<劇場映画鑑賞者に関する調査結果>『名探偵コナン から紅の恋歌』は宣伝・予告の期待を超えた好評価 広がる口コミと高まる続編への鑑賞意欲により裾野を拡大
[17/06/16]
提供元:PRTIMES
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2017年4月15日公開『名探偵コナン から紅の恋歌』に関する劇場鑑賞者調査結果
映画・映像エンタテイメントに特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:梅津 文)が発行する劇場鑑賞者調査「ポストサーベイレポート」に2017年3月〜2017年5月に公開された40作品を追加しました。
その中から、シリーズ最高興行収入を更新し続けている「名探偵コナン」シリーズの最新作である『名探偵コナン から紅の恋歌』の調査結果を過去調査と比較しつつ、注目してご報告します。
■背景
『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年4月15日公開)は、公開週土日の動員ランキングが圧倒的な1位スタート、また興行収入は5年連続でシリーズ記録更新するなど、確実にファン層を拡大しています。「名探偵コナン」シリーズの、2015年公開『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』(以下『業火の向日葵』と表記)、2016年公開『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(以下『純黒の悪夢』と表記)、そして2017年公開の最新作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(以下『から紅の恋歌』と表記)を比較・分析しました。
事前の宣伝・予告編からの期待を超える好評価
「ポストサーベイレポート」では、単純な満足度だけではなく「宣伝・予告編からの期待より良かった」の評価もリサーチしています。
直近の3作品について本指標を比べると、『業火の向日葵』(2015年)では同時期に調査した他作品と同程度の評価でしたが、興行収入を大きく伸ばした『純黒の悪夢』(2016年)ではその数値が大きく伸長し、『から紅の恋歌』(2017年)でもその高い水準を維持しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-422642-0.jpg ]
また、満足度もシリーズを追うごとに高まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-513684-1.jpg ]
シリーズを追うごとに広がる口コミと、高まる続編への鑑賞意向による“シリーズリピーター”の獲得
直近の3作品について「口コミ」割合をみると、「人に薦められて観た」「人に薦めた」ともにシリーズを追うごとに高まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-109268-2.jpg ]
さらに、鑑賞者において、続編を「絶対映画館で観る」と回答する割合もシリーズを追うごとに高まっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-842098-3.jpg ]
すなわち、「名探偵コナン」シリーズは、事前の期待を超えることで獲得した満足度を要因の一つとして、口コミによる鑑賞者の拡大をするとともに、歩留りの高い“シリーズリピーター”を獲得することで、動員の裾野を拡大してきていると言えます。
『から紅の恋歌』鑑賞者において、続編を「絶対映画館で観る」という割合は特に高くなっており、次回作でも興行収入のシリーズ更新記録が期待されます。
本レポートについて
ポストサーベイレポートでは、上記データ以外に「鑑賞者の性年代」「年間鑑賞本数」「同伴者」「観た理由」「観なかった理由」「鑑賞者の映画に求めるもの」「口コミ、グッズ・パンフ購買状況」などの項目を調査しており、2014年12月以降公開の洋画・邦画/実写・アニメ全468作品の調査結果を作品ごとにご用意しています。興味ある作品、調査内容についてお気軽にお問い合わせください。
レポートの詳細は以下のページでご覧いただけます。レポートサンプルとして『本能寺ホテル』のレポートを無料でダウンロードいただけます。
https://gem-standard.com/p/report/goo042800554
■調査概要
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:全国に住む15〜69歳の男女/約1万サンプル(内映画鑑賞参加者約4,000サンプル)
調査日:2017年5月27日(土)〜28日(日)
■レポート概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/13190/table/18_1.jpg ]
■会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/13190/table/18_2.jpg ]
■本件に関するお問い合わせ先
GEM Partners(ジェムパートナーズ)株式会社
担当:坂井・横野
電話:03-6303-1346
メールアドレス:info@gempartners.com
レポート提供は以下のWebサイトで行っています
▼映画・映像コンテンツビジネス従事者向け専門サイト「GEM Standard」
https://gem-standard.com/
映画・映像エンタテイメントに特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:梅津 文)が発行する劇場鑑賞者調査「ポストサーベイレポート」に2017年3月〜2017年5月に公開された40作品を追加しました。
その中から、シリーズ最高興行収入を更新し続けている「名探偵コナン」シリーズの最新作である『名探偵コナン から紅の恋歌』の調査結果を過去調査と比較しつつ、注目してご報告します。
■背景
『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年4月15日公開)は、公開週土日の動員ランキングが圧倒的な1位スタート、また興行収入は5年連続でシリーズ記録更新するなど、確実にファン層を拡大しています。「名探偵コナン」シリーズの、2015年公開『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』(以下『業火の向日葵』と表記)、2016年公開『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(以下『純黒の悪夢』と表記)、そして2017年公開の最新作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(以下『から紅の恋歌』と表記)を比較・分析しました。
事前の宣伝・予告編からの期待を超える好評価
「ポストサーベイレポート」では、単純な満足度だけではなく「宣伝・予告編からの期待より良かった」の評価もリサーチしています。
直近の3作品について本指標を比べると、『業火の向日葵』(2015年)では同時期に調査した他作品と同程度の評価でしたが、興行収入を大きく伸ばした『純黒の悪夢』(2016年)ではその数値が大きく伸長し、『から紅の恋歌』(2017年)でもその高い水準を維持しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-422642-0.jpg ]
また、満足度もシリーズを追うごとに高まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-513684-1.jpg ]
シリーズを追うごとに広がる口コミと、高まる続編への鑑賞意向による“シリーズリピーター”の獲得
直近の3作品について「口コミ」割合をみると、「人に薦められて観た」「人に薦めた」ともにシリーズを追うごとに高まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-109268-2.jpg ]
さらに、鑑賞者において、続編を「絶対映画館で観る」と回答する割合もシリーズを追うごとに高まっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13190/18/resize/d13190-18-842098-3.jpg ]
すなわち、「名探偵コナン」シリーズは、事前の期待を超えることで獲得した満足度を要因の一つとして、口コミによる鑑賞者の拡大をするとともに、歩留りの高い“シリーズリピーター”を獲得することで、動員の裾野を拡大してきていると言えます。
『から紅の恋歌』鑑賞者において、続編を「絶対映画館で観る」という割合は特に高くなっており、次回作でも興行収入のシリーズ更新記録が期待されます。
本レポートについて
ポストサーベイレポートでは、上記データ以外に「鑑賞者の性年代」「年間鑑賞本数」「同伴者」「観た理由」「観なかった理由」「鑑賞者の映画に求めるもの」「口コミ、グッズ・パンフ購買状況」などの項目を調査しており、2014年12月以降公開の洋画・邦画/実写・アニメ全468作品の調査結果を作品ごとにご用意しています。興味ある作品、調査内容についてお気軽にお問い合わせください。
レポートの詳細は以下のページでご覧いただけます。レポートサンプルとして『本能寺ホテル』のレポートを無料でダウンロードいただけます。
https://gem-standard.com/p/report/goo042800554
■調査概要
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:全国に住む15〜69歳の男女/約1万サンプル(内映画鑑賞参加者約4,000サンプル)
調査日:2017年5月27日(土)〜28日(日)
■レポート概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/13190/table/18_1.jpg ]
■会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/13190/table/18_2.jpg ]
■本件に関するお問い合わせ先
GEM Partners(ジェムパートナーズ)株式会社
担当:坂井・横野
電話:03-6303-1346
メールアドレス:info@gempartners.com
レポート提供は以下のWebサイトで行っています
▼映画・映像コンテンツビジネス従事者向け専門サイト「GEM Standard」
https://gem-standard.com/