SBIグループとSMBCグループの資本・業務提携契約締結に関するお知らせ
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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SBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIHD」、同社グループを総称して「SBIグループ」)及び株式会社SBI証券(代表取締役社長:高村 正人、以下「SBI証券」)は、本年4月28日(火)に株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純、以下「三井住友フィナンシャルグループ」、同社グループを総称して「SMBCグループ」)及び株式会社三井住友銀行(頭取CEO:高島 誠、以下「三井住友銀行」)と戦略的資本・業務提携に関して基本合意書を締結し、その実現に向けた検討を進めてきました。
このたび、基本合意内容のうち「スマホ証券及び金融サービス仲介業における提携」について、SBI証券及びSBIネオモバイル証券(代表取締役社長:小川 裕之、以下「SBIネオモバイル証券」)と三井住友銀行との提携内容が具体化しましたので以下のとおり発表します。
なお、本資本・業務提携については、適用される法令等の範囲内で、かつ、法令等に基づき必要とされる手続がある場合には当該手続が完了した上で実施されることが前提となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-144337-2.png ]
1. SBIグループとSMBCグループの資本・業務提携の内容
(1) SBIグループとSMBCグループの資本提携内容
SBIグループとSMBCグループは、両グループの有する幅広い顧客基盤や金融商品・サービスの活用等による「新たな資産形成機会の提供」と「多様化するニーズに応えるサービスの開発」等の検討をさらに高度化するため、資本提携を実施します。
具体的には、SBIネオモバイル証券が三井住友フィナンシャルグループに対し第三者割当による新株式の発行を実施します。これにより、三井住友フィナンシャルグループはSBIネオモバイル証券の20%の株式を保有することとなります。
(2) SBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携内容
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は、両社の持つ強み・ノウハウを活かし、主に若年層に対してスマートフォンを通じて各種金融サービスを提供します。
<SBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携の概要>
[画像2: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-997438-0.jpg ]
1. お客さま一人ひとりのニーズにあった資産形成の実現に向けたサポート
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は両社の金融商品・サービスの相互紹介を開始します。具体的には、SBIネオモバイル証券のお客さまに対して、外貨預金等の三井住友銀行の幅広い資産形成ニーズに対応可能な商品を案内します。また、三井住友銀行のお客さまに対して、Tポイントを使って国内株式取引等が可能なSBIネオモバイル証券のサービス「ネオモバ」を案内します。これらの連携を皮切りに、お客さまの資産形成の第一歩を後押しし、お客さま一人ひとりのニーズにあった中長期的な資産形成の実現をサポートしていきます。
また、金融サービス仲介業の制度整備の状況も見据えつつ、新たなサービスの提供や、さらなる連携強化について両社で検討していきます。
2. 日常生活で発生する借入ニーズへの的確な対応
SBIネオモバイル証券のお客さまに対し、三井住友銀行のファイナンス商品を案内し、若年層を中心に日常生活で発生する借入ニーズに的確に対応していきます。
将来的には、SBIネオモバイル証券とSMBCグループの強み・ノウハウを活かした新たな共同商品の開発等、さらなる連携強化も視野に、お客さまのニーズにあったファイナンス商品をシームレスに提供できる態勢の構築についても検討を進めていきます。
3. シームレスな口座連携等、利便性向上に向けた取組み
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行間の資金移動について、相互に即時入出金が可能な仕組みを構築し、口座利用時の利便性を高めていきます。
さらに、両社の口座開設をスムーズに行うための情報連携や、両社のアプリ内での残高照会・自動振替をはじめとするシームレスな口座連携等、両社サービスをより簡単・便利に利用できる環境の整備に向けて検討を進めていきます。
(3) SBI証券と三井住友銀行の業務提携内容
SBI証券と三井住友銀行は、相続ビジネスにおいて連携し、お客さまの次世代への円滑な資産承継をサポートします。
具体的には、SBI証券のお客さまに三井住友銀行の相続関連サービスを紹介し、三井住友銀行の店頭等で相続に関する相談が可能な体制を整備します。
また、SBI証券と三井住友銀行間の入出金機能の強化等も検討していきます。
< SBI証券及びSBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携の概要>
[画像3: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-563176-1.jpg ]
2. SBIグループとSMBCグループの協働の広がりについて
両グループ間の連携に加えて、SBI証券は、三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦)と個人向け資産運用サービスについて、業務提携に合意しています。※
SMBCグループでは、個人向けの資産運用サービスやキャッシュレス決済サービス等の充実に向けて、グループ各社間の連携を強化してきました。引き続きグループ連携を高度化するとともに、グループ外のプレーヤーとの幅広い協働も通じて、お客さまの多様化するニーズに的確に対応していきます。
3. 各社の概要
(1)SBIグループ
名称 SBIホールディングス株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 北尾 吉孝
事業内容 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
名称 株式会社SBI証券
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 高村 正人
事業内容 オンライン総合証券
名称 株式会社SBIネオモバイル証券
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 小川 裕之
事業内容 スマートフォン専業証券
(2)SMBCグループ
名称 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
代表者の役職・氏名 取締役 執行役社長グループCEO 太田 純
事業内容 銀行、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理及びこれに附帯する業務等
名称 株式会社三井住友銀行
代表者の役職・氏名 頭取 CEO 高島 誠
事業内容 銀行業
※ 7月28日付 株式会社SBI証券プレスリリース『株式会社SBI証券と三井住友カード株式会社による「新たな資産運用サービス」の提供に関するお知らせ』
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBIネオモバイル証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第3125号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
<手数料等及びリスク情報について>
SBIネオモバイル証券で取り扱っている商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、SBIネオモバイル証券のご利用にあたっては、お取引の有無に係わらず、サービス利用料(月額)がかかります。サービス利用料(月額)は月間の株式取引約定代金により計算し、0円〜50万円以下:220円、50万円超〜300万円以下:1,100円、300万円超〜500万円以下:3,300円、500万円超〜1,000万円以下:5,500円。以後、100万円ごとに1,100円が加算されます。(上限なし)(すべて税込)
各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、FX(外国為替証拠金取引)については、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回るおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細は、SBIネオモバイル証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
このたび、基本合意内容のうち「スマホ証券及び金融サービス仲介業における提携」について、SBI証券及びSBIネオモバイル証券(代表取締役社長:小川 裕之、以下「SBIネオモバイル証券」)と三井住友銀行との提携内容が具体化しましたので以下のとおり発表します。
なお、本資本・業務提携については、適用される法令等の範囲内で、かつ、法令等に基づき必要とされる手続がある場合には当該手続が完了した上で実施されることが前提となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-144337-2.png ]
1. SBIグループとSMBCグループの資本・業務提携の内容
(1) SBIグループとSMBCグループの資本提携内容
SBIグループとSMBCグループは、両グループの有する幅広い顧客基盤や金融商品・サービスの活用等による「新たな資産形成機会の提供」と「多様化するニーズに応えるサービスの開発」等の検討をさらに高度化するため、資本提携を実施します。
具体的には、SBIネオモバイル証券が三井住友フィナンシャルグループに対し第三者割当による新株式の発行を実施します。これにより、三井住友フィナンシャルグループはSBIネオモバイル証券の20%の株式を保有することとなります。
(2) SBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携内容
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は、両社の持つ強み・ノウハウを活かし、主に若年層に対してスマートフォンを通じて各種金融サービスを提供します。
<SBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携の概要>
[画像2: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-997438-0.jpg ]
1. お客さま一人ひとりのニーズにあった資産形成の実現に向けたサポート
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は両社の金融商品・サービスの相互紹介を開始します。具体的には、SBIネオモバイル証券のお客さまに対して、外貨預金等の三井住友銀行の幅広い資産形成ニーズに対応可能な商品を案内します。また、三井住友銀行のお客さまに対して、Tポイントを使って国内株式取引等が可能なSBIネオモバイル証券のサービス「ネオモバ」を案内します。これらの連携を皮切りに、お客さまの資産形成の第一歩を後押しし、お客さま一人ひとりのニーズにあった中長期的な資産形成の実現をサポートしていきます。
また、金融サービス仲介業の制度整備の状況も見据えつつ、新たなサービスの提供や、さらなる連携強化について両社で検討していきます。
2. 日常生活で発生する借入ニーズへの的確な対応
SBIネオモバイル証券のお客さまに対し、三井住友銀行のファイナンス商品を案内し、若年層を中心に日常生活で発生する借入ニーズに的確に対応していきます。
将来的には、SBIネオモバイル証券とSMBCグループの強み・ノウハウを活かした新たな共同商品の開発等、さらなる連携強化も視野に、お客さまのニーズにあったファイナンス商品をシームレスに提供できる態勢の構築についても検討を進めていきます。
3. シームレスな口座連携等、利便性向上に向けた取組み
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行間の資金移動について、相互に即時入出金が可能な仕組みを構築し、口座利用時の利便性を高めていきます。
さらに、両社の口座開設をスムーズに行うための情報連携や、両社のアプリ内での残高照会・自動振替をはじめとするシームレスな口座連携等、両社サービスをより簡単・便利に利用できる環境の整備に向けて検討を進めていきます。
(3) SBI証券と三井住友銀行の業務提携内容
SBI証券と三井住友銀行は、相続ビジネスにおいて連携し、お客さまの次世代への円滑な資産承継をサポートします。
具体的には、SBI証券のお客さまに三井住友銀行の相続関連サービスを紹介し、三井住友銀行の店頭等で相続に関する相談が可能な体制を整備します。
また、SBI証券と三井住友銀行間の入出金機能の強化等も検討していきます。
< SBI証券及びSBIネオモバイル証券と三井住友銀行の業務提携の概要>
[画像3: https://prtimes.jp/i/43786/18/resize/d43786-18-563176-1.jpg ]
2. SBIグループとSMBCグループの協働の広がりについて
両グループ間の連携に加えて、SBI証券は、三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦)と個人向け資産運用サービスについて、業務提携に合意しています。※
SMBCグループでは、個人向けの資産運用サービスやキャッシュレス決済サービス等の充実に向けて、グループ各社間の連携を強化してきました。引き続きグループ連携を高度化するとともに、グループ外のプレーヤーとの幅広い協働も通じて、お客さまの多様化するニーズに的確に対応していきます。
3. 各社の概要
(1)SBIグループ
名称 SBIホールディングス株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 北尾 吉孝
事業内容 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
名称 株式会社SBI証券
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 高村 正人
事業内容 オンライン総合証券
名称 株式会社SBIネオモバイル証券
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 小川 裕之
事業内容 スマートフォン専業証券
(2)SMBCグループ
名称 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
代表者の役職・氏名 取締役 執行役社長グループCEO 太田 純
事業内容 銀行、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理及びこれに附帯する業務等
名称 株式会社三井住友銀行
代表者の役職・氏名 頭取 CEO 高島 誠
事業内容 銀行業
※ 7月28日付 株式会社SBI証券プレスリリース『株式会社SBI証券と三井住友カード株式会社による「新たな資産運用サービス」の提供に関するお知らせ』
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBIネオモバイル証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第3125号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
<手数料等及びリスク情報について>
SBIネオモバイル証券で取り扱っている商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、SBIネオモバイル証券のご利用にあたっては、お取引の有無に係わらず、サービス利用料(月額)がかかります。サービス利用料(月額)は月間の株式取引約定代金により計算し、0円〜50万円以下:220円、50万円超〜300万円以下:1,100円、300万円超〜500万円以下:3,300円、500万円超〜1,000万円以下:5,500円。以後、100万円ごとに1,100円が加算されます。(上限なし)(すべて税込)
各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、FX(外国為替証拠金取引)については、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回るおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細は、SBIネオモバイル証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。