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「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の変更に関するお知らせ




 本日、弊社のグループ会社である合同会社Yamauchi-No.10 Family Office及び株式会社KITEは、以下の通り「「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の変更に関するお知らせ」を公表いたしましたので、お知らせいたします。

「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の変更に関するお知らせ
https://prtimes.jp/a/?f=d71768-20220930-cfb29b394860e8f4d0a7e6077da6544d.pdf


以下、本文。

 合同会社Vpg(現「合同会社Yamauchi‐No.10 Family Office」。以下「当社(合同会社YFO)」といいます。)及び株式会社KITE(以下「当社(KITE)」といい、当社(合同会社YFO)と併せて、「当社ら」又は「公開買付者」といいます。)は、東洋建設株式会社(以下「対象者」といいます。)の普通株式(以下「対象者株式」といいます。)を金融商品取引法(昭和23年法律第25号。その後の改正を含みます。以下「法」といいます。)に基づく公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)により取得することを決定し、2022年5月18日付け「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」(以下「本公開買付け予告プレス」といいます。その後の6月8日訂正プレス及び6月30日変更プレス(以下にそれぞれ定義します。)による変更を含みます。)、2022年6月8日付け「「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の訂正に関するお知らせ」(以下「6月8日訂正プレス」といいます。)及び2022年6月30日付け「「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の変更に関するお知らせ」(以下「6月30日変更プレス」といいます。)を公表しておりますが、本公開買付けに係る本公開買付け予告プレスの記載事項の一部に変更すべき事項が生じたため、本日、本公開買付け予告プレスを下記のとおり変更いたしましたので、お知らせいたします。なお、本書において用いられる用語は、別途本書にて明示的に定義されない限り、本公開買付け予告プレスにおいて定義された意味を有するものとします。また、合同会社Vpgは、2022年9月14日付けで、合同会社Yamauchi‐No.10 Family Officeに商号を変更いたしましたので、本公開買付け予告プレスにおける「合同会社Vpg」又は「当社(Vpg)」を、それぞれ「合同会社Yamauchi‐No.10 Family Office」又は「当社(合同会社YFO)」に読み替えるものとします。

 6月30日変更プレスにおいては、本公開買付けの開始時期について2022年9月下旬を目途としておりましたが、対象者においては、6月30日変更プレス以降、当社買収提案に関する対象者の事務局で当社買収提案について検討が行われた上、2022年7月26日の対象者取締役会で、当社買収提案に対して賛同表明・応募推奨を行うか否かを判断するための検討を開始する決議がなされ、その後鋭意ご検討していただいておりますものの、本書日付け時点において本公開買付けに関する対象者取締役会の賛同表明及び応募推奨の決議が得られていないことから、本公開買付前提条件1.が充足されておりません。

 当社ら及び対象者は、6月30日変更プレスの公表以降、本書日付け時点までに面談12回を含む継続的な協議を実施しております。6月30日変更プレスの公表から下記の秘密保持契約の締結までの期間においては、当社ら及び対象者との間で対象者の企業価値向上策及び当社買収提案の協議の具体的な進め方(対象者の企業価値向上策の協議又は対象者の事業内容等に関する相互理解のためのプロセスと対象者による当社買収提案の検討の先後関係等を含みます。)について両者の調整に時間を要したこと、並行して交渉していた秘密保持契約の内容の合意及び締結に時間を要したこと、並びにこれにより対象者の企業価値向上策及び当社買収提案の協議に必要な両者相互間の追加の情報提供が遅れたことを背景に、6月30日変更プレスの公表時点で想定した協議期間よりも時間を要しました。しかし、その後、当社ら及び対象者は、2022年8月26日付けで、当社買収提案について対象者取締役会で検討を行うために秘密保持契約を締結し、当社らからはYFOグループに関する追加の情報提供を、対象者からは対象者の事業実績、事業計画及び事業内容等に関する追加の情報提供をそれぞれ行った上で、それらに基づき両者で対象者の企業価値向上策及び当社買収提案の協議を進めています。

 このように、2022年9月下旬を目途に対象者取締役会において賛同表明及び応募推奨を行うか否かの判断をするために、当社ら及び対象者との間で対象者の企業価値向上策及び当社買収提案に係る協議を重ねてまいりましたが、本書日付け時点における協議の状況を踏まえ、当社らと対象者との相互理解及び対象者の企業価値向上に係る協議に一定の時間が必要であること、対象者取締役会における賛同表明及び応募推奨を行うか否かの判断にはさらに一定の期間を要することが見込まれるため、本公開買付けの開始時期を、対象者からの提案も踏まえた上で、2022年11月上旬に予定されている対象者の第2四半期決算短信の発表の時期を目途に延期して、引き続き協議を継続することを決定いたしました。

 当社らとしては、本公開買付け予告プレス〈本公開買付けの実施を決定するに至った背景及び目的について〉「3.本公開買付けを実施する理由及び実施に至る経緯」「オ.本公開買付けの決定に至る経緯及び本公開買付けを実施する理由」に記載のとおり、対象者の課題に対応するためには対象者の非公開化を行うことが合理的であり、当社らが提案する経営方針及び企業価値向上策の施策を対象者とともに実行していくことにより、対象者の企業価値及び株式価値を最大化することができると引き続き考えていることから、対象者との間で対象者の企業価値向上に係る協議を継続しており、今後も対象者取締役会に対して、本公開買付けへの賛同表明及び応募推奨の決議をしていただくよう引き続き真摯かつ友好的な協議を進めさせていただく予定です。

 今後も対象者との協議に重大な進捗がありましたら、当社らより公表(2以上の報道機関に対する公開又はYamauchi No.10 Family Officeのウェブサイトにて公開する方法によります。)させていただきます。また、2022年11月上旬よりも前においても、上記の本公開買付前提条件1.の充足の状況について重大な変更(本公開買付けの開始時期の延期又は前倒しを含みます。)が生じた場合には、速やかに公表する予定です。

後略

[画像: https://prtimes.jp/i/71768/18/resize/d71768-18-9eb14ac187b0982af95d-0.png ]


〈本件に関する報道機関からのお問い合わせ先〉
広報事務局
ボックスグローバル・ジャパン株式会社(当社らが起用するPRエージェント)
TEL: 03-6204-4337
担当田邊・久原
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