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“ひな祭り”には何を食べますか? 〜3月3日は「上巳(桃)の節供」/20代〜60代の男女772人にアンケート〜




”和食文化の保護継承を推進”する紀文食品では、「ひな祭りの食」をテーマに、全国の20代〜60代の男女772人を対象とした調査を実施しました。

<調査結果>


ひな祭りに食べるメニューは「寿司(ちらし、巻き)」と「お吸い物」が上位(半数近く(43.8%)がちらし寿司を食べ、約30%が蛤の潮汁またはお吸い物を飲む)
ちらし寿司の具材として選ばれるのは、黄・赤など彩りの良い食材が多い(錦糸玉子、海老は70%を超える方が具材として選び、まぐろ・サーモンなどの刺身、刻みのりも60%近くの方が選んでいる)
蛤の潮(うしお)汁・お吸い物の具材として、76.1%の方が三つ葉、42.2%の方が生麩・麩を入れている

<質問項目>


ひな祭りには何を召しあがりますか(複数回答)
ちらし寿司(ケーキ寿司・カップ寿司含む)の具材をお答えください(複数回答)(※項目1の回答による選択制)
蛤の潮汁・お吸い物の具材をお答えください(複数回答)(※項目1の回答による選択制)


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11335/table/18_1.jpg ]



1.ひな祭りには何を召しあがりますか(n=772 複数回答)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-518307-6.jpg ]

2.ちらし寿司(ケーキ寿司・カップ寿司含む)の具材をお答えください
(n=338 複数回答 ※項目1で「ちらし寿司」を選択した方のみ回答)
 錦糸玉子の黄色、きぬさやの緑色に加え、赤色のカニ風味蒲鉾の利用など、彩りを重視した具材の
 利用状況がうかがえる

[画像2: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-425332-22.jpg ]

3.蛤の潮汁・お吸い物の具材をお答えください
(n=180 複数回答 ※項目1で「蛤の潮汁」「お吸い物」を選択した方のみ回答)

[画像3: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-349939-21.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11335/table/18_2.jpg ]


<ちらし寿司>
[画像4: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-754034-2.jpg ]

食卓が華やかになる「ちらし寿司」はお祝いの席にぴったり。具材には、そのまま散らすだけの手間いらずで味わいも豊かになる、カニ風味蒲鉾がおすすめです。錦糸玉子の黄色ときぬさやの緑色、そこにカニ風味蒲鉾の赤色が加わると一層美しい彩りに。


<お吸い物>
[画像5: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-224973-15.jpg ]

ちらし寿司のお供に欠かせないお吸い物。春に旬を迎える蛤を使ったお吸い物がポピュラーですが、魚の旨みで風味も増す、はんぺんのお吸い物はいかがでしょう。はんぺんであれば、仕あげに切って浮かべるだけ。お椀の中でふわっと浮かぶはんぺんは見た目もかわいらしく、春らしい一品として最適です。




練り製品を上手に活用すると、魚の旨みも加わり料理の味わいも豊かに。調理時間の短縮にもなります。そこで、「ひな祭り」の料理はもちろん、普段使いにも最適な商品をご紹介します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-369625-13.jpg ]

(左上)商品名:マリーン(R) サラダやお弁当をおいしく華やかに、定番のスティックタイプの風味蒲鉾
(右上)商品名:サラダしたらばスリム かに足の形状をイメージした、ほぐれ感が特長の風味蒲鉾
(左下)商品名:プチプチししゃもっこ ちらし寿司やパスタ・サラダのいろどりに
(右下)商品名:はんぺん大判 加熱してもふっくら感が続く口どけの良いはんぺん


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/11335/table/18_3.jpg ]


◆「上巳の節供」が日本では「ひな祭り」に
[画像7: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-193780-9.jpg ]

3月3日は女子の成長を祝う「上巳(じょうし)の節供」。五節供で言えば「桃の節供」です。「上巳」とは、旧暦3月の上旬の「巳(み)の日」のことで、初めから3日に限定されていたわけではありません。3月最初の巳の日に行っていた「上巳の節供」が、3月3日に固定されたのは中国の三国時代(3世紀半ばごろ) と言われています。「3」が重なるようになったため「重三(ちょうさん)の節供」とも言われました。この日には川で禊ぎをし、穢れを落とし、そのあとに宴会をしていました。日本の「桃の節句」は中国の節会にならい、平安時代以前から始まり、貴族の子女の間で行われていましたが、江戸時代に、庶民の人形遊びと節供が結びついた行事になりました。

◆縁起の良い食材を散りばめたちらし寿司と蛤のお吸い物

[画像8: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-502658-10.jpg ]

現在ではひな祭りのごちそうの代表選手と考えられている「ちらし寿司」は、もともと行事食ではありませんでした。見た目が美しく華やかで、縁起の良い食材も散りばめることができるため、比較的最近、ひな祭りに食べるようになったようです。ちなみに、ちらし寿司の具に使われる蓮根(見通しがきく)や、海老(長生き)などはその例と言えるでしょう。
また、「貝合わせ」は平安時代から伝わる日本の遊びです。蛤の貝殻は、対になっている貝殻以外は絶対にぴったりと合わないため、昔から夫婦仲の良い象徴とされて「貝合わせ」にも使われました。ひな祭りの時期は、蛤の旬。お吸い物に蛤を使うのは、相性の良い相手と出会って幸せに、という願いも込められているのです。
[画像9: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-337179-19.jpg ]



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/11335/table/18_4.jpg ]


◆飾り切りでもっと楽しく
[画像10: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-598796-4.jpg ]

「ちらし寿司」には魚や魚卵を具材としてお使いになる方も多いと思いますが、何をどこまで選んだらよいか・・・と迷った時は蒲鉾が便利です。蒲鉾にひと手間を加えた「飾り切り」は、見た目は難しそうですが実は簡単。少しの手間を加えるだけで、料理や食卓が華やかに。食感に変化も生まれ、魚の栄養もとれるバランスの良い一品になります。
[画像11: https://prtimes.jp/i/11335/18/resize/d11335-18-514442-16.jpg ]




また、ちくわなどもデコレートしますと、「ひな祭り」の食卓を可愛らしく華やかに演出できます。春のお祝いにぴったりな練り製品の活用方法は、下記URLでも紹介しています。

■デコレーション寿司ケーキ
https://www.kibun.co.jp/magazine/kitchen/hinamatsuri/
■紀文キッチン
https://www.kibun.co.jp/magazine/kitchen/index.html
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