【資本提携】株式会社人機一体は、中信ベンチャーキャピタル株式会社が運営するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施いたしました
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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先端ロボット工学を活用した知財ビジネスを運営する株式会社人機一体は、中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業有限責任組合を引受先としたプレシリーズ B1 の第三者割当増資を実施しました。
力制御技術、パワー増幅バイラテラル制御技術を中心に、先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する株式会社人機一体は、中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業有限責任組合を引受先としたプレシリーズ B1 の第三者割当増資を 2022/03 月に実施したことを発表いたします。
中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業有限責任組合は、中信ベンチャーキャピタル株式会社が無限責任組合員を務め、京都中央信用金庫と共同で設立したファンドです。
※ 株式会社人機一体 本社:滋賀県草津市、代表取締役社長:金岡博士、以下「人機一体」
※ 中信ベンチャーキャピタル株式会社 本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長:安川 淳史、以下「中信 VC」
※ 京都中央信用金庫 本社:京都府京都市下京区、理事長:白波瀬 誠、以下「中信」
人機一体は、金岡博士の理念と先端ロボット工学技術をコアに、パワー増幅バイラテラル制御システムとしての「人機」を開発・社会実装することにより「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを実現する立命館大学発ベンチャー企業です。
人機一体は、先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス(知的財産を活用したロボティクス製品化コンサルティング事業)を提供することにより、先端ロボット工学技術の社会実装を加速し、人の危険作業や重労働の機械化を行ないます。
現在進行中のプロジェクト例:
深夜帯における、人が担っている鉄道架線メンテナンスの機械化
重機・建機の油圧フリー完全電動化による脱炭素と高度化の実現
現在は人が担っている工業炉内点検・メンテナンス業務の機械化
今回調達した資金は、先日発表した
・大手鉄道会社、信号機メーカとの共同開発である高所重作業対応汎用人型重機 PoC 試作機
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000070266.html
・油圧フリー完全電動の革新的重機
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070266.html
などの開発をはじめ、更なる新規事業開発支援の加速のために充てることとなります。
人機一体は「独自の先端ロボット工学技術」と「人機プラットフォームという独自ビジネスモデル」により、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現し、引き続き、現場課題を抱える企業との連携を更に拡大いたします。
■ 人機一体の先端ロボット工学技術
人機一体の独自技術を導入したロボットは、主に以下の特徴を持ちます。
ローレベルに力制御・トルク制御が理想的な形で実装されており、サイバーフィジカルインタフェースとして、人・ロボット・環境間の柔らかな力学的相互作用を実現することができる
力制御・トルク制御の理想的な実装により、力学ベースの汎用ロボット制御技術をいくらでも重ね合わせて同時実装することができる
マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)として、力の相互作用をベースに、操作者が自在にロボットを操り、またロボットの感覚を操作者が感じることができる
そして、従来のロボットが抱える以下の問題を、人機一体の技術を使うことで、社会実装レベルで全て解決することができます。
自動・自律、AI ベースでは「未知環境(現場)での汎用・非定型作業」ができない
外界との接触を伴う力学的相互作用を、一般的な「固い」位置制御で実行することは難しい
物理的な「力」を自在に操ることができない
衝突・摩擦などの外部からのイレギュラーな衝撃・干渉に弱い
人機一体は、独自の「人型重機を造れるほどの先端ロボット工学技術に関する知的財産」(下図参照)を、人機プラットフォームという独自ビジネスモデルを最大限に活用することにより、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70266/17/resize/d70266-17-047fa6357c7df407d7ea-0.jpg ]
https://prtimes.jp/a/?f=d70266-20220329-87a87f59103d918dd010f77a6195f1af.pdf
■ 人機社の独自ビジネスモデル:人機プラットフォームとは
金岡博士は、立命館大学ロボティクス学科の教員を務めていた時代から二十年に亘って独自の先端ロボット工学技術を蓄積してきました。これらの先端ロボット工学技術の社会実装を目指して設立した人機一体では、人機プラットフォームという独自のビジネスモデルを構築し、着実に社会実装への準備を進めています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70266/17/resize/d70266-17-2e68f0cd2f8c006d21fe-1.jpg ]
https://prtimes.jp/a/?f=d70266-20220329-87a87f59103d918dd010f77a6195f1af.pdf
テック系ベンチャー・スタートアップのほとんどは、製造業として自社製品を世に送り出すビジネススタイルですが、人機一体は違います。在庫や生産ラインを抱えず、また単なるファブレスメーカでもなく、そもそも人機一体は製品を作らず、競合も作りません。
つまり、リソースのない弱小零細ベンチャーである人機一体が無理にメーカとなって既存メーカと競合しながらロボットを製造販売するのではなく、先端ロボット工学技術の知的財産権を武器に、従来技術では解決困難な課題を抱える企業様と連携し、それぞれの得意分野を活かして課題を解決する枠組(プラットフォーム)を提供する新しいビジネスモデルが「人機プラットフォーム」です。
■ 中信ベンチャーキャピタル株式会社
代表者:代表取締役社長 安川 淳史
所在地:京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町 91
資本金:2,000 万円
事業内容:
・有価証券の取得および保有ならびに売却
・企業に関する経営コンサルテーションならびにその斡旋
・国内、海外企業との業務連携の斡旋
■ 株式会社人機一体
代表者:代表取締役社長 金岡博士(かなおかはかせ)
所在地:(本社)滋賀県草津市青地町 648-1 秘密基地人機一体
(支社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場 45-245
南相馬市産業創造センター内 人機一体福島基地
資本金:2 億 1,800 万円(2022/03/01 現在)
事業内容:先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス
公式ウェブサイト:http://www.jinki.jp/
ツイッター :https://twitter.com/mmseinc
フェイスブック :https://www.facebook.com/mmseinc
■ 人機一体の関連プレスリリース
【告知】新明工業 × 椿本チエイン × タダノ × 人機一体 の4社による「人機プラットフォーム」を活用した力制御電動シリンダ「人機並進駆動ユニット」開発プロジェクトが始動します
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070266.html
【初公開】JR 西日本 × 日本信号 × 人機一体 による「人機プラットフォーム」の開発成果としての実用レベル試作機を、2022 国際ロボット展にて初公開しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000070266.html
【資本提携】株式会社人機一体は、りそなキャピタル株式会社が運営するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施いたしました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000070266.html
【資本提携】株式会社人機一体は、タツタ電線株式会社と資本提携を行ないました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000070266.html
力制御技術、パワー増幅バイラテラル制御技術を中心に、先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する株式会社人機一体は、中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業有限責任組合を引受先としたプレシリーズ B1 の第三者割当増資を 2022/03 月に実施したことを発表いたします。
中信ベンチャー・投資ファンド6号投資事業有限責任組合は、中信ベンチャーキャピタル株式会社が無限責任組合員を務め、京都中央信用金庫と共同で設立したファンドです。
※ 株式会社人機一体 本社:滋賀県草津市、代表取締役社長:金岡博士、以下「人機一体」
※ 中信ベンチャーキャピタル株式会社 本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長:安川 淳史、以下「中信 VC」
※ 京都中央信用金庫 本社:京都府京都市下京区、理事長:白波瀬 誠、以下「中信」
人機一体は、金岡博士の理念と先端ロボット工学技術をコアに、パワー増幅バイラテラル制御システムとしての「人機」を開発・社会実装することにより「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを実現する立命館大学発ベンチャー企業です。
人機一体は、先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス(知的財産を活用したロボティクス製品化コンサルティング事業)を提供することにより、先端ロボット工学技術の社会実装を加速し、人の危険作業や重労働の機械化を行ないます。
現在進行中のプロジェクト例:
深夜帯における、人が担っている鉄道架線メンテナンスの機械化
重機・建機の油圧フリー完全電動化による脱炭素と高度化の実現
現在は人が担っている工業炉内点検・メンテナンス業務の機械化
今回調達した資金は、先日発表した
・大手鉄道会社、信号機メーカとの共同開発である高所重作業対応汎用人型重機 PoC 試作機
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000070266.html
・油圧フリー完全電動の革新的重機
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070266.html
などの開発をはじめ、更なる新規事業開発支援の加速のために充てることとなります。
人機一体は「独自の先端ロボット工学技術」と「人機プラットフォームという独自ビジネスモデル」により、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現し、引き続き、現場課題を抱える企業との連携を更に拡大いたします。
■ 人機一体の先端ロボット工学技術
人機一体の独自技術を導入したロボットは、主に以下の特徴を持ちます。
ローレベルに力制御・トルク制御が理想的な形で実装されており、サイバーフィジカルインタフェースとして、人・ロボット・環境間の柔らかな力学的相互作用を実現することができる
力制御・トルク制御の理想的な実装により、力学ベースの汎用ロボット制御技術をいくらでも重ね合わせて同時実装することができる
マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)として、力の相互作用をベースに、操作者が自在にロボットを操り、またロボットの感覚を操作者が感じることができる
そして、従来のロボットが抱える以下の問題を、人機一体の技術を使うことで、社会実装レベルで全て解決することができます。
自動・自律、AI ベースでは「未知環境(現場)での汎用・非定型作業」ができない
外界との接触を伴う力学的相互作用を、一般的な「固い」位置制御で実行することは難しい
物理的な「力」を自在に操ることができない
衝突・摩擦などの外部からのイレギュラーな衝撃・干渉に弱い
人機一体は、独自の「人型重機を造れるほどの先端ロボット工学技術に関する知的財産」(下図参照)を、人機プラットフォームという独自ビジネスモデルを最大限に活用することにより、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70266/17/resize/d70266-17-047fa6357c7df407d7ea-0.jpg ]
https://prtimes.jp/a/?f=d70266-20220329-87a87f59103d918dd010f77a6195f1af.pdf
■ 人機社の独自ビジネスモデル:人機プラットフォームとは
金岡博士は、立命館大学ロボティクス学科の教員を務めていた時代から二十年に亘って独自の先端ロボット工学技術を蓄積してきました。これらの先端ロボット工学技術の社会実装を目指して設立した人機一体では、人機プラットフォームという独自のビジネスモデルを構築し、着実に社会実装への準備を進めています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70266/17/resize/d70266-17-2e68f0cd2f8c006d21fe-1.jpg ]
https://prtimes.jp/a/?f=d70266-20220329-87a87f59103d918dd010f77a6195f1af.pdf
テック系ベンチャー・スタートアップのほとんどは、製造業として自社製品を世に送り出すビジネススタイルですが、人機一体は違います。在庫や生産ラインを抱えず、また単なるファブレスメーカでもなく、そもそも人機一体は製品を作らず、競合も作りません。
つまり、リソースのない弱小零細ベンチャーである人機一体が無理にメーカとなって既存メーカと競合しながらロボットを製造販売するのではなく、先端ロボット工学技術の知的財産権を武器に、従来技術では解決困難な課題を抱える企業様と連携し、それぞれの得意分野を活かして課題を解決する枠組(プラットフォーム)を提供する新しいビジネスモデルが「人機プラットフォーム」です。
■ 中信ベンチャーキャピタル株式会社
代表者:代表取締役社長 安川 淳史
所在地:京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町 91
資本金:2,000 万円
事業内容:
・有価証券の取得および保有ならびに売却
・企業に関する経営コンサルテーションならびにその斡旋
・国内、海外企業との業務連携の斡旋
■ 株式会社人機一体
代表者:代表取締役社長 金岡博士(かなおかはかせ)
所在地:(本社)滋賀県草津市青地町 648-1 秘密基地人機一体
(支社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場 45-245
南相馬市産業創造センター内 人機一体福島基地
資本金:2 億 1,800 万円(2022/03/01 現在)
事業内容:先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス
公式ウェブサイト:http://www.jinki.jp/
ツイッター :https://twitter.com/mmseinc
フェイスブック :https://www.facebook.com/mmseinc
■ 人機一体の関連プレスリリース
【告知】新明工業 × 椿本チエイン × タダノ × 人機一体 の4社による「人機プラットフォーム」を活用した力制御電動シリンダ「人機並進駆動ユニット」開発プロジェクトが始動します
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070266.html
【初公開】JR 西日本 × 日本信号 × 人機一体 による「人機プラットフォーム」の開発成果としての実用レベル試作機を、2022 国際ロボット展にて初公開しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000070266.html
【資本提携】株式会社人機一体は、りそなキャピタル株式会社が運営するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施いたしました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000070266.html
【資本提携】株式会社人機一体は、タツタ電線株式会社と資本提携を行ないました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000070266.html