オーチスは、2030年までにジェンダー・パリティの実現を目指します
[20/07/31]
提供元:PRTIMES
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*当プレスリリースは、オーチス・ワールドワイド・コーポレーションが2020年7月22日(現地時間)に発表した英語のプレスリリースを日本語に翻訳したものです。正式な内容につきましては英語のプレスリリースが優先されます。原文は下記URLをご参照ください。
英語サイト : https://www.otis.com/corporate/newsroom/newsdetail/otis_commits_to_achieving_gender_parity_by_2030.aspx
• エレベーター、エスカレーター業界で、初めてパラダイム・フォー・パリティ団体のジェンダー・パリティの実現に向けた取り組みに署名
• パラダイム・フォー・パリティ団体の「5つの行動計画」を実行し、取り組みを加速
コネチカット州ファーミントン、2020年7月22日 ― エレベーターおよびエスカレーターの製造・据付・保守の分野における世界的なリーディングカンパニーであるオーチス・ワールドワイド・コーポレーション(NYSE:OTIS)は、パラダイム・フォー・パリティ(Paradigm for Parity (R))団体に参画し、そのグローバル・リーダーシップにおける男女間格差を2030年までに是正することを誓約しました。また、これにより、エレベーター、エスカレーター業界からはパラダイム・フォー・パリティ団体への参加を決定した初の企業となりました。
現在、オーチスの経営幹部職に女性が占める割合は、グローバルで3分の1強、米国では40%強です。オーチスは、2030年までにグローバルの女性の経営幹部職の割合を50%に引き上げることを誓約しました。
オーチスの社長兼CEOであるジュディ・マークス (Judy Marks) は、パラダイム・フォー・パリティ団体の共同会長であるサンドラ・ビーチ・リン氏 (Sandra Beach Lin) とともにバーチャル形式の署名式を開催しました。これを機にパラダイム・フォー・パリティ運動に参加し、ジェンダー・パリティ(男女同率、同数)の達成に向けて取り組んでいきます。
「オーチスが手掛ける全ての事業において、中心的な役割を担っているのは、社員の皆さんです。今回のパラダイム・フォー・パリティ団体への参加は、6万9,000人のオーチス社の全社員にとって喜ばしい進展であるとともに、私たちの業界にとって重要なマイルストーンでもあります。当社では、これまで以上に今、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括性)の文化が尊重されています。社内では多くの意見が交わされ、素晴らしいアイデアが生まれて具体化しています。」(ジュディ・マークス)
この取り組みの中で、オーチスは、パラダイム・フォー・パリティ団体の「5つの行動計画」を実行します。この行動計画を具体的に同時に実行することで変化が促され、全ての人種・文化・経歴において、幹部職に就く女性の人数をより効果的に増加させることが可能になります。
オーチスは以下のことに取り組みます。
職場における無意識な偏見の排除または最小化
上級幹部職における女性の人数の大幅な増加
定期的な進捗報告を通した目標の達成度評価および説明責任の遂行
職場における存在以上に、業績の評価に基づいた昇進
「メンター」を付けるだけではなく、活躍が期待される女性の長期的なキャリア形成を後押しする「スポンサー」を提供
オーチスは、このように段階を踏んで進めることで、全社的なリーダーシップにおけるジェンダー・パリティを2030年までに確立するという長期的目標を達成いたします。なお、この目標は、120社を超えるパラダイム・フォー・パリティ団体への他の参加企業もそれぞれ達成を目指しています。
業界調査により、男女の均衡の取れた経営陣と、企業の業績改善や株価の上昇との関連性を裏付ける有力な根拠が確認されています。
ビーチ・リン共同会長は次のようにコメントしています。「現在、企業のリーダーシップにおけるジェンダー・パリティの達成を目指し、パラダイム・フォー・パリティ団体への参加企業が徐々に増えています。私たちは、この度オーチス・ワールドワイド・コーポレーションに参画いただいたことを大変嬉しく思っています。ダイバーシティ(多様性)やインクルージョン(包括性)に富む人材育成に対するオーチス社の重点的な取り組みは、パラダイム・フォー・パリティ団体の価値観およびミッションと調和します。オーチス社と共に、企業のリーダーシップの男女間格差を是正し、女性と男性に同等の力、地位、機会が与えられることで、実業界における新たな基準が確立されるよう取り組んでいきます。」
オーチスについて
エリシャ・オーチスがエレベーター落下防止装置を発明し、1853年にオーチス社が設立されました。創業以来、オーチス社は現代社会の発展に貢献すると共に、人々の生活・働き方を変え、また建築の在り方も変革してきました。今日、私たちはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニーの一つです。私たちは、世界中で業界最多となる200万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界の著名な建物に加え、大きな交通施設や商業施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品が設置されています。米コネチカット州に本社を置くオーチス社は、約4万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9,000人の社員に支えられ、日々200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えることに務めています。詳しくは、www.otis.com をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitter で「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
パラダイム・フォー・パリティ運動について
パラダイム・フォー・パリティ(Paradigm for Parity (R))は、CEO、上級幹部、創設者、取締役、経営学者により構成された団体です。女性と男性に同等の力、地位、機会が与えられることで、企業のリーダーシップにおける新基準の確立を目指しています。
パラダイム・フォー・パリティ団体は、各企業が上級幹部職における男女間格差の是正を加速するために「5つの行動計画」を作成しました。この独自に策定された行動計画を、具体的に同時に実行することで、変化が促され、現職の幹部が将来の有能なリーダーを確実に育成することが可能になります。詳しくはwww.paradigm4parity.comをご参照いただくか、または、Twitterで「@p4parity」をフォローしてください。
英語サイト : https://www.otis.com/corporate/newsroom/newsdetail/otis_commits_to_achieving_gender_parity_by_2030.aspx
• エレベーター、エスカレーター業界で、初めてパラダイム・フォー・パリティ団体のジェンダー・パリティの実現に向けた取り組みに署名
• パラダイム・フォー・パリティ団体の「5つの行動計画」を実行し、取り組みを加速
コネチカット州ファーミントン、2020年7月22日 ― エレベーターおよびエスカレーターの製造・据付・保守の分野における世界的なリーディングカンパニーであるオーチス・ワールドワイド・コーポレーション(NYSE:OTIS)は、パラダイム・フォー・パリティ(Paradigm for Parity (R))団体に参画し、そのグローバル・リーダーシップにおける男女間格差を2030年までに是正することを誓約しました。また、これにより、エレベーター、エスカレーター業界からはパラダイム・フォー・パリティ団体への参加を決定した初の企業となりました。
現在、オーチスの経営幹部職に女性が占める割合は、グローバルで3分の1強、米国では40%強です。オーチスは、2030年までにグローバルの女性の経営幹部職の割合を50%に引き上げることを誓約しました。
オーチスの社長兼CEOであるジュディ・マークス (Judy Marks) は、パラダイム・フォー・パリティ団体の共同会長であるサンドラ・ビーチ・リン氏 (Sandra Beach Lin) とともにバーチャル形式の署名式を開催しました。これを機にパラダイム・フォー・パリティ運動に参加し、ジェンダー・パリティ(男女同率、同数)の達成に向けて取り組んでいきます。
「オーチスが手掛ける全ての事業において、中心的な役割を担っているのは、社員の皆さんです。今回のパラダイム・フォー・パリティ団体への参加は、6万9,000人のオーチス社の全社員にとって喜ばしい進展であるとともに、私たちの業界にとって重要なマイルストーンでもあります。当社では、これまで以上に今、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括性)の文化が尊重されています。社内では多くの意見が交わされ、素晴らしいアイデアが生まれて具体化しています。」(ジュディ・マークス)
この取り組みの中で、オーチスは、パラダイム・フォー・パリティ団体の「5つの行動計画」を実行します。この行動計画を具体的に同時に実行することで変化が促され、全ての人種・文化・経歴において、幹部職に就く女性の人数をより効果的に増加させることが可能になります。
オーチスは以下のことに取り組みます。
職場における無意識な偏見の排除または最小化
上級幹部職における女性の人数の大幅な増加
定期的な進捗報告を通した目標の達成度評価および説明責任の遂行
職場における存在以上に、業績の評価に基づいた昇進
「メンター」を付けるだけではなく、活躍が期待される女性の長期的なキャリア形成を後押しする「スポンサー」を提供
オーチスは、このように段階を踏んで進めることで、全社的なリーダーシップにおけるジェンダー・パリティを2030年までに確立するという長期的目標を達成いたします。なお、この目標は、120社を超えるパラダイム・フォー・パリティ団体への他の参加企業もそれぞれ達成を目指しています。
業界調査により、男女の均衡の取れた経営陣と、企業の業績改善や株価の上昇との関連性を裏付ける有力な根拠が確認されています。
ビーチ・リン共同会長は次のようにコメントしています。「現在、企業のリーダーシップにおけるジェンダー・パリティの達成を目指し、パラダイム・フォー・パリティ団体への参加企業が徐々に増えています。私たちは、この度オーチス・ワールドワイド・コーポレーションに参画いただいたことを大変嬉しく思っています。ダイバーシティ(多様性)やインクルージョン(包括性)に富む人材育成に対するオーチス社の重点的な取り組みは、パラダイム・フォー・パリティ団体の価値観およびミッションと調和します。オーチス社と共に、企業のリーダーシップの男女間格差を是正し、女性と男性に同等の力、地位、機会が与えられることで、実業界における新たな基準が確立されるよう取り組んでいきます。」
オーチスについて
エリシャ・オーチスがエレベーター落下防止装置を発明し、1853年にオーチス社が設立されました。創業以来、オーチス社は現代社会の発展に貢献すると共に、人々の生活・働き方を変え、また建築の在り方も変革してきました。今日、私たちはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニーの一つです。私たちは、世界中で業界最多となる200万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界の著名な建物に加え、大きな交通施設や商業施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品が設置されています。米コネチカット州に本社を置くオーチス社は、約4万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9,000人の社員に支えられ、日々200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えることに務めています。詳しくは、www.otis.com をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitter で「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
パラダイム・フォー・パリティ運動について
パラダイム・フォー・パリティ(Paradigm for Parity (R))は、CEO、上級幹部、創設者、取締役、経営学者により構成された団体です。女性と男性に同等の力、地位、機会が与えられることで、企業のリーダーシップにおける新基準の確立を目指しています。
パラダイム・フォー・パリティ団体は、各企業が上級幹部職における男女間格差の是正を加速するために「5つの行動計画」を作成しました。この独自に策定された行動計画を、具体的に同時に実行することで、変化が促され、現職の幹部が将来の有能なリーダーを確実に育成することが可能になります。詳しくはwww.paradigm4parity.comをご参照いただくか、または、Twitterで「@p4parity」をフォローしてください。