【マイナビアスリートキャリア×SPLYZA】社会人対象「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」のアンケート調査を実施
[23/03/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜双方向型の指導を受けたグループは6割以上が「スポーツ経験が役立っている」と回答〜
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之、以下「SPLYZA」)と株式会社マイナビが運営する体育会学生・アスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下「マイナビ」)は、社会人を対象にした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」に関するアンケート調査を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-1a305f24f19f1690e6f7-4.jpg ]
【TOPIC】
30代以下の50%以上は仕事において「スポーツの経験が役立っている」と回答、対して40代以上は約60%が「スポーツの経験が役立っていない」と回答。【図1】
これまで受けてきたスポーツの指導環境は、「指導者中心型」が35.1%、「双方向型」が33.2%、「選手中心型」が31.7%。年代別に見ると、10〜30代は「双方向型」が多い。40代以上は「双方向型」が最も少なく、「指導者中心型」「選手中心型」が多い傾向に【図2-1,図2-2】
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じた割合は全体で44.1%。一方で、「双方向型」の指導を受けた人は60.2%と、他の指導環境に比べ「役立っている」と感じる割合が高い【図3】
スポーツの経験を通じて全体としては「特に伸びたと感じる能力はない」との回答が26.7%と3番目に多いが、「双方向型」の指導を受けた人は「特に伸びたと感じる能力はない」の回答が13.0%と最小値【図4-1,図4-2】
【調査概要】
「スポーツの経験で身につけた力が仕事に役立っているのか」について聞くと、全体としては「役立っている」が44.1%「役立っていない」が55.9%だった。世代別で見ると30代以下は「役立っている」が50%以上と半数を上回ったのに対し、40代以上は「役立っていない」の回答が60%以上。【図1】
「これまで受けてきたスポーツの指導環境」について聞くと、「指導者中心型」(※1)が35.1%、「双方向型」(※2)が33.2%、「選手中心型」(※3)が31.7%だった。世代別で見ると、30代以下は双方向型の指導を受けた割合が39.6%と高かったが、40代以上は双方向型が28.7%と最も少なかった。学校や社会が「部活」(特に中高)に求めていた教育的機能や体育の在り方等が変化し、10代〜30代の指導環境として自主性を伸ばす環境であったことが影響していると考えられる。【図2-1,図2-2】
※1 指導者中心型:意思決定を指導者が独断で行い、選手へ指導をする方法・環境
※2 双方向型:選手たちから出てきた意見を踏まえた意思決定を行い、選手を指導する方法・環境
※3 選手中心型:指導者から選手へ細かい指導を行うことはほとんどなく、自分たちで全て意思決定をする方法・ 環境
「スポーツの経験で身につけた力が仕事に役立っているのか」の質問への回答を指導環境別に見ると、「指導者中心型」では役立っている割合が46.6%、「選手中心型」は27.9%だったが、一方で「双方向型」は60.2%と高い傾向にあった。「双方向型」の指導を受けた人は他の指導を受けた人に比べ、スポーツの経験が社会に出てから役立っていると感じていることが分かる。【図3】
「スポーツの経験を通じてどのような力が培われているか」について、12項目において全体としては、「実行力」が34.0%と最多、次いで「主体性」が30.0%だった。「特に伸びたと感じる能力はない」との回答が26.7%と3番目に多いが、「双方向型」の指導を受けている人は、「特に伸びたと感じる能力はない」の回答が13.0%と最小値。【図4-1,図4-2】
■まとめ
指導方法によって、仕事への有効性や身に付く力に違いが出る結果となりました。選手と指導者それぞれの意見を活かすことが将来的に良い影響を及ぼすため、指導者が与える選手への影響は非常に大きいことがわかります。また、これからの時代を生き抜くために必要な力とされている「社会人基礎力」の12項目が培われていると実感していたのは「双方向型」の指導を受けた人でした。選手・指導者のどちらかに依存した指導環境ではなく「双方向型」の指導と選手や指導者双方での意見を交わす場が常にあり、更に「選手自身が考える機会」が増えることが、スポーツの従来の魅力・価値に加え、社会人基礎力、および社会を生き抜く力の向上により一層繋がると考えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-1f88ac1c0cb27746cdcb-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-c0f1cc62c29f2e4e3e9d-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-bfdc5463e5d0ba8b074b-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-0a5f6c3a1af2c7aa9bb7-6.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-728a5bfa3b147300fa6a-3.jpg ]
【株式会社SPLYZA概要】
URL:https://www.splyza.com/
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指してまいります。
■アマチュアスポーツ向け映像分析ツール「SPLYZA Teams」
https://products.splyza.com/teams/
“選手自らが考える力を身につけ共通理解を高める”をコンセプトに、2017年にサービスを開始。
2023年3月現在の導入実績:競技数約30種類、900チーム以上
【『マイナビアスリートキャリア』概要】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:『マイナビアスリートキャリア』はアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。プロ・アマ・学生問わず全てのアスリートのキャリア形成支援を目的とした講座を企画・運営し、スポーツとビジネスどちらでも活躍が出来るように、基礎スキル(人間力・非認知能力)の向上をサポートしています。また就労支援としてアスリートと企業のマッチングをする職業紹介サービスも提供しています。 さらに、UNIVASとトップパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポート。社会から求められる「卓越性を有する人材」の育成事業や就職活動支援を行っています。
■株式会社SPLYZAについて
会社名: 株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地: 静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者:代表取締役 土井 寛之
URL:https://www.splyza.com
■株式会社マイナビについて
会社名 :株式会社マイナビ
所在地 :東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
代表者 :代表取締役 社長執行役員 土屋 芳明
URL :https://www.mynavi.jp/
【調査概要】「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」アンケート調査
調査期間/2022年12月26日(月)〜12月29日(木)
調査方法/インターネットによる調査
調査対象/スポーツ経験のある現役社会人10〜60代以上
調査機関/SPLYZA・マイナビアスリートキャリア調べ
有効回答数/1,000名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※社会人を対象とした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」集計結果の詳細については、下記をご覧ください。
URL:https://products.splyza.com/teams/pdf/mynavi-view.pdf
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之、以下「SPLYZA」)と株式会社マイナビが運営する体育会学生・アスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下「マイナビ」)は、社会人を対象にした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」に関するアンケート調査を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-1a305f24f19f1690e6f7-4.jpg ]
【TOPIC】
30代以下の50%以上は仕事において「スポーツの経験が役立っている」と回答、対して40代以上は約60%が「スポーツの経験が役立っていない」と回答。【図1】
これまで受けてきたスポーツの指導環境は、「指導者中心型」が35.1%、「双方向型」が33.2%、「選手中心型」が31.7%。年代別に見ると、10〜30代は「双方向型」が多い。40代以上は「双方向型」が最も少なく、「指導者中心型」「選手中心型」が多い傾向に【図2-1,図2-2】
スポーツの経験を通じて身につけた力が、今の仕事で役立っていると感じた割合は全体で44.1%。一方で、「双方向型」の指導を受けた人は60.2%と、他の指導環境に比べ「役立っている」と感じる割合が高い【図3】
スポーツの経験を通じて全体としては「特に伸びたと感じる能力はない」との回答が26.7%と3番目に多いが、「双方向型」の指導を受けた人は「特に伸びたと感じる能力はない」の回答が13.0%と最小値【図4-1,図4-2】
【調査概要】
「スポーツの経験で身につけた力が仕事に役立っているのか」について聞くと、全体としては「役立っている」が44.1%「役立っていない」が55.9%だった。世代別で見ると30代以下は「役立っている」が50%以上と半数を上回ったのに対し、40代以上は「役立っていない」の回答が60%以上。【図1】
「これまで受けてきたスポーツの指導環境」について聞くと、「指導者中心型」(※1)が35.1%、「双方向型」(※2)が33.2%、「選手中心型」(※3)が31.7%だった。世代別で見ると、30代以下は双方向型の指導を受けた割合が39.6%と高かったが、40代以上は双方向型が28.7%と最も少なかった。学校や社会が「部活」(特に中高)に求めていた教育的機能や体育の在り方等が変化し、10代〜30代の指導環境として自主性を伸ばす環境であったことが影響していると考えられる。【図2-1,図2-2】
※1 指導者中心型:意思決定を指導者が独断で行い、選手へ指導をする方法・環境
※2 双方向型:選手たちから出てきた意見を踏まえた意思決定を行い、選手を指導する方法・環境
※3 選手中心型:指導者から選手へ細かい指導を行うことはほとんどなく、自分たちで全て意思決定をする方法・ 環境
「スポーツの経験で身につけた力が仕事に役立っているのか」の質問への回答を指導環境別に見ると、「指導者中心型」では役立っている割合が46.6%、「選手中心型」は27.9%だったが、一方で「双方向型」は60.2%と高い傾向にあった。「双方向型」の指導を受けた人は他の指導を受けた人に比べ、スポーツの経験が社会に出てから役立っていると感じていることが分かる。【図3】
「スポーツの経験を通じてどのような力が培われているか」について、12項目において全体としては、「実行力」が34.0%と最多、次いで「主体性」が30.0%だった。「特に伸びたと感じる能力はない」との回答が26.7%と3番目に多いが、「双方向型」の指導を受けている人は、「特に伸びたと感じる能力はない」の回答が13.0%と最小値。【図4-1,図4-2】
■まとめ
指導方法によって、仕事への有効性や身に付く力に違いが出る結果となりました。選手と指導者それぞれの意見を活かすことが将来的に良い影響を及ぼすため、指導者が与える選手への影響は非常に大きいことがわかります。また、これからの時代を生き抜くために必要な力とされている「社会人基礎力」の12項目が培われていると実感していたのは「双方向型」の指導を受けた人でした。選手・指導者のどちらかに依存した指導環境ではなく「双方向型」の指導と選手や指導者双方での意見を交わす場が常にあり、更に「選手自身が考える機会」が増えることが、スポーツの従来の魅力・価値に加え、社会人基礎力、および社会を生き抜く力の向上により一層繋がると考えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-1f88ac1c0cb27746cdcb-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-c0f1cc62c29f2e4e3e9d-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-bfdc5463e5d0ba8b074b-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-0a5f6c3a1af2c7aa9bb7-6.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/12922/19/resize/d12922-19-728a5bfa3b147300fa6a-3.jpg ]
【株式会社SPLYZA概要】
URL:https://www.splyza.com/
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指してまいります。
■アマチュアスポーツ向け映像分析ツール「SPLYZA Teams」
https://products.splyza.com/teams/
“選手自らが考える力を身につけ共通理解を高める”をコンセプトに、2017年にサービスを開始。
2023年3月現在の導入実績:競技数約30種類、900チーム以上
【『マイナビアスリートキャリア』概要】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:『マイナビアスリートキャリア』はアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。プロ・アマ・学生問わず全てのアスリートのキャリア形成支援を目的とした講座を企画・運営し、スポーツとビジネスどちらでも活躍が出来るように、基礎スキル(人間力・非認知能力)の向上をサポートしています。また就労支援としてアスリートと企業のマッチングをする職業紹介サービスも提供しています。 さらに、UNIVASとトップパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポート。社会から求められる「卓越性を有する人材」の育成事業や就職活動支援を行っています。
■株式会社SPLYZAについて
会社名: 株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地: 静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者:代表取締役 土井 寛之
URL:https://www.splyza.com
■株式会社マイナビについて
会社名 :株式会社マイナビ
所在地 :東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
代表者 :代表取締役 社長執行役員 土屋 芳明
URL :https://www.mynavi.jp/
【調査概要】「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」アンケート調査
調査期間/2022年12月26日(月)〜12月29日(木)
調査方法/インターネットによる調査
調査対象/スポーツ経験のある現役社会人10〜60代以上
調査機関/SPLYZA・マイナビアスリートキャリア調べ
有効回答数/1,000名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※社会人を対象とした「スポーツ経験と社会での活躍の相関性」集計結果の詳細については、下記をご覧ください。
URL:https://products.splyza.com/teams/pdf/mynavi-view.pdf