転職クチコミサイト「転職会議」Uターン転職の実態調査結果を発表!
[16/02/18]
提供元:PRTIMES
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地方出身者の7割がUターン転職を検討、しかし実行するのはわずか1割!その理由とは?
2016年2月13日(土)、新東名高速道路が開通しました。東京・名古屋間のアクセス向上とともに、交通渋滞の緩和や沿線地域の活性化も期待されています。
国の施策として「地方創生」が推進される中、特に、観光産業の盛り上がりによる沿線地域の活性化、ひいては新たな雇用創出に期待したいところです。
この度、転職クチコミサイト「転職会議」では、地方創生の動きから最近活発化している「Uターン転職」について、転職会議会員のうち20〜30代の地方出身者を対象にアンケート調査を行い、1,109名の皆さまからご回答をいただきました。
調査結果の概要
◆ 地方出身者のうち、7割が「地元での転職を検討」
[画像1: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-733240-1.jpg ]
アンケートの結果、実に約70%の方がUターン転職を考えていると回答しました。Uターン転職をしたいという潜在的なニーズはかなり大きいようです。
しかし、実際にUターン転職をした人はわずか14%でした。
このギャップは、なぜ生まれるのでしょうか?
Uターン転職を考えたとしても、実際にはしない・できない方がたくさんいらっしゃいます。その理由を探るべく、Uターン転職経験者を対象に「転職先決断の決め手」を聞いてみました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-586276-2.jpg ]
その結果、同率1位で「キャリアが活かせるから(32%)」と「受け入れ先が少なく、他に選択肢がなかったから(32%)」。2位は「スキルアップできる(19%)」、3位は「地域貢献(12%)」があがりました。
Uターン転職においては、通常の転職のようにキャリアやスキルといった観点が決め手となる一方で、企業の求人自体が少なく、希望の職につくのが難しいという実態があるようです。
◆ Uターン転職経験者が語る、厳しい現実
続いて、Uターン転職経験者を対象に、転職先への満足度や年収について聞きました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-193499-3.jpg ]
残念ながら、Uターン転職者の過半数が「転職先に不満を抱いている」と回答しました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-277609-4.jpg ]
そして、半数の方が、Uターン転職により年収が下がっているという実態が浮き彫りになりました。
年収が下がり幅では、「20%以上」と回答したユーザーが過半数を占めており、大幅な年収低下がUターン転職への満足度の低さに繋がっているようです。
[画像5: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-100575-5.jpg ]
Uターン転職には「年収が下がる」、「受け入れ先が少なくなかなか仕事を選べない」といった課題があることから、検討はしても実行に移せないという実情が明らかになりました。
◆ 年収は下がっても、満足度が上がることも!? Uターン転職者が求めるものとは?
さらに、Uターン転職経験者へ生活全般に対する満足度を尋ねたところ、転職先に対する満足度とは対照的な結果となりました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-831085-6.jpg ]
「仕事を含め、地元での生活全般」については、「非常に不満、不満」の声が半減し、「非常に満足、満足、普通」と答えた方の割合が7割を超えました。
この背景として、Uターン転職者は、生活環境の充実や地元の友人・知人などの間に構築されている人間関係などを求めて転職している方が多く、転職によってそうした希望が叶うケースが多いことから満足度が高くなったようです。
[画像7: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-628011-7.jpg ]
◆ Uターン転職、する?しない?
Uターン転職は、仕事やお金の面でリスクがある一方で、生活環境や人間関係を含めると、転職者の希望を叶える“人生の選択肢”であることが分かりました。
しかし、中には、「給料が下がった上に、その他様々な待遇も悪くなった為、結局再度転職して都会に出直した」という体験談もあります。
転職会議では、「後悔が残る転職を0(ゼロ)に。」というスローガンを掲げています。
全ての転職者の皆さんに、心から納得し「成功した!」と思っていただけるように。
次回は、Uターン転職について成功のコツを探ります!
☆ 話題の企業・ヒト・ビジネス・転職について、「クチコミ」と「独自調査」によりまとめた「転職会議Report」はこちら→http://report.jobtalk.jp/
<調査概要>
・調査対象:転職会議会員のうち、20〜30代の地方出身者
・調査期間:2016年1月28日〜2月1日(5日間)
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査
・サンプル数:1,109件
<転職会議について>
転職会議は、2010年7月にオープンした業界No.1規模の転職クチコミサイト。企業の「評判」「年収」「入社対策」などのクチコミ情報をはじめ、福利厚生・やりがい・雰囲気など全10項目のユーザー評価や、社風に関する様々な投票結果といった、転職希望者が志望企業について知りたい情報を掲載。2015年12月末現在、クチコミ掲載数145万件、会員登録者数197万人を誇る。
<株式会社リブセンス 会社概要>
・所在地 東京都品川区上大崎2丁目25番2号 新目黒東急ビル5F
・設立 2006年2月8日
・資本金 232百万円(2015年12月31日現在)
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・従業員数 正社員 192名、アルバイト・派遣社員 163名 (2015年12月31日現在、リブセンス単体)
・事業内容 インターネットメディア運営事業
「成功報酬型」ビジネスモデルの特長を活かし、求人情報メディア「ジョブセンス(http://j-sen.jp/)」「ジョブセンスリンク(http://job.j-sen.jp/)」「ジョブセンス派遣(http://haken.j-sen.jp/)」や不動産情報メディア「door賃貸(http://chintai.door.ac/)」等のインターネットメディアを運営。転職クチコミサイト「転職会議(http://jobtalk.jp/)」新卒就活サポートサイト「就活会議(https://syukatsu-kaigi.jp/)」医療情報サイト「治療ノート(https://www.c-notes.jp/)」不動産売買サービス「IESHIL(イエシル、https://www.ieshil.com/)」ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ、https://imitsu.jp/)」(ユニラボ社と共同運営)なども展開。2015年4月には海外ファッションECサイト「waja(http://www.waja.co.jp/)」などを運営するwaja社をグループ化。
2016年2月13日(土)、新東名高速道路が開通しました。東京・名古屋間のアクセス向上とともに、交通渋滞の緩和や沿線地域の活性化も期待されています。
国の施策として「地方創生」が推進される中、特に、観光産業の盛り上がりによる沿線地域の活性化、ひいては新たな雇用創出に期待したいところです。
この度、転職クチコミサイト「転職会議」では、地方創生の動きから最近活発化している「Uターン転職」について、転職会議会員のうち20〜30代の地方出身者を対象にアンケート調査を行い、1,109名の皆さまからご回答をいただきました。
調査結果の概要
◆ 地方出身者のうち、7割が「地元での転職を検討」
[画像1: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-733240-1.jpg ]
アンケートの結果、実に約70%の方がUターン転職を考えていると回答しました。Uターン転職をしたいという潜在的なニーズはかなり大きいようです。
しかし、実際にUターン転職をした人はわずか14%でした。
このギャップは、なぜ生まれるのでしょうか?
Uターン転職を考えたとしても、実際にはしない・できない方がたくさんいらっしゃいます。その理由を探るべく、Uターン転職経験者を対象に「転職先決断の決め手」を聞いてみました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-586276-2.jpg ]
その結果、同率1位で「キャリアが活かせるから(32%)」と「受け入れ先が少なく、他に選択肢がなかったから(32%)」。2位は「スキルアップできる(19%)」、3位は「地域貢献(12%)」があがりました。
Uターン転職においては、通常の転職のようにキャリアやスキルといった観点が決め手となる一方で、企業の求人自体が少なく、希望の職につくのが難しいという実態があるようです。
◆ Uターン転職経験者が語る、厳しい現実
続いて、Uターン転職経験者を対象に、転職先への満足度や年収について聞きました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-193499-3.jpg ]
残念ながら、Uターン転職者の過半数が「転職先に不満を抱いている」と回答しました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-277609-4.jpg ]
そして、半数の方が、Uターン転職により年収が下がっているという実態が浮き彫りになりました。
年収が下がり幅では、「20%以上」と回答したユーザーが過半数を占めており、大幅な年収低下がUターン転職への満足度の低さに繋がっているようです。
[画像5: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-100575-5.jpg ]
Uターン転職には「年収が下がる」、「受け入れ先が少なくなかなか仕事を選べない」といった課題があることから、検討はしても実行に移せないという実情が明らかになりました。
◆ 年収は下がっても、満足度が上がることも!? Uターン転職者が求めるものとは?
さらに、Uターン転職経験者へ生活全般に対する満足度を尋ねたところ、転職先に対する満足度とは対照的な結果となりました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-831085-6.jpg ]
「仕事を含め、地元での生活全般」については、「非常に不満、不満」の声が半減し、「非常に満足、満足、普通」と答えた方の割合が7割を超えました。
この背景として、Uターン転職者は、生活環境の充実や地元の友人・知人などの間に構築されている人間関係などを求めて転職している方が多く、転職によってそうした希望が叶うケースが多いことから満足度が高くなったようです。
[画像7: http://prtimes.jp/i/15443/19/resize/d15443-19-628011-7.jpg ]
◆ Uターン転職、する?しない?
Uターン転職は、仕事やお金の面でリスクがある一方で、生活環境や人間関係を含めると、転職者の希望を叶える“人生の選択肢”であることが分かりました。
しかし、中には、「給料が下がった上に、その他様々な待遇も悪くなった為、結局再度転職して都会に出直した」という体験談もあります。
転職会議では、「後悔が残る転職を0(ゼロ)に。」というスローガンを掲げています。
全ての転職者の皆さんに、心から納得し「成功した!」と思っていただけるように。
次回は、Uターン転職について成功のコツを探ります!
☆ 話題の企業・ヒト・ビジネス・転職について、「クチコミ」と「独自調査」によりまとめた「転職会議Report」はこちら→http://report.jobtalk.jp/
<調査概要>
・調査対象:転職会議会員のうち、20〜30代の地方出身者
・調査期間:2016年1月28日〜2月1日(5日間)
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査
・サンプル数:1,109件
<転職会議について>
転職会議は、2010年7月にオープンした業界No.1規模の転職クチコミサイト。企業の「評判」「年収」「入社対策」などのクチコミ情報をはじめ、福利厚生・やりがい・雰囲気など全10項目のユーザー評価や、社風に関する様々な投票結果といった、転職希望者が志望企業について知りたい情報を掲載。2015年12月末現在、クチコミ掲載数145万件、会員登録者数197万人を誇る。
<株式会社リブセンス 会社概要>
・所在地 東京都品川区上大崎2丁目25番2号 新目黒東急ビル5F
・設立 2006年2月8日
・資本金 232百万円(2015年12月31日現在)
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・従業員数 正社員 192名、アルバイト・派遣社員 163名 (2015年12月31日現在、リブセンス単体)
・事業内容 インターネットメディア運営事業
「成功報酬型」ビジネスモデルの特長を活かし、求人情報メディア「ジョブセンス(http://j-sen.jp/)」「ジョブセンスリンク(http://job.j-sen.jp/)」「ジョブセンス派遣(http://haken.j-sen.jp/)」や不動産情報メディア「door賃貸(http://chintai.door.ac/)」等のインターネットメディアを運営。転職クチコミサイト「転職会議(http://jobtalk.jp/)」新卒就活サポートサイト「就活会議(https://syukatsu-kaigi.jp/)」医療情報サイト「治療ノート(https://www.c-notes.jp/)」不動産売買サービス「IESHIL(イエシル、https://www.ieshil.com/)」ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ、https://imitsu.jp/)」(ユニラボ社と共同運営)なども展開。2015年4月には海外ファッションECサイト「waja(http://www.waja.co.jp/)」などを運営するwaja社をグループ化。