サンブリッジ、阪急電鉄を主要出資者としてシードファンドを設立
[15/03/27]
提供元:PRTIMES
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関西初のシードアクセラレーター事業をスタート
クラウド系リーディング企業の日本進出に際する投資事業およびグループ会社のマネジメントを行う株式会社サンブリッジコーポレーションは、阪急電鉄株式会社を主要出資者として、関西の起業家にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンド「梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合」を設立しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/5039/18/resize/d5039-18-367775-0.jpg ]
クラウド系リーディング企業の日本進出に際する合弁会社設立等の投資事業およびグループ会社のマネジメントを行う株式会社サンブリッジコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役 アレン・マイナー、以下、SBC)は、阪急電鉄株式会社(本社事務所:大阪市北区、代表取締役社長 中川 喜博、以下、阪急電鉄)を主要出資者として、関西の起業家にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンド「梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:SBC、以下、梅田スタートアップファンド)を設立しました。
スマートフォン、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティング、クラウドソーシング等の潮流のもと、ここ数年、首都圏においては、シードアクセラレーター※という業態による創業期・シード期のスタートアップ(新しいビジネスモデルで急成長を目指す新興企業)の投資育成活動が活況を呈していますが、関西圏においては、創業期・シード期のスタートアップに対する投資資金およびサポート体制が脆弱であり、スタートアップの首都圏への流出が見受けられます。
一方、関西には一流大学が多数あり、学生数では首都圏に見劣りせず、イノベーションの担い手となる若い優秀な人材が豊富に存在していること、製造業を中心とした大企業があり、IoT(Internet of things)の受け皿となる可能性があること等、スタートアップを生み出す高いポテンシャルがあることも事実です。
そのようなギャップを解消することを目的として、サンブリッジグループは2011年より、阪急電鉄と共にインキュベーション施設を運営し、起業家育成プログラムを行って参りましたが、今回の梅田スタートアップファンドを設立することで、シードアクセラレーターの3要素である「場所・メンタリング・投資資金」が揃ったと言えます。
梅田ファンドの運営はSBCが行いますが、シードアクセラレーター業務は、阪急電鉄と連携し、当社子会社である株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ(本社:本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 平石郁生)が推進して参ります。一社あたりの投資金額は、300万円から1,000万円程度とし、シリコンバレーの有力シードアクセラレーターとの連携により、現地における短期のアクセラレーションプログラムを運営する等、投資先スタートアップの成長を後押しして参る予定です。
また、海外の起業家や投資家を関西に招聘し、投資先企業とのコラボレーションを推進することで、関西にいながらにして「グローバルな起業のエコシステム(生態系)」に触れられる環境を創って参ります。
【梅田スタートアップファンド1号の概要】
名称:梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合
根拠法規:投資事業有限責任組合契約に関する法律
組合運営者:株式会社サンブリッジコーポレーション
組合設立日:2015年3月16日
出資総額:201百万円(うち阪急電鉄出資額:200百万円)
運用期間:2023年3月(8年間)
出資者:阪急電鉄株式会社、株式会社サンブリッジコーポレーション
投資対象:関西圏に主たる事業拠点を有するシード・アーリーステージのスタートアップ
阪急電鉄およびグループ企業との親和性を有する分領域
【株式会社サンブリッジコーポレーションの概要】
株式会社サンブリッジ、株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ、サンブリッジ・パートナーズにより合計7つのベンチャーファンド(100億円以上)を運用し、ハンズオン型投資、インキュベーション、開発やマーケティング等のコラボレーション等によって日本のベンチャー生態系を加速するための様々な活動や事業を展開するサンブリッジグループの持株会社。
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5- JR恵比寿ビル11F
創業:1999年12月14日
資本金:9,000万円
代表者:代表取締役 兼 グループCEO アレン・マイナー
【株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズの概要】
サンブリッジグループによる12年のベンチャー企業への投資育成活動で培ったノウハウをもとに2012年、シード期への投資を促進するために設立。国内外の有望なスタートアップへの投資を行う。主な投資先には、次世代パーソナルモビリティの開発と販売を手掛ける「WHILL」、ソーシャル・チケッティングの「Peatix」、個人旅行者と通訳ガイドを結ぶプラットフォーム「AnyRoad」など、十数社のグローバルに活躍するスタートアップがある。
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5- JR恵比寿ビル11F
設立日:2012年1月5日
資本金:5,264万円
代表者:代表取締役社長 平石 郁生
【阪急電鉄株式会社の概要】
「阪急阪神ホールディングス」の中核事業会社の一社として、以下の事業を行っています。
・都市交通事業
・不動産事業
・エンタテインメント・コミュニケーション事業
登記上本店:大阪府池田市栄町1番1号
本社事務所:大阪市北区芝田一丁目16番1号
設立日:1907年(明治40年)10月19日
資本金:100百万円(2005年4月1日現在)
※シードアクセラレーター:
スタートアップの支援を行う人又は機関。投資による資金供給だけでなく、オフィス提供や技術・経営指導やメンタリングなどのサポートを行うなど、起業家やスタートアップの育成機能を担う。3ヶ月程度の短期集中型の起業家育成プログラムを実施しているものが多い。世界的には、北米のY Combinatorや500startupsなど、日本では、MOVIDA JAPAN、サムライインキュベートなどが有名。
クラウド系リーディング企業の日本進出に際する投資事業およびグループ会社のマネジメントを行う株式会社サンブリッジコーポレーションは、阪急電鉄株式会社を主要出資者として、関西の起業家にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンド「梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合」を設立しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/5039/18/resize/d5039-18-367775-0.jpg ]
クラウド系リーディング企業の日本進出に際する合弁会社設立等の投資事業およびグループ会社のマネジメントを行う株式会社サンブリッジコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役 アレン・マイナー、以下、SBC)は、阪急電鉄株式会社(本社事務所:大阪市北区、代表取締役社長 中川 喜博、以下、阪急電鉄)を主要出資者として、関西の起業家にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンド「梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:SBC、以下、梅田スタートアップファンド)を設立しました。
スマートフォン、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティング、クラウドソーシング等の潮流のもと、ここ数年、首都圏においては、シードアクセラレーター※という業態による創業期・シード期のスタートアップ(新しいビジネスモデルで急成長を目指す新興企業)の投資育成活動が活況を呈していますが、関西圏においては、創業期・シード期のスタートアップに対する投資資金およびサポート体制が脆弱であり、スタートアップの首都圏への流出が見受けられます。
一方、関西には一流大学が多数あり、学生数では首都圏に見劣りせず、イノベーションの担い手となる若い優秀な人材が豊富に存在していること、製造業を中心とした大企業があり、IoT(Internet of things)の受け皿となる可能性があること等、スタートアップを生み出す高いポテンシャルがあることも事実です。
そのようなギャップを解消することを目的として、サンブリッジグループは2011年より、阪急電鉄と共にインキュベーション施設を運営し、起業家育成プログラムを行って参りましたが、今回の梅田スタートアップファンドを設立することで、シードアクセラレーターの3要素である「場所・メンタリング・投資資金」が揃ったと言えます。
梅田ファンドの運営はSBCが行いますが、シードアクセラレーター業務は、阪急電鉄と連携し、当社子会社である株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ(本社:本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 平石郁生)が推進して参ります。一社あたりの投資金額は、300万円から1,000万円程度とし、シリコンバレーの有力シードアクセラレーターとの連携により、現地における短期のアクセラレーションプログラムを運営する等、投資先スタートアップの成長を後押しして参る予定です。
また、海外の起業家や投資家を関西に招聘し、投資先企業とのコラボレーションを推進することで、関西にいながらにして「グローバルな起業のエコシステム(生態系)」に触れられる環境を創って参ります。
【梅田スタートアップファンド1号の概要】
名称:梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合
根拠法規:投資事業有限責任組合契約に関する法律
組合運営者:株式会社サンブリッジコーポレーション
組合設立日:2015年3月16日
出資総額:201百万円(うち阪急電鉄出資額:200百万円)
運用期間:2023年3月(8年間)
出資者:阪急電鉄株式会社、株式会社サンブリッジコーポレーション
投資対象:関西圏に主たる事業拠点を有するシード・アーリーステージのスタートアップ
阪急電鉄およびグループ企業との親和性を有する分領域
【株式会社サンブリッジコーポレーションの概要】
株式会社サンブリッジ、株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ、サンブリッジ・パートナーズにより合計7つのベンチャーファンド(100億円以上)を運用し、ハンズオン型投資、インキュベーション、開発やマーケティング等のコラボレーション等によって日本のベンチャー生態系を加速するための様々な活動や事業を展開するサンブリッジグループの持株会社。
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5- JR恵比寿ビル11F
創業:1999年12月14日
資本金:9,000万円
代表者:代表取締役 兼 グループCEO アレン・マイナー
【株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズの概要】
サンブリッジグループによる12年のベンチャー企業への投資育成活動で培ったノウハウをもとに2012年、シード期への投資を促進するために設立。国内外の有望なスタートアップへの投資を行う。主な投資先には、次世代パーソナルモビリティの開発と販売を手掛ける「WHILL」、ソーシャル・チケッティングの「Peatix」、個人旅行者と通訳ガイドを結ぶプラットフォーム「AnyRoad」など、十数社のグローバルに活躍するスタートアップがある。
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5- JR恵比寿ビル11F
設立日:2012年1月5日
資本金:5,264万円
代表者:代表取締役社長 平石 郁生
【阪急電鉄株式会社の概要】
「阪急阪神ホールディングス」の中核事業会社の一社として、以下の事業を行っています。
・都市交通事業
・不動産事業
・エンタテインメント・コミュニケーション事業
登記上本店:大阪府池田市栄町1番1号
本社事務所:大阪市北区芝田一丁目16番1号
設立日:1907年(明治40年)10月19日
資本金:100百万円(2005年4月1日現在)
※シードアクセラレーター:
スタートアップの支援を行う人又は機関。投資による資金供給だけでなく、オフィス提供や技術・経営指導やメンタリングなどのサポートを行うなど、起業家やスタートアップの育成機能を担う。3ヶ月程度の短期集中型の起業家育成プログラムを実施しているものが多い。世界的には、北米のY Combinatorや500startupsなど、日本では、MOVIDA JAPAN、サムライインキュベートなどが有名。