3/27農福連携のグランピング施設「かいづか いぶきヴィレッジ」オープン
[22/03/27]
提供元:PRTIMES
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豊かな自然環境で、多様性を価値に変える社会の実現へ
三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝、以下:三和建設)は、一般社団法人FUKURO(本社:京都市下京区、代表者:黒岩 功)と共同でSDGs LABO(所在地:大阪市中央区、代表理事:森本尚孝、黒岩功、以下:SDGs LABO)を構成し、3月27日大阪府貝塚市にSDGsリゾート「かいづか いぶきヴィレッジ」をオープンいたします。三和建設は当施設の整備を担当します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-e70bb9936565362951d7-6.jpg ]
■施設オープンに至った背景
日本は他の国と比較しても急速に少子高齢化が進行しています。生産年齢人口は1995年をピークに、総人口も2008年をピークにそれぞれ減少に転じています。([参考資料1:日本の人口推移]より)
一方、障がい者人口は年々増加傾向にあります。内閣府による調査では2006年から2018年の12年間で障がい者数は655.9万人から936.6万人に増加しており、国民のおよそ7.4%が何らかの障がいを有しています。([参考資料2:障害者の推移]より)
三和建設では男性や健常者を基準とした事業のあり方では担い手不足に対応できないと考え、実質の定年廃止、母性健康管理規定や育児休業規定等をいち早く取り入れて女性が働き続けるための配慮や聴覚障がいのある社員とのコミュニケーションのために音声認識ソフトの導入など多様な人財が活躍し続ける環境整備を行ってまいりました。
同様にSDGs LABOの共同代表をつとめる、FUKUROの黒岩氏は、健常者と障がいのある人たちが一緒に働く場所を実現するために自身のレストランを就労訓練が行える福祉事業所として登録して定着支援や就労支援をするほか、障がいのある人がそれぞれの特性を生かして働ける「ユニバーサルレストラン」を経営しています。
かいづか いぶきヴィレッジは、多様性を受容するダイバーシティ経営を体現する異業種2社が新たに共同経営することによって、人口減少下において労働参画の拡大に加えて、人財育成の充実による労働の質の向上や様々な人財によるイノベーションを促進し、組織の活性化を目指しています。
■運営地である農業公園について
もともとは農業用水を確保するためのダム候補地でしたが、計画が中止されたため2004年に都市と農村が交流する「農業庭園」として整備されました。地元3町会からなる農業組合法人が管理運営をしていましたが、今後、府民と障がい者の相互理解を深め、農業分野における障がい者の就労を促進する場として効率的に施設を運営するため、2021年に大阪府立農業公園へ変更し、民間事業者による指定管理者制度が導入されました。
大阪府が進めている障がい者の雇用・就労による企業等の農業への参入を促進する取り組み「ハートフルアグリ」を図る場となります。
■かいづか いぶきヴィレッジについて
かいづか いぶきヴィレッジは、SDGs LABOが大阪府より指定管理業務を受託した大阪府立農業公園を新しい自然のテーマパークとして再生しました。約12万平方メートルの広大な自然や魅力を十分に生かして、グランピング施設、フレンチレストラン、農園、キャンプ場、バーベキューサイト、農産物直売所等の複合施設をミックスした「農×福×食×宿」を掲げる施設です。「自然を食べる」というコンセプトのもと、三ツ星レストランで腕を磨いたシェフ 黒岩氏が監修する「地産地消」の洋食×フレンチのコースが楽しめます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-b103f255fd8f6eed3bbc-1.png ]
5月には車で5分の距離にある旧蕎原小学校の跡地を利用してつくられた温泉施設 「旧:ほの字の里」にオートキャンプ場を新たに設けて「かいづか いぶき温泉」としてリニューアルオープンいたします。
施設の運営の大部分は障害のある人たちの活躍を前提とする計画で、今後は福祉作業所をつくり、プロの支援員が常駐し、定着支援や就労支援を行います。具体的には、農業や施設の維持・整備だけでなく、食事の調理や接客サービス等、幅広い業務にも従事していただく予定です。
福祉の力も借りて、このリゾート自体が、SDGsの取り組みの集合体になることを目指しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-163b817b2995fe45b4a6-2.jpg ]
■施設概要
かいづか いぶきヴィレッジ
[画像4: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-aed8ccbea911c1b0a5c4-3.jpg ]
・所在地:大阪府貝塚市馬場3081
・敷地面積:121,608平方メートル (約12ha)
※大阪ドーム約4つ分
・グランピング:17棟
※ 総面積 約5,200平方メートル
・バーベキューサイト:34区画
・キャンプサイト:6区画
・レストラン:55席
農業体験(貸農園 51区画、収穫体験農園)
HP :https://ibuki-village.jp/
かいづかいぶき温泉
・所在地: 大阪府貝塚市蕎原2114
・敷地面積 :約20,000平方メートル (約2ha)
・予約制レストラン:30席
・オートキャンプ :8区画
※温浴施設 (泉質)
美人の湯といわれるナトリウム炭酸水素塩泉のアルカリ性の天然泉。一般的に神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ等に効果があるといわれています。
■SDGs LABO 概要
共同企業体:三和建設株式会社、一般社団法人FUKURO
代表者 :代表 森本 尚孝
代表 兼 プロデューサー 黒岩 功
URL :https://sdgs-labo.jp/
■三和建設 概要
商号 :三和建設株式会社
代表者 :代表取締役社長 森本 尚孝
URL :https://www.sgc-web.co.jp/
[参考資料1:日本の人口推移]
[画像5: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-f9e4aaacf2559bac0abf-4.png ]
※2015年までは総務省「国勢調査」(年齢不詳人口を含む)、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位推計)
[参考資料2:障害者の推移]
[画像6: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-76c2ba41432cce723dd9-5.jpg ]
※内閣府「障害者白書」(平成18年版、平成22年版、平成26年度版、平成30年版)より厚生労働省政策統括官付政策評価官室作成
三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝、以下:三和建設)は、一般社団法人FUKURO(本社:京都市下京区、代表者:黒岩 功)と共同でSDGs LABO(所在地:大阪市中央区、代表理事:森本尚孝、黒岩功、以下:SDGs LABO)を構成し、3月27日大阪府貝塚市にSDGsリゾート「かいづか いぶきヴィレッジ」をオープンいたします。三和建設は当施設の整備を担当します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-e70bb9936565362951d7-6.jpg ]
■施設オープンに至った背景
日本は他の国と比較しても急速に少子高齢化が進行しています。生産年齢人口は1995年をピークに、総人口も2008年をピークにそれぞれ減少に転じています。([参考資料1:日本の人口推移]より)
一方、障がい者人口は年々増加傾向にあります。内閣府による調査では2006年から2018年の12年間で障がい者数は655.9万人から936.6万人に増加しており、国民のおよそ7.4%が何らかの障がいを有しています。([参考資料2:障害者の推移]より)
三和建設では男性や健常者を基準とした事業のあり方では担い手不足に対応できないと考え、実質の定年廃止、母性健康管理規定や育児休業規定等をいち早く取り入れて女性が働き続けるための配慮や聴覚障がいのある社員とのコミュニケーションのために音声認識ソフトの導入など多様な人財が活躍し続ける環境整備を行ってまいりました。
同様にSDGs LABOの共同代表をつとめる、FUKUROの黒岩氏は、健常者と障がいのある人たちが一緒に働く場所を実現するために自身のレストランを就労訓練が行える福祉事業所として登録して定着支援や就労支援をするほか、障がいのある人がそれぞれの特性を生かして働ける「ユニバーサルレストラン」を経営しています。
かいづか いぶきヴィレッジは、多様性を受容するダイバーシティ経営を体現する異業種2社が新たに共同経営することによって、人口減少下において労働参画の拡大に加えて、人財育成の充実による労働の質の向上や様々な人財によるイノベーションを促進し、組織の活性化を目指しています。
■運営地である農業公園について
もともとは農業用水を確保するためのダム候補地でしたが、計画が中止されたため2004年に都市と農村が交流する「農業庭園」として整備されました。地元3町会からなる農業組合法人が管理運営をしていましたが、今後、府民と障がい者の相互理解を深め、農業分野における障がい者の就労を促進する場として効率的に施設を運営するため、2021年に大阪府立農業公園へ変更し、民間事業者による指定管理者制度が導入されました。
大阪府が進めている障がい者の雇用・就労による企業等の農業への参入を促進する取り組み「ハートフルアグリ」を図る場となります。
■かいづか いぶきヴィレッジについて
かいづか いぶきヴィレッジは、SDGs LABOが大阪府より指定管理業務を受託した大阪府立農業公園を新しい自然のテーマパークとして再生しました。約12万平方メートルの広大な自然や魅力を十分に生かして、グランピング施設、フレンチレストラン、農園、キャンプ場、バーベキューサイト、農産物直売所等の複合施設をミックスした「農×福×食×宿」を掲げる施設です。「自然を食べる」というコンセプトのもと、三ツ星レストランで腕を磨いたシェフ 黒岩氏が監修する「地産地消」の洋食×フレンチのコースが楽しめます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-b103f255fd8f6eed3bbc-1.png ]
5月には車で5分の距離にある旧蕎原小学校の跡地を利用してつくられた温泉施設 「旧:ほの字の里」にオートキャンプ場を新たに設けて「かいづか いぶき温泉」としてリニューアルオープンいたします。
施設の運営の大部分は障害のある人たちの活躍を前提とする計画で、今後は福祉作業所をつくり、プロの支援員が常駐し、定着支援や就労支援を行います。具体的には、農業や施設の維持・整備だけでなく、食事の調理や接客サービス等、幅広い業務にも従事していただく予定です。
福祉の力も借りて、このリゾート自体が、SDGsの取り組みの集合体になることを目指しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-163b817b2995fe45b4a6-2.jpg ]
■施設概要
かいづか いぶきヴィレッジ
[画像4: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-aed8ccbea911c1b0a5c4-3.jpg ]
・所在地:大阪府貝塚市馬場3081
・敷地面積:121,608平方メートル (約12ha)
※大阪ドーム約4つ分
・グランピング:17棟
※ 総面積 約5,200平方メートル
・バーベキューサイト:34区画
・キャンプサイト:6区画
・レストラン:55席
農業体験(貸農園 51区画、収穫体験農園)
HP :https://ibuki-village.jp/
かいづかいぶき温泉
・所在地: 大阪府貝塚市蕎原2114
・敷地面積 :約20,000平方メートル (約2ha)
・予約制レストラン:30席
・オートキャンプ :8区画
※温浴施設 (泉質)
美人の湯といわれるナトリウム炭酸水素塩泉のアルカリ性の天然泉。一般的に神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ等に効果があるといわれています。
■SDGs LABO 概要
共同企業体:三和建設株式会社、一般社団法人FUKURO
代表者 :代表 森本 尚孝
代表 兼 プロデューサー 黒岩 功
URL :https://sdgs-labo.jp/
■三和建設 概要
商号 :三和建設株式会社
代表者 :代表取締役社長 森本 尚孝
URL :https://www.sgc-web.co.jp/
[参考資料1:日本の人口推移]
[画像5: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-f9e4aaacf2559bac0abf-4.png ]
※2015年までは総務省「国勢調査」(年齢不詳人口を含む)、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位推計)
[参考資料2:障害者の推移]
[画像6: https://prtimes.jp/i/41672/17/resize/d41672-17-76c2ba41432cce723dd9-5.jpg ]
※内閣府「障害者白書」(平成18年版、平成22年版、平成26年度版、平成30年版)より厚生労働省政策統括官付政策評価官室作成