6割の妻が「ポジ家事」を実践中 心身の若々しさを実感! 〜「夫」と「アロマ」で、家事がポジティブに〜
[11/09/26]
提供元:PRTIMES
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「CHARMY 泡のチカラ ポジ家事プロジェクト(ライオン株式会社)」は、「ポジ家事」(家事をポジティブにおこなうために工夫すること)の実態とその効果を調べることを目的として、25〜39歳の既婚女性500名に「家事に関する意識・実態調査」をおこなった。その結果、「ポジ家事」を実践している人は6割と多く、また「ポジ家事をしている人」は「ポジ家事をしていない人」に比べて、心身の若々しさを実感している人や夫婦関係を円満に感じている人が多いことが明らかとなった。
■ 家事をポジティブにするために・・・6割が「ポジ家事」を実践中
「家事は面倒で大嫌いだ」と考える人が多数派かと思いきや、意外とそうでもないらしい。既婚女性500名に「家事は好きですか?」と聞いたところ、半数以上が「好き」(55%)と答えた。その理由としては、「自分の存在価値を実感できるから。(31歳)」、「家族のために動いているのが楽しい。(35歳)」、「やったことによって主人が喜んでくれるのが気持ちが良い。(34歳)」、「やりがいがあるから。(28歳)」などの意見があがり、家族が喜んでくれることが嬉しかったり、家事自体にやりがいを感じている人が多いようだ。ちなみに、「自分の家事を月給換算するといくらですか?」という質問に対して、平均は「11万8700円」。これは、2010年の大卒初任給19万7400円(厚生労働省の賃金構造基本統計調査)の約半額であり、このことからも、「家事をつらい仕事」として捉えている人は少ないと言える。
そして、「家事をポジティブにおこなうために、工夫していることはありますか?」と聞いたところ、56%が「ある」と回答。妻の6割が家事をポジティブにするために工夫する、「ポジ家事」をおこなっていることがわかった。家事が好きな人が多い背景には、この「ポジ家事」が大きく影響していそうだ。
■ なんと「ポジ家事」には「若々しさを実感させる効果」があった!
妻の6割がおこなっている「ポジ家事」だが、「ポジ家事」を実践することで何かメリットはあるのだろうか。
「ポジ家事をしている人」と「ポジ家事をしていない人」で比較調査をしたところ、「している人」の80%が「効率的に家事をしていると思う」と答えたのに対して、「していない人」は54%。同様に、「している人」の68%が「家事をしていて気持ちいい」と答えたのに対して、「していない人」は39%。ポジ家事によって家事を気持ちよくサクサクとこなせる傾向があるようだ。
さらに驚くべきは、「ポジ家事をしている人」は「ポジ家事していない人」と比べて、「自分は若々しいと思う」「肌ツヤが良いと思う」と答えた人の割合が高いことである。
「ポジ家事」は、家事を前向きかつ効率的にこなしているせいか、心身に充実感を与えているようだ。この心身の充実感が、「肌ツヤ」をはじめとする「心身の若返り」にまでつながるのかもしれない。
■ 「ポジ家事」の実践有無で、「夫の家事貢献度」「夫婦円満度」にも差
「ポジ家事」をすることは、「家事の効率化」などに加え「心身の若返り」にまでつながる可能性が高いことがわかったが、「夫」には何か影響があるのだろうか。
「夫の家事貢献」や「夫婦円満の意識」について調査したところ、「ポジ家事をしている人」は、「ポジ家事をしていない人」と比べて「夫の家事貢献度」や「夫婦円満度」も高い結果となった。「ポジ家事をしている人」は93%と、そのほとんどが「自分達は夫婦円満だと思う」と答えている。
妻の「ポジ家事」は夫の家事への積極性を高め、これによって相互の信頼感が生まれていると思われる。「ポジ家事」は、夫婦仲を円満にする上で、重要な役割を果たしてくれそうだ。
■ 心理学者が語る、「ポジ家事」のポイントは「夫との家事分担」と「香り(アロマ)」
妻の6割が実践している「ポジ家事」。「ポジ家事」をおこなう上でのポイントはどのようなことなのだろうか。心理学者で、臨床心理士の植木理恵氏にお話をうかがった。
●「ポジティブに家事を行うための工夫」について、アドバイスをお聞かせください。
『今回の調査結果にもあるように、「夫と家事を分担する」のは良いことです。ポジティブな意識に一番悪影響を与えるのは「孤独感」です。「孤独感」が高まると、ひいては「集中力」にも悪影響を及ぼします。例えば子供の勉強を例にとると、1人で自分の部屋で勉強するよりも、母親が一緒にいるリビングで勉強した方が子供の勉強効率が上がります。家事を夫と分担し、家事に対する「孤独感」を排除することはとても大切です。
そして、もう1つ大切なのが、家事をする際の「香り」(アロマ)。「香り」(アロマ)は人間の脳にダイレクトに影響を与えます。もちろん、自分にとって良い香りのものであれば脳に良い影響を与えますし、悪い香りのものだと脳にダイレクトに悪い影響を与えます。人は良い香りをかいだ時、「過去の良い記憶」を思い出す傾向にあり、気持ちをポジティブに変化させてくれます。家事の中で具体的に言うと、食器洗いや掃除の際に利用する洗剤は様々な香りの種類があるので、意識的に自分にとって良い香りのものを選ぶと良いでしょう。』
◇ 植木 理恵(うえき りえ)
心理学者、臨床心理士。心理学会において、「城戸奨励賞」「優秀論文賞」などの学会賞を最年少受賞。現在は慶応大学で講義をおこなうとともに、都内心療内科にて心理カウンセラーとして勤務。学術的研究にとどまらず、営業交渉の心理、恋愛心理からダイエットに役立つ心理学まで、よりポピュラーで幅広いジャンルを対象とした著書・雑誌取材も多数。
実際に、今回調査をおこなった妻に、「家事をおこなう上で“香り”(アロマ)は重要な要素だと思いますか?」と聞いたところ、72%が「そう思う」と答えている。「ポジ家事」のポイントは「夫との家事分担」と「香り(アロマ)」にあると言えそうだ。
一方で、「香り(アロマ)」は重要と思いつつも、具体的に「ポジ家事」としておこなっていることとして多くあがったのが、「家事が終わるとお菓子タイムでくつろぐ。(27歳)」など、「お菓子」をご褒美とするというもの。今回の植木氏の話を踏まえると、家事の後に糖分で気持ちをポジティブにする「お菓子」に加え、家事の最中に「アロマ」を上手く活用すれば、よりポジティブな気持ちで家事に取り組めると言えそうだ。
■ 天然アロマオイル配合の『CHARMY 泡のチカラ』で、「ポジ家事」を応援
とはいえ、家事の最中にアロマをたくのは難しいという人も多いだろう。そこで、家事の最中に「アロマ」を上手く活用する方法としては、植木氏の話にも少しあるように、「アロマの香り」を取り入れた衣料用洗剤や台所用洗剤の使用がおすすめ。
2011年9月21日にライオンから改良新発売した台所用洗剤『CHARMY 泡のチカラ』は、天然アロマオイルを配合し、スポンジで泡立てた瞬間から心地よく広がる豊かな香りを実現。妻の「ポジ家事」を応援する。香りは、気持ちスッキリすがすがしい『オレンジアロマの香り』、気分落ち着くみずみずしい『ローズアロマの香り』、片付けはかどるフレッシュな『アップルアロマの香り』の3つを品揃えし、しつこい汚れをサッと落とすたっぷりの泡と、天然アロマオイル配合の香りで、気が重く感じる食器洗いを心地良くすることができる。
商品情報サイトURL:http://awa.lion.co.jp/
参考プレスリリース(1)台所用洗剤『CHARMY 泡のチカラ』シリーズ改良新発売
URL:http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2011/2011065.htm
参考プレスリリース(2)台所用洗剤の「香り」が食器を洗う時に感じるストレスを軽減
URL:http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2011/2011066.htm
[調査概要]
・調査対象:25〜39歳 既婚女性(夫と同居している方) 500名
・調査期間:2011年8月3日〜4日
・調査方法:インターネット調査
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トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp/
担当:武久(たけひさ)TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
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