、カルテ記載にかかる手間を削減し、動物や飼い主様と向き合うことに集中できる環境をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-a1739e5748671eda81d1-0.png ]
業務提携の背景
様々な業界でデジタル化、DX化が求められている昨今、動物医療業界もそれは同様です。しかし、多くの動物病院では今までの業務の慣習から大きく転換できず院内業務のデジタル化による効率改善が進んでいないのが現状です。特に電子カルテやオンライン診療など、診療に関わるところはヒトの医療と比較してもその活用や有用性の検討が遅れている部分があります。その理由の一つが、ヒトの一般診療と比較して、動物病院では基本的には全科を診なければならず、症状や疾患によって獣医師の行動が変わることが多いということです。身体検査や問診、採血などの検査や各種処置など、いろいろなことを行います。そのため、カルテは紙カルテを利用しているところがまだ多く、電子カルテを利用している動物病院もカルテ入力は後回しになることも多いです。また、診察台の上にいる動物の様子にも気を付けなければならず、パソコンやタブレットの取り扱いが難しいといったこともあります。電子カルテの利用率も低く、獣医療情報の共通化もできていないため獣医療データのビックデータ化もあまり進んでおりません。
獣医師にとって、音声認識による文章のデータ化とその先にあるカルテの記載方式であるSOAPに構文整理される技術は紙カルテから電子カルテへの移行期としても活用でき、また電子カルテの入力補助にもなり獣医師の業務効率化に繋がります。
今回の業務提携を通じ、ヒトの医療での活用実績のある弊社の音声解析技術を動物病院へ適用することで、動物病院の診療業務効率改善を目指します。デジタル技術による動物病院の業務効率改善や医療品質向上をサポートすることを通じ、動物医療に関わる全ての人と動物の幸せを実現していきます。
株式会社みるペットについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-903b6aebc266f3958329-1.png ]
ペットのためのオンライン相談・診療システム「みるペット」を開発、動物病院様に提供しています。いつも通院している動物病院の先生のオンライン相談・診療を受けることができるようになるシステムが「みるペット」です。2021年11月16日現在、登録動物病院は112件です。
「動物と家族、そして健康を守る動物病院の想いを一つに」という理念のもと、私たちみるペットは、動物と飼い主様が健やかな生活を長く送ることができるように、より良い予防・医療サービスを受けることができる環境作りを目的として、動物医療業界の効率化と利便性の向上を目指します。
また、動物病院のデジタル技術による業務効率改善や医療品質向上をサポートすることを通じ、動物医療に関わる全ての人と動物の幸せを実現します。
2019年11月、当社のオンライン相談・診療システム“みるペット”は、公益財団法人東京都中小企業振興公社の事業可能性評価 評価事業となり、さらなるサービス開発に努めてまいります。
社名: 株式会社みるペット
所在地: 東京都中央区銀座7丁目18-13クオリア銀座504
ホームページ: https://mirpet.co.jp/
みるペットブログ: https://blog.mirpet.co.jp/
TEL: 03-6910-3242
E-mail: info@mirpet.co.jp
【ペットのオンライン診療についての注意事項】
2021年11月16日現在、緊急事態宣言下でヒトの医療では初診でもオンライン診療が可能となるように規制が一時的に緩和されていますが、ペットのオンライン診療に関しては、農林水産省は従来の解釈を変えておらず、日本獣医師会も「「緊急事態宣言」の発出に伴う外出自粛要請の期間中における小動物診療施設等の対応に係る留意事項について」(https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/publish/2020/20200414_02.pdf)という事務連絡を発出しており、「初診でのオンライン診療は禁止」です。かかりつけの獣医師に対して、対面で受診したことのある疾患等に関してはオンライン診療が可能な場合があります。飼い主様は、かかりつけの先生によくご相談の上、ご検討ください。
なお、オンライン「相談」に関しては初めての先生に対しても相談ることが可能です。
kanata株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/40719/17/resize/d40719-17-9084400e995057ba1d0a-2.png ]
【会社名】kanata株式会社
【所在地】東京都中央区築地3-7-1 TSUKIJI GRAND 2F
【代 表】滝内 冬夫
【設 立】2018年11月
【事業内容】
・構文解析の研究開発、構文解析に関連するソリューション、
・診察のための音声認識kanaVoの開発・運用・販売
・スマート医療秘書kanata!の開発・運用・販売
・その他病院情報システム関連するコンサルティング
URL : https://www.kanatato.co.jp/