JC・JK流行語大賞2021を発表「きまZ」「ガルプラ」「渡韓ごっこ」がランクイン!(受賞者コメントあり)
[21/11/30]
提供元:PRTIMES
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テレビに取り上げられる度、トレンド入り!コロナ禍で現役女子中高生100人が本気で調査したヒト・モノ・アプリ・コトバトレンド
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、2021年7月〜11月までのトレンドをまとめた「2021年の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。
【JC・JK流行語大賞2021】コロナ禍で”JCJK調査隊”が選ぶ、 2021年の注目は「オーディション番組戦国時代」「YouTuber買い」etc・・・!
[画像: https://prtimes.jp/i/17469/19/resize/d17469-19-f888838a6d5129ab4951-0.jpg ]
【ヒト部門】
1位 INI
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でヒト部門2位にランクインしたINIさんが年間大賞で見事1位を獲得いたしました。前回モノ部門4位にランクインしたオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」出身の新人グループでオーディション番組戦国時代と呼べる本年において代表的なアーティストとなりました。 ビジュアル、実力はもちろん語学力も高いことから「グローバルに活躍できそう」と多くの女子中高生から熱い注目を集めました。
〜INI様 受賞コメント〜
僕たちINIがなんと、JC・JK流行語大賞2021ヒト部門で1位をいただくことができました!ありがとうございます。1位に恥じないように2022年も頑張ります。これからもよろしくお願いします!
2位 山田裕貴
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でモノ部門2位にランクインした「東京リベンジャーズ」でドラケン役を演じた山田裕貴さんが3位にランクインしました。ドラケン役と普段の自然体な姿とのギャップに「もっと色んな役を見てみたい」と女子中高生から多くの期待が寄せられています。
3位 平成フラミンゴ
あるある動画でブレイクし、2020年4月にYouTubeチャンネルを開設してからわずか1年半で150万人に達するほどの人気を獲得し、2021年を代表するYouTuberとなりました。前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でヒト部門3位にランクインしたコムドットさんとも頻繁にコラボしており、「今最も見られているYouTuber」として女子中高生から支持を集めました。
〜平成フラミンゴ NICO様 受賞コメント〜
いやんありがとうございます...
光栄でございます。
流行を超えて歴史上の人物となり
100年先も語り継がれるような人になるように精進してまいりまんじ
〜平成フラミンゴ RIHO様 受賞コメント〜
ありがとうございます!!
とても光栄です!!
これからも、私たちが先陣を切ってアラサーが輝ける時代を創っていこうと思います。
4位 Vaundy
TikTokを始めとした各SNSで曲がバズり火がついたVaundyさんが4位にランクインしました。 代表曲「napori」はストリーミング累計再生回数が1億回を超え「曲が全てエモすぎる」という女子中高生の意見が多くありました。 動画がおしゃれに見えるとTikTokが手放せない多くの女子中高生から支持されているようです。
5位 とうあ(ウチら三姉妹)
本流行語大賞でコトバ部門4位にて「気まZ」が選出されたYouTuberのとうあさんがヒト部門でも5位にランクインいたしました。 とうあさんがメンバーの「ウチら三姉妹」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 見事予測を的中いたしました。トークの動画が面白すぎると話題になり「元気になれる」という女子中高生の意見が多く見受けられました。
〜とうあ様 受賞コメント〜
おはようでやんす、とうあです!こんにちは〜〜
JC・JK流行語大賞2021ヒト部門で私とうあが第5位に選ばれました!たくさんのクリエイターの中から選んでくださって本当にありがとうございます。いつも応援してくれる皆さまのおかげです!
【モノ部門】
1位 Girls Planet 999
番組中に毎回Twitterでトレンド入りし、最終回生放送の総視聴数は535万を超えるなど、2021年の女子高生を象徴するコンテンツとなりました。番組には現役女子中高生の参加者も多く、 同世代の活躍を毎週の励みにしていた女子中高生が多かったようです。「誰推しかで盛り上がった」という女子高生の意見も多く聞かれました。
2位 イカゲーム
全世界で空前のヒットを飛ばしているドラマ、イカゲームがモノ部門2位にランクインいたしました。「中毒性がある」と女子中高生から高い評価を得ています。 また、カルメ焼やだるまさんが転んだなどドラマ内に出てくるゲームを「文化祭の出し物でやることになった」という声も多く聞かれました。Netflixのランキング上位を獲得し続けており、 今までの恋愛系に強かった韓国ドラマとは違った、新しいジャンルの韓ドラブームに期待がかかります。
3位 骨格診断
「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」など自分の骨格に合わせてファッションを選ぶ「骨格診断」が3位にランクインいたしました。 資格を持つプロの診断を受け自身のファッションに生かすと「どの骨格でも優勝できる」と女子中高生の熱い支持を集めました。 また、 多くのファッションブランドがインスタライブなどで骨格診断をベースとした販促や宣伝を行っており、 盛り上がりが加速しています。
4位 渡韓ごっこ
コロナ禍での制限が続く中で、 旅行ができない今盛り上がっているのが「渡韓ごっこ」です。韓国のカップラーメンやジュースを買い込み、ホテルなどで好きなアイドルやドラマを観ることで、コロナ禍でも友達と韓国に旅行に来た気分を味わえることから火がついたようです。 また、部屋に飾り付けをしたり誕生日お祝いも兼ねることができることから「サプライズがしやすい」と女子中高生から人気を集めています。
5位 トレカデコ
推しのトレカをシールやケースを使ってデコレーションをするトレカデコが5位にランクインいたしました。家で鑑賞するのはもちろん、友達と一緒に「カフェでお互いのトレカデコを食べ物と一緒に撮影する」という女子中高生の意見が多く見受けられました。文房具各社がシールなどをInstagram上で「トレカデコにおすすめ」という販促をするなど新たなプロモーション方法を見せています。
【アプリ部門】
1位 ストーリーエフェクト(Instagram)
「ストーリーエフェクト(Instagram)」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」 でもアプリ部門1位を獲得。年間大賞でも堂々の1位を獲得いたしました。特にグリッターエフェクトの人気が根強く「とにかく顔が盛れる」という盛りたい女子中高生の意見が多く見受けられました。
2位 CapCut
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」 でもアプリ部門2位を獲得。年間大賞でも2位を守り切りました。TikTokに投稿する際の動画加工アプリとして使われ始めたCapCutですが、フュージョンモーションなどアプリ内にテンプレートがあることで「バズる動画編集ができる」と更に、TikTokが手放せない女子中高生から熱い支持を集めています。
3位 SHEIN
YouTube上の購入品動画がバズった激安通販アプリ「SHEIN」が3位にランクインいたしました。ネックレスが100円台、バッグが900円台など一瞬目を疑ってしまうような破格の値段で購入できる海外通販アプリですが、YouTuberが購入品動画を投稿し始めたことにより人気に火がつき、同じコーディネートをする「YouTuber買い」をする女子中高生が増えたようです。
4位 Qoo10
年に数回行われる「メガ割」が話題になっている通販アプリです。 韓国コスメを中心に購入されていて「次のメガ割まで我慢する」という女子中高生からの意見も多く聞かれました。メガ割の時期にはTwitterでおすすめや購入品紹介が非常に良く見られ購入する際の参考にする女子中高生が多くいるようです。
5位 UNIVERSE
本流行語大賞でモノ部門1位にて選出された「Girls Planet 999」で投票に必要だったアプリ「UNIVERSE」が5位にランクインいたしました。投票行為以外にもG(I)-DLEやASTROなど他の人気アイドル達の限定コンテンツが続々と公開されており、 アイドル好きの女子中高生がヲタ活をする上で必須なツールとして浸透しているようです。
【コトバ部門】
1位 きまZ
本流行語大賞でヒト部門5位にて選出されたYouTuberのとうあさんが生んだ「きまZ」が女子中高生の2021年を代表するコトバとなりました。
パソコンで気まずいを変換する過程できまZと打つ際に語感が面白いととうあさんがYouTubeで発信したところ、視聴者である多くの女子中高生に広まりました。主に気まずさを感じた時に口頭でも使用しますが、両手を顔の前で平行にZの形にする気まZポーズも写真撮影をする際の定番ポーズとなっています。
例) 元彼と同じクラスになった〜さすがにきまZ
〜とうあ様 受賞コメント〜
私が気まずい時に使っていたきまZがコトバ部門第1位になりました!まさかYouTubeで発信していた、きまZが1位になると思っていなくて本当にびっくりしてるんですけど、これからも皆さまに笑いを届けられるようなクリエイターになりたいと思いますので、よろしくお願いします。
2位 Let it be
小室圭さんが婚約発表の際に「好きな言葉はLet it beです」と発言したのがきっかけで、今年の眞子さんとの結婚の際に再度その発言が注目されました。TikTokではLet it be以外にも小室さんの婚約発表の際の発言を使用した音源などが作られ、カップルが動画と組み合わせてロマンティックなvlogをアップしている姿がよく見られました。その盛り上がりから「文化祭や体育祭のスローガンになった」という女子中高生の意見が多く聞かれました。
3位 〜もろて
「〜もろて」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 見事予測を的中いたしました。「〜してもらって」の派生にあたる言葉ですが、普通に「〜してもらって」と言うより柔らかく聞こえることから友達にツッコミをする際に使用する女子中高生が多いようです。
例) ねーねーね ーダル絡みやめてもろて〜〜
〜パパラピーズ様 受賞コメント〜
パパラピーズです!今回JC・JK流行語大賞2021コトバ部門第3位に〜もろてが入ったということです!皆さんたくさん使ってもろてありがとうございます。 これからもたくさん使ってもろてください!お願いします!
4位 平成ギャル
シュシュやルーズソックスなど平成の流行をあえて文化祭やハロウィンなどで楽しむ「平成ギャル」が4位にランクインいたしました。2003年〜2009年に生まれた女子中高生はギャルを知らない世代。古臭さより「普通にかわいく見える」という女子中高生の声が多く聞かれました。
5位 超チルなラッパー
TikTokで700万回以上再生された「えっ??あーしの夢っすかぁ〜〜?超チルなラッパー!」という動画から生まれた「超チルなラッパー」が5位を獲得。音源を使用して真似した動画を撮影することはもちろん、プリクラの落書きとして使用すると今っぽいことから頻繁に使用する女子高生が多く聞かれました。
2021年の流行をふり返ると、「INI」や「Girls Planet 999」などを中心に、オーディション番組から世界に羽ばたくアイドルが生まれており、"オーディション番組戦国時代"と呼ばれるほどの数々の番組が放映され、多くの女子中高生が熱狂していることが分かります。また「SHEIN」や「Qoo10」などセール時期を待ってでも激安通販で買い物をする傾向があり、購入品紹介をするYouTuberの動画を見て、全く同じものを購入する"YouTuber買い"をする女子中高生の姿も多く見られました。
(*)「JCJK調査隊」について
株式会社AMFが運営する、約100名の女子中高生からなるマーケティング集団。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。
株式会社AMF 概要
会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :Z世代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社AMF 広報担当 メールアドレス:info@amf.tokyo.jp
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、2021年7月〜11月までのトレンドをまとめた「2021年の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。
【JC・JK流行語大賞2021】コロナ禍で”JCJK調査隊”が選ぶ、 2021年の注目は「オーディション番組戦国時代」「YouTuber買い」etc・・・!
[画像: https://prtimes.jp/i/17469/19/resize/d17469-19-f888838a6d5129ab4951-0.jpg ]
【ヒト部門】
1位 INI
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でヒト部門2位にランクインしたINIさんが年間大賞で見事1位を獲得いたしました。前回モノ部門4位にランクインしたオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」出身の新人グループでオーディション番組戦国時代と呼べる本年において代表的なアーティストとなりました。 ビジュアル、実力はもちろん語学力も高いことから「グローバルに活躍できそう」と多くの女子中高生から熱い注目を集めました。
〜INI様 受賞コメント〜
僕たちINIがなんと、JC・JK流行語大賞2021ヒト部門で1位をいただくことができました!ありがとうございます。1位に恥じないように2022年も頑張ります。これからもよろしくお願いします!
2位 山田裕貴
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でモノ部門2位にランクインした「東京リベンジャーズ」でドラケン役を演じた山田裕貴さんが3位にランクインしました。ドラケン役と普段の自然体な姿とのギャップに「もっと色んな役を見てみたい」と女子中高生から多くの期待が寄せられています。
3位 平成フラミンゴ
あるある動画でブレイクし、2020年4月にYouTubeチャンネルを開設してからわずか1年半で150万人に達するほどの人気を獲得し、2021年を代表するYouTuberとなりました。前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」でヒト部門3位にランクインしたコムドットさんとも頻繁にコラボしており、「今最も見られているYouTuber」として女子中高生から支持を集めました。
〜平成フラミンゴ NICO様 受賞コメント〜
いやんありがとうございます...
光栄でございます。
流行を超えて歴史上の人物となり
100年先も語り継がれるような人になるように精進してまいりまんじ
〜平成フラミンゴ RIHO様 受賞コメント〜
ありがとうございます!!
とても光栄です!!
これからも、私たちが先陣を切ってアラサーが輝ける時代を創っていこうと思います。
4位 Vaundy
TikTokを始めとした各SNSで曲がバズり火がついたVaundyさんが4位にランクインしました。 代表曲「napori」はストリーミング累計再生回数が1億回を超え「曲が全てエモすぎる」という女子中高生の意見が多くありました。 動画がおしゃれに見えるとTikTokが手放せない多くの女子中高生から支持されているようです。
5位 とうあ(ウチら三姉妹)
本流行語大賞でコトバ部門4位にて「気まZ」が選出されたYouTuberのとうあさんがヒト部門でも5位にランクインいたしました。 とうあさんがメンバーの「ウチら三姉妹」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 見事予測を的中いたしました。トークの動画が面白すぎると話題になり「元気になれる」という女子中高生の意見が多く見受けられました。
〜とうあ様 受賞コメント〜
おはようでやんす、とうあです!こんにちは〜〜
JC・JK流行語大賞2021ヒト部門で私とうあが第5位に選ばれました!たくさんのクリエイターの中から選んでくださって本当にありがとうございます。いつも応援してくれる皆さまのおかげです!
【モノ部門】
1位 Girls Planet 999
番組中に毎回Twitterでトレンド入りし、最終回生放送の総視聴数は535万を超えるなど、2021年の女子高生を象徴するコンテンツとなりました。番組には現役女子中高生の参加者も多く、 同世代の活躍を毎週の励みにしていた女子中高生が多かったようです。「誰推しかで盛り上がった」という女子高生の意見も多く聞かれました。
2位 イカゲーム
全世界で空前のヒットを飛ばしているドラマ、イカゲームがモノ部門2位にランクインいたしました。「中毒性がある」と女子中高生から高い評価を得ています。 また、カルメ焼やだるまさんが転んだなどドラマ内に出てくるゲームを「文化祭の出し物でやることになった」という声も多く聞かれました。Netflixのランキング上位を獲得し続けており、 今までの恋愛系に強かった韓国ドラマとは違った、新しいジャンルの韓ドラブームに期待がかかります。
3位 骨格診断
「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」など自分の骨格に合わせてファッションを選ぶ「骨格診断」が3位にランクインいたしました。 資格を持つプロの診断を受け自身のファッションに生かすと「どの骨格でも優勝できる」と女子中高生の熱い支持を集めました。 また、 多くのファッションブランドがインスタライブなどで骨格診断をベースとした販促や宣伝を行っており、 盛り上がりが加速しています。
4位 渡韓ごっこ
コロナ禍での制限が続く中で、 旅行ができない今盛り上がっているのが「渡韓ごっこ」です。韓国のカップラーメンやジュースを買い込み、ホテルなどで好きなアイドルやドラマを観ることで、コロナ禍でも友達と韓国に旅行に来た気分を味わえることから火がついたようです。 また、部屋に飾り付けをしたり誕生日お祝いも兼ねることができることから「サプライズがしやすい」と女子中高生から人気を集めています。
5位 トレカデコ
推しのトレカをシールやケースを使ってデコレーションをするトレカデコが5位にランクインいたしました。家で鑑賞するのはもちろん、友達と一緒に「カフェでお互いのトレカデコを食べ物と一緒に撮影する」という女子中高生の意見が多く見受けられました。文房具各社がシールなどをInstagram上で「トレカデコにおすすめ」という販促をするなど新たなプロモーション方法を見せています。
【アプリ部門】
1位 ストーリーエフェクト(Instagram)
「ストーリーエフェクト(Instagram)」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」 でもアプリ部門1位を獲得。年間大賞でも堂々の1位を獲得いたしました。特にグリッターエフェクトの人気が根強く「とにかく顔が盛れる」という盛りたい女子中高生の意見が多く見受けられました。
2位 CapCut
前回の「JC・JK流行語大賞2021上半期」 でもアプリ部門2位を獲得。年間大賞でも2位を守り切りました。TikTokに投稿する際の動画加工アプリとして使われ始めたCapCutですが、フュージョンモーションなどアプリ内にテンプレートがあることで「バズる動画編集ができる」と更に、TikTokが手放せない女子中高生から熱い支持を集めています。
3位 SHEIN
YouTube上の購入品動画がバズった激安通販アプリ「SHEIN」が3位にランクインいたしました。ネックレスが100円台、バッグが900円台など一瞬目を疑ってしまうような破格の値段で購入できる海外通販アプリですが、YouTuberが購入品動画を投稿し始めたことにより人気に火がつき、同じコーディネートをする「YouTuber買い」をする女子中高生が増えたようです。
4位 Qoo10
年に数回行われる「メガ割」が話題になっている通販アプリです。 韓国コスメを中心に購入されていて「次のメガ割まで我慢する」という女子中高生からの意見も多く聞かれました。メガ割の時期にはTwitterでおすすめや購入品紹介が非常に良く見られ購入する際の参考にする女子中高生が多くいるようです。
5位 UNIVERSE
本流行語大賞でモノ部門1位にて選出された「Girls Planet 999」で投票に必要だったアプリ「UNIVERSE」が5位にランクインいたしました。投票行為以外にもG(I)-DLEやASTROなど他の人気アイドル達の限定コンテンツが続々と公開されており、 アイドル好きの女子中高生がヲタ活をする上で必須なツールとして浸透しているようです。
【コトバ部門】
1位 きまZ
本流行語大賞でヒト部門5位にて選出されたYouTuberのとうあさんが生んだ「きまZ」が女子中高生の2021年を代表するコトバとなりました。
パソコンで気まずいを変換する過程できまZと打つ際に語感が面白いととうあさんがYouTubeで発信したところ、視聴者である多くの女子中高生に広まりました。主に気まずさを感じた時に口頭でも使用しますが、両手を顔の前で平行にZの形にする気まZポーズも写真撮影をする際の定番ポーズとなっています。
例) 元彼と同じクラスになった〜さすがにきまZ
〜とうあ様 受賞コメント〜
私が気まずい時に使っていたきまZがコトバ部門第1位になりました!まさかYouTubeで発信していた、きまZが1位になると思っていなくて本当にびっくりしてるんですけど、これからも皆さまに笑いを届けられるようなクリエイターになりたいと思いますので、よろしくお願いします。
2位 Let it be
小室圭さんが婚約発表の際に「好きな言葉はLet it beです」と発言したのがきっかけで、今年の眞子さんとの結婚の際に再度その発言が注目されました。TikTokではLet it be以外にも小室さんの婚約発表の際の発言を使用した音源などが作られ、カップルが動画と組み合わせてロマンティックなvlogをアップしている姿がよく見られました。その盛り上がりから「文化祭や体育祭のスローガンになった」という女子中高生の意見が多く聞かれました。
3位 〜もろて
「〜もろて」は昨年の2021年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 見事予測を的中いたしました。「〜してもらって」の派生にあたる言葉ですが、普通に「〜してもらって」と言うより柔らかく聞こえることから友達にツッコミをする際に使用する女子中高生が多いようです。
例) ねーねーね ーダル絡みやめてもろて〜〜
〜パパラピーズ様 受賞コメント〜
パパラピーズです!今回JC・JK流行語大賞2021コトバ部門第3位に〜もろてが入ったということです!皆さんたくさん使ってもろてありがとうございます。 これからもたくさん使ってもろてください!お願いします!
4位 平成ギャル
シュシュやルーズソックスなど平成の流行をあえて文化祭やハロウィンなどで楽しむ「平成ギャル」が4位にランクインいたしました。2003年〜2009年に生まれた女子中高生はギャルを知らない世代。古臭さより「普通にかわいく見える」という女子中高生の声が多く聞かれました。
5位 超チルなラッパー
TikTokで700万回以上再生された「えっ??あーしの夢っすかぁ〜〜?超チルなラッパー!」という動画から生まれた「超チルなラッパー」が5位を獲得。音源を使用して真似した動画を撮影することはもちろん、プリクラの落書きとして使用すると今っぽいことから頻繁に使用する女子高生が多く聞かれました。
2021年の流行をふり返ると、「INI」や「Girls Planet 999」などを中心に、オーディション番組から世界に羽ばたくアイドルが生まれており、"オーディション番組戦国時代"と呼ばれるほどの数々の番組が放映され、多くの女子中高生が熱狂していることが分かります。また「SHEIN」や「Qoo10」などセール時期を待ってでも激安通販で買い物をする傾向があり、購入品紹介をするYouTuberの動画を見て、全く同じものを購入する"YouTuber買い"をする女子中高生の姿も多く見られました。
(*)「JCJK調査隊」について
株式会社AMFが運営する、約100名の女子中高生からなるマーケティング集団。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。
株式会社AMF 概要
会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :Z世代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社AMF 広報担当 メールアドレス:info@amf.tokyo.jp