防災グッズも“エコ”で選ぶ時代!不要なホタテ殻をアップサイクルしたバイオマスプラスチックを使用の非常用トイレ『エコな非常用簡易トイレ』2022年2月21日 新発売
[22/02/21]
提供元:PRTIMES
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生活用品・家庭用品を開発、製造、販売する株式会社サンコー(本社:和歌山県海南市/代表取締役:角谷太基)は、ホタテ殻を使用し環境に配慮した『エコな非常用簡易トイレ』を2022年2月21日に新発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-b3798515655f18889188-3.png ]
環境問題と自然災害はつながっている
近年、地球温暖化の影響で自然環境の破壊や気候変動が起こり、様々な自然災害が頻発しています。なかでも「プラスチックごみ問題」は世界的に深刻になっています。問題点としては、1.燃やす際に発生する温室効果ガスが地球温暖化の原因のひとつであること、2.原料は採取量に限りある石油資源のため資源の枯渇に繋がること、3.大量のプラスチックが海に流出し海洋汚染となっていること、などがあげられます。
2021年1月、環境省、経済産業省、農林水産省、文部科学省は、持続可能なバイオプラスチックの導入を目指した「バイオプラスチック導入ロードマップ」※1を策定しました。気候変動問題・海洋プラスチックごみ問題の解決や、プラスチック資源循環の実現に取り組み、2030 年までに、バイオマスプラスチックを最大限(約 200 万トン)導入することを目指しています。
(※1)環境省「バイオプラスチック導入ロードマップ」
防災グッズも“エコ”の時代に。ホタテ殻をアップサイクルした非常用トイレ
[画像2: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-158168bfc71879484eff-1.png ]
北海道の水産林務部水産局水産振興課の調査によると、2020年度では約13万トン※2のホタテ殻が廃棄されています。大量に廃棄されている貝殻を有効活用するため、今回弊社が新発売する『エコな非常用簡易トイレ』には、便座部分を従来のプラスチックではなく、ホタテ殻を51%配合したバイオマスプラスチックを採用しました。動植物由来の持続可能な資源を使用することで、プラスチックの使用量や産業廃棄物の削減に配慮しつつ、災害時にも備えられる商品を開発いたしました。
今後も“サステナブルな社会”の実現を目指し、原材料やパッケージの見直しなどを行い、地球環境へ配慮したものづくりに取り組んでまいります。
(※2)北海道水産林務部水産局水産振興課「令和3年度(2021年度) 水産系廃棄物発生量等調査(令和2年度発生分)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-b2b0fd8f3788bb8d7ec4-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-02a7b4602ab52dbd5617-0.png ]
■商品情報
商品名:エコな非常用簡易トイレ
材質:便座:ポリプロピレン(ホタテ殻配合)、
本体・補強パーツ:紙、
凝固剤:高分子ポリマー、汚物袋:ポリエチレン
サイズ:34×30×41cm
発売日:2022年2月21日
定価:オープン
原産国:日本製
■商品特長
・便座にホタテ殻を使用することでプラスチックの量を減らし、環境に配慮した商品(当社比)
・本体を開いて、補強パーツを差し込み、便座をのせるだけで組み立て簡単
・折りたためて持ち運びに便利
・約120kgの体重まで支えられる
・室内でポータブルトイレとしても使用が可能
・凝固剤と汚物袋は5回分をセット
■会社概要
[会社名]株式会社サンコー
[代表者]代表取締役 角谷太基(かくたに ふとき)
[所在地]和歌山県海南市大野中715
[設立]1967年4月1日
[資本金]9,500万円
[事業内容]生活用品・家庭用品の開発、製造、販売
[HP]https://sanko-gp.co.jp/
[直販店]https://onlineshop.sanko-gp.co.jp/
[楽天(生活用品)]https://www.rakuten.ne.jp/gold/sanko-e-shop/
[楽天(ペット用品)]https://www.rakuten.ne.jp/gold/sanko-pet-shop/
[Amazon]https://www.amazon.co.jp/sanko
[Yahoo]https://store.shopping.yahoo.co.jp/sanko-online/
[YouTube]https://www.youtube.com/channel/UCBIJyqK6v-HVvaEQ4ZSHWAw
[Instagram]@sanko_wakayama
[Twitter]@sanko_wakayama
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環境問題と自然災害はつながっている
近年、地球温暖化の影響で自然環境の破壊や気候変動が起こり、様々な自然災害が頻発しています。なかでも「プラスチックごみ問題」は世界的に深刻になっています。問題点としては、1.燃やす際に発生する温室効果ガスが地球温暖化の原因のひとつであること、2.原料は採取量に限りある石油資源のため資源の枯渇に繋がること、3.大量のプラスチックが海に流出し海洋汚染となっていること、などがあげられます。
2021年1月、環境省、経済産業省、農林水産省、文部科学省は、持続可能なバイオプラスチックの導入を目指した「バイオプラスチック導入ロードマップ」※1を策定しました。気候変動問題・海洋プラスチックごみ問題の解決や、プラスチック資源循環の実現に取り組み、2030 年までに、バイオマスプラスチックを最大限(約 200 万トン)導入することを目指しています。
(※1)環境省「バイオプラスチック導入ロードマップ」
防災グッズも“エコ”の時代に。ホタテ殻をアップサイクルした非常用トイレ
[画像2: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-158168bfc71879484eff-1.png ]
北海道の水産林務部水産局水産振興課の調査によると、2020年度では約13万トン※2のホタテ殻が廃棄されています。大量に廃棄されている貝殻を有効活用するため、今回弊社が新発売する『エコな非常用簡易トイレ』には、便座部分を従来のプラスチックではなく、ホタテ殻を51%配合したバイオマスプラスチックを採用しました。動植物由来の持続可能な資源を使用することで、プラスチックの使用量や産業廃棄物の削減に配慮しつつ、災害時にも備えられる商品を開発いたしました。
今後も“サステナブルな社会”の実現を目指し、原材料やパッケージの見直しなどを行い、地球環境へ配慮したものづくりに取り組んでまいります。
(※2)北海道水産林務部水産局水産振興課「令和3年度(2021年度) 水産系廃棄物発生量等調査(令和2年度発生分)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-b2b0fd8f3788bb8d7ec4-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/86954/17/resize/d86954-17-02a7b4602ab52dbd5617-0.png ]
■商品情報
商品名:エコな非常用簡易トイレ
材質:便座:ポリプロピレン(ホタテ殻配合)、
本体・補強パーツ:紙、
凝固剤:高分子ポリマー、汚物袋:ポリエチレン
サイズ:34×30×41cm
発売日:2022年2月21日
定価:オープン
原産国:日本製
■商品特長
・便座にホタテ殻を使用することでプラスチックの量を減らし、環境に配慮した商品(当社比)
・本体を開いて、補強パーツを差し込み、便座をのせるだけで組み立て簡単
・折りたためて持ち運びに便利
・約120kgの体重まで支えられる
・室内でポータブルトイレとしても使用が可能
・凝固剤と汚物袋は5回分をセット
■会社概要
[会社名]株式会社サンコー
[代表者]代表取締役 角谷太基(かくたに ふとき)
[所在地]和歌山県海南市大野中715
[設立]1967年4月1日
[資本金]9,500万円
[事業内容]生活用品・家庭用品の開発、製造、販売
[HP]https://sanko-gp.co.jp/
[直販店]https://onlineshop.sanko-gp.co.jp/
[楽天(生活用品)]https://www.rakuten.ne.jp/gold/sanko-e-shop/
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