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「不動産業界と福祉業界の融合に挑む賃貸住宅」あしたの賃貸プロジェクト第3回シンポジウム無料開催!

11/30(水)オンラインにて無料開催

賃貸住宅のあるべき役割とこれからのビジネスモデルを考える「あしたの賃貸プロジェクト」が第3回シンポジウムを無料開催いたします。今回のテーマは、「不動産業界と福祉業界の融合に挑む賃貸住宅」。これからの日本における賃貸住宅のビジネスモデルのヒントを提示する内容となっておりますので、ぜひご参加ください。




[画像1: https://prtimes.jp/i/69066/17/resize/d69066-17-39a14f85f211bda924d7-6.png ]




「不動産業界と福祉業界の融合に挑む賃貸住宅」について                    

社会情勢が目まぐるしく変化する時代、私たちの生活も何が起きるか分かりません。そんな時代だからこそ、その時、その人らしく暮らせる「住まい」はとても重要です。「住まい」への考え方は、従来の一戸建ての持ち家が共通のゴールではなくなり、その時の自分に合わせて積極的に住み替え、年を重ねた後も自分らしく暮らせる「住まい」への欲求が増しています。

本シンポジウムでは、未来が予測できない時代において超高齢化社会が進み、不利益な境遇に立たされる人が増えていることが大きな課題となっているいま、「住宅政策と福祉政策の連携はどうなっているのか」、「高齢者をはじめとした社会的立場の弱い人々の住み替え時に何が起きているのか」、そして「賃貸住宅の現場でこの課題に果敢に取り組んでいる事例」をご紹介し、これからの日本の賃貸住宅におけるビジネスモデルのヒントを提示します。


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11月30日(水)13時00分〜16時50分 <Youtube無料オンラインシンポジウム>
※視聴には事前登録が必要です。(11月29日 24時締切)
 お申し込み特設サイト https://ashitanochintaipj.com/symposium3/
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現在、民間の賃貸住宅に居住されている方の1つ前の住宅形態をみると、「賃貸マンション」(30.9%)、「アパート」(27.6%)などの賃貸住宅から賃貸住宅への住み替えが多い中、「一戸建(持ち家)」(13.4%)、「分譲マンション(持ち家)」(3.6%)などの持ち家から賃貸住宅への住み替えが17.0%もあることが分かります。これは、一戸建の持ち家が、住宅すごろくの共通のゴールではなくなり、ライフスタイルに合わせて、持ち家⇔賃貸住宅の住み替えが行われていることを意味しています。            
[画像2: https://prtimes.jp/i/69066/17/resize/d69066-17-6c65502ce781dc19bbf7-10.png ]

             (資料:「あしたの賃貸アンケート」2021年11月 一般財団法人住宅改良開発公社)      

民間賃貸住宅の住み替え理由をみると、「本人の就職、転勤、転職」(21.0%)、「よりよい住環境を求めて」(15.0%)などポジティブな理由が、上位に挙がっていますが、一方で、「その他の事情」(17.6%)や「経済的な事情」(9.8%)といったネガティブな理由も意外と高いことがわかります。
これらのネガティブな理由の内訳は、1番が「自分の離婚」(21.3%)、2番が「立ち退き」(18.5%)、3番が「自分の障がい、病気」(16.7%)となっています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/69066/17/resize/d69066-17-a10d5eb3c2cc0640b75b-11.png ]

            (資料:「あしたの賃貸アンケート」2021年11月 一般財団法人住宅改良開発公社)


[画像4: https://prtimes.jp/i/69066/17/resize/d69066-17-a72ca304b1ea0850878a-12.png ]

            (資料:「あしたの賃貸アンケート」 2021年11月 一般財団法人住宅改良開発公社)


本シンポジウムでは、こうした状況に対し、賃貸住宅は福祉とどのように融合していくべきか、これからの日本における賃貸住宅のビジネスモデルのヒントを提示する内容となっておりますので、ぜひご参加ください。



こんな方におすすめです。

・ 賃貸住宅と福祉との関係に興味のある方
・ 新しい賃貸住宅経営に興味のある方
・ 持続可能な長期経営をご検討の方
・ 賃貸住宅経営を通じた社会貢献の方法を考えている方
・ 賃貸住宅でのコミュニティづくりに関心がある方
・ さまざまな賃貸住宅の事例を知りたい方
・ 入居者に寄り添った賃貸住宅を供給されたい方
・ 建築やまちづくりに興味がある方
・ とにかく賃貸住宅が好きな方


シンポジウム概要

■名称         あしたの賃貸プロジェクト 第3回シンポジウム
             〜不動産業界と福祉業界の融合に挑む賃貸住宅〜
■開催日時       2022年11月30日(水)13時00分〜16時50分
■配信方法       YouTubeでのライブ配信
■参加料        無料
            ※視聴には事前登録が必要です。(11月29日 24時締切)
            お申し込みは特設サイト
            https://ashitanochintaipj.com/symposium3/
■主催         一般財団法人 住宅改良開発公社
■後援         独立行政法人 住宅金融支援機構
             一般社団法人 全国住宅供給公社等連合会
            一般社団法人 プレハブ建築協会

■プログラム
13:00〜13:05 主催者挨拶
           一般財団法人住宅改良開発公社 理事長 稗田 昭人

13:05〜13:55 【基調講演】 不動産×福祉で拡がる賃貸住宅の可能性
           東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻 大月 敏雄 教授

13:55〜14:15 【あしたの賃貸レポート】入居者から見た賃貸住宅 住み替え事情と住まいへの希望
           一般財団法人住宅改良開発公社 住まい・まち研究所 所長 松本 眞理
(休憩 5分)
14:20〜14:50 【事例講演1.】 超少子高齢化問題に『住まい』はどこまで踏み込むか?
           株式会社あおいけあ 代表取締役 加藤 忠相 氏

14:50〜15:10 【事例講演2.】 高齢者と若者が共生できる賃貸住宅とは?
           株式会社ノビシロ 代表取締役 鮎川 沙代 氏

15:10〜15:50 【事例講演3.】 誰でも住まうことができる賃貸住宅の限界に挑む
           Rennovater株式会社 代表取締役 松本 知之 氏
(休憩 20分)
16:10〜16:50 質疑応答
           視聴者からの質問に講演者全員がお答えいたします
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