知られざる全寮制フリースクールの世界1.(不登校・ひきこもりの生徒たちの節分・恵方巻)
[20/02/06]
提供元:PRTIMES
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伊藤幸弘塾の子どもたちは、みんなで節分の恵方巻を楽しみました。垣間見られた子どもたちの姿とは…そして、その子どもたちを取り巻く環境やフリースクールに来るまでの様子とは…
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。新横浜駅近くの横浜校、埼玉県越谷市の女子寮もあります。令和2年2月3日(月)子どもたちは、みんなで年中行事の1つである節分の「恵方巻」を楽しみました。
【URL】http://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-185571-1.jpg ]
実施概要
「知られざる全寮制フリースクールの世界1.(不登校・ひきこもりの生徒たちの節分・恵方巻)」
開催日:令和2年2月3日(月)19時〜20時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-890337-5.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-272581-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-418461-4.jpg ]
実施した内容
令和2年2月3日(月)伊藤幸弘塾の東京本校の生徒たち(23名)は、節分の恵方巻を、みんなで楽しみました。近年、季節の年中行事の1つとして東京でも定着した「恵方巻」の文化。普段は学校へ通学する子たちや就労に向かう子たちもいるので全員で食事をしなければいけないわけではありませんが、この時は大人数でリビングに集まり圧巻でした。「みんなでイベントを楽しむ」気持ちが、子どもたちにも見られ、全員が「無言で恵方巻を食べきる」ルールを守って、素直な子どもらしい様子の子どもたちの姿を見ることが出来ました。
全寮制のフリースクールの普段の様子、季節の行事やイベントの様子など、子どもたちは、毎日どういった生活をしているのだろうと思うかたも多いと思います。そのため、今回は「知られざる全寮制フリースクールの世界1.」と題して、「不登校・ひきこもり」について、ご理解いただき、ご相談に来られる親御様の気持ちや入寮する子どもたちの様子などを、お伝えさせていただきます。まずは、不登校・ひきこもりの現状から、ご覧ください。
いまの「不登校・ひきこもり」
近年、不登校・ひきこもり・非行・ゲーム依存・ネット依存などは、重大な社会問題の1つとなっています。
不登校の小中学生は14万人を超し、中学生も11万人に迫る人数(平成29年度)となっています。その後、数字はますます増えていることでしょう。学校の人間関係や家庭の状況など、複合的な要因が理由となっています。
中高年のひきこもりは、さらに深刻です。内閣府が40〜64歳の中高年層を対象に実施した「生活状況に関する調査」では、ひきこもり状態にある人は、61万3000人いるとの推計結果が出ました。2015年度に実施した15〜39歳を対象にした調査では、54万1000人がひきこもりと推計されています。そして、現在は「ひきこもり100万人時代」と言われています。内訳は男性が多く、半数は5年以上と長期間になっています。
小中学生や高校生時代から始まった不登校やひきこもりが、長期化してしまわないように、早めに問題を解決していくことが急務となっています。伊藤幸弘塾では、毎日のように、家庭での問題に悩む親御さまからの相談に対して、無料で面談を行って、その子に合わせた対応を提案させていただいております。
伊藤幸弘塾へ寄せる親御さま
伊藤幸弘先生の教育方針の1つ「家庭で解決出来るものは、まず家庭で解決します」。それは、子どもと親御さまとの関係修復だったり、子どもの心に理解を深めることも大切で、「過保護」と「過干渉」の違いを認識して、「親が変われば子どもも変わる」と考えています。
努力しても親子の関係修復が困難だったり、子どもが昼夜逆転の生活、不衛生で不健康な生活習慣、ゲーム依存、ネット依存、家庭内暴力などの諸問題で、「もう手に負えない!」と、お手上げ状態になった親御さまも非常に多いです。
非行の子も然りです。不登校・喫煙・薬物・万引き・暴力などの諸問題で、お手上げ状態の親御さまから、ご相談いただきます。一昔前は、10人のうち9人が非行でしたが、現在は10人のうち、1人が非行で、9人がひきこもりという割合ではありますが、それでも、全国から相談を受けています。
相談にお越しの親御さまの気持ち
親御さまの多くは、フリースクールに子どもを預けることによって、「育児放棄した」と思われないか葛藤されています。でも、面談の際に「育児放棄ではなく、むしろ、お子さんのことを考えた上での対応だと思いますよ」と、お話すると納得されます。本当の育児放棄は(小中学生や高校生の段階ですので、もはや「育児」でもないと思いますが)、長年、不登校やひきこもりや非行を何も対応せず放置してしまうことこそ問題であるでしょう。親御さまが罪悪感を持つ必要がないですし、教育のプロに任せて「成長しておいで」と、お子さんを送り出す親心のほうが、子どものことを考えた上での1歩踏み出した素晴らしい対応ではないでしょうか。
安心できる・信頼できるフリースクールに、大切なお子さんを預ける親御さまと、責任を持ってお子さんを預かり、愛情を持って人の温かさを教えるスタッフが連携して、子どもたちは、コミュニケーションやふれあいを通じて、社会性を育むことが出来るように、フリースクールとしてサポートしています。
学習面の手厚いサポート
家庭問題や学校の人間関係で悩み「不登校」になった子も多いですが、難関の進学校に入学後だったり、入学式の翌日から不登校になったりしたという子もいます。その理由は、第2希望だったため…ということもあり、子どもからしたら行きたくない理由の1つになっています。
フリースクールでは、昼夜逆転などの生活習慣の改善は基本ですが、学業復帰もサポートしています。教員資格を持った先生がスタッフとして複数人いますので、専門性も高く、子どもたちに合わせた内容で学習面をしっかりサポートしています。難易度が高い進学校の宿題や課題、資格試験や本格的な受験にも対応出来ているため、結果として合格者を輩出することが出来ています。
親御さまの中には高学歴のかたも多いです。自分は簡単に出来たことが「どうして出来ないんだ、やらないんだ」とお子さんへの過度の期待に苛立っています。子どもが期待に添えない時は、ガミガミ小言を言ったり、暴力を振るったりすることもあります。萎縮した子どもはストレスで不登校になってしまうことも多いです。ストレスにより不安定な気持ちの子どもは無口になったり暴力を振るったりして、家庭でのコミュニケーションを拒絶します。
子どもたちの変化〜自立へ向けて
子どもたちは寮生活でセルフコントロールを学びます。自分を客観視出来るようになると、今までは甘えやわがままだったこと、親不孝だったことを自覚することが出来ます。睨みつける子や暴力を振るっていた子も、言葉で理由を説明できるようになります。それにより後先のことも考えられて衝動的な行動に対しての自制心が育みます。
フリースクールでは、寮から通学したり部活に参加する子、社会経験の一環としてアルバイトする子、ボクシングやピアノなどの習い事に行く子もいます。通学しない子は、午前中に学習に励み、午後は「午後プログラム」で、フットサルやサッカーなどのスポーツしたり、手芸などのアート作品を製作したり、多彩なプログラムで毎日の生活を充実させています。季節を楽しむことも大切に考えておりますので、イベントも豊富で、春は多摩川の河川敷でお花見、夏はキャンプや海水浴、秋は温泉やハロウィンパーティー、冬はスキーやクリスマスパーティー、お正月は餅つき大会などもあり、枚挙に暇がありません。子どもたちは、イベントを楽しみながら、コミュニケーション能力を高めることが出来ています。
世田谷区の下北沢駅から徒歩5分のところにある東京本校には、現在24名が在籍しています。新横浜駅に近い横浜校には12名が在籍しています。埼玉県の越谷には女子寮もあります。2〜3人の在籍数のフリースクールも多いのですが、伊藤幸弘塾は大人数が在籍することによって、気の合う友達を作ることが出来ることも魅力的です。各校との交流もあり、年上のお兄さんを慕う子も多いですが、同年齢の友達が出来ることで、より充実した日々を過ごすことが出来ます。
親子の関係を修復し、学業復帰へ
1度、親に不信感を持った子どもとの関係修復には、親が変わったことを卒寮の直前に、少しずつ子どもは実感し、家庭が「安心する場」であることを理解してから、晴れて「卒寮式」を迎えます。卒寮後も、定期的な状況確認をし続け、継続的なサポートをしていますので、親御さまからも安心していただいています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-970285-0.jpg ]
大まかではありますが、フリースクールの実情を、まとめました。今後も「知られざる全寮制フリースクールの世界」ということで、皆様がたに、伊藤幸弘塾の魅力をお伝えしていきたいと思います。
全寮制のフリースクールといっても、外に出られない、自由がない、厳しい集団生活で、子どもたちはつらい毎日を過ごしている・・・など、そういうイメージを持つかたがいないわけではないようです。フリースクールは、「監獄」ではございません。次回、また別の機会にお伝えさせていただきますが、携帯は禁止するのではなく、携帯やパソコンなどで、ネットやゲームを使える時間もあって、子どもたちが上手く電子機器と「共存」していけるようになることを目指しています。今の時代に合った生活を子どもたちが卒寮後、そして、成人になってからも送っていけるようになることが、私たちの仕事だと考えています。
今後も、様々なことを、こちらでお伝えしていきたいと思います。興味関心をお持ちいただけたら嬉しいです。
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】http://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。新横浜駅近くの横浜校、埼玉県越谷市の女子寮もあります。令和2年2月3日(月)子どもたちは、みんなで年中行事の1つである節分の「恵方巻」を楽しみました。
【URL】http://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-185571-1.jpg ]
実施概要
「知られざる全寮制フリースクールの世界1.(不登校・ひきこもりの生徒たちの節分・恵方巻)」
開催日:令和2年2月3日(月)19時〜20時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-890337-5.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-272581-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-418461-4.jpg ]
実施した内容
令和2年2月3日(月)伊藤幸弘塾の東京本校の生徒たち(23名)は、節分の恵方巻を、みんなで楽しみました。近年、季節の年中行事の1つとして東京でも定着した「恵方巻」の文化。普段は学校へ通学する子たちや就労に向かう子たちもいるので全員で食事をしなければいけないわけではありませんが、この時は大人数でリビングに集まり圧巻でした。「みんなでイベントを楽しむ」気持ちが、子どもたちにも見られ、全員が「無言で恵方巻を食べきる」ルールを守って、素直な子どもらしい様子の子どもたちの姿を見ることが出来ました。
全寮制のフリースクールの普段の様子、季節の行事やイベントの様子など、子どもたちは、毎日どういった生活をしているのだろうと思うかたも多いと思います。そのため、今回は「知られざる全寮制フリースクールの世界1.」と題して、「不登校・ひきこもり」について、ご理解いただき、ご相談に来られる親御様の気持ちや入寮する子どもたちの様子などを、お伝えさせていただきます。まずは、不登校・ひきこもりの現状から、ご覧ください。
いまの「不登校・ひきこもり」
近年、不登校・ひきこもり・非行・ゲーム依存・ネット依存などは、重大な社会問題の1つとなっています。
不登校の小中学生は14万人を超し、中学生も11万人に迫る人数(平成29年度)となっています。その後、数字はますます増えていることでしょう。学校の人間関係や家庭の状況など、複合的な要因が理由となっています。
中高年のひきこもりは、さらに深刻です。内閣府が40〜64歳の中高年層を対象に実施した「生活状況に関する調査」では、ひきこもり状態にある人は、61万3000人いるとの推計結果が出ました。2015年度に実施した15〜39歳を対象にした調査では、54万1000人がひきこもりと推計されています。そして、現在は「ひきこもり100万人時代」と言われています。内訳は男性が多く、半数は5年以上と長期間になっています。
小中学生や高校生時代から始まった不登校やひきこもりが、長期化してしまわないように、早めに問題を解決していくことが急務となっています。伊藤幸弘塾では、毎日のように、家庭での問題に悩む親御さまからの相談に対して、無料で面談を行って、その子に合わせた対応を提案させていただいております。
伊藤幸弘塾へ寄せる親御さま
伊藤幸弘先生の教育方針の1つ「家庭で解決出来るものは、まず家庭で解決します」。それは、子どもと親御さまとの関係修復だったり、子どもの心に理解を深めることも大切で、「過保護」と「過干渉」の違いを認識して、「親が変われば子どもも変わる」と考えています。
努力しても親子の関係修復が困難だったり、子どもが昼夜逆転の生活、不衛生で不健康な生活習慣、ゲーム依存、ネット依存、家庭内暴力などの諸問題で、「もう手に負えない!」と、お手上げ状態になった親御さまも非常に多いです。
非行の子も然りです。不登校・喫煙・薬物・万引き・暴力などの諸問題で、お手上げ状態の親御さまから、ご相談いただきます。一昔前は、10人のうち9人が非行でしたが、現在は10人のうち、1人が非行で、9人がひきこもりという割合ではありますが、それでも、全国から相談を受けています。
相談にお越しの親御さまの気持ち
親御さまの多くは、フリースクールに子どもを預けることによって、「育児放棄した」と思われないか葛藤されています。でも、面談の際に「育児放棄ではなく、むしろ、お子さんのことを考えた上での対応だと思いますよ」と、お話すると納得されます。本当の育児放棄は(小中学生や高校生の段階ですので、もはや「育児」でもないと思いますが)、長年、不登校やひきこもりや非行を何も対応せず放置してしまうことこそ問題であるでしょう。親御さまが罪悪感を持つ必要がないですし、教育のプロに任せて「成長しておいで」と、お子さんを送り出す親心のほうが、子どものことを考えた上での1歩踏み出した素晴らしい対応ではないでしょうか。
安心できる・信頼できるフリースクールに、大切なお子さんを預ける親御さまと、責任を持ってお子さんを預かり、愛情を持って人の温かさを教えるスタッフが連携して、子どもたちは、コミュニケーションやふれあいを通じて、社会性を育むことが出来るように、フリースクールとしてサポートしています。
学習面の手厚いサポート
家庭問題や学校の人間関係で悩み「不登校」になった子も多いですが、難関の進学校に入学後だったり、入学式の翌日から不登校になったりしたという子もいます。その理由は、第2希望だったため…ということもあり、子どもからしたら行きたくない理由の1つになっています。
フリースクールでは、昼夜逆転などの生活習慣の改善は基本ですが、学業復帰もサポートしています。教員資格を持った先生がスタッフとして複数人いますので、専門性も高く、子どもたちに合わせた内容で学習面をしっかりサポートしています。難易度が高い進学校の宿題や課題、資格試験や本格的な受験にも対応出来ているため、結果として合格者を輩出することが出来ています。
親御さまの中には高学歴のかたも多いです。自分は簡単に出来たことが「どうして出来ないんだ、やらないんだ」とお子さんへの過度の期待に苛立っています。子どもが期待に添えない時は、ガミガミ小言を言ったり、暴力を振るったりすることもあります。萎縮した子どもはストレスで不登校になってしまうことも多いです。ストレスにより不安定な気持ちの子どもは無口になったり暴力を振るったりして、家庭でのコミュニケーションを拒絶します。
子どもたちの変化〜自立へ向けて
子どもたちは寮生活でセルフコントロールを学びます。自分を客観視出来るようになると、今までは甘えやわがままだったこと、親不孝だったことを自覚することが出来ます。睨みつける子や暴力を振るっていた子も、言葉で理由を説明できるようになります。それにより後先のことも考えられて衝動的な行動に対しての自制心が育みます。
フリースクールでは、寮から通学したり部活に参加する子、社会経験の一環としてアルバイトする子、ボクシングやピアノなどの習い事に行く子もいます。通学しない子は、午前中に学習に励み、午後は「午後プログラム」で、フットサルやサッカーなどのスポーツしたり、手芸などのアート作品を製作したり、多彩なプログラムで毎日の生活を充実させています。季節を楽しむことも大切に考えておりますので、イベントも豊富で、春は多摩川の河川敷でお花見、夏はキャンプや海水浴、秋は温泉やハロウィンパーティー、冬はスキーやクリスマスパーティー、お正月は餅つき大会などもあり、枚挙に暇がありません。子どもたちは、イベントを楽しみながら、コミュニケーション能力を高めることが出来ています。
世田谷区の下北沢駅から徒歩5分のところにある東京本校には、現在24名が在籍しています。新横浜駅に近い横浜校には12名が在籍しています。埼玉県の越谷には女子寮もあります。2〜3人の在籍数のフリースクールも多いのですが、伊藤幸弘塾は大人数が在籍することによって、気の合う友達を作ることが出来ることも魅力的です。各校との交流もあり、年上のお兄さんを慕う子も多いですが、同年齢の友達が出来ることで、より充実した日々を過ごすことが出来ます。
親子の関係を修復し、学業復帰へ
1度、親に不信感を持った子どもとの関係修復には、親が変わったことを卒寮の直前に、少しずつ子どもは実感し、家庭が「安心する場」であることを理解してから、晴れて「卒寮式」を迎えます。卒寮後も、定期的な状況確認をし続け、継続的なサポートをしていますので、親御さまからも安心していただいています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/17/resize/d47944-17-970285-0.jpg ]
大まかではありますが、フリースクールの実情を、まとめました。今後も「知られざる全寮制フリースクールの世界」ということで、皆様がたに、伊藤幸弘塾の魅力をお伝えしていきたいと思います。
全寮制のフリースクールといっても、外に出られない、自由がない、厳しい集団生活で、子どもたちはつらい毎日を過ごしている・・・など、そういうイメージを持つかたがいないわけではないようです。フリースクールは、「監獄」ではございません。次回、また別の機会にお伝えさせていただきますが、携帯は禁止するのではなく、携帯やパソコンなどで、ネットやゲームを使える時間もあって、子どもたちが上手く電子機器と「共存」していけるようになることを目指しています。今の時代に合った生活を子どもたちが卒寮後、そして、成人になってからも送っていけるようになることが、私たちの仕事だと考えています。
今後も、様々なことを、こちらでお伝えしていきたいと思います。興味関心をお持ちいただけたら嬉しいです。
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】http://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」