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障がい者の親の約7割が、障がい者のための「プログラミング教育」に賛同

〜「社会で活躍できる技術を学べる」「社会から必要とされ、社会参画機会が増える」など、期待の声多数〜

障がい者への就労支援事業を手がけるLOGZGROUP株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古徳一暁)は、障がいのある子どもがいる親100名を対象に、「障がい者の社会参画」に関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。





調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-f06f4c4401a333b9c9f8-7.jpg ]




調査概要

調査概要:「障がい者の社会参画」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月3日〜同年3月10日
有効回答:障がいのある子どもがいる親100名


障がいのある子どもがいる親の約7割が、「障がい者の社会参画の機会は十分ではない」と回答

「Q1.現状、障がい者の方の社会参画は十分に機会があると思いますか。」(n=100)と質問したところ、「あまりそう思わない」が46.0%、「全くそう思わない」が22.0%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-5aa47187eb210e38f617-2.jpg ]

・とてもそう思う:6.0%
・少しそう思う:26.0%
・あまりそう思わない:46.0%
・全くそう思わない:22.0%


障がい者の社会参画への課題、「サポートが十分ではない」が72.1%で最多

Q1で「あまりそう思わない」「全くあまりそう思わない」と回答した方に、「Q2.障がい者の方が社会参画を行うにあたり、課題となっている点を教えてください。(複数回答)」(n=68)と質問したところ、「サポートが十分ではない」が72.1%、「社会参画の機会が少ない」が58.8%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-cf52664bf80936d00d20-6.jpg ]

・サポートが十分ではない:72.1%
・社会参画の機会が少ない:58.8%
・身体的・知的・精神的なハンディキャップが大きい:55.9%
・支援団体が少ない:48.5%
・法整備が整っていない:42.6%
・精神的負担が大きい:16.2%
・障がい者の方自身の自己肯定感が低く、参画へ踏み出せない:16.2%
・その他:1.5%


他にも、「障がい者受け入れのための企業が少ない」や「障がい者の社会参加に理解が少ない」などの課題の声も

Q1で「あまりそう思わない」「全くあまりそう思わない」と回答した方に、「Q3.Q2以外で課題となっている点があれば教えてください。」(n=68)と質問したところ、「障がい者受け入れのための企業、法人の設備投資等補助が充分かどうか」や「障がい者の社会参加に理解が少ない」など32の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・56歳:障がい者受け入れのための企業、法人の設備投資等補助が充分かどうか。
・59歳:障がい者の社会参加に理解が少ない。
・41歳:ジョブコーチとかもっと普及してほしい。あと、障がいがあっても働くのが当たり前な世の中の常識に変わってほしい。
・55歳:健常者と比較して明らかに環境が未整備である。
・59歳:特に収入面。
・55歳:周りの協力。
・47歳:身近な人々の偏見が邪魔している。
・47歳:事故が起きた時の責任の所在について、雇う側に躊躇がある。法律でカバーして欲しい。


障がいのある子どもがいる親の93.0%が、障がい者の社会参画のきっかけとして、「プログラミング教育」に賛同

「Q4.障がい者の社会参画・学びの1つのきっかけとして、「プログラミング教育」を行うことに賛同しますか。」(n=100)と質問したところ、「とても賛同する」が33.0%、「少し賛同する」が60.0%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-edce42430b8cfec8fe24-3.jpg ]

・とても賛同する:33.0%
・少し賛同する:60.0%
・あまり賛同しない:6.0%
・全く賛同しない:1.0%


プログラミング教育に賛同する理由、「社会で活躍できる技術を学べるから」が65.6%、「社会で必要とされていて、社会参画の機会が増えると思うから」が48.4%

Q4で「とても賛同する」「少し賛同する」と回答した方に、「Q5.あなたが、プログラミング教育に賛同する理由を教えてください。(複数選択)」(n=93)と質問したところ、「社会で活躍できる技術を学べるから」が65.6%、「社会で必要とされていて、社会参画の機会が増えると思うから」が48.4%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-d494a28110325759987d-5.jpg ]

・社会で活躍できる技術を学べるから:65.6%
・社会で必要とされていて、社会参画の機会が増えると思うから:48.4%
・今後需要が伸びてくる技術だと思うから:45.2%
・IT技術者は人材不足であるため、就労しやすいと思うから:28.0%
・その他:1.1%


他にも「適正がある人が必ずいるので、生かす機会を増やせる」や「よりハンデを感じずに働く機会が得られると思う」などの意見も

Q4で「とても賛同する」「少し賛同する」と回答した方に、「Q6.Q5以外でプログラミング教育に賛同する理由があれば教えてください。」(n=93)と質問したところ、「適正がある人が必ずいるので、生かす機会を増やせる」や「よりハンデを感じずに働く機会が得られると思う」など37の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:適正がある人が必ずいるので、生かす機会を増やせる。
・48歳:よりハンデを感じずに働く機会が得られると思う。
・61歳:身体よりも頭脳を使う技能のほうが可能性がある。
・58歳:手に職をつけることができるから。
・49歳:自分のペースで仕事ができる。
・37歳:息子も障がい者だが、興味を示しているので機会があればありがたい。
・47歳:障がいが有ろうと有能な人材は育てていく必要があるから。
・46歳:プログラミングなら家からでも仕事が出来るので、働き方の選択肢が増える。


94.0%の親が、障がいのある子どもがプログラミングなどのIT技術を学びたい場合「応援したい」と回答

「Q7.あなたのお子さんがプログラミングなどのIT技術を学びたい場合、応援したいと思いますか。」(n=100)と質問したところ、「とてもそう思う」が50.0%、「少しそう思う」が44.0%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-0b554664e6a832b9b9da-4.jpg ]

・とてもそう思う:50.0%
・少しそう思う:44.0%
・あまりそう思わない:4.0%
・全くそう思わない:2.0%


まとめ

今回は、障がいのある子どもがいる親100名を対象に、「障がい者の社会参画」に関する意識調査を行いました。

まず、障がいのある子どもがいる親の約7割が、「障がい者の社会参画の機会は十分でない」と回答しており、課題となっている点について、72.1%が「サポートが十分ではない」と回答しました。他にも、「障がい者受け入れのための企業が少ない」や、「障がい者の社会参加に理解が少ない」などの課題も挙がりました。

また、障がいのある子どもがいる親の93.0%が、障がい者の社会参画のきっかけとして、「プログラミング教育を行うことに賛同する」と回答しました。賛同する理由としては、「社会で活躍できる技術を学べるから」(65.6%)や、「社会で必要とされていて、社会参画の機会が増えると思うから」(48.4%)などに多数意見が集まり、他にも「障がい者の中で適正がある人が必ずいるので、生かす機会を増やせる」や「よりハンデを感じずに働く機会が得られると思う」などが挙がりました。

最後に、94.0%の親が、「障がいのある子どもがプログラミングなどのIT技術を学びたい場合は、応援したい」と回答しており、IT技術を学ぶことへの期待が高いことが明らかとなりました。

今回の調査では、障がいのある子どもがいる親の多くが、障がい者の社会参画の機会が少ないことに課題を感じていることが分かりました。また、障がい者を受け入れる企業が少ないことや、障がい者の社会参加が理解されていない状況を改善するためには、何らかのサポートが必要だと考えていることも明らかとなりました。社会参画の一つの手段として、「障がい者へのプログラミング教育」に対して期待を寄せる保護者が多く、社会で必要とされている人材として活躍して欲しいという想いが伝わってくる内容となりました。今後、プログラマーとして働く障がい者が増えることは、社会からの理解が深まり、更なるサポートを得られる基盤となるかもしれません。そのためにも、障がい者がプログラミングを学べる環境を整えることが、社会が抱えている課題解決のスタートラインとなりそうです。


LOGZGROUPの「就労移行支援事業所ルーツ」とは


[画像7: https://prtimes.jp/i/51972/18/resize/d51972-18-e82c867781aa32bdb6c9-1.png ]

就労移行支援事業所ルーツ
LOGZGROUP株式会社が運営する「就労移行支援事業所ルーツ」は、プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラムを強みに、トレンドであるIT職種分野での障がい者雇用を生んできました。実際に、就労移行支援事業所ルーツを卒業した方の38%がIT職に就かれています。

また、障がいのある方でも「自分らしく生きられる社会の実現」のため志を同じくして、事業拡大を進めていける方をパートナー企業として迎え、フランチャイズ展開をしており、全国にその輪が広がっています。

就労移行支援事業所ルーツは、2年後には、全国で120拠点オープンすることを目指しています。

パートナー企業へのサポートとして、弊社は開業前だけでなく、開業後も「集客」と「運営」と「採用」をサポートしております。本部にはSEO分析・広告運用チームがあり、ユーザー獲得CPAが8000円を下回るなど驚異的な広告効果を実現しております。
また、障がいをお持ちの方向けに有益情報を配信するメディア「Puente就労移行ナビ」を運営しておりますので、SEOウェブ集客に強みを持っております。パートナー企業のみなさまには「広告費」などを頂戴せずに、本部が加盟店さまの広告運用を行なっております。
さらに、グループ関連会社である「イチミ株式会社」、「株式会社採用モンスター」など、採用支援で実績のある会社との連携などを行い、採用面でのサポート体制も充実しております。

弊社はパートナー企業のみなさまが安心して事業運営していくことができるよう「集客」「運営」「採用」の三方から全力でサポートさせていただきます。

??LOGZGROUPのフランチャイズについて:https://vsp-lp.logz.co.jp/
??就労移行支援事業所ルーツ:https://www.xn--fdk7cd2e.com/
??弊社メディアPuente就労移行ナビ:https://puente.fun/
??若手に特化した採用マーケティング会社イチミ:https://ichimi13.com/
??人事の副業マッチングプラットフォーム会社採用モンスター:https://recruitmonster.co.jp/


会社概要

本社所在地:東京都港区南青山1−15−2 越山ビル5階
代表者  :代表取締役 古徳一暁
事業内容 :福祉事業、クリエイティブ事業、フランチャイズ事業、コンサルティング事業
公式サイト:https://logz.co.jp/
https://www.wantedly.com/companies/logz0616
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