サーバーワークス、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」に、複数の仮想サーバーでスクリプトを同時実行できる新機能を追加
[16/04/25]
提供元:PRTIMES
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AWSプレミアパートナーである株式会社サーバーワークスが提供する「Cloud Automator」の新機能の提供を開始致します。
株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区 代表取締役:大石 良 以下、サーバーワークス)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の運用を自動化するサービスCloud Automator (クラウドオートメーター) において、EC2 Run Commandと連携し、複数の仮想サーバーで任意のスクリプトを同時に実行できる新機能の提供を2016年4月25日(月)より開始いたします。
サーバーワークス、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」に、複数の仮想サーバーでスクリプトを同時実行できる新機能を追加
株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区 代表取締役:大石 良 以下、サーバーワークス)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の運用を自動化するサービスCloud Automator (クラウドオートメーター) において、EC2 Run Commandと連携し、複数の仮想サーバーで任意のスクリプトを同時に実行できる新機能の提供を2016年4月25日(月)より開始いたします。
EC2 Run Command は、EC2インスタンス にSSHで接続することなくインスタンス内で任意のコマンドを実行できる、AWSの機能です。
SSHを利用することなくインスタンス内部の操作を行うことができるため、セキュリティレベルの向上が期待されるだけでなく、2014年に発生したOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」や2016年に発生したglibc脆弱性のように、多数のサーバーに確実にパッチを適用する必要がある脆弱性対応のオペレーション等に効果を発揮します。
当社は、お客様のAWS環境で発生し得る運用の課題を解決するために、Cloud AutomatorでEC2 Run Commandのサポートを開始いたしました。
Cloud AutomatorのEC2 Run Commandアクションが想定する利用シナリオ
(1)仮想サーバーの確実なバックアップ
Cloud Automatorで指定されたスケジュールに基づき、仮想サーバー内のアプリケーションをEC2 Run Commandアクションで停止。それが正常に完了してからインスタンスを停止し、AMIを作成するといった一連の運用が全てCloud Automatorで実装可能。インスタンス内部のスクリプトと連動させることで、確実な仮想サーバーのバックアップを取得可能
(2)cronのGUI化
これまで仮想サーバーで実行されるタイマージョブは、仮想マシン内のcrontab等に書かれていたが、これらをCloud AutomatorのスケジュールとEC2 Run Commandに置換。仮想サーバーに残っていた実行ログが全てCloud AutomatorのGUIで可視化され、運用レベルが向上
(3)複数サーバーへのパッチ適用
glibcやOpenSSLといったパッケージのアップデートを、タグで指定した複数のインスタンスに対して一度に実行可能。急を要するオペレーションでも人手によるミスと作業にかかる時間を削減可能
(*)設定の方法など、細かい条件につきましては下記の記事をご覧ください。
https://cloudautomator.com/blog/2016/04/25/releasing-ec2-send-command-action/
なお、現時点で本機能の対応OSはLinuxのみとなっておりますが、今夏にはWindowsにも対応する予定です。
■Cloud Automatorについて
Cloud Automator は AWS のプレミアコンサルティングパートナーである株式会社サーバーワークスが開発・ 提供しており、1,300(*)を超える様々なプロジェクトで AWS の導入支援・運用を行ってきたからこそ分かる AWS運用のエッセンスがSaaS形式で提供されています。
EC2 インスタンスのタイマーによるstart/stopといった基本的な運用から、EBSボリュームのスナップショットを取得しつつ世代を管理する機能など、実際の運用経験に基づく機能がアクションとして提供されていますので、AWS運用経験の少ないお客さまでも、安心して運用をセルフサービス化することができます。(*)2016年4月現在
総合商社の丸紅株式会社様は、Cloud Automatorを用いて、AWS運用を自動化しつつ、システム一式をDRサイトに自動的に復旧できる仕組みを整えていらっしゃいます。
■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、2008年よりAWSに特化したAWS導入支援サービスを提供しているクラウドインテグレーターです。2016年4月現在、400社を超えるAWS導入実績を誇っており、2014年10月より、APN(AWS Partner Network)の最上位パートナー「プレミアコンサルティングパートナー」に認定されています。また、2015年10月には、APNのマネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラムを取得しております。
http://www.aws-partner-directory.com/PartnerDirectory/PartnerDetail?Name=Serverworks+Co.%2CLtd.&language=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
名称:株式会社サーバーワークス
設立:2000年2月
代表者:代表取締役 大石 良
※ Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon SQS、Amazon EC2およびAmazon Web ServicesロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーバーワークス 経営企画課 担当:永淵
TEL:03-5579-8029
E-mail: marketing@serverworks.co.jp
株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区 代表取締役:大石 良 以下、サーバーワークス)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の運用を自動化するサービスCloud Automator (クラウドオートメーター) において、EC2 Run Commandと連携し、複数の仮想サーバーで任意のスクリプトを同時に実行できる新機能の提供を2016年4月25日(月)より開始いたします。
サーバーワークス、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」に、複数の仮想サーバーでスクリプトを同時実行できる新機能を追加
株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区 代表取締役:大石 良 以下、サーバーワークス)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の運用を自動化するサービスCloud Automator (クラウドオートメーター) において、EC2 Run Commandと連携し、複数の仮想サーバーで任意のスクリプトを同時に実行できる新機能の提供を2016年4月25日(月)より開始いたします。
EC2 Run Command は、EC2インスタンス にSSHで接続することなくインスタンス内で任意のコマンドを実行できる、AWSの機能です。
SSHを利用することなくインスタンス内部の操作を行うことができるため、セキュリティレベルの向上が期待されるだけでなく、2014年に発生したOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」や2016年に発生したglibc脆弱性のように、多数のサーバーに確実にパッチを適用する必要がある脆弱性対応のオペレーション等に効果を発揮します。
当社は、お客様のAWS環境で発生し得る運用の課題を解決するために、Cloud AutomatorでEC2 Run Commandのサポートを開始いたしました。
Cloud AutomatorのEC2 Run Commandアクションが想定する利用シナリオ
(1)仮想サーバーの確実なバックアップ
Cloud Automatorで指定されたスケジュールに基づき、仮想サーバー内のアプリケーションをEC2 Run Commandアクションで停止。それが正常に完了してからインスタンスを停止し、AMIを作成するといった一連の運用が全てCloud Automatorで実装可能。インスタンス内部のスクリプトと連動させることで、確実な仮想サーバーのバックアップを取得可能
(2)cronのGUI化
これまで仮想サーバーで実行されるタイマージョブは、仮想マシン内のcrontab等に書かれていたが、これらをCloud AutomatorのスケジュールとEC2 Run Commandに置換。仮想サーバーに残っていた実行ログが全てCloud AutomatorのGUIで可視化され、運用レベルが向上
(3)複数サーバーへのパッチ適用
glibcやOpenSSLといったパッケージのアップデートを、タグで指定した複数のインスタンスに対して一度に実行可能。急を要するオペレーションでも人手によるミスと作業にかかる時間を削減可能
(*)設定の方法など、細かい条件につきましては下記の記事をご覧ください。
https://cloudautomator.com/blog/2016/04/25/releasing-ec2-send-command-action/
なお、現時点で本機能の対応OSはLinuxのみとなっておりますが、今夏にはWindowsにも対応する予定です。
■Cloud Automatorについて
Cloud Automator は AWS のプレミアコンサルティングパートナーである株式会社サーバーワークスが開発・ 提供しており、1,300(*)を超える様々なプロジェクトで AWS の導入支援・運用を行ってきたからこそ分かる AWS運用のエッセンスがSaaS形式で提供されています。
EC2 インスタンスのタイマーによるstart/stopといった基本的な運用から、EBSボリュームのスナップショットを取得しつつ世代を管理する機能など、実際の運用経験に基づく機能がアクションとして提供されていますので、AWS運用経験の少ないお客さまでも、安心して運用をセルフサービス化することができます。(*)2016年4月現在
総合商社の丸紅株式会社様は、Cloud Automatorを用いて、AWS運用を自動化しつつ、システム一式をDRサイトに自動的に復旧できる仕組みを整えていらっしゃいます。
■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、2008年よりAWSに特化したAWS導入支援サービスを提供しているクラウドインテグレーターです。2016年4月現在、400社を超えるAWS導入実績を誇っており、2014年10月より、APN(AWS Partner Network)の最上位パートナー「プレミアコンサルティングパートナー」に認定されています。また、2015年10月には、APNのマネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラムを取得しております。
http://www.aws-partner-directory.com/PartnerDirectory/PartnerDetail?Name=Serverworks+Co.%2CLtd.&language=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
名称:株式会社サーバーワークス
設立:2000年2月
代表者:代表取締役 大石 良
※ Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon SQS、Amazon EC2およびAmazon Web ServicesロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーバーワークス 経営企画課 担当:永淵
TEL:03-5579-8029
E-mail: marketing@serverworks.co.jp