カンデラのCGI StudioがCypress社のTraveo(TM)II MCUをサポート
[20/07/20]
提供元:PRTIMES
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アートスパークグループのカンデラの自社開発製品「CGI Studio」が、2020年7月よりCypress社の車載MCU「TraveoII」の最新シリーズである「TraveoIIグラフィックMCU(CYT4DNxxx)」において、マルチコアのような優れたデバイスの全てで利用可能なIBO、LBO、そしてOTFまでの、全てのレンダリングモードを正式にサポートしました。CGI Studioは、従来TraveoIIシリーズのサポートを継続して行っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17174/19/resize/d17174-19-432780-2.png ]
CGI Studioは、コスト重視のアプリケーションのための組込みグラフィックMCUで、強力なHMIソリューションを開発する際に最適なHMI作成ツールとして採用されてきました。
20年以上の組み込みソフトウェア経験を持つカンデラは、ローエンドのMCUからハイエンドのSoCにおけるHMIの作成において、世界中のお客様をサポートしています。カンデラのゼネラルマネージャー、ラインハルト・フューリヒトは、次のように述べています。
「HMIの開発者は、特にRAMとROMに対する大きな制限があるMCUで、強力で信頼性の高いヒューマンマシンインターフェイスを作成するために、常に多くの労力を費やしています。組み込みソフトウェア市場で20年以上の経験を持つ我々は、ローエンドのデバイスが一般的だった時代にUI作成ツールの開発を始めました。そのため、当社のコア製品であるCGI Studioは、ランタイムとメモリのパフォーマンスが最適化されており、低メモリフットプリントを重視しています。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/17174/19/resize/d17174-19-274567-3.jpg ]
2020年7月から、CGI StudioがTraveo MCUシリーズの最新シリーズであるCypress社のTraveoIIグラフィックMCU(CYT4DNxxx)を正式にサポートするにあたり、CGI Studioを使用してMCUの各種機能を最大限に活用することを目指しました。TraveoIIは、フルHD解像度までの市場セグメントにおいて特に有力な候補であり、マルチコアのような独自の機能や、以下のようなレンダリングモードを提供しています。
従来のフレームバッファー描画用 IBO (Image-based operation)
BLITエンジンのパフォーマンス向上およびメモリを削減するLBO (Line-based operation)
VRAM メモリの消費を削減するOTF (On-the-fly mode)
Cypress社 自動車事業部門の副社長であるスヴェン・ナトゥスは、次のように述べています。
「Cypressはカンデラ社のCGI Studioで作成された現在のリファレンスボード上の自動車のメータークラスターを含め、カンデラ社と共に高性能なHMIソリューションを数年前から開発してきました。カンデラ社が、最新のTraveoIIシリーズの全機能をサポートしてくれていることに感謝します。今回の取り組みで、お客様がグラフィックサブシステムのフルパフォーマンスを活用し、開発コストをさらに削減できることでしょう。」
数週間前にリリースされたCGI Studio 3.9で作成され、TraveoIIで実行される、フルデジタルのメータークラスター紹介動画で、最新のHMIソリューションがご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Lby8zDY7IGo&feature=youtu.be
CGI Studio 3.9 の詳細については、次のサイトをご参照ください。
https://cgistudio.at/cgi-studio-3-9/
カンデラは組み込みソフトウェア開発における20年の実績と幅広い顧客ベースのもとに、機能豊富でカスタマイズ可能な製品を提供しています。今後もHMIのニーズに沿ったソリューションを提供するために、ユーザーおよび業界パートナーと緊密に協力していきます。
5,000万台にも及ぶ搭載実績を持つ HMIソリューションhttps://www.artspark.co.jp/candera_interview/
カンデラについて
カンデラは、自動車および様々な産業における世界の顧客向けの主要なHMIツールプロバイダーであり開発パートナーです。主にHMI開発および組み込みソフトウェアの分野におけるソフトウェアサービスの提供と、CGI Studioツール環境でお客様をサポートしています。Candera GmbH(オーストリア/リンツ)と、カンデラ ジャパン(東京/新宿)は、どちらもアートスパークホールディングス(東京/新宿)のグループ会社です。
Candera GmbH:https://cgistudio.at/ja/
カンデラ ジャパン:https://www.canderajp.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/canderacgistudio/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCZyzdK8yFY52Ot-SvaGkM_A
Twitter:https://twitter.com/CanderaGmbh
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/candera-cgistudio/
お問い合わせ先
株式会社カンデラ ジャパン 広報担当 大澤 由右子
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド 2F
TEL:03-6821-3630 / e-mail:press@artspark.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/17174/19/resize/d17174-19-432780-2.png ]
CGI Studioは、コスト重視のアプリケーションのための組込みグラフィックMCUで、強力なHMIソリューションを開発する際に最適なHMI作成ツールとして採用されてきました。
20年以上の組み込みソフトウェア経験を持つカンデラは、ローエンドのMCUからハイエンドのSoCにおけるHMIの作成において、世界中のお客様をサポートしています。カンデラのゼネラルマネージャー、ラインハルト・フューリヒトは、次のように述べています。
「HMIの開発者は、特にRAMとROMに対する大きな制限があるMCUで、強力で信頼性の高いヒューマンマシンインターフェイスを作成するために、常に多くの労力を費やしています。組み込みソフトウェア市場で20年以上の経験を持つ我々は、ローエンドのデバイスが一般的だった時代にUI作成ツールの開発を始めました。そのため、当社のコア製品であるCGI Studioは、ランタイムとメモリのパフォーマンスが最適化されており、低メモリフットプリントを重視しています。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/17174/19/resize/d17174-19-274567-3.jpg ]
2020年7月から、CGI StudioがTraveo MCUシリーズの最新シリーズであるCypress社のTraveoIIグラフィックMCU(CYT4DNxxx)を正式にサポートするにあたり、CGI Studioを使用してMCUの各種機能を最大限に活用することを目指しました。TraveoIIは、フルHD解像度までの市場セグメントにおいて特に有力な候補であり、マルチコアのような独自の機能や、以下のようなレンダリングモードを提供しています。
従来のフレームバッファー描画用 IBO (Image-based operation)
BLITエンジンのパフォーマンス向上およびメモリを削減するLBO (Line-based operation)
VRAM メモリの消費を削減するOTF (On-the-fly mode)
Cypress社 自動車事業部門の副社長であるスヴェン・ナトゥスは、次のように述べています。
「Cypressはカンデラ社のCGI Studioで作成された現在のリファレンスボード上の自動車のメータークラスターを含め、カンデラ社と共に高性能なHMIソリューションを数年前から開発してきました。カンデラ社が、最新のTraveoIIシリーズの全機能をサポートしてくれていることに感謝します。今回の取り組みで、お客様がグラフィックサブシステムのフルパフォーマンスを活用し、開発コストをさらに削減できることでしょう。」
数週間前にリリースされたCGI Studio 3.9で作成され、TraveoIIで実行される、フルデジタルのメータークラスター紹介動画で、最新のHMIソリューションがご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Lby8zDY7IGo&feature=youtu.be
CGI Studio 3.9 の詳細については、次のサイトをご参照ください。
https://cgistudio.at/cgi-studio-3-9/
カンデラは組み込みソフトウェア開発における20年の実績と幅広い顧客ベースのもとに、機能豊富でカスタマイズ可能な製品を提供しています。今後もHMIのニーズに沿ったソリューションを提供するために、ユーザーおよび業界パートナーと緊密に協力していきます。
5,000万台にも及ぶ搭載実績を持つ HMIソリューションhttps://www.artspark.co.jp/candera_interview/
カンデラについて
カンデラは、自動車および様々な産業における世界の顧客向けの主要なHMIツールプロバイダーであり開発パートナーです。主にHMI開発および組み込みソフトウェアの分野におけるソフトウェアサービスの提供と、CGI Studioツール環境でお客様をサポートしています。Candera GmbH(オーストリア/リンツ)と、カンデラ ジャパン(東京/新宿)は、どちらもアートスパークホールディングス(東京/新宿)のグループ会社です。
Candera GmbH:https://cgistudio.at/ja/
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株式会社カンデラ ジャパン 広報担当 大澤 由右子
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TEL:03-6821-3630 / e-mail:press@artspark.co.jp