【琉球新報社】就職フェア2025 合同企業説明会を開催 就職希望企業のランキング結果を公表
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
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2025年春に大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校などを卒業予定の学生や卒業した人を対象とした「就職フェア2025」合同企業説明会が3月2日、沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれた。
琉球新報社が開催した「就職フェア2025」の合同企業説明会には県内外の54社が自社イメージを伝えるブースを出展。学生ら390人が訪れ、各社の業務や待遇などについての説明に耳を傾け、熱心に質疑応答をして企業分析を行った。
出展企業は、金融、流通、IT、観光など幅広く、各ブースで自社の業務内容や福利厚生、特徴をパネルや動画などで分かりやすく展示。企業の担当者と学生が直接顔を合わせて会話を交わし、互いを知る貴重な機会となった。学生らが担当者の説明に熱心に聞き入り、メモを取る様子が見られた。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44098/18/44098-18-c5913ea89f6413915227e78773378b04-575x1599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※参加した学生の就職希望ランキング調査結果 同就職フェアは23年7月から業界研究セミナーなどを実施。次回合同説明会は5月10日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンター会議棟で開催される。
参加者を対象としたアンケート(有効回答1103人)では、就職したい企業(ポイント制、第3希望まで回答)で沖縄銀行がトップになった。続く2位は琉球銀行、3位はサンエー、位はビーンズラボ、5位はプロトソリューション。
学生らの就職活動はおおむね、面接などの選考活動が6月に解禁される。夢に向かってチャレンジする学生たちは社会への第
一歩を踏み出した。
「就職フェア2025」では、参加した学生らに昨年10月からアンケートを実施した。就職フェアに参加した感想を聞いたところ、1497人中「視野が広がった(596人)」、「意欲が向上した(418人)」、「志望業界を決めた(168人)」、「希望職種を決めた(110人)」、「自身の適性を知ることができ(99人)」、「志望企業を決めた(93人)」となり、複数企業を比較・検討できる合同説明会のメリットを評価していることがうかがえる。出展企業の担当者は「就職活動は視野を広げるチャンス」「積極的な行動と出会いを大切に」などとエールを送った。アンケートの結果と企業担当者からのメッセージを紹介する。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44098/18/44098-18-4598815e3e884ba01cbd24a83805e2e0-877x464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※参加した学生へのアンケート結果
企業を選ぶ際に重要視するポイントを複数回答で尋ねたところ、3661人中「社内の雰
囲気(578人)」が4年連続で最も多く挙がった。続いて多いのが「給与・待遇(497人)」、「やりがい(422人)」、「完全週休二日制(371人)」、「安定(355人)」となった。過去3年間2位だった「安定」が5位となり、「給与・待遇」が順位を上げた。6位以下は「成長できる環境」「将来性」「認証・認定取得企業(ワークライフバランス等)」と続き、仕事とプライベートの両立を指向していることもうかがえる。
コロナ下で控えられたインターンシップ(IS)に参加したかについては953人中「参
加(予定含む)」が77%、「不参加(予定なし含む)」が23%。IS参加の目的は2162人が回答し「雰囲気を知る(510人)」、「仕事内容を知る(509人)」、「業界研究(343人)」、「働いている人の話を聞く(321人)」、「自分の適性を知る(274人)」、「企業へのアピール(187人)」と続いた。ISをチャンスと捉え、さまざまに有効活用する姿勢が見られた。
希望する勤務地は950人中、「県内」71%、「県外」7%。「どこでもかまわない」は
11%、「未決定」は12%だった。
希望する業種を複数回答で聞いたところ、1797人中「金融・保険・証券(404人)」が4年連続トップ。「IT・情報通信(310人)」も4年連続2位だった。続いて「観光業=航空・ホテル・旅行・ブライダル(199人)」、「卸売・小売(167人)」、「電気・ガス・エネルギー(120人)」。昨年と比較すると観光業が順位を一つ上げ、上位5業種は変わらない結果となった。
琉球新報社が開催した「就職フェア2025」の合同企業説明会には県内外の54社が自社イメージを伝えるブースを出展。学生ら390人が訪れ、各社の業務や待遇などについての説明に耳を傾け、熱心に質疑応答をして企業分析を行った。
出展企業は、金融、流通、IT、観光など幅広く、各ブースで自社の業務内容や福利厚生、特徴をパネルや動画などで分かりやすく展示。企業の担当者と学生が直接顔を合わせて会話を交わし、互いを知る貴重な機会となった。学生らが担当者の説明に熱心に聞き入り、メモを取る様子が見られた。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44098/18/44098-18-c5913ea89f6413915227e78773378b04-575x1599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※参加した学生の就職希望ランキング調査結果 同就職フェアは23年7月から業界研究セミナーなどを実施。次回合同説明会は5月10日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンター会議棟で開催される。
参加者を対象としたアンケート(有効回答1103人)では、就職したい企業(ポイント制、第3希望まで回答)で沖縄銀行がトップになった。続く2位は琉球銀行、3位はサンエー、位はビーンズラボ、5位はプロトソリューション。
学生らの就職活動はおおむね、面接などの選考活動が6月に解禁される。夢に向かってチャレンジする学生たちは社会への第
一歩を踏み出した。
「就職フェア2025」では、参加した学生らに昨年10月からアンケートを実施した。就職フェアに参加した感想を聞いたところ、1497人中「視野が広がった(596人)」、「意欲が向上した(418人)」、「志望業界を決めた(168人)」、「希望職種を決めた(110人)」、「自身の適性を知ることができ(99人)」、「志望企業を決めた(93人)」となり、複数企業を比較・検討できる合同説明会のメリットを評価していることがうかがえる。出展企業の担当者は「就職活動は視野を広げるチャンス」「積極的な行動と出会いを大切に」などとエールを送った。アンケートの結果と企業担当者からのメッセージを紹介する。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44098/18/44098-18-4598815e3e884ba01cbd24a83805e2e0-877x464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※参加した学生へのアンケート結果
企業を選ぶ際に重要視するポイントを複数回答で尋ねたところ、3661人中「社内の雰
囲気(578人)」が4年連続で最も多く挙がった。続いて多いのが「給与・待遇(497人)」、「やりがい(422人)」、「完全週休二日制(371人)」、「安定(355人)」となった。過去3年間2位だった「安定」が5位となり、「給与・待遇」が順位を上げた。6位以下は「成長できる環境」「将来性」「認証・認定取得企業(ワークライフバランス等)」と続き、仕事とプライベートの両立を指向していることもうかがえる。
コロナ下で控えられたインターンシップ(IS)に参加したかについては953人中「参
加(予定含む)」が77%、「不参加(予定なし含む)」が23%。IS参加の目的は2162人が回答し「雰囲気を知る(510人)」、「仕事内容を知る(509人)」、「業界研究(343人)」、「働いている人の話を聞く(321人)」、「自分の適性を知る(274人)」、「企業へのアピール(187人)」と続いた。ISをチャンスと捉え、さまざまに有効活用する姿勢が見られた。
希望する勤務地は950人中、「県内」71%、「県外」7%。「どこでもかまわない」は
11%、「未決定」は12%だった。
希望する業種を複数回答で聞いたところ、1797人中「金融・保険・証券(404人)」が4年連続トップ。「IT・情報通信(310人)」も4年連続2位だった。続いて「観光業=航空・ホテル・旅行・ブライダル(199人)」、「卸売・小売(167人)」、「電気・ガス・エネルギー(120人)」。昨年と比較すると観光業が順位を一つ上げ、上位5業種は変わらない結果となった。