70代・母と40〜50代・娘の消費を探る「母と娘の幸せ研究室」をスタート!
[12/09/13]
提供元:PRTIMES
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地域生活情報紙「リビング新聞」グループのマーケティングカンパニー「株式会社 リビングくらしHOW研究所」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内堀眞澄)と、フジメディアホールディング傘下の広告会社「株式会社 クオラス」(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤雅己)では協働で、40代〜50代の娘と70代の母親との関係に着目したプロジェクト、「母と娘の幸せ研究室〜70代の親との時間」をスタートいたします。
◆なぜ、70代母とその娘なのか…
シニアマーケットが注目を集める中、シニア=60代以上とひとくくりにされがちですが、仕事の有無などのライフステージ、体調、健康状態の変化などによって、その市場は細分化されます。
60代はまだまだ現役の人が多い上に、リタイヤしても始まったばかりの夫婦2人のセカンドライフを楽しむことに積極的。一方70代になると、まだまだ元気とはいえ、少しずつ体力・気力ともに衰えが見え始めます。また、女性は70歳代になると配偶者と死別する割合が高くなり、女性の高齢単独世帯が増加する傾向にあります。
そんな親を見守り、サポートするのは、40代から50代の娘世代です。娘にとって親が、“頼る存在”から“護る存在”に変わっていくのが、この世代なのです。
経済的な余裕はあっても消費には慎重な70代に、母と娘の絆コミュニケーションを通じて、レジャー・趣味などの楽しみ消費から、見守りなどの高齢者対策消費までを促していくのが、「母と娘の幸せ研究室」です。
◆360名の「母と娘の幸せモニター」を組成
リビング新聞グループが持つ読者組織「リビングパートナー」から、
・首都圏、関西圏在住の40代、50代の主婦
・自活している70代母親と別居している
・親孝行や親とのコミュニケーションへの積極的な意識を持つ
360名をピックアップしてモニターパネル化。
80項目に及ぶ基本属性に、母親とのコミュニケーション密度、親孝行の意識、親孝行に関連する消費志向などを把握した、“顔の見える”モニター組織にアプローチしていきます。
◆「母と娘の幸せ研究室」今後の活動予定
モニター組織への調査やインタビューから、親孝行消費、3世代消費など、母娘の絆コミュニケーションを軸とした消費行動・ライフスタイルを研究。白書発行やシンポジウムを実施しながら、インサイトを発表していく予定です。
モニタープロフィルなどはリリースを参照。
●本件に関するお問い合わせ先
(株)リビングくらしHOW研究所 くらしHOW研究室 西
TEL 03-5216-9420 FAX 03-5216-9430
E-mail info@kurashihow.co.jp
サンケイリビング新聞社 コーポレートコミュニケーション室 杉山・大田
TEL:03-5216-9222 FAX:03-5216-9248
E-mail:cc@sankeiliving.co.jp