アット東京が国際基準の「データ消去破壊サービス」を提供
[19/02/28]
提供元:PRTIMES
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〜お客さま基準に合ったデータ消去、破壊をデータセンター内で実施〜
株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村晃、以下「アット東京」)は本日より、従来のものから更に強化された「データ消去破壊サービス」の提供を新たに開始いたします。
この「データ消去破壊サービス」は、アット東京をご利用のお客さまのデータ記憶媒体が不要になったときに、データセンター外にデータ記憶媒体を持ち出すことなくアット東京がそれらの消去、破壊を代行するサービスです。専門エンジニアと専用マシンにより、記憶媒体(HDD/SSD等)を「論理消去」 、「物理破壊消去」、「磁気消去」何れかの方法で、弊社データセンター内もしくはお客さまご指定拠点内で、確実にデータ消去、破壊します。
また、SSD、HDD、CD/DVD、SDカード、USBメモリ、フロッピーディスクほか、様々なメディアに対応いたします。
さらに、各国のセキュリティ基準に合った消去プロセスに対応し、お客さまが採用されているセキュリティ基準/規格に沿った消去プロセスをとることができます。
使用しなくなったデータ記憶媒体を処理する際には、それらをデータセンターから持ち出すこと自体がリスクとも考えられます。
アット東京では「そのリスクを避けて、どうにかセンター内でデータ記憶媒体を処分できないか」というお客さまのご要望を受け、従来から物理破壊、磁気消去のサービスを一部提供しておりましたが、この度、グローバル規模でのIT機器マネジメントサービス提供のリーディングカンパニーであるテスアムグループのTES-AMM JAPAN株式会社様のご協力を得て、内容を大幅に強化しサービスを進化させた上で、提供することといたしました。
新たな「アット東京データ消去破壊サービス」の内容とデータの消去、破壊方法は次の通りです。
■「アット東京データ消去破壊サービス」サービス内容
データセンター外にデータ記憶媒体を持ち出すことなくアット東京がそれらの消去、破壊を代行するサービス。
専門エンジニアと専用マシンにより、記憶媒体(HDD/SSD等)を弊社データセンター内もしくはお客さまご指定拠点内で、確実にデータ消去、破壊。
■データの消去方法
・論理消去
HDDの全領域にダミーデータを上書きしてデータを消去。リース返却物件など、物理破壊が出来ない場合などに有効。
・物理破壊消去
専用装置で記録面に穿孔またはシュレディングで破壊。
穿孔破壊は4ピン(HDD)、40ピン(SSD)の加圧式物理破壊。
専用シュレッダーによる破壊は2mm〜40mmまで可能。シュレッディングマシンは、「低騒音」「低振動」「粉じん対策」が施され、お客さま環境内でも作業可能。
・磁気消去
強力な磁気により、ハードディスクを丸ごと消磁(18,000ガウス電磁場)。物理的な破壊・破砕と同等なセキュリティレベルを効果的に実現。
通電しないことにより論理消去(データ消去ソフト)が出来ない場合や磁気テープやテープカートリッジなどにも有効。
・上記の組み合せによるサニタイズ(※1)
上記を組み合せた消去作業により、お客さまニーズや業界独自のセキュリティ基準、各国のセキュリティ基準を満たすサニタイズ作業の提案が可能。
国際的に広く参照されるデータ消去のガイドライン「NIST 800-88-r1」(※2)、「DoD 5220.22-M」(※3)、「DIN 66399」(※4)、に対応。
■その他付帯サービス
・証明書の発行
データ破壊証明、データ消去証明発行。日本語のほか、英語での発行が可能。
・資源の有効活用、リユース・リサイクル
不要になった機器の有価買取の紹介、粉砕した機器を材料としてリサイクル利用することによる社会貢献。環境ポリシー ゼロ・ランドフィル(埋め立て処理ゼロ)。
アット東京はかねてからお客さまのデータの安全を第一に考えてきました。
そして環境に配慮したデータセンターとして、省エネルギーや環境に配慮したデータセンターの設計や運用を行っております。
アット東京はこれからも、お客さまのご要望に柔軟に対応しながら、高品質で信頼性のある世界最高水準のデータセンターサービスを、24時間365日ミッションクリティカルで実現し、皆さまにとって価値のある場所となるよう今後もサービスを拡充してまいります。
TES-AMM JAPAN株式会社 代表取締役社長 高橋延昌様からのエンドースメント
今後、間違いなくデータセキュリティーマネージメントの重要性が増していく中で、世界のデータセンターを代表するアット東京様と協働して、世界トップ基準の弊社グループが展開する「データ消去破壊サービス」をご提供させていただけることに非常に社会的責任を感じております。AIやIoTが社会基盤となるに伴い、それらのICT機器の適正な処分にはデータセキュリティリスクだけでなく、環境的な配慮とコンプライアンスが求められます。世界20か国、30直接拠点で日々進化するICTに対応できる高品質で多様なサービスを提供するテスアムグループが、トップブランド企業が信頼を寄せるアット東京様とこの価値を共有し、新たなサービスとしてリリースすることができました。今後も一層、アット東京様との連携を強化し、より求められるサービスを提供し続けていきたいと考えます。
※1:サニタイズとは、記憶媒体上に書き込まれたデータを復元できないようにするために行われる措置。
※2:「NIST 800-88-r1」とはアメリカ国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)が定めた媒体のサニタイズに関するガイドライン。
※3:「DoD 5220.22-M」とは米国国防総省(Department of Defense)が定めるデータ消去の方式。
※4:DIN 66399とは、ドイツ規格協会(Deutsches Institut für Normung)のデータキャリア破壊に関する原則や定義。
※本文に記載されている会社名及び製品名、会社名およびロゴは該当する各社の商号、商標または登録商標です。
※本ニュースリリースに記載された情報は発表日現在のものです。サービス・商品の料金、サービス内容や仕様、その他の情報は予告なしに変更されることがありますことを、ご了承ください。
株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村晃、以下「アット東京」)は本日より、従来のものから更に強化された「データ消去破壊サービス」の提供を新たに開始いたします。
この「データ消去破壊サービス」は、アット東京をご利用のお客さまのデータ記憶媒体が不要になったときに、データセンター外にデータ記憶媒体を持ち出すことなくアット東京がそれらの消去、破壊を代行するサービスです。専門エンジニアと専用マシンにより、記憶媒体(HDD/SSD等)を「論理消去」 、「物理破壊消去」、「磁気消去」何れかの方法で、弊社データセンター内もしくはお客さまご指定拠点内で、確実にデータ消去、破壊します。
また、SSD、HDD、CD/DVD、SDカード、USBメモリ、フロッピーディスクほか、様々なメディアに対応いたします。
さらに、各国のセキュリティ基準に合った消去プロセスに対応し、お客さまが採用されているセキュリティ基準/規格に沿った消去プロセスをとることができます。
使用しなくなったデータ記憶媒体を処理する際には、それらをデータセンターから持ち出すこと自体がリスクとも考えられます。
アット東京では「そのリスクを避けて、どうにかセンター内でデータ記憶媒体を処分できないか」というお客さまのご要望を受け、従来から物理破壊、磁気消去のサービスを一部提供しておりましたが、この度、グローバル規模でのIT機器マネジメントサービス提供のリーディングカンパニーであるテスアムグループのTES-AMM JAPAN株式会社様のご協力を得て、内容を大幅に強化しサービスを進化させた上で、提供することといたしました。
新たな「アット東京データ消去破壊サービス」の内容とデータの消去、破壊方法は次の通りです。
■「アット東京データ消去破壊サービス」サービス内容
データセンター外にデータ記憶媒体を持ち出すことなくアット東京がそれらの消去、破壊を代行するサービス。
専門エンジニアと専用マシンにより、記憶媒体(HDD/SSD等)を弊社データセンター内もしくはお客さまご指定拠点内で、確実にデータ消去、破壊。
■データの消去方法
・論理消去
HDDの全領域にダミーデータを上書きしてデータを消去。リース返却物件など、物理破壊が出来ない場合などに有効。
・物理破壊消去
専用装置で記録面に穿孔またはシュレディングで破壊。
穿孔破壊は4ピン(HDD)、40ピン(SSD)の加圧式物理破壊。
専用シュレッダーによる破壊は2mm〜40mmまで可能。シュレッディングマシンは、「低騒音」「低振動」「粉じん対策」が施され、お客さま環境内でも作業可能。
・磁気消去
強力な磁気により、ハードディスクを丸ごと消磁(18,000ガウス電磁場)。物理的な破壊・破砕と同等なセキュリティレベルを効果的に実現。
通電しないことにより論理消去(データ消去ソフト)が出来ない場合や磁気テープやテープカートリッジなどにも有効。
・上記の組み合せによるサニタイズ(※1)
上記を組み合せた消去作業により、お客さまニーズや業界独自のセキュリティ基準、各国のセキュリティ基準を満たすサニタイズ作業の提案が可能。
国際的に広く参照されるデータ消去のガイドライン「NIST 800-88-r1」(※2)、「DoD 5220.22-M」(※3)、「DIN 66399」(※4)、に対応。
■その他付帯サービス
・証明書の発行
データ破壊証明、データ消去証明発行。日本語のほか、英語での発行が可能。
・資源の有効活用、リユース・リサイクル
不要になった機器の有価買取の紹介、粉砕した機器を材料としてリサイクル利用することによる社会貢献。環境ポリシー ゼロ・ランドフィル(埋め立て処理ゼロ)。
アット東京はかねてからお客さまのデータの安全を第一に考えてきました。
そして環境に配慮したデータセンターとして、省エネルギーや環境に配慮したデータセンターの設計や運用を行っております。
アット東京はこれからも、お客さまのご要望に柔軟に対応しながら、高品質で信頼性のある世界最高水準のデータセンターサービスを、24時間365日ミッションクリティカルで実現し、皆さまにとって価値のある場所となるよう今後もサービスを拡充してまいります。
TES-AMM JAPAN株式会社 代表取締役社長 高橋延昌様からのエンドースメント
今後、間違いなくデータセキュリティーマネージメントの重要性が増していく中で、世界のデータセンターを代表するアット東京様と協働して、世界トップ基準の弊社グループが展開する「データ消去破壊サービス」をご提供させていただけることに非常に社会的責任を感じております。AIやIoTが社会基盤となるに伴い、それらのICT機器の適正な処分にはデータセキュリティリスクだけでなく、環境的な配慮とコンプライアンスが求められます。世界20か国、30直接拠点で日々進化するICTに対応できる高品質で多様なサービスを提供するテスアムグループが、トップブランド企業が信頼を寄せるアット東京様とこの価値を共有し、新たなサービスとしてリリースすることができました。今後も一層、アット東京様との連携を強化し、より求められるサービスを提供し続けていきたいと考えます。
※1:サニタイズとは、記憶媒体上に書き込まれたデータを復元できないようにするために行われる措置。
※2:「NIST 800-88-r1」とはアメリカ国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)が定めた媒体のサニタイズに関するガイドライン。
※3:「DoD 5220.22-M」とは米国国防総省(Department of Defense)が定めるデータ消去の方式。
※4:DIN 66399とは、ドイツ規格協会(Deutsches Institut für Normung)のデータキャリア破壊に関する原則や定義。
※本文に記載されている会社名及び製品名、会社名およびロゴは該当する各社の商号、商標または登録商標です。
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