QLifeサイト上での医療機関の広告を解禁、慎重に広告内容を審査のうえで
[08/09/02]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
日本最大級の病院検索サイトを運営する株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、本年9月から、病院、診療所、歯科医院の広告取扱を試験的に開始する。サイト創設2周年をむかえるのを機に、広告主の枠を広げる。
2006年9月に立ち上げて以来、QLifeは“病院口コミ”サイトとしての中立性を外観上も担保するため、「医療機関の広告は当面は掲載せず、製薬会社など企業からの広告出稿に限定」としていた。
ところが、媒体運営が2年間にわたり安定軌道に乗ったこと、そして口コミの量(件数や文字数)が類似サイトに比べて圧倒的蓄積となったこと、さらには口コミの品質についても、ポータルサイトや医療業界大手を含めデータ供給契約先が増加するなどして認知確立しつつあることから、当初重視していた「中立性を外観で担保する必要性」は薄れたと判断した。
今回、病院や医療法人の広告を試験的に導入する主なサイトは、以下の通り。
●病院検索口コミサイトQLife (http://www.qlife.jp)
●知的健康生活マガジン QLife SQUARE (http://www.qlife.jp/square/)
●口コミ動物病院検索サイト(http://www.qlife.jp/pet/)
ただし、病院広告の法規制範囲内で厚生労働省のガイドラインに従う原稿しか掲載しないものとする。また、独自の審査基準も設け(非公開)、これに外れる医療機関の広告はガイドラインに合致するものでも掲載しない。さらに、広告と当該医院の口コミとを恣意的に連携することは行わない(広告原稿から口コミへのリンク設定は不可、その逆のリンクも不可)
なお、病院広告を解禁したものの、QLifeの口コミ取扱いポリシーには何ら変更ありません。
■参考:QLifeの口コミ取扱いポリシーの一つ=ネガ口コミを完全拒絶する理由
“医療の特殊性を鑑みて、当該医院だけでなく、患者さん達への配慮の心が重要”
・専門知識ない生活者は、断片・表面的な情報しか得ていない可能性があり、判断も単眼的・短期的になっている可能性がある。
・「医療」の理想形は、死生観や病歴、経済状況、家族構成などにより人それぞれ異なる。厳しい指導を好む患者と嫌う患者、短時間診療を好む患者と嫌う患者、両方存在する。
・「ネガ」情報は、対象の医師だけでなく、通院患者や家族を不安に陥らせ、病状を悪化させ、人生を傷つける可能性がある。
・安易な治療の中断や、医療機関スイッチを誘発した場合に、甚大な影響をもたらす可能性がある。
・入院中/手術直前であったり、事実上当該医院のほかに選択肢がない患者も多い。それらの方々にとって、「ネガ」情報は、不安をかきたて、治療効果を下げる可能性も高く、またその家族をも傷つける可能性もある。
・医療に関する批判は、命にかかわる重大な内容であることも多いため、エスカレートしやすく、誹謗中傷にいたる危険性が高い。
・批判口コミを投稿する場としては、掲示板サイトなど他に充分に存在する。(当社はQLife以外のサイト、例えば掲示板サイトでの告発行為までも否定はしない)
・QLifeのサイト理念「感動をシェアしよう」に必ずしもそぐわない。
・QLifeの企業理念「生活者と医療の距離を縮める」に必ずしもそぐわない。
--------------------------------------------------------------------------
<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
────────────────────────────────────────
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife 広報担当 山内善行
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.jp
2006年9月に立ち上げて以来、QLifeは“病院口コミ”サイトとしての中立性を外観上も担保するため、「医療機関の広告は当面は掲載せず、製薬会社など企業からの広告出稿に限定」としていた。
ところが、媒体運営が2年間にわたり安定軌道に乗ったこと、そして口コミの量(件数や文字数)が類似サイトに比べて圧倒的蓄積となったこと、さらには口コミの品質についても、ポータルサイトや医療業界大手を含めデータ供給契約先が増加するなどして認知確立しつつあることから、当初重視していた「中立性を外観で担保する必要性」は薄れたと判断した。
今回、病院や医療法人の広告を試験的に導入する主なサイトは、以下の通り。
●病院検索口コミサイトQLife (http://www.qlife.jp)
●知的健康生活マガジン QLife SQUARE (http://www.qlife.jp/square/)
●口コミ動物病院検索サイト(http://www.qlife.jp/pet/)
ただし、病院広告の法規制範囲内で厚生労働省のガイドラインに従う原稿しか掲載しないものとする。また、独自の審査基準も設け(非公開)、これに外れる医療機関の広告はガイドラインに合致するものでも掲載しない。さらに、広告と当該医院の口コミとを恣意的に連携することは行わない(広告原稿から口コミへのリンク設定は不可、その逆のリンクも不可)
なお、病院広告を解禁したものの、QLifeの口コミ取扱いポリシーには何ら変更ありません。
■参考:QLifeの口コミ取扱いポリシーの一つ=ネガ口コミを完全拒絶する理由
“医療の特殊性を鑑みて、当該医院だけでなく、患者さん達への配慮の心が重要”
・専門知識ない生活者は、断片・表面的な情報しか得ていない可能性があり、判断も単眼的・短期的になっている可能性がある。
・「医療」の理想形は、死生観や病歴、経済状況、家族構成などにより人それぞれ異なる。厳しい指導を好む患者と嫌う患者、短時間診療を好む患者と嫌う患者、両方存在する。
・「ネガ」情報は、対象の医師だけでなく、通院患者や家族を不安に陥らせ、病状を悪化させ、人生を傷つける可能性がある。
・安易な治療の中断や、医療機関スイッチを誘発した場合に、甚大な影響をもたらす可能性がある。
・入院中/手術直前であったり、事実上当該医院のほかに選択肢がない患者も多い。それらの方々にとって、「ネガ」情報は、不安をかきたて、治療効果を下げる可能性も高く、またその家族をも傷つける可能性もある。
・医療に関する批判は、命にかかわる重大な内容であることも多いため、エスカレートしやすく、誹謗中傷にいたる危険性が高い。
・批判口コミを投稿する場としては、掲示板サイトなど他に充分に存在する。(当社はQLife以外のサイト、例えば掲示板サイトでの告発行為までも否定はしない)
・QLifeのサイト理念「感動をシェアしよう」に必ずしもそぐわない。
・QLifeの企業理念「生活者と医療の距離を縮める」に必ずしもそぐわない。
--------------------------------------------------------------------------
<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
────────────────────────────────────────
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife 広報担当 山内善行
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.jp