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エコビーイング・シンポジウム2022「未来可能性」開催決定




[画像1: https://prtimes.jp/i/3412/18/resize/d3412-18-e1b422b064a552825c3d-0.jpg ]


世界各地で前例のない異常気象が観測され、地球規模の猛暑、旱魃、大雨、突風、洪水が頻発する2022年、環境フォーラムサイトecobeing<エコビーイング>(キュレーター 兼 編集発行人、太田菜穂子)編集部は、この非常事態を重く受け止め、隔年開催のスケジュール変更し、3回目となる『エコビーイング・シンポジウム2022』の開催を決定しました。
若い世代を中心に広がるディストピアの時代意識を幾多の困難を乗り越えてきた人類のレジリエンスを信じ、開かれた情報をベースに「未来の可能性」をオーディエンスの皆様と議論するシンポジウムにしたいと願っております。オフライン、オフラインの参加が可能です。皆様のご参加をお待ちしております。


開催日|2022年9月27日(火)
13:30 開場 14:00~16:45
会場|日本工業倶楽部 大会堂(2F)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1の4の6
Tel : 03-3281-1711(代表)


「21世紀末には、空気中から二酸化炭素を抜き取りたい。」
温暖化の影響が目に見えるようになった。
豪雨、河川の氾濫、熱波、猛暑日など、日本も多くの被害を受けている。
大気温度の上昇は、二酸化炭素など温室効果ガスの濃度に比例する。
排出を減らさなければ被害は拡大してゆく。
2030年までには半減し、2050年までには排出をゼロにしたい。
多くの国がカーボンニュートラルを宣言し、米国では大きな対策予算が成立した。
21世紀末には、空気中から二酸化炭素を抜き取りたい。

槌屋治紀 TSUCHIYA Haruki
システム技術研究所所長・工学博士


「確かな未来は『個のデザイン』がつくる。」
地球環境も経済システムもすでに限界状態にあり、次なる定常化社会に
ジャンプしなければならない。しかし残念ながらこの国は、30年間もその方法を
見つけられず、のたうち回ってきた。しかし、コロナ禍での三密という制約を
「喜ばしい制約」と受け止め、地球環境にも配慮しながら、
個(人)の自由を認めるという暮らし方、『個のデザイン』が今、炙り出されつつある。

石田秀輝 ISHIDA H. Emile
(一社)SuMPO理事長、地球村研究室代表、東北大学名誉教授、京都大学特任教授



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3412/table/18_1_560c098fa6fe5100f01ae09a12368a89.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3412/table/18_2_f65aa69f208e0f6a70ef86c12015bddc.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3412/table/18_3_b6eb2abc99d521bc8b7c545b6c3bcf02.jpg ]



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/3412/table/18_4_1c16b07bfd05bfc9bd4180ca76f7fe62.jpg ]



登壇者プロフィール
槌屋治紀 TSUCHIYA Haruki
システム技術研究所所長・工学博士。
東京大学工学部機械工学科卒、同大学院博士課程修了。1970年代から、化石燃料から自然エネルギーへの転換を一貫して訴えてきた。現在も、エネルギー・資源分析、情報科学の方法を使い、持続可能な社会への道筋を提案している。著書に『エネルギー耕作型文明』(東洋経済新報社)、『これからのエネルギー』(岩波ジュニア新書)など多数。

石田秀輝 ISHIDA H. Emile
(一社)SuMPO理事長、地球村研究室代表、東北大学名誉教授、京都大学特任教授
1953 年岡山県生まれ。78 年 伊奈製陶(現 LIXIL)入社。取締役 CTO などを経て 2004 年から東北大学大学院環境科学研究科教 授。14 年 3 月同大学を退職し、奄美群島沖永良部島に移住、「間」抜けの研究開始。ネイチャーテック研究会代表、アースウォッチ・ジャパン理 事、ものづくり生命文化機構理事なども務める。主な著書に『2030年の未来マーケティング』(ワニ・ブックス)、『危機の時代こそ心豊かに暮らしたい』(KK ロングセラーズ)、「バックキャストで行こう!(ワニ・ブックス)など多数。

中村征夫 NAKAMURA Ikuo
水中写真家
1945年秋田県潟上市出身。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動。以来、東京湾定点観測をライフワークとして取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。主な著書に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)、『遙かなるグルクン』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『海への旅』『永遠の海』(クレヴィス)など多数。

入江 誠 IRIE Makoto
料理人 | 株式会社PLUS IRIE 代表
1975年生まれ。1995年「クイーン・アリス」に入店。1999年に渡仏し、「ルカ・キャルトン」「プチニース」などで修業。帰国後、2005年に南青山「ピエール・ガニェール・ア・東京」の料理長に就任し、同店のミシュラン二ツ星獲得に寄与。現在は“FARM to TABLE”をテーマに、シェフ、メニュー開発、食育、運動など幅広い分野で活動中。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3412/18/resize/d3412-18-24b3859c9b9c68c616ba-1.jpg ]



環境フォーラムサイト<ecobeing(エコビーイング)>について
http://www.ecobeing.net
21世紀が経済発展のみならず、環境や文化とも調和がとれた心豊かな世紀になることを願い、“もっと地球と話そう”をスローガンとし、『エコビーイング』を1999年に創刊。地球が抱える複合的な課題に向き合うべく、“あるべき未来”を起点とし、現在を見つめるバックキャスト思考をとり、既存の価値観に囚われることなく、“生きること”の本質的な意味を問う「私たちはどこから来て、今、どこに居て、どこに行こうとしているのか?」を意識し、多様な価値観、地球の持続可能な発展への提言、最新技術等を紹介している。
インタビュー取材に迎えた150余名を数える方々は、環境活動家、研究者のみならず、映画監督、脚本家、サッカー日本代表チーム監督、文筆家、外交官など、その立場は実に多様。いずれも “かけがえのない地球を未来の世代にしっかり受け渡す”という『SDGs(Sustainable Development Goals)』の実現への強い意志を持った提案者であり、実践者たちである。
“エコロジー”という言葉には人間は生態系の一部にすぎず、すべての生き物と共に自然環境と調和・共生し、繁栄を目指すという思想がある。未来の地球が全ての生物にとって豊かで快適な“HOME”となることを願い、活動している。< ecobeing(エコビーイング)>の名前は、‘地球に生息する生物全体をファミリーとして捉え、未来の地球のために正しいマナーを実践する人’(エコロジー+ビーイング)という意味をタイトルに託している。



[画像3: https://prtimes.jp/i/3412/18/resize/d3412-18-b166173aa7eaa4278bd7-2.jpg ]


メディアパートナー|キャンドルウィック株式会社
2022年に創業19年を迎えた「地球の暮らしを豊かにする」コミュニケーションデザイン会社。 “未来に続く世界を見据えたコミュニケーション活動によってブランドの価値を高めること”と定義し、戦略の持続可能性、地球に配慮した価値観を共有するブランドと共に歩み、成長するパートナーでありたいと願って参画。
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