「 Ferrari 812 Superfast 」ジャパン・プレミア
[17/05/24]
提供元:PRTIMES
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プロダクション車輌で史上最高 800cv を誇る V12 モデル、パフォーマンスとコンフォートラグジュアリーの最高峰へ
[画像1: https://prtimes.jp/i/19221/18/resize/d19221-18-890912-0.jpg ]
2017 年 5 月 24 日、日本・東京発 フェラーリ・ジャパン株式会社(代表取締役:リノ・デパオリ、所在地:東京都港区六本木)は、今年のジュネーブ国際モーターショーで発表された「 Ferrari 812 Superfast 」を、5 月 23 日、日本のお客様向けに初披露いたしました。
フェラーリ 12 気筒の新時代を拓く 812 Superfast は、1947 年にフェラーリが初めてリリースした 125 S から、今年で 70 周年を迎えるカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)とともに歩んできた V12 エンジンの歴史に、新たな一歩を刻むモデルとなります。フェラーリは 70 年前から今日に至るまで、自動車ブランドとして唯一、絶えることなく12 気筒エンジンを搭載するスポーツカーを創造し続けています。
ジュネーブでの発表以来待ち望まれていた日本でのお披露目は、この日のためにカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)仕様に染まった赤坂プリンス クラシックハウス(東京・千代田区)を会場に行われました。歴史と気品を備えた建物は、GRIGIO CALDO OPACO(グリジオ カルド オパコ)色の 812 Superfast の登場とともに、ダイナミックさと熱気に包まれました。
812 Superfast は、プロダクション車輌の歴史上、最強となる出力 800cv を誇り、数々の革新的技術と機能が搭載されています。フェラーリ・レンジの中でも、何よりもパワフルでエクスクルーシブなフェラーリを求めるお客様に向けて開発されました。公道においてもサーキットにおいても圧倒的なドライビングプレジャーをもたらすと同時に、いかなるコンディションであっても、妥協することのない十分な快適性を備えたオールラウンド・スポーツカーです。
出力 800cv を発揮する最新の 6.5 リットルV型 12 気筒エンジンを搭載する 812 Superfast は、フロント・ミッドシップエンジン・スポーツカーのセグメントにおける新たなベンチマークとなります。8,500rpm という高い回転数で最高出力を発生し、比出力(1 リットル当たりの出力)123cv という数値は、これまでのフロント・ミッドシップエンジン車輌では到達できなかった性能です。このトップエンドまでスリリングに湧き上がるパフォーマンスこそ、レースで鍛え上げられたフェラーリ V12 エンジンの伝統的な特性です。大排気量エンジンならではの音響を存分に引き出す豊かなエグゾースト・サウンドもまた、812 Superfast の強力なエンジンパワーを引き立てます。最大トルクは 718Nm/7,000rpm で、その 80 %以上を 3,500rpm から発生させることで低回転域でのドライバビリティ―とピックアップを向上させました。
812 Superfast は、革新的なデザインとエアロパッケージ、そして比類のないハンドリングを誇ります。 フェラーリの伝統に従い、車輌の卓越したポテンシャルを余すことなく引き出すことを目的に、フェラーリ初の電動ステアリング(EPS)を採用しました。また、搭載するバーチャルショートホイールベース 2.0 システム(PCV)は、前輪の電動操舵アシスタンスと、タイヤ・サイズと後輪操舵に基づくメカニカル・コンセプトとを組み合わせて機能させます。これらのシステムは、ステアリング入力への敏捷性とレスポンスタイムの向上を目的に、バージョン 5.0 に進化したSSCをベースにしたビークルダイナミクス制御システムと統合されています。
スタイルとエアロダイナミクス機能をシームレスに統合し、革新的な技術とフォルムを創造することはすべてのフェラーリに共通する重要なテーマです。812 Superfast では、アンダーボディ前部に設けたアクティブフラップをはじめとしたエアロ・デバイス・クラスターが組み込まれた多機能フロントセクション、そしてエアロダイナミック・バイパスを設けてダウンフォースを生成させる前例のないボディ後方側面で実現されています。F12 と比較すると、ダウンフォースは 10 %も増加しました。また、リア・フェンダーダクトのダウンフォースも 8 %増加しています。これによってパフォーマンスとドライビングプレジャーは大きく向上しました。
インテリアはすべて、完全に再設計されました。キャビンはよりスポーティーに、これまで以上に先進的なものとなりました。主要な構成物がまるで浮かんでいるように配置され、中央のエアベントを挟むように水平に広がるダッシュループは、スタイリッシュで洗練された彫刻のような印象に仕上げられています。新しくなったシートはよりスポーティーで人間工学的となり、周囲には新しいマンマシンインターフェースにのっとって新型ステアリングホイールやインストルメントクラスター、そして最新のインフォテインメントとエアコンディショニングユニットが配置されています。
またこのモデルのために、新色を開発しました。ROSSO SETTANTANNI(ロッソセッタンタンニ)は、フェラーリの 70 周年を記念するニューカラーです。
812 Superfast の車両本体価格(税込)は、39,100,000 円となります。
Ferrari 812 Superfast ウェブサイト
http://812superfast.ferrari.com
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812 Superfast 諸元
エンジン
タイプ: V12 - 65°
総排気量: 6,496 cc
ボア & ストローク 94 mm x 78 mm
最高出力*: 588 kW(800cv)/8,500 rpm
最大トルク*: 718 Nm/7,000rpm
許容最高回転数: 8,900 rpm
圧縮比: 13.64:1
サイズ & 重量
全長: 4,657 mm
全幅: 1,971 mm
全高: 1,276 mm
ホイールベース: 2,720 mm
フロント・トレッド: 1,672 mm
リア・トレッド: 1,645 mm
空車重量**: 1,630 kg
乾燥重量**: 1,525 kg
重量配分: 47-53% フロント/リア
燃料タンク容量: 92 l
タイヤ & ホイール
フロント 275/35 ZR20; 10” J x 20”
リア 315/35 ZR20; 11.5” J x 20”
ブレーキ
フロント 398 mm x 38 mm
リア 360 mm x 32 mm
トランスミッション & ギアボックス
4WS / 7速 F1 DCT / E-Diff3
電子制御システム
SSC5 / CST with F1-Trac、ESP 9.1 プレミアム with高性能ABS / EBD, dual-coil SCM-E
パフォ―マンス
最高速度 340 km/h
0-100km/h加速 2.9 秒
0-200 km/h 加速 7.9 秒
100-0 km/h 制動距離 32 m
ドライウエイト・パワーレシオ 1.9 kg
燃料消費 & CO2排出ガス
燃料消費***: 14.9 l/100km
CO2排出ガス***: 340g CO2/km
* 国際単位系(SI)に則して、エンジン出力は kW にて表記し、同様の理由 CV でも表記しています。オクタン価 98(RON)燃料使用
** オプション装備車
*** HELE システム装備車による複合サイクル(ECE+EUDC)
7 年間メンテナンス・プログラム
卓越した品質基準と、さらなるカスタマー・サービスの充実を目指すフェラーリでは、812 Superfast に 7 年間のフェラーリ純正メンテナンス・プログラムをご用意しております。この純正メンテナンス・プログラムは、最初の車輌登録から 7 年間にわたり、すべての定期メンテナンスを保証するフェラーリならではのサービスです。オーナー・チェンジの際にもプログラムは継続されるため、認定中古車を購入されたお客様も、長期間安心してフェラーリ・ライフをお過ごしいただけます。定期メンテナンス(20,000 kmごと、もしくは毎年 1 回。走行距離制限なし)では、「純正スペアパーツ」とマラネッロのフェラーリ・トレーニング・センターでトレーニングを受けた有資格者による最新の故障診断テスターを使った詳細な検査を受けていただけます。これは純正メンテナンス・プログラムの魅力のひとつです。本サービスは、全世界の市場で展開するオフィシャル・ディーラー・ネットワークにてご利用いただけます。
マラネッロで製造された車輌は、いつの時代もテクノロジーとスポーツ性を象徴する存在であり続けています。その優れた性能と素晴らしさを維持することを願うお客様に向けて、フェラーリはこれまで展開してきた幅広いレンジのアフターセールス・サービスに加えて、この純正メンテナンス・プログラムを導入し、さらなるサービスの向上に努めています。
フェラーリに関する最新情報は、Ferrari.com(日本語版)よりご覧いただけます。
http://www.ferrari.com/ja_jp/
【報道関係者からのお問い合わせ先】
フェラーリ・ジャパン・プレスオフィス コミュニオン株式会社
山内 敦 / 大内 夏奈子
E-mail:ferrari@communion.co.jp
TEL:03-5468-5278 / FAX:03-5468-5279
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2017 年 5 月 24 日、日本・東京発 フェラーリ・ジャパン株式会社(代表取締役:リノ・デパオリ、所在地:東京都港区六本木)は、今年のジュネーブ国際モーターショーで発表された「 Ferrari 812 Superfast 」を、5 月 23 日、日本のお客様向けに初披露いたしました。
フェラーリ 12 気筒の新時代を拓く 812 Superfast は、1947 年にフェラーリが初めてリリースした 125 S から、今年で 70 周年を迎えるカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)とともに歩んできた V12 エンジンの歴史に、新たな一歩を刻むモデルとなります。フェラーリは 70 年前から今日に至るまで、自動車ブランドとして唯一、絶えることなく12 気筒エンジンを搭載するスポーツカーを創造し続けています。
ジュネーブでの発表以来待ち望まれていた日本でのお披露目は、この日のためにカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)仕様に染まった赤坂プリンス クラシックハウス(東京・千代田区)を会場に行われました。歴史と気品を備えた建物は、GRIGIO CALDO OPACO(グリジオ カルド オパコ)色の 812 Superfast の登場とともに、ダイナミックさと熱気に包まれました。
812 Superfast は、プロダクション車輌の歴史上、最強となる出力 800cv を誇り、数々の革新的技術と機能が搭載されています。フェラーリ・レンジの中でも、何よりもパワフルでエクスクルーシブなフェラーリを求めるお客様に向けて開発されました。公道においてもサーキットにおいても圧倒的なドライビングプレジャーをもたらすと同時に、いかなるコンディションであっても、妥協することのない十分な快適性を備えたオールラウンド・スポーツカーです。
出力 800cv を発揮する最新の 6.5 リットルV型 12 気筒エンジンを搭載する 812 Superfast は、フロント・ミッドシップエンジン・スポーツカーのセグメントにおける新たなベンチマークとなります。8,500rpm という高い回転数で最高出力を発生し、比出力(1 リットル当たりの出力)123cv という数値は、これまでのフロント・ミッドシップエンジン車輌では到達できなかった性能です。このトップエンドまでスリリングに湧き上がるパフォーマンスこそ、レースで鍛え上げられたフェラーリ V12 エンジンの伝統的な特性です。大排気量エンジンならではの音響を存分に引き出す豊かなエグゾースト・サウンドもまた、812 Superfast の強力なエンジンパワーを引き立てます。最大トルクは 718Nm/7,000rpm で、その 80 %以上を 3,500rpm から発生させることで低回転域でのドライバビリティ―とピックアップを向上させました。
812 Superfast は、革新的なデザインとエアロパッケージ、そして比類のないハンドリングを誇ります。 フェラーリの伝統に従い、車輌の卓越したポテンシャルを余すことなく引き出すことを目的に、フェラーリ初の電動ステアリング(EPS)を採用しました。また、搭載するバーチャルショートホイールベース 2.0 システム(PCV)は、前輪の電動操舵アシスタンスと、タイヤ・サイズと後輪操舵に基づくメカニカル・コンセプトとを組み合わせて機能させます。これらのシステムは、ステアリング入力への敏捷性とレスポンスタイムの向上を目的に、バージョン 5.0 に進化したSSCをベースにしたビークルダイナミクス制御システムと統合されています。
スタイルとエアロダイナミクス機能をシームレスに統合し、革新的な技術とフォルムを創造することはすべてのフェラーリに共通する重要なテーマです。812 Superfast では、アンダーボディ前部に設けたアクティブフラップをはじめとしたエアロ・デバイス・クラスターが組み込まれた多機能フロントセクション、そしてエアロダイナミック・バイパスを設けてダウンフォースを生成させる前例のないボディ後方側面で実現されています。F12 と比較すると、ダウンフォースは 10 %も増加しました。また、リア・フェンダーダクトのダウンフォースも 8 %増加しています。これによってパフォーマンスとドライビングプレジャーは大きく向上しました。
インテリアはすべて、完全に再設計されました。キャビンはよりスポーティーに、これまで以上に先進的なものとなりました。主要な構成物がまるで浮かんでいるように配置され、中央のエアベントを挟むように水平に広がるダッシュループは、スタイリッシュで洗練された彫刻のような印象に仕上げられています。新しくなったシートはよりスポーティーで人間工学的となり、周囲には新しいマンマシンインターフェースにのっとって新型ステアリングホイールやインストルメントクラスター、そして最新のインフォテインメントとエアコンディショニングユニットが配置されています。
またこのモデルのために、新色を開発しました。ROSSO SETTANTANNI(ロッソセッタンタンニ)は、フェラーリの 70 周年を記念するニューカラーです。
812 Superfast の車両本体価格(税込)は、39,100,000 円となります。
Ferrari 812 Superfast ウェブサイト
http://812superfast.ferrari.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/19221/18/resize/d19221-18-448571-1.jpg ]
812 Superfast 諸元
エンジン
タイプ: V12 - 65°
総排気量: 6,496 cc
ボア & ストローク 94 mm x 78 mm
最高出力*: 588 kW(800cv)/8,500 rpm
最大トルク*: 718 Nm/7,000rpm
許容最高回転数: 8,900 rpm
圧縮比: 13.64:1
サイズ & 重量
全長: 4,657 mm
全幅: 1,971 mm
全高: 1,276 mm
ホイールベース: 2,720 mm
フロント・トレッド: 1,672 mm
リア・トレッド: 1,645 mm
空車重量**: 1,630 kg
乾燥重量**: 1,525 kg
重量配分: 47-53% フロント/リア
燃料タンク容量: 92 l
タイヤ & ホイール
フロント 275/35 ZR20; 10” J x 20”
リア 315/35 ZR20; 11.5” J x 20”
ブレーキ
フロント 398 mm x 38 mm
リア 360 mm x 32 mm
トランスミッション & ギアボックス
4WS / 7速 F1 DCT / E-Diff3
電子制御システム
SSC5 / CST with F1-Trac、ESP 9.1 プレミアム with高性能ABS / EBD, dual-coil SCM-E
パフォ―マンス
最高速度 340 km/h
0-100km/h加速 2.9 秒
0-200 km/h 加速 7.9 秒
100-0 km/h 制動距離 32 m
ドライウエイト・パワーレシオ 1.9 kg
燃料消費 & CO2排出ガス
燃料消費***: 14.9 l/100km
CO2排出ガス***: 340g CO2/km
* 国際単位系(SI)に則して、エンジン出力は kW にて表記し、同様の理由 CV でも表記しています。オクタン価 98(RON)燃料使用
** オプション装備車
*** HELE システム装備車による複合サイクル(ECE+EUDC)
7 年間メンテナンス・プログラム
卓越した品質基準と、さらなるカスタマー・サービスの充実を目指すフェラーリでは、812 Superfast に 7 年間のフェラーリ純正メンテナンス・プログラムをご用意しております。この純正メンテナンス・プログラムは、最初の車輌登録から 7 年間にわたり、すべての定期メンテナンスを保証するフェラーリならではのサービスです。オーナー・チェンジの際にもプログラムは継続されるため、認定中古車を購入されたお客様も、長期間安心してフェラーリ・ライフをお過ごしいただけます。定期メンテナンス(20,000 kmごと、もしくは毎年 1 回。走行距離制限なし)では、「純正スペアパーツ」とマラネッロのフェラーリ・トレーニング・センターでトレーニングを受けた有資格者による最新の故障診断テスターを使った詳細な検査を受けていただけます。これは純正メンテナンス・プログラムの魅力のひとつです。本サービスは、全世界の市場で展開するオフィシャル・ディーラー・ネットワークにてご利用いただけます。
マラネッロで製造された車輌は、いつの時代もテクノロジーとスポーツ性を象徴する存在であり続けています。その優れた性能と素晴らしさを維持することを願うお客様に向けて、フェラーリはこれまで展開してきた幅広いレンジのアフターセールス・サービスに加えて、この純正メンテナンス・プログラムを導入し、さらなるサービスの向上に努めています。
フェラーリに関する最新情報は、Ferrari.com(日本語版)よりご覧いただけます。
http://www.ferrari.com/ja_jp/
【報道関係者からのお問い合わせ先】
フェラーリ・ジャパン・プレスオフィス コミュニオン株式会社
山内 敦 / 大内 夏奈子
E-mail:ferrari@communion.co.jp
TEL:03-5468-5278 / FAX:03-5468-5279