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化粧品OEM:オリジナル化粧品受託製造、株式会社シーエスラボが恒温恒湿ルームで実施している洗浄剤の保湿機能評価試験が、顧客から高評価を獲得




 保湿は化粧品マーケットで優位に立つための重要なキーワード。
保湿力の高い洗浄剤へのニーズが高まる中、高スペックな装置や設備を意欲的に導入し、
さまざまな角度から化粧品の科学的にアプローチを推進している
シーエスラボの「洗浄剤の保湿機能評価試験」の注目度が急上昇している。

■敏感肌女性の支持を集める低刺激性洗浄剤

 清潔志向が世界一強いといわれる日本人にとって、洗浄剤は欠かせないアイテムだ。
その種類は、石けんからボディシャンプー、ハンドソープ、シャンプーなど、多岐にわたっている。
 洗浄剤の使用目的は「洗浄により汚れや余分な皮脂を取り除くこと」だが、
実は身体を洗うことによるデメリットもゼロではない。
 天然保湿成分(NMF)という言葉を耳にしたことはないだろうか。
自分の肌を「敏感」と感じる敏感肌女性が増えている昨今、女性誌や美容誌で
NMFという言葉が頻繁に登場しているが、その意味するところとは、
アミノ酸やミネラルといった水分保持力を持った物質のこと。
人間の肌自身が持っている保湿成分だ。このNMFの役割は大きい。
NMFが流出してしまうと、角質保湿機能が低下し、角質が持つバリア機能を低下させることもあるからだ。
 NMF流出をできるだけ少なくしたい。
こうした女性の志向に応えて、近年、低刺激」をうたう洗浄剤の人気が高まっている。
 では、こうした洗浄剤は、従来の洗浄剤とどう違うのだろうか。
 一般的な洗浄剤は、洗浄成分としてせっけん成分や硫酸塩が用いられている。
泡立ちがよくさっぱりとした洗い上がりが特徴だ。
これに対して、最近は低刺激の洗浄剤が多く開発されており、例えばアミノ酸系洗浄剤が使用されている。
皮膚のpH変化や細胞毒性が低く、刺激が少なく、NMFの流出も少ないとされ、
天然の保湿成分をプラスしたものも数多く開発されている。
肌への刺激が少なく、保湿力が高い。これが、低刺激洗浄剤が敏感肌女性に支持されるゆえんといえよう。

■評価試験の目的

 シーエスラボでは、従来型の汎用タイプの洗浄剤と低刺激洗浄剤を使った後、
肌の水分量がどう変化し、肌のきめがどのように変わるのかを探る保湿機能の評価試験を、
温度と湿度を一定に保った恒温恒湿ルーム内で実施した。
肌の状態を観察するためにはベストの環境だ。

■有用性試験の概要

 1. 使用する洗浄剤 :  汎用タイプ(汎用洗浄料を使用した一般的な洗浄剤)と、
低刺激タイプの洗浄剤(低刺激洗浄剤と保湿成分を
多く配合した敏感肌やベビー向けの洗浄剤)の2種類
 2. 測定箇所 :  頬
 3. 試験環境 :  恒温恒湿ルーム
          (温度:25℃±1℃ 湿度: 50%±5%に保たれている)
 4. 試験方法:  洗浄剤を使って「洗う」「流す」を10回繰り返し、
          前後の肌の変化を確認した。
 5. 測定項目:  A 肌の水分量の測定
          B 肌水分蒸水量の測定
          C 画像による肌のきめの撮影

■測定結果
 
測定した結果を以下に紹介しよう。
【結果】
 A 肌水分量 
 表1 洗浄による肌水分量の変化

      汎用タイプ 低刺激タイプ
洗浄前   1 1
洗浄後   0.82 0.93

洗浄後の値が高い方が肌の潤いが高いということ。
 低刺激タイプの方が肌水分量が多いことが表からおわかりいただけるだろうか。


 B 肌水分蒸発水量
表2 洗浄による肌水分蒸散量の変化
  汎用タイプ 低刺激タイプ
洗浄前   1 1
洗浄後   1.76 1.24

 値が低い方が肌のバリア機能が高いことを示している。
洗浄前の値を1とすると低刺激タイプの方が値が低く、肌のバリア機能を残していることが確認できた。
NMFや細胞間脂質の流出および角層の剥離が少なく、肌に対してマイルドであるという結果である。

 C 肌のキメ
 洗浄前はどちらもキメが整った状態だったが、洗浄により鱗屑(何らかの原因により皮膚の角層がはがれた状態)が観察された。
 さらに、画像解析による鱗屑のスコアを求めたところ、表のようなデータが得られた。

表3 洗浄による肌鱗屑量の変化
  汎用タイプ 低刺激タイプ
洗浄前   1 1
洗浄後   2.24 1.31

 低刺激タイプの方が鱗屑量が少ない。つまり、皮膚の角層が汎用タイプよりもはがれ落ちていないということだ。
 
■保湿機能評価試験の意義と役割

 「保湿」や「低刺激」は競合激しいマーケットで他社と差別化できる重要なキーワード。
男性はメントール成分など、さっぱり感を求めるが、女性は圧倒的に保湿力重視派。
この傾向は顔だけでなく、ボディに関しても同様だ。
 また、最近では、犬やネコなどペットに使用する洗浄剤にも、
人間用の洗浄剤と同じような保湿力を求める生活者が増えている。
保湿力の高い洗浄剤のマーケットは拡大の一途にあるといえるだろう。
 シーエスラボでは、体にボディミルクを塗った後の変化を見る短期的試験のほか、
長期的に製品を使用した場合に身体の状態がどう変わるかを追跡する長期試験も手掛けている。
スキンケア類であれば、石けん、泡フォーム、クリームなどタイプにかかわらず、測定は可能だ。
 季節がこれから秋・冬へと向かっていくいま、保湿力の高い洗浄剤のニーズは高まるばかり。
保湿機能に関する確かなデータを得れば、販売時のモチベーションは高まるはずだ。
拡張を続けるマーケットで優位に立つために、ぜひ保湿機能評価試験に関して問い合わせてみてほしい。

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 マーケティングブログを更新しました
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