パレット単位で荷物を管理するために。「パレット梱包用ラベラー Videojet 9560PL」
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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企業間物流の効率化を目指す企業様にご検討頂きたい自動ラベリングシステムです。
印字・マーキング製品を販売するビデオジェット社(東京都江東区)は、パレットに積載した荷物へ自動でラベリングするための装置として「Videojet 9560PL」の提案を開始します。荷物をパレット単位で管理するためのラベルの印字・貼付ができる装置であり、検品作業に係る時間の短縮をはじめとした物流の効率化を目指す企業様にご検討いただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-56a33daeb1b317b68e1b-0.jpg ]
パレタイザー等でパレット上に荷物を積載し、自動ストレッチフィルム包装機等で包装したあとに、Videojet 9560PL を使用してラベルの印字・貼付ができます。1時間で最大 120 パレット分の荷物に貼付が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-b6511fba3122d87a8bf2-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ab9bf3671b2cc061616e-1.jpg ]
A5またはA6サイズのラベルに対応。ラインの流れ方向に対する前面・片側面(ラベラーに近い側)・背面の3つの面に貼付が可能です。1つのパレット梱包に対して最大4枚のラベルを貼付できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ead3c57b9607555dab83-3.jpg ]
ラベルを貼り付けるアームにはスキャナを標準装備。印字したバーコードの機械可読性をチェックします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-c5dec47520e56595e419-4.jpg ]
何かしらの要因で印刷したラベルに線状の空白ができてしまう「ドット欠け」が起きた場合、バーコードの機械可読性が失われる可能性があります。Videojet 9560PL に搭載されたスキャナでバーコードの読取不良が見つかった場合は、印刷内容のレイアウトを変えたラベルを自動で再貼付することができます。レイアウトを変えることでドット欠けの位置が変わり、バーコードの読取不良のリスクを抑えることができます。これにより、読み取れないラベルが貼られたまま荷物が発送されてしまうリスクが抑制されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-c46c1791c73122e7d33b-5.jpg ]
埃・冷たい空気・湿気等はラベルを劣化させ、貼り付けミスを引き起こす可能性があります。Videojet 9560PL は周囲環境からラベルを守るキャビネットがセットになっています。オプションでヒーターを追加することが可能です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-5e3f988b50b7a5b961af-7.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-72342b5071c7f4ff90cb-6.jpg ]
VJ9560PLの設置面積は 900 mm × 800 mm であり、コンパクトな設計です。既存のパレタイジング設備の近くに追加しやすくなっています。パレタイジング設備の周囲がフェンスなどで囲われている場合は、VJ9560PLを操作するためのタッチパネルをフェンスの外側に設置することが可能です。
GS1の規格に準じたラベリング
現在欧米の主要企業では、GS1の規格に沿って荷物をパレット単位で管理するためのラベリングが行われています。アメリカに本社を構えるビデオジェットでは、このGS1の規格に沿ったラベリングが行えるようにVJ9560PLを開発しています。VJ9560PLで印字するラベルには、「SSCC(Serial Shipping Container Code)」と呼ばれる出荷時の梱包単位を表すコードを、GS1-128バーコードシンボルにエンコードしたものを標示することができます。
(SSCCの利用例:検品レス)
発荷主は一つのパレットに積載される荷物すべてのデータを一つのSSCCに紐づけ、この状態のデータを着荷主へ ASN(事前出荷情報)として予め送信しておく。パレット上の荷物には、SSCCをエンコードしたGS1-128バーコードを含むラベルを一枚貼り付ける。
着荷主側ではパレット上の荷物に貼られた一枚のラベルからGS1-128バーコードシンボルをスキャンし、事前に受け取っていたASNと照合。SSCCが合致していれば、そのパレット上のすべての荷物の受け入れを行う
箱単位・製品単位の検品の省略が許容できる場合は、上記の方法で検品作業の時間短縮が図れる可能性があります。
産業用プロトコルを用いた接続が可能
VJ9560PLは、標準的な産業用プロトコルであるEtherNet/IP(TM) および PROFINET に対応するI/O機能を有します。オプションのVideojetConnect(TM) ソフトウェアを組み合わせることで、データ統合や印字の集中管理が可能となります。
詳しい仕様のご確認・資料のダウンロード:
ビデオジェット社 公式サイト Videojet 9560PL 製品ページ
https://www.videojet.co.jp/jp/homepage/products/case-coding-printers/print-and-apply-labeler-printers/videojet-9560-pl.html?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=9560pl-launch
Videojet 9560PL 製品動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Y15dTOkb0lQ ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ddcc09ecb3f65183ed4a-8.jpg ]
ビデオジェットについて
ビデオジェットは産業用のインクジェットプリンタ、レーザーマーカー、サーマルインクジェットプリンタ、サーマルプリンタ、ラベラーなどをグローバルで展開するブランドです。世界で約40万台以上の導入実績を持ち、現在では世界26か国に直営事業所があり、135か国でサービスを展開しています。
印字・マーキング製品を販売するビデオジェット社(東京都江東区)は、パレットに積載した荷物へ自動でラベリングするための装置として「Videojet 9560PL」の提案を開始します。荷物をパレット単位で管理するためのラベルの印字・貼付ができる装置であり、検品作業に係る時間の短縮をはじめとした物流の効率化を目指す企業様にご検討いただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-56a33daeb1b317b68e1b-0.jpg ]
パレタイザー等でパレット上に荷物を積載し、自動ストレッチフィルム包装機等で包装したあとに、Videojet 9560PL を使用してラベルの印字・貼付ができます。1時間で最大 120 パレット分の荷物に貼付が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-b6511fba3122d87a8bf2-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ab9bf3671b2cc061616e-1.jpg ]
A5またはA6サイズのラベルに対応。ラインの流れ方向に対する前面・片側面(ラベラーに近い側)・背面の3つの面に貼付が可能です。1つのパレット梱包に対して最大4枚のラベルを貼付できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ead3c57b9607555dab83-3.jpg ]
ラベルを貼り付けるアームにはスキャナを標準装備。印字したバーコードの機械可読性をチェックします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-c5dec47520e56595e419-4.jpg ]
何かしらの要因で印刷したラベルに線状の空白ができてしまう「ドット欠け」が起きた場合、バーコードの機械可読性が失われる可能性があります。Videojet 9560PL に搭載されたスキャナでバーコードの読取不良が見つかった場合は、印刷内容のレイアウトを変えたラベルを自動で再貼付することができます。レイアウトを変えることでドット欠けの位置が変わり、バーコードの読取不良のリスクを抑えることができます。これにより、読み取れないラベルが貼られたまま荷物が発送されてしまうリスクが抑制されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-c46c1791c73122e7d33b-5.jpg ]
埃・冷たい空気・湿気等はラベルを劣化させ、貼り付けミスを引き起こす可能性があります。Videojet 9560PL は周囲環境からラベルを守るキャビネットがセットになっています。オプションでヒーターを追加することが可能です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-5e3f988b50b7a5b961af-7.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-72342b5071c7f4ff90cb-6.jpg ]
VJ9560PLの設置面積は 900 mm × 800 mm であり、コンパクトな設計です。既存のパレタイジング設備の近くに追加しやすくなっています。パレタイジング設備の周囲がフェンスなどで囲われている場合は、VJ9560PLを操作するためのタッチパネルをフェンスの外側に設置することが可能です。
GS1の規格に準じたラベリング
現在欧米の主要企業では、GS1の規格に沿って荷物をパレット単位で管理するためのラベリングが行われています。アメリカに本社を構えるビデオジェットでは、このGS1の規格に沿ったラベリングが行えるようにVJ9560PLを開発しています。VJ9560PLで印字するラベルには、「SSCC(Serial Shipping Container Code)」と呼ばれる出荷時の梱包単位を表すコードを、GS1-128バーコードシンボルにエンコードしたものを標示することができます。
(SSCCの利用例:検品レス)
発荷主は一つのパレットに積載される荷物すべてのデータを一つのSSCCに紐づけ、この状態のデータを着荷主へ ASN(事前出荷情報)として予め送信しておく。パレット上の荷物には、SSCCをエンコードしたGS1-128バーコードを含むラベルを一枚貼り付ける。
着荷主側ではパレット上の荷物に貼られた一枚のラベルからGS1-128バーコードシンボルをスキャンし、事前に受け取っていたASNと照合。SSCCが合致していれば、そのパレット上のすべての荷物の受け入れを行う
箱単位・製品単位の検品の省略が許容できる場合は、上記の方法で検品作業の時間短縮が図れる可能性があります。
産業用プロトコルを用いた接続が可能
VJ9560PLは、標準的な産業用プロトコルであるEtherNet/IP(TM) および PROFINET に対応するI/O機能を有します。オプションのVideojetConnect(TM) ソフトウェアを組み合わせることで、データ統合や印字の集中管理が可能となります。
詳しい仕様のご確認・資料のダウンロード:
ビデオジェット社 公式サイト Videojet 9560PL 製品ページ
https://www.videojet.co.jp/jp/homepage/products/case-coding-printers/print-and-apply-labeler-printers/videojet-9560-pl.html?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=9560pl-launch
Videojet 9560PL 製品動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Y15dTOkb0lQ ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/61143/18/resize/d61143-18-ddcc09ecb3f65183ed4a-8.jpg ]
ビデオジェットについて
ビデオジェットは産業用のインクジェットプリンタ、レーザーマーカー、サーマルインクジェットプリンタ、サーマルプリンタ、ラベラーなどをグローバルで展開するブランドです。世界で約40万台以上の導入実績を持ち、現在では世界26か国に直営事業所があり、135か国でサービスを展開しています。