後期高齢者は意外にも「しっかりした味」がお好み!? -食の嗜好性から見るシニアの特性とは?-
[15/11/06]
提供元:PRTIMES
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〜『R&D 後期高齢者調査』より〜
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:五十嵐 幹)は、2015年10月に「CORE2016 後期高齢者調査」を実施し、来年(2016年)春に発表を予定しております。
これに先立ち、前回調査となる「CORE2013 後期高齢者調査」(2012年10月実施)の調査結果の中から、「食の嗜好性」に関するデータをご紹介いたします。
「後期高齢者調査」は、既存の調査では実態を把握することが特に調査が難しいとされてきた75歳以上の高齢者(いわゆる「後期高齢者」)に対して調査を行い、後期高齢者の生活の実態と意識について詳細に聴取を行っています。
“たまにはコッテりガッツり食べたい男性、いくつになっても甘い物が好きな女性”
■高齢者だから薄味好き・あっさりメニュー好き…ではない
男性の過半数、女性でも4割が本音は「濃い味付けの方が好き」で、薄味のあっさりした料理ばかりでは味気ないと思っている様子がうかがえる。いくつになっても、脂っこい物、甘い物、といった “体に良くないと思っても、止められない好物!”があって、それが食べる楽しみの一つになっていそう。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11405/19/resize/d11405-19-656971-0.jpg ]
R&D発 シニア(後期高齢者)インサイト
◇高齢者だからこそ、食事の満足感にはしっかりとした味を
食品メーカー等の研究によれば、塩味の閾値上昇に代表されるように、加齢に伴って味覚は衰え、味を感じにくくなるそうです。意外と濃い味付けを好んだり、脂っこい物や甘い物などを止められないでいる様子からも、「高齢になるほどあっさりした味を好むようになる」といった一般的イメージは、必ずしも当てはまらないことがわかります。
健康のために塩分控えめを心がけるのは大事ですが、高齢者向けだからこそ、あえて「しっかりした濃い味」を訴求するという発想も必要なのではないでしょうか。
今回ご紹介した「食の嗜好性」のほか、健康状態・身体状況の意識など
後期高齢者のさらなる実態をまとめた<無料ダウンロードレポート>を配布しています。
無料ダウンロードレポートをご希望の方は、弊社ホームページ「研究レポートページ」 http://www.rad.co.jp/report/ よりダウンロードください。
<後期高齢者ファクト・ブックについてのご案内>
[画像2: http://prtimes.jp/i/11405/19/resize/d11405-19-919339-1.jpg ]
また、本リリースの出典となりました「CORE2013後期高齢者調査」の詳細な調査結果として、
「後期高齢者ファクト・ブック」を販売しております。
後期高齢者ファクト・ブック 15万円(税別)
※冊子版、デジタルデータ版(PDFファイル)セットでの価格となります。
■CORE2013 後期高齢者調査■
●調査エリア:首都圏40km圏
●調査手法:調査員による訪問面接法
●調査対象:75歳以上の男女
●サンプリング:市区町村単位200地点を確率比例抽出し、
各地点から1名をエリアサンプリング(性・年代別割当法)
●サンプル数:男女各100サンプル、合計200サンプル(有効回収)
●調査時期:2012年10月
■会社概要■
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2
代表者: 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金: 30,000千円
設 立: 1968年1月17日
URL: http://www.rad.co.jp
事業内容: マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」
■本リリースに関するお問い合わせ先■
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント セールスプランニング部
TEL:03-6859-2281 e-mail:radnews@rad.co.jp
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:五十嵐 幹)は、2015年10月に「CORE2016 後期高齢者調査」を実施し、来年(2016年)春に発表を予定しております。
これに先立ち、前回調査となる「CORE2013 後期高齢者調査」(2012年10月実施)の調査結果の中から、「食の嗜好性」に関するデータをご紹介いたします。
「後期高齢者調査」は、既存の調査では実態を把握することが特に調査が難しいとされてきた75歳以上の高齢者(いわゆる「後期高齢者」)に対して調査を行い、後期高齢者の生活の実態と意識について詳細に聴取を行っています。
“たまにはコッテりガッツり食べたい男性、いくつになっても甘い物が好きな女性”
■高齢者だから薄味好き・あっさりメニュー好き…ではない
男性の過半数、女性でも4割が本音は「濃い味付けの方が好き」で、薄味のあっさりした料理ばかりでは味気ないと思っている様子がうかがえる。いくつになっても、脂っこい物、甘い物、といった “体に良くないと思っても、止められない好物!”があって、それが食べる楽しみの一つになっていそう。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11405/19/resize/d11405-19-656971-0.jpg ]
R&D発 シニア(後期高齢者)インサイト
◇高齢者だからこそ、食事の満足感にはしっかりとした味を
食品メーカー等の研究によれば、塩味の閾値上昇に代表されるように、加齢に伴って味覚は衰え、味を感じにくくなるそうです。意外と濃い味付けを好んだり、脂っこい物や甘い物などを止められないでいる様子からも、「高齢になるほどあっさりした味を好むようになる」といった一般的イメージは、必ずしも当てはまらないことがわかります。
健康のために塩分控えめを心がけるのは大事ですが、高齢者向けだからこそ、あえて「しっかりした濃い味」を訴求するという発想も必要なのではないでしょうか。
今回ご紹介した「食の嗜好性」のほか、健康状態・身体状況の意識など
後期高齢者のさらなる実態をまとめた<無料ダウンロードレポート>を配布しています。
無料ダウンロードレポートをご希望の方は、弊社ホームページ「研究レポートページ」 http://www.rad.co.jp/report/ よりダウンロードください。
<後期高齢者ファクト・ブックについてのご案内>
[画像2: http://prtimes.jp/i/11405/19/resize/d11405-19-919339-1.jpg ]
また、本リリースの出典となりました「CORE2013後期高齢者調査」の詳細な調査結果として、
「後期高齢者ファクト・ブック」を販売しております。
後期高齢者ファクト・ブック 15万円(税別)
※冊子版、デジタルデータ版(PDFファイル)セットでの価格となります。
■CORE2013 後期高齢者調査■
●調査エリア:首都圏40km圏
●調査手法:調査員による訪問面接法
●調査対象:75歳以上の男女
●サンプリング:市区町村単位200地点を確率比例抽出し、
各地点から1名をエリアサンプリング(性・年代別割当法)
●サンプル数:男女各100サンプル、合計200サンプル(有効回収)
●調査時期:2012年10月
■会社概要■
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2
代表者: 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金: 30,000千円
設 立: 1968年1月17日
URL: http://www.rad.co.jp
事業内容: マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
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<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」
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TEL:03-6859-2281 e-mail:radnews@rad.co.jp