【アプリ利用調査】 LINEの通知ストレス!? 学生3人に1人が退出したいグループトークあり ゲームアプリで課金していることを54.2%の人は友達に話さない?
[14/05/02]
提供元:PRTIMES
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メディアの企画・運営事業を手掛ける株式会社マッシュメディアが運営する、iPhone情報ニュースサイト「iPhone女史」は、10代〜50代のスマートフォンユーザー男女500人を対象に、スマートフォンアプリの利用における実態調査を行いました。
※調査の詳細はこちらの記事をご覧ください。
【学生LINEユーザーの3人に1人が退出したいグループ有り。噂の『通知疲れ』とは?】
http://www.iphone-girl.jp/2014/05/349739/
【ゲームアプリ課金ユーザー54.2%が「課金してることを言いたくない」】
http://www.iphone-girl.jp/2014/05/349963/
【調査結果トピックス】===============================================
1.学生LINE利用者のグループトーク利用率は89.4%
2.学生グループトーク利用者の36.9%に現在退出したいグループあり、
理由は「誰かが発言するたびに通知が来て落ち着かない」が最多
3.ゲームアプリ利用者の課金率19.2%
4.ゲームアプリ課金者の54.2%が友達に課金していることを伝えるのに「抵抗がある」と回答
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1.学生LINE利用者のグループトーク利用率は89.4%
学生のスマートフォン利用者(高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生、n=106)にLINEの利用状況を尋ねたところ、88.7%がLINEを利用しており、さらに、学生LINE利用者(n=94)のうち、グループトーク利用率は89.4%となりました。
一方、調査対象者全体(n=500)では、68.8%がLINEを利用しており、このLINE利用者(n=344)のうち63.1%がグループトークを利用しているという結果となりました。
調査対象者全体と比べて、学生LINE利用者のグループトーク利用率は26.3ポイント高く、学生のコミュニケーションにおいて、LINEグループトークが広く利用されていることが伺える結果となりました。
2.学生グループトーク利用者の36.9%に現在退出したいグループあり、
最多理由は「誰かが発言するたびに通知が来て落ち着かない」
学生のLINEグループトーク利用者(n=84)に対して、現在退出したいグループトークの有無について尋ねたところ、約3人に1人(36.9%)が現在退出したいグループがあると回答しました。
一方、調査対象者全体のLINEグループトーク利用者(n=217)では、現在退出したいグループがあると回答した人は23.5%となっており、学生LINE利用者の方が現在退出したいグループがある割合が13.4ポイント高い結果となりました。
「退出したいと思うグループトークがある(過去にあった)」と回答した学生(過去にグループトークを退出したことがある学生含む、n=54)に理由を尋ねると、
「誰かが発言するたびに通知が来て落ち着かない」 51.9%
「いつも特定のメンバー同士のみが会話している」 38.9%
「返事しにくいどうでもいい発言が多い」 33.3%
「気の合わないメンバーがいる」 29.6%
「既読をつけると何かコメントしないといけない気がして疲れる」 27.8%
などが回答に挙がりました。
人間関係や“既読疲れ”といった理由もある一方で、半数以上の人がトークの通知によるストレスでグループを退出したいと感じていることがわかりました。
3.ゲームアプリ利用者の課金率19.2%
スマートフォンユーザー(n=500)に対してゲームアプリの利用状況を尋ねたところ、半数(50.0%)がゲームアプリを利用しており、さらに、ゲームアプリ利用者(n=250)の66.8%は毎日ゲームアプリを利用しているという結果となりました。
また、ゲームアプリ内での課金の有無を尋ねると、ゲームアプリ利用者(n=250)の19.2%がアプリ内で課金しているということがわかりました。課金するゲームアプリのジャンルは「パズル、アクションパズル」の43.8%が最も多く、「カードゲーム」22.9%、「恋愛シミュレーション」18.8%と続きます。
4.ゲームアプリ課金者の54.2%が友達に課金していることを伝えるのに“抵抗がある”と回答
ゲームアプリ内で課金しているユーザー (n=48)に対して、課金していることを友人に話すか尋ねたところ、「抵抗がある」、「少し抵抗がある」を合わせて54.2%が「抵抗がある」と回答しており、ゲームアプリで課金していることを人には伝えていないユーザーがいることが伺える結果となりました。なお、友人に伝えにくい理由としては「無駄遣いしていると思われそう」 、「いい歳になってもお金をかけてゲームしていると思われるのが恥ずかしい」 、「アプリ課金が世間的にあまり受け入れられてないように感じる」 などが挙げられました。
今回の調査により、学生を中心とするLINEグループトーク利用者のストレス、ゲームアプリ利用者の課金率やそれを周囲に伝える際の抵抗感など、スマートフォンアプリ利用者の新たな一面をうかがい知ることができました。
「iPhone女史」ではiPhoneアプリ最新情報に加え、iPhoneを上手く使いこなすための小ワザや設定法なども配信しています。今後もアプリ利用者の動向を敏感に察知し、iPhoneの利用をより快適にする情報を発信していきます。
iPhone女史(http://www.iphone-girl.jp)
【調査概要】
調査名:スマートフォンアプリの利用における実態調査
調査期間:2014年4月11日(金)〜13日(日)
調査対象:10〜50代のスマートフォンユーザ男女500名(各年代100名ずつ)
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
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