成長する企業の「倉庫スペースの最適化」に柔軟に対応する、次世代型ソリューション「HaiPick System3」の日本での提供開始!
[23/12/01]
提供元:PRTIMES
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〜ACRとAGVを組み合わせ、施設の運営効率と保管容量の飛躍的な向上を実現〜
物流ソリューションを提供する、(株)HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:新井 守、以下「HRJ」)は、次世代型ソリューション「HaiPick System3(ハイピック システムスリー)」の日本での提供を11月より開始いたしました。HRJの主力製品であるACR(Autonomous Case-handling Robot、自動ケースハンドリングロボット)の技術をベースに開発した、新機種のACR(伸縮式グラップルフック搭載のACR、HaiPick A42T-E2)とAGV(K50 自律移動ロボット)」を組み合わせたソリューションで、変化する物流環境に対応し、物流施設の運営効率と保管容量の向上を実現し、成長する企業の「倉庫スペースの最適化」に柔軟に対応します。
HAI ROBOTICSは、ACRとAGVをシームレスに連携するソフトウェア技術を世界中の物流施設等に提供しています。この技術により、同一施設内で1,000台以上のロボットを同時にコントロールし、運用することも可能となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-a5f89f0ddb7efc0a436c-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-22ff02c4d8b7cc87f4bf-1.png ]
「HaiPick System3」の特長
■高密度保管のためのChainPick技術をACRに初採用
ACR HaiPick A42T-E2 にHAI ROBOTICSとしても初となる、ChainPick(チェーンピック)テクノロジー(※1)を搭載しました。専用トートの使用で、保管容量の高効率化を実現します。同製品は最大高さ10 メートルまで伸縮し、最大奥行5段までのトートを出し入れすることができるため、トート間のスペースを従来の運用比、最大60%削減し、1平方メートル当たり最大50トートという高密度での保管を実現します。
※1 ChainPick(チェーンピック)テクノロジーとは
専用トート間をフックでつなぐ構造で、ACRに備えたグラップルフックで、トートを次々と素早く引っ張り出す仕組み。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-7aec2a08fc87b2ee8b58-2.png ]
■ACR とAGVの組み合わせで、ワークステーションの作業効率を大幅に改善
ACR HaiPick A42T-E2とAGV(K50 自律移動ロボット) はシームレスな連携が可能です。
ACR が商品ラックの最上部から最下部までにあるトートの移動を受け持ち、AGVがラック基底部のトートをワークステーションに搬送します。
ワークステーションでは、AGVが搬送したトートが2秒ごとにピッカー前に並び、ピッキングができるため、オペレーター1人あたり1時間に300トートのピッキングを処理することが可能です。従来の手動ピッキングと比較するとワークステーションの効率は、ピーク時で3〜6倍向上します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-b488f0c65df257d9044a-3.jpg ]
■さまざまなシチュエーションで活用できるHaiPick System3の高い柔軟性と拡張性
HaiPick System3はさまざまなニーズ(B2BおよびB2Cの製品およびサービス提供者)に柔軟に対応する機能が備わったソリューションです。物流倉庫でのスピーディーな保管容量の拡大を実現し、保管場所をスマートに管理するヒートマッピング技術の搭載により、物流倉庫のトータルでのシステム効率と適応性を高めます。
■HAI ROBOTICS JAPAN代表取締役 新井のコメント
物流の自動化や機械化を検討されている多くの企業にとって最も大きな課題は、「倉庫スペースをどう最適化するか」だと考えられます。物流規模の成長に合わせて設備投資を行っていくのが理想的ですが、多くの場合、規模の拡大に柔軟に対応することが難しくなっています。
この「HaiPick System3」は、ストレージ密度、作業効率を飛躍的に高めるだけでなく、ソリューションを柔軟にデザインできるという大きな特長があります。企業の成長速度に合わせ、設備の拡張を柔軟に行うことが可能です。多くの企業の課題を解決するこのソリューションは、今後さまざまな業界やシチュエーションでのニーズが増加すると考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-04b8d1fd51cbd83436aa-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-b7ea50e631da7067fa04-5.png ]
【出展情報】
ハイロボティクスは2024年1月のロボデックスにブース出展します!
HRJは2024年1月に東京ビッグサイトで開催される「第8回ロボデックス〜ロボット開発・活用展」に出展します。ブースでは、HAIPICK ACRの展示を行い、物流現場をよりリアルに再現したデモンストレーションを実施する予定です。
ぜひお立ち寄りください。
会期:2024年1月24日(水)〜26日(金) 10:00〜17:00
会場:東京ビックサイト(東京国際展示場)
ブース番号:W54-16 *詳しい情報は決定し次第、HP(https://www.hairobotics.com/jp/) でご案内します。
【株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて】
HAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人として2021年に設立された株式会社HAI ROBOTICS JAPAN (HRJ)は、ACR システムの導入から運用・支援までのワンストップ提供を通じ、物流、および製造業界の自動化・DXの推進を目指し、日本国内に特化した事業活動を行っています。本社内にHRJテクニカルセンターを併設し、デモンストレーションならびに各種シミュレーションを行なっています。
代表取締役: 新井 守
本社: 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6
事業内容:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)及び各種周辺設備の開発、販売
設立: 2021年8月25日
資本金: 7,735万円
URL: https://www.hairobotics.com/jp
物流ソリューションを提供する、(株)HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:新井 守、以下「HRJ」)は、次世代型ソリューション「HaiPick System3(ハイピック システムスリー)」の日本での提供を11月より開始いたしました。HRJの主力製品であるACR(Autonomous Case-handling Robot、自動ケースハンドリングロボット)の技術をベースに開発した、新機種のACR(伸縮式グラップルフック搭載のACR、HaiPick A42T-E2)とAGV(K50 自律移動ロボット)」を組み合わせたソリューションで、変化する物流環境に対応し、物流施設の運営効率と保管容量の向上を実現し、成長する企業の「倉庫スペースの最適化」に柔軟に対応します。
HAI ROBOTICSは、ACRとAGVをシームレスに連携するソフトウェア技術を世界中の物流施設等に提供しています。この技術により、同一施設内で1,000台以上のロボットを同時にコントロールし、運用することも可能となります。
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「HaiPick System3」の特長
■高密度保管のためのChainPick技術をACRに初採用
ACR HaiPick A42T-E2 にHAI ROBOTICSとしても初となる、ChainPick(チェーンピック)テクノロジー(※1)を搭載しました。専用トートの使用で、保管容量の高効率化を実現します。同製品は最大高さ10 メートルまで伸縮し、最大奥行5段までのトートを出し入れすることができるため、トート間のスペースを従来の運用比、最大60%削減し、1平方メートル当たり最大50トートという高密度での保管を実現します。
※1 ChainPick(チェーンピック)テクノロジーとは
専用トート間をフックでつなぐ構造で、ACRに備えたグラップルフックで、トートを次々と素早く引っ張り出す仕組み。
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■ACR とAGVの組み合わせで、ワークステーションの作業効率を大幅に改善
ACR HaiPick A42T-E2とAGV(K50 自律移動ロボット) はシームレスな連携が可能です。
ACR が商品ラックの最上部から最下部までにあるトートの移動を受け持ち、AGVがラック基底部のトートをワークステーションに搬送します。
ワークステーションでは、AGVが搬送したトートが2秒ごとにピッカー前に並び、ピッキングができるため、オペレーター1人あたり1時間に300トートのピッキングを処理することが可能です。従来の手動ピッキングと比較するとワークステーションの効率は、ピーク時で3〜6倍向上します。
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■さまざまなシチュエーションで活用できるHaiPick System3の高い柔軟性と拡張性
HaiPick System3はさまざまなニーズ(B2BおよびB2Cの製品およびサービス提供者)に柔軟に対応する機能が備わったソリューションです。物流倉庫でのスピーディーな保管容量の拡大を実現し、保管場所をスマートに管理するヒートマッピング技術の搭載により、物流倉庫のトータルでのシステム効率と適応性を高めます。
■HAI ROBOTICS JAPAN代表取締役 新井のコメント
物流の自動化や機械化を検討されている多くの企業にとって最も大きな課題は、「倉庫スペースをどう最適化するか」だと考えられます。物流規模の成長に合わせて設備投資を行っていくのが理想的ですが、多くの場合、規模の拡大に柔軟に対応することが難しくなっています。
この「HaiPick System3」は、ストレージ密度、作業効率を飛躍的に高めるだけでなく、ソリューションを柔軟にデザインできるという大きな特長があります。企業の成長速度に合わせ、設備の拡張を柔軟に行うことが可能です。多くの企業の課題を解決するこのソリューションは、今後さまざまな業界やシチュエーションでのニーズが増加すると考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85898/18/resize/d85898-18-04b8d1fd51cbd83436aa-4.png ]
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【出展情報】
ハイロボティクスは2024年1月のロボデックスにブース出展します!
HRJは2024年1月に東京ビッグサイトで開催される「第8回ロボデックス〜ロボット開発・活用展」に出展します。ブースでは、HAIPICK ACRの展示を行い、物流現場をよりリアルに再現したデモンストレーションを実施する予定です。
ぜひお立ち寄りください。
会期:2024年1月24日(水)〜26日(金) 10:00〜17:00
会場:東京ビックサイト(東京国際展示場)
ブース番号:W54-16 *詳しい情報は決定し次第、HP(https://www.hairobotics.com/jp/) でご案内します。
【株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて】
HAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人として2021年に設立された株式会社HAI ROBOTICS JAPAN (HRJ)は、ACR システムの導入から運用・支援までのワンストップ提供を通じ、物流、および製造業界の自動化・DXの推進を目指し、日本国内に特化した事業活動を行っています。本社内にHRJテクニカルセンターを併設し、デモンストレーションならびに各種シミュレーションを行なっています。
代表取締役: 新井 守
本社: 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6
事業内容:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)及び各種周辺設備の開発、販売
設立: 2021年8月25日
資本金: 7,735万円
URL: https://www.hairobotics.com/jp