MCデジタル・リアルティ、ユニアデックスとの協業によりデータセンター向けマネージドサービスを提供
[24/05/29]
提供元:PRTIMES
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〜 サービス第1弾として、機器1台から導入が可能なリモート監視サービスをNRTキャンパス(千葉県 印西市)およびKIXキャンパス(大阪府 箕面市)で提供開始 〜
2024年5月29日、東京発 - データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 畠山 孝成、以下:MCDR)と、ICTインフラトータルサービスを提供するユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:田中 建、以下ユニアデックス)は、データセンター向けマネージドサービスの協業を開始します。
本協業の第1弾となる「リモート監視サービス」をMCDRのNRTキャンパス(千葉県 印西市)およびKIXキャンパス(大阪府 箕面市)で、本日から提供開始します。
<サービス概要図>
[画像: https://prtimes.jp/i/86074/17/resize/d86074-17-1e56de18dcb4a13cf9d1-0.jpg ]
リモート監視サービスは、ユニアデックスのリモート監視センターから、MCDRのデータセンター内に構築された、お客さまのサーバーやネットワーク機器を24時間365日、常に遠隔で監視し、システムの安定稼働を支援するサービスです。
お客さまは、MCDRが提供するオンサイトのリモートハンドサービスに加えて、ユニアデックスの提供するリモート監視サービスを活用することにより、より安心安全なデータセンター利用と、運用管理の負荷軽減を図ることが可能になります。
【背景】
企業では、デジタルトランスフォーメーションの推進や生成AIの利用拡大、ハイブリッドITの採用増加を受け、データセンターは、より高度なデータ処理を担うミッションクリティカルな領域へと用途が拡大しています。
それに伴い、データセンターにおけるシステム障害や異常につながる兆候をいち早く検知し、適切な対策を講じることは、企業やIT事業者にとっての命題となりつつあります。しかしながら、システムの監視・運用管理を担うIT人材は不足傾向にあるのが現状です。
両社は、こうした課題に対応するため、お客さまのデータセンター運用管理における負荷軽減と効率化を支援する、より包括的なサポートの提供を目指し、本サービスを提供します。
【リモート監視サービスの概要】
1.異常・障害を早期発見し、安心安全の機器運用管理と迅速な対応を実現
サーバー、ネットワーク機器の正常性をお客さまのご用件に合わせて多角的に監視を提供します(Ping監視・アプリケーション監視・リソース監視・URL監視・ログ監視など)。これにより、レスポンスタイムの低下をはじめとしたシステムの異常を早期発見し、お客さまが指定した連絡方法(メールや電話)で、システム異常をいち早くご連絡することが可能です。
2.エージェントレス監視(注)で機器1台から手軽に導入が可能
Ping(機器が通信可能であることを確認するための通信)やSNMPポーリング(機器の状態を問い合わせるための通信)など監視システムから監視対象機器に正常性を問い合わせる監視方式を採用したサービスのため、お客さま機器への監視エージェントの導入作業は不要です。
また、データセンター内に構築したサーバーやネットワーク機器を、導入機器メーカーや構築ベンダーに関わらず1台から監視を行うことができるため、柔軟かつ小規模な利用にも対応します。
3.異常検知から復旧対応まで、リモート完結が可能
お客さまは本サービスおよび、MCDRが提供する24時間365日オンサイトに常駐するオペレーターが、お客さまラック内機器の物理作業やトラブルシューティングを支援するリモートハンドサービスを組み合わせて利用できます。また、機器に異常が発生した際でも、監視センターの専任オペレーターが遠隔から復旧対応を行うことが可能です。オンサイトでもリモートでも、データセンター運用管理の負荷軽減を図る包括的なサポートを提供します。
【今後の予定】
MCDRとユニアデックスは、今回提供を開始するリモート監視サービスに続き、今後もデータセンターを軸としたお客さまのITインフラ構築を支援するマネージドサービスを提供していく予定です。さらに、協業を機にお客さまのニーズに応えて、より利便性の高いデータセンターサービスの提供を目指して、一層の連携強化を図っていきます。
以上
注:エージェントレス
監視対象となる機器に対して、機器の正常性を確認するためのプログラム(監視エージェント)を導入しない監視方式です。PingやSNMPポーリングなどを使用し、監視サーバーから監視対象の機器の正常性を問い合わせる監視を行います。
MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事と米国Digital Realtyによる対等出資の合弁会社として2017年9月に設立されました。日本にてコロケーションサービス、相互接続ソリューションを含めたデータセンターサービスを幅広く展開します。
三菱商事の不動産・インフラ投資の知見、顧客網と、業界大手Digital Realtyのデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL(R)」、世界6大陸にまたがる300以上のデータセンターコミュニティを活かした高品質なITインフラの提供を通じ、お客様のビジネス拡大、イノベーション創出と社会の発展に貢献します。
MCデジタル・リアルティの詳細はhttps://www.mc-digitalrealty.com/をご覧いただくか、当社LinkedInをフォローしてください。
ユニアデックスについて https://www.uniadex.co.jp/
ユニアデックスは、ICT インフラトータルサービス企業として、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、クラウドなど、システム基盤の企画、設計・構築から運用・保守までを 1 社完結して提供し、お客さまの DX 実現を支援しております。さらに、マルチクラウド環境構築や次世代ネットワーク技術を駆使し、ITアウトソーシングサービスなどを通じて、お客さまのIT環境を支えています。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
【製品・サービスに関するお問合せ先について】
MCデジタル・リアルティ株式会社 マーケティング
Email: marketing@mc-digitalrealty.com
Website: https://www.mc-digitalrealty.com
ユニアデックス株式会社
https://www.uniadex.co.jp/contact.html
2024年5月29日、東京発 - データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 畠山 孝成、以下:MCDR)と、ICTインフラトータルサービスを提供するユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:田中 建、以下ユニアデックス)は、データセンター向けマネージドサービスの協業を開始します。
本協業の第1弾となる「リモート監視サービス」をMCDRのNRTキャンパス(千葉県 印西市)およびKIXキャンパス(大阪府 箕面市)で、本日から提供開始します。
<サービス概要図>
[画像: https://prtimes.jp/i/86074/17/resize/d86074-17-1e56de18dcb4a13cf9d1-0.jpg ]
リモート監視サービスは、ユニアデックスのリモート監視センターから、MCDRのデータセンター内に構築された、お客さまのサーバーやネットワーク機器を24時間365日、常に遠隔で監視し、システムの安定稼働を支援するサービスです。
お客さまは、MCDRが提供するオンサイトのリモートハンドサービスに加えて、ユニアデックスの提供するリモート監視サービスを活用することにより、より安心安全なデータセンター利用と、運用管理の負荷軽減を図ることが可能になります。
【背景】
企業では、デジタルトランスフォーメーションの推進や生成AIの利用拡大、ハイブリッドITの採用増加を受け、データセンターは、より高度なデータ処理を担うミッションクリティカルな領域へと用途が拡大しています。
それに伴い、データセンターにおけるシステム障害や異常につながる兆候をいち早く検知し、適切な対策を講じることは、企業やIT事業者にとっての命題となりつつあります。しかしながら、システムの監視・運用管理を担うIT人材は不足傾向にあるのが現状です。
両社は、こうした課題に対応するため、お客さまのデータセンター運用管理における負荷軽減と効率化を支援する、より包括的なサポートの提供を目指し、本サービスを提供します。
【リモート監視サービスの概要】
1.異常・障害を早期発見し、安心安全の機器運用管理と迅速な対応を実現
サーバー、ネットワーク機器の正常性をお客さまのご用件に合わせて多角的に監視を提供します(Ping監視・アプリケーション監視・リソース監視・URL監視・ログ監視など)。これにより、レスポンスタイムの低下をはじめとしたシステムの異常を早期発見し、お客さまが指定した連絡方法(メールや電話)で、システム異常をいち早くご連絡することが可能です。
2.エージェントレス監視(注)で機器1台から手軽に導入が可能
Ping(機器が通信可能であることを確認するための通信)やSNMPポーリング(機器の状態を問い合わせるための通信)など監視システムから監視対象機器に正常性を問い合わせる監視方式を採用したサービスのため、お客さま機器への監視エージェントの導入作業は不要です。
また、データセンター内に構築したサーバーやネットワーク機器を、導入機器メーカーや構築ベンダーに関わらず1台から監視を行うことができるため、柔軟かつ小規模な利用にも対応します。
3.異常検知から復旧対応まで、リモート完結が可能
お客さまは本サービスおよび、MCDRが提供する24時間365日オンサイトに常駐するオペレーターが、お客さまラック内機器の物理作業やトラブルシューティングを支援するリモートハンドサービスを組み合わせて利用できます。また、機器に異常が発生した際でも、監視センターの専任オペレーターが遠隔から復旧対応を行うことが可能です。オンサイトでもリモートでも、データセンター運用管理の負荷軽減を図る包括的なサポートを提供します。
【今後の予定】
MCDRとユニアデックスは、今回提供を開始するリモート監視サービスに続き、今後もデータセンターを軸としたお客さまのITインフラ構築を支援するマネージドサービスを提供していく予定です。さらに、協業を機にお客さまのニーズに応えて、より利便性の高いデータセンターサービスの提供を目指して、一層の連携強化を図っていきます。
以上
注:エージェントレス
監視対象となる機器に対して、機器の正常性を確認するためのプログラム(監視エージェント)を導入しない監視方式です。PingやSNMPポーリングなどを使用し、監視サーバーから監視対象の機器の正常性を問い合わせる監視を行います。
MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事と米国Digital Realtyによる対等出資の合弁会社として2017年9月に設立されました。日本にてコロケーションサービス、相互接続ソリューションを含めたデータセンターサービスを幅広く展開します。
三菱商事の不動産・インフラ投資の知見、顧客網と、業界大手Digital Realtyのデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL(R)」、世界6大陸にまたがる300以上のデータセンターコミュニティを活かした高品質なITインフラの提供を通じ、お客様のビジネス拡大、イノベーション創出と社会の発展に貢献します。
MCデジタル・リアルティの詳細はhttps://www.mc-digitalrealty.com/をご覧いただくか、当社LinkedInをフォローしてください。
ユニアデックスについて https://www.uniadex.co.jp/
ユニアデックスは、ICT インフラトータルサービス企業として、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、クラウドなど、システム基盤の企画、設計・構築から運用・保守までを 1 社完結して提供し、お客さまの DX 実現を支援しております。さらに、マルチクラウド環境構築や次世代ネットワーク技術を駆使し、ITアウトソーシングサービスなどを通じて、お客さまのIT環境を支えています。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
【製品・サービスに関するお問合せ先について】
MCデジタル・リアルティ株式会社 マーケティング
Email: marketing@mc-digitalrealty.com
Website: https://www.mc-digitalrealty.com
ユニアデックス株式会社
https://www.uniadex.co.jp/contact.html