ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、タパ・タワー会議施設の改修工事が終了
[15/05/28]
提供元:PRTIMES
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ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(所在地:米国ハワイ州ホノルル市、以下ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ)は、タパ・タワー会議施設の改修工事が完了したことを発表しました。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、タパ宴会場、パレス・ラウンジ、ホノルルスイート、ロラニスイートを含むタパ・タワー会議施設の改修工事に700万ドル(約8億4,000万円)を費やし、4月10日に完成した新生宴会場(約1,536m2 )は、ハワイのタパ模様(またはカパ模様)に触発され再設計し、地元のアーティストによる色彩、生地、パターン、イメージ、アートワークで表現しています。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのトレイシー・ウォーカー総支配人は、「企業や団体利用に適した最大規模の会議施設と客室数を誇るハワイの独立したリゾート施設として、22エーカーの美しい自然と屋内施設を維持することは重要なことです。我々は、企業や団体のグループが有意義な会議や祝宴をおこなうために、ハワイを強く感じる場所として感じてもらうことを目標にしています。」と述べています。
室内装飾は、ホノルルに基盤を置く「パシフィック・アジア・デザイン・グループ」が担当し、ハワイの文化芸術様式と現代的な環境の間でのバランスを反映しています。設計チームは、ハワイ州最大の博物館であり、かつ太平洋地域における最初の自然と文化の歴史を司る公共機関「ビショップ博物館」で広範囲に及ぶ調査を実施し、伝統的なタパの模様や色を正確に表現するために、伝統的なタパについて地元の専門家と共に作業を行いました。
ハワイの才能あるアーティスト、ゲオルグ・ジェームズとジョン・ディンスモアに依頼された大きなタパ風の3次元レリーフ彫刻は、この場所の新たな注目を集めるものとなるでしょう。コアの木枠に入ったタパの不織布のコレクションを含め芸術作品をサポートすることは、宴会場全体を通して行われています。
タパの模様もまた、温かい茶色、グレー、赤茶色のアクセントを含め、ハワイ先住民が色付けに使用した色を思わせる自然な色調を取り入れた新しいカーペットの着想にもなっています。印象的な宴会場のシャンデリアを含む新しい照明は、より自然光に近い明るさを採用しています。照明器具を囲う有機的格子状の模様は自然な落ち着いた色合いで、エレベーターロビーやパレス・ラウンジの至る所に取り入れています。自然な縁取りの木製テーブル、ココナッツの花瓶、有機織り生地、自然な金属、木製仕上げなどを含むこれらの目立つ特徴は、古代ハワイのものを想起させます。また、ベンチ式座席全体は、樹皮布にするためのタパを叩く棒を連想させるタパの彫刻を再現しています。
※ 当資料は2015年5月21日(現地時間)に米国ハワイ州で発表されたニュースリリースの抄訳です。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートについて
白砂が美しいワイキキビーチに面しており、27,000坪の広大な敷地には可愛い動物が暮らす緑豊かなトロピカルガーデンが広がる、楽園ハワイを代表するリゾートホテルです。施設内には5つのタワーに快適さと機能性を兼ね備えた2,860室の客室、20ものレストランやラウンジ、90店以上のショップ、大小5つのプールがあり、デューク・カハナモク・ラグーンでのマリンスポーツ、ワイキキ屈指のルアウショー、毎晩開催のライブエンターテイメント、レイメイキングやフラ、ウクレレなどのカルチャー・レッスン、お子様向けのプログラム、金曜日の夜はワイキキビーチから打ち上げられる華やかな花火のフィナーレなど、充実したアクティビティが揃います。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジには、総面積14,000m2 を超える太平洋地域屈指の会議、コンベンション、屋外イベント用スペースを有し、娯楽のみならずビジネスにも理想的なリゾートとして広く利用されております。http://hiltonhawaiianvillage.jp
ヒルトン・ホテル&リゾーツについて
ヒルトン・ワールドワイドのフラッグシップブランドとして1919年に設立しました。長年にわたり、6大陸550軒以上のホテルで本物を知る旅行者のニーズを満たす商品とサービスを開発、提供し続けています。ヒルトンはスタイリッシュで、ホスピタリティの先進的なグローバル・リーダーであり、常にお客様に最高のおもてなしを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツはヒルトン・ワールドワイドが有する12のホテルブランドの一つです。http://www.hilton.com