セゾン情報システムズ、事業とCSRをつなぐ営業利益1%寄付でサステナビリティ経営を加速
[23/08/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:葉山 誠、以下「セゾン情報システムズ」)は、持続可能な社会の実現に向けてサステナビリティ経営を加速させるべく、本日時点で、2022年度営業利益の約1%に相当する約2,156万円を計11団体に寄付しました。当社は2020年度より前年度営業利益の1%を非営利団体に寄付してきましたが、今回より寄付方針を大きく見直し、当社ミッションおよびマテリアリティ(重要課題)に関連した活動を行う団体を対象としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/118454/17/resize/d118454-17-21d7517a5caa3c1ebe29-0.png ]
当社は、3月にサステナビリティ方針やマテリアリティを策定したほか、専門部署ならびに全社的なサステナビリティ経営委員会の設置など、サステナビリティと事業の一体化に向けた具体的な取り組みを進めています。一方で、世界的な資金不足の解消が急務となっている気候変動や他の社会課題に対する、事業外での戦略的な貢献の必要性も認識していました。今回の寄付は、こうした背景を踏まえ、事業との独立性を保った上で以下3テーマをもとに寄付を実行しました。
1. ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」に準じた、視覚障害者のデジタルデバイド解消(2団体、合計500万円)
簡単に高度な処理を行えるテクノロジーの開発・普及が進む一方、入口ともいうべきデジタル機器やインターネットへのアクセス可否に起因するデジタルデバイド(情報格差)解消が社会的課題になっています。今回の寄付は、社会福祉法人日本点字図書館では中途視覚障害者の情報アクセス改善に向けた訓練実施およびスマートフォンやPC、ソフトウェアといった必要機器の購入や、視覚障害者への迅速な情報提供に向けたアクセシブルな電子書籍の製作強化にお使いいただきます。社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センターでも、視覚障害者の事務的就労に向けたPCスキル習得支援および、テープ起こしなどの業務に必要な画面音声化ソフトウェア(スクリーンリーダー)の更新にお役立ていただきます。
2. マテリアリティ「多様な人材による価値創造の促進」に準じた、経済的に苦しい状況に置かれた子どもや女性などへの機会や生活支援(7団体、合計約1000万円)
経済格差が、体験機会や学習機会、健康の格差につながることが多くの調査で指摘されています。これを受け、経済的事情などで体験機会の少ない小中学生を対象とする公益財団法人あすのば主催の無料キャンプをスポンサーするほか、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金事業や、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむによる、ひとり親世帯に対する夏休み期間中の食料支援強化を支援しました。当社の海外拠点とも連携し、地域に根差した貧困支援を行う米国・サンマテオのSamaritan House、子どもに注力した貧困支援を行う英国Child Poverty Action GroupおよびシンガポールのChildren's Wishing Well、貧困世帯の子どもへの平等な教育機会創出に取り組むタイのEquitable Education Fundにも活動費用を提供しています。
3. マテリアリティ「地球環境・資源の保存と災害対策強化」に準じた、自然資源保全を通じた生活者の安全・安心とウェルビーイング支援(2団体、合計約650万円)
自然資源は私たちの事業とも命とも切り離すことができません。特にIT業界では、デジタル化の進展が、温室効果ガス(GHG)排出や電子機器に使われる希少鉱物の使用拡大といった環境負荷を生む側面があります。Conservation Internationalと地元のコミュニティがインドネシア・西ジャワで取り組む森林再生支援を通じた生物多様性の回復、災害や公衆衛生問題のほか、As You Sowによる持続可能で公平な社会に向けた企業・投資家へのエンゲージメントを支援することで、少しでも誰もが安全・安心に暮らせる社会へとつなげていきます。
セゾン情報システムズはこれからも、より良い未来に向けて多面的な取り組みを進めてまいります。寄付の詳細と当社のサステナビリティに関する取り組みは、公式ウェブサイトもご覧ください。
https://home.saison.co.jp/sustainability/social/community
■関連リンク
米国法人 HULFT Incブログ(英語)
https://hulftinc.com/blog/hulft-inc-makes-charitable-donations-through-sisco-corporate-giving-program/
シンガポール法人 HULFT Pte記事(英語、タイ語)
https://www.hulft.com/apac/news/press-20230822-01
■セゾン情報システムズのサステナビリティに関する取り組みについて
2023年3月、日常の事業活動の一環としてより積極的・能動的にサステナビリティを推進するため、『私たちは、ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」のもと、地球規模の視点で未来を共創し、持続可能な社会の発展に取り組みます。』というサステナビリティ方針およびマテリアリティを策定しました。詳細は以下をご覧ください。
https://home.saison.co.jp/sustainability
■セゾン情報システムズについて
「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ管理製品や IT サービス、および金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はクラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。
https://home.saison.co.jp/
商標関連
・ 「HULFT」「DataSpider Servista」「HULFT DataCatalog」、その他関連製品名は、セゾン情報システムズの登録商標または商標です。
・ その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
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当社は、3月にサステナビリティ方針やマテリアリティを策定したほか、専門部署ならびに全社的なサステナビリティ経営委員会の設置など、サステナビリティと事業の一体化に向けた具体的な取り組みを進めています。一方で、世界的な資金不足の解消が急務となっている気候変動や他の社会課題に対する、事業外での戦略的な貢献の必要性も認識していました。今回の寄付は、こうした背景を踏まえ、事業との独立性を保った上で以下3テーマをもとに寄付を実行しました。
1. ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」に準じた、視覚障害者のデジタルデバイド解消(2団体、合計500万円)
簡単に高度な処理を行えるテクノロジーの開発・普及が進む一方、入口ともいうべきデジタル機器やインターネットへのアクセス可否に起因するデジタルデバイド(情報格差)解消が社会的課題になっています。今回の寄付は、社会福祉法人日本点字図書館では中途視覚障害者の情報アクセス改善に向けた訓練実施およびスマートフォンやPC、ソフトウェアといった必要機器の購入や、視覚障害者への迅速な情報提供に向けたアクセシブルな電子書籍の製作強化にお使いいただきます。社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センターでも、視覚障害者の事務的就労に向けたPCスキル習得支援および、テープ起こしなどの業務に必要な画面音声化ソフトウェア(スクリーンリーダー)の更新にお役立ていただきます。
2. マテリアリティ「多様な人材による価値創造の促進」に準じた、経済的に苦しい状況に置かれた子どもや女性などへの機会や生活支援(7団体、合計約1000万円)
経済格差が、体験機会や学習機会、健康の格差につながることが多くの調査で指摘されています。これを受け、経済的事情などで体験機会の少ない小中学生を対象とする公益財団法人あすのば主催の無料キャンプをスポンサーするほか、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金事業や、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむによる、ひとり親世帯に対する夏休み期間中の食料支援強化を支援しました。当社の海外拠点とも連携し、地域に根差した貧困支援を行う米国・サンマテオのSamaritan House、子どもに注力した貧困支援を行う英国Child Poverty Action GroupおよびシンガポールのChildren's Wishing Well、貧困世帯の子どもへの平等な教育機会創出に取り組むタイのEquitable Education Fundにも活動費用を提供しています。
3. マテリアリティ「地球環境・資源の保存と災害対策強化」に準じた、自然資源保全を通じた生活者の安全・安心とウェルビーイング支援(2団体、合計約650万円)
自然資源は私たちの事業とも命とも切り離すことができません。特にIT業界では、デジタル化の進展が、温室効果ガス(GHG)排出や電子機器に使われる希少鉱物の使用拡大といった環境負荷を生む側面があります。Conservation Internationalと地元のコミュニティがインドネシア・西ジャワで取り組む森林再生支援を通じた生物多様性の回復、災害や公衆衛生問題のほか、As You Sowによる持続可能で公平な社会に向けた企業・投資家へのエンゲージメントを支援することで、少しでも誰もが安全・安心に暮らせる社会へとつなげていきます。
セゾン情報システムズはこれからも、より良い未来に向けて多面的な取り組みを進めてまいります。寄付の詳細と当社のサステナビリティに関する取り組みは、公式ウェブサイトもご覧ください。
https://home.saison.co.jp/sustainability/social/community
■関連リンク
米国法人 HULFT Incブログ(英語)
https://hulftinc.com/blog/hulft-inc-makes-charitable-donations-through-sisco-corporate-giving-program/
シンガポール法人 HULFT Pte記事(英語、タイ語)
https://www.hulft.com/apac/news/press-20230822-01
■セゾン情報システムズのサステナビリティに関する取り組みについて
2023年3月、日常の事業活動の一環としてより積極的・能動的にサステナビリティを推進するため、『私たちは、ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」のもと、地球規模の視点で未来を共創し、持続可能な社会の発展に取り組みます。』というサステナビリティ方針およびマテリアリティを策定しました。詳細は以下をご覧ください。
https://home.saison.co.jp/sustainability
■セゾン情報システムズについて
「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ管理製品や IT サービス、および金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はクラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。
https://home.saison.co.jp/
商標関連
・ 「HULFT」「DataSpider Servista」「HULFT DataCatalog」、その他関連製品名は、セゾン情報システムズの登録商標または商標です。
・ その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。