【受験生保護者アンケート】新型コロナウイルスで受験生の意識変容が進む。受験地域の拡大とオンライン化が進んでいる大学のニーズが増加。
[21/12/28]
提供元:PRTIMES
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オンライン試験システム「スマート入試」(https://smarte.jp)を提供し入試DXをサポートしている株式会社サーティファイ(東京都中央区、代表取締役:国山広一、以下「サーティファイ」)は、2021年11月、受験生の保護者を対象に「新型コロナウイルス前後での受験についての意識調査」を行いました。(有効回答数305人)
【調査の背景】
新型コロナウイルスはさまざまな場面で影響を及ぼしています。例えば、企業がリモートワークの推進を進めたり、リモートで会議を行う場面が増えたり、といったことがここ数年で当たり前になってきています。
スマート入試を提供している株式会社サーティファイでは、そんな新型コロナウイルスが「大学受験」にどういった影響をもたらしたかを、首都圏(1都3県)の「受験生の保護者向け」にアンケート調査を実施しました。
【調査結果】
Q1.新型コロナウイルス感染症拡大前後で、保護者さまご自身の「子どもの受験に関する意向(受験の有無や受験先、受験方法など)」は何か変わりましたか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/71304/18/resize/d71304-18-83e474c40991fd6354a3-0.jpg ]
全体の約30%に当たる88名が「はい」と回答。また、「いいえ」と回答した方は全体の 54%に当たる164名。その他「本人に任せているのでわからない」と答えた方が17%に当たる53名でした。
Q2.どんな意向の変化がありましたか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/71304/18/resize/d71304-18-ab69bb1968688dd51246-1.jpg ]
Q1の質問に対して、「はい」と答えた方にアンケートを実施。一番多かった回答が33名で「オンライン授業がある大学が良いと思った」。続いて、「コロナ起因で、これまで選択肢になかった大学を、選択肢に追加して欲しいと思った」「オンライン入試がある大学が良いと思った」に続く。
【考察】
今回のアンケートより、首都圏に在住している受験生の保護者の30%が新型コロナウイルスによって、受験への意向に変化があったと回答がありました。その解答の理由として「オンライン授業がある大学が良いと思った」「オンライン入試がある大学が良いと思った」が多くあげられています。
上記は、大学のオンライン化が進んだことが大きな要因であることが理由の一つであるとともに、受験にかかわる移動時の新型コロナウイルス感染の懸念や受験をしている際に大人数がひとつの会場に集まることによって高まる新型コロナウイルス感染の懸念も大きな理由となっていると感じます。
また、首都圏在住の保護者が「コロナ起因で、これまで選択肢になかった大学を、選択肢に追加して欲しいと思った」と回答したことは、近年の入学者数の減少や質の低下が問題となっている地方大学を含めた大学全体の課題解決の方法のひとつに繋がっていくと感じています。
株式会社サーティファイでは、大学のオンライン化の推進事業のひとつとして、オンライン入試の導入を進めている大学から、お問い合わせを多数いただいています。また、今後も「オンライン入試」に関する調査を継続的に行ってまいります。
■調査概要
調査概要:コロナ前後での入試に関する意識調査【首都圏・保護者様向け】
調査方法:インターネット上での回答
調査期間:2021年11月8日〜2021年11月17日
有効回答数:305名
※大学に昨年受験し入学している、また、1〜5年以内に受験予定の学生の保護者
【株式会社サーティファイ:会社概要】
会社名 : 株式会社サーティファイ (Certify Inc.)
代表 : 代表取締役 国山 広一
所在地 : 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
沿革 : 1983年より38年間に渡り資格検定試験を主催し、現在は7分野26種類の検定で国内・海外の合計2,130の試験会場にて年間12.4万人、累計328万人の受験者を有する。
事業内容 : ビジネス能力、技能に関する認定試験の開発、主催。主催試験に対応した問題集の開発、販売。
URL : https://www.sikaku.gr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーティファイ 文教DX事業部
担当: 蛭子 拓夫(エビス タクオ)
TEL: 0120-031-749 (受付時間:10時〜16時)
FAX: 0120-031-750 E-Mail: edx@certify.jp
【調査の背景】
新型コロナウイルスはさまざまな場面で影響を及ぼしています。例えば、企業がリモートワークの推進を進めたり、リモートで会議を行う場面が増えたり、といったことがここ数年で当たり前になってきています。
スマート入試を提供している株式会社サーティファイでは、そんな新型コロナウイルスが「大学受験」にどういった影響をもたらしたかを、首都圏(1都3県)の「受験生の保護者向け」にアンケート調査を実施しました。
【調査結果】
Q1.新型コロナウイルス感染症拡大前後で、保護者さまご自身の「子どもの受験に関する意向(受験の有無や受験先、受験方法など)」は何か変わりましたか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/71304/18/resize/d71304-18-83e474c40991fd6354a3-0.jpg ]
全体の約30%に当たる88名が「はい」と回答。また、「いいえ」と回答した方は全体の 54%に当たる164名。その他「本人に任せているのでわからない」と答えた方が17%に当たる53名でした。
Q2.どんな意向の変化がありましたか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/71304/18/resize/d71304-18-ab69bb1968688dd51246-1.jpg ]
Q1の質問に対して、「はい」と答えた方にアンケートを実施。一番多かった回答が33名で「オンライン授業がある大学が良いと思った」。続いて、「コロナ起因で、これまで選択肢になかった大学を、選択肢に追加して欲しいと思った」「オンライン入試がある大学が良いと思った」に続く。
【考察】
今回のアンケートより、首都圏に在住している受験生の保護者の30%が新型コロナウイルスによって、受験への意向に変化があったと回答がありました。その解答の理由として「オンライン授業がある大学が良いと思った」「オンライン入試がある大学が良いと思った」が多くあげられています。
上記は、大学のオンライン化が進んだことが大きな要因であることが理由の一つであるとともに、受験にかかわる移動時の新型コロナウイルス感染の懸念や受験をしている際に大人数がひとつの会場に集まることによって高まる新型コロナウイルス感染の懸念も大きな理由となっていると感じます。
また、首都圏在住の保護者が「コロナ起因で、これまで選択肢になかった大学を、選択肢に追加して欲しいと思った」と回答したことは、近年の入学者数の減少や質の低下が問題となっている地方大学を含めた大学全体の課題解決の方法のひとつに繋がっていくと感じています。
株式会社サーティファイでは、大学のオンライン化の推進事業のひとつとして、オンライン入試の導入を進めている大学から、お問い合わせを多数いただいています。また、今後も「オンライン入試」に関する調査を継続的に行ってまいります。
■調査概要
調査概要:コロナ前後での入試に関する意識調査【首都圏・保護者様向け】
調査方法:インターネット上での回答
調査期間:2021年11月8日〜2021年11月17日
有効回答数:305名
※大学に昨年受験し入学している、また、1〜5年以内に受験予定の学生の保護者
【株式会社サーティファイ:会社概要】
会社名 : 株式会社サーティファイ (Certify Inc.)
代表 : 代表取締役 国山 広一
所在地 : 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
沿革 : 1983年より38年間に渡り資格検定試験を主催し、現在は7分野26種類の検定で国内・海外の合計2,130の試験会場にて年間12.4万人、累計328万人の受験者を有する。
事業内容 : ビジネス能力、技能に関する認定試験の開発、主催。主催試験に対応した問題集の開発、販売。
URL : https://www.sikaku.gr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーティファイ 文教DX事業部
担当: 蛭子 拓夫(エビス タクオ)
TEL: 0120-031-749 (受付時間:10時〜16時)
FAX: 0120-031-750 E-Mail: edx@certify.jp