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ドローン操縦の楽しさをバーチャルで拡張した、スマートグラス×DRONE STAR(C)のコンセプトゲーム「DRONE STAR(C)レーシングカップ」を発表

ITサービス開発とドローン利活用を推進する株式会社ORSO(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、 KDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋誠、以下KDDI) が「xR技術の取り組みに関する説明会」で発表する、ODG(Osterhout Design Group 本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市、CEO: Ralph Osterhout)のスマートグラス「R-9」に対応した、ドローン操縦の楽しさをバーチャルで拡張したスマートグラス×DRONE STAR(C)のコンセプトゲーム「DRONE STAR(C)レ-シングカップ」を発表致しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28871/18/resize/d28871-18-836332-0.jpg ]

〇背景
日本におけるドローンの利用は、ホビー・産業共に様々な場所で行われており、エンターテイメント分野においてドローンレースは世界的に注目されています。日本でのドローンレースは、2015年11月に開催されたDrone Impact Challenge 2015を皮切りに、ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス(開催:2017年2月、協賛:KDDI)など様々な場所で開催されてきました。ドローンレースを行う上で最も重要な技術=FPV(ドローンカメラに搭載された映像をリアルタイムでゴーグルに映像転送する技術)には、アマチュア無線免許による開局申請や、国土交通省航空局へのドローンの目視外飛行の申請承認プロセス、総務省電波法による技適マークが付与された機器の利用など、様々な手続きや機器の選定が必要となり、ハードルが高い現状にあります。

〇コンセプトモデル概要
今回のゲームアプリ「DRONE STARレ-シングカップ」は、スマートグラス「R-9」と室内専用ドローン「DRONE STAR 01」を組み合わせたバーチャルドローンレースのコンセプトモデルとしてORSOが企画・開発致しました。
このコンセプトゲームアプリでは、スマートグラスが持つ現実世界とバーチャル空間を組み合わせて表示を行うAR機能を用いることで、家にいながら実際のドローン操縦の楽しさだけを抽出し、室内環境下でその世界観をドローン飛行コースとしてバーチャルで拡張した、まったく新しいドローンレースゲームが体験できます。また、対応機体の「DRONE STAR 01」は、既に技適マーク付きで2.4Ghz帯域のリアルタイム映像をスマホに転送する機能を搭載しており、アマチュア無線免許が不要です。また、18gの室内専用機による室内利用のため、目視外飛行の申請承認プロセスが必要ありません。この組み合わせによって、バーチャルな室内環境を通じて初心者でも安心して「楽しみながら、学ぶ、コミュニケーション」が実現されると考えています。

〇DRONE STAR(C)について
DRONE STAR(読み:ドローンスター)は、ドローンとスマホアプリを繋げて、「楽しみながら、学ぶ、新しいコミュニケーション」の創造を目指し、2016年にドバイで開催されたドローンレース世界大会に日本代表として参戦した高宮悠太郎を中心にプロジェクトを開始。ドローンスターとは、その利用ユーザーの中から新たなSTAR(スター)が生まれ、新しい可能性を拡げたいという思いを込めたドローンアプリのブランド名称です。
2017年4月に第1弾として、操縦者が室内で楽しく学べるアプリ「DRONE STAR」と、その対応機体「DRONE STAR 01(販売元:株式会社エル)」をリリース。このドローン操縦者向け学習アプリはスマホの画像認識とAR技術を活用し、操縦者の技能をスコア化するアプリとして、ドローン資格認定学校など様々な場所で活用されているドローン操縦のエントリーモデルです。2018年4月に第2弾としてリリースした「DRONE STARプログラミング」は、教育現場の方々とドローンを使ったICT教育を共創したいという思いから、先行導入企業・団体様と共に全国各地の教育現場で研究開発を行い、創造的課題と動画撮影が可能にする、論理的思考を育むドローンプログラミングアプリとして推進しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28871/18/resize/d28871-18-626908-1.jpg ]

●アプリ:DRONE STAR(C)

DRONE STARは、ドローン操縦の基礎を、楽しみながら覚え、上達できるようになることを目指した、操縦者教育機能を搭載したスマートフォン向けアプリです。
対応デバイス:iOS Ver.8.0以上およびAndroid OS Ver.5.0以上のスマートフォン
提供プラットフォーム:App Store / Google Play
アプリ利用料:無料
配信日:2017年4月17日(月)


[画像3: https://prtimes.jp/i/28871/18/resize/d28871-18-105305-2.jpg ]

●アプリ:DRONE STAR(C)プログラミング
DRONE STAR プログラミングは、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境を提供する、新しいスマートフォン向けドローンプログラミングアプリです。
対応デバイス:iOS Ver.8.0以上の iPhoneおよびiPad
提供プラットフォーム:App Store ※Android OS版は今後対応予定です。
アプリ利用料:有料 ※価格は公式ホームページよりご確認ください。
配信日:2018年4月17日(火)

DRONE STAR公式ホームページ: https://www.dronestar.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/dronestar.jp/

※リリース記載内容は報道発表日時点の情報であり、随時変更の可能性がありますので予めご了承下さい。
※iPhone、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の登録商標です。
※iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※DRONE STARは、日本および他の国々で登録された株式会社ORSOの登録商標です。

株式会社ORSOについて:
株式会社ORSOは、ユーザー体験をデザインする会社として、ゲームを始めとするスマートフォンを活用したサービスの企画開発やグラフィック制作、CMSなどの各種ソリューションの提供を行っています。2014年より新規事業の一環でドローンプロジェクトを開始し、映像撮影を通じて多くのフライト経験を積み自社安全基準を策定。DJI CAMPインストラクター技能認定、JUIDA認定スクール講師免許を取得。教育事業として、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)第1校目となる「ロボティクスアカデミー」にて100名を超えるドローンオペレーターを輩出。ドローンの世界的なリーディングカンパニーであるDJI JAPAN株式会社と共同出資によりdo株式会社(2016年10月)を設立し、事業者と依頼者を繋ぐ「drone market」や「ドローン飛行チェックアプリ」などドローンで社会を豊かにをテーマに協働。ドローンとスマホアプリを繋げて、楽しみながら、学ぶ、新しいコミュニケーションの創造を目指した「DRONE STAR」プロジェクト(2017年4月)を開始。これまで培ってきたノウハウを生かし、アプリやITサービス開発を通じてドローン事業を推進しています。

ORSOホームページ: https://www.orso.jp/  
Facebook: https://www.facebook.com/ORSO.jp
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