JR東日本スタートアップとサインポスト AI無人決済店舗事業を実現する合弁会社設立の検討を開始
[19/02/21]
提供元:PRTIMES
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JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕 以下、JR東日本スタートアップ)と、サインポスト株式会社(代表取締役社長:蒲原寧 以下、サインポスト)は、AIを活用した無人決済店舗の本格的な事業化に向け、合弁会社の設立を検討する基本合意書を締結しました。締結は2019年2月21日(水)付けで、今後、合弁会社の詳細について具体的に検討していきます。
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▲2017年の実験の様子
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▲2018年の実験の様子
【経緯および目的】
サインポストは、2017年度の「JR東日本スタートアッププログラム」の最優秀賞受賞企業です。駅ナカ店舗をご利用になるお客さまへのサービス向上、従業員の働き方改革や人手不足の解消を目的に、このプログラムの一環で、2017年11月には、同社が開発したAI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」を使い、無人決済店舗のテストマーケティングを大宮駅で実施しました。
さらに2018年10月から12月には、AI無人決済システムの商品認識率と決済認識率を向上させ、第二弾となる実証実験を赤羽駅で展開。JR東日本スタートアップと協業し、決済の短時間化による利便性向上を実現する無人決済店舗の開発を進めてまいりました。
今後、システムの改良等により無人決済店舗の開発を加速させるため、合弁会社設立の検討を開始いたします。会社の設立時期や企業名等については、今後検討を重ねていきます。
【第1回実証実験概要】
期 間:2017年11月20日(水)〜26日(火)
営業時間:10:00〜18:00
場 所:大宮駅西口イベントスペース(さいたま市大宮区)
店舗面積:約27平方メートル
販売商品:約130種類(おにぎり、飲料、菓子類)
※NewDaysの商品
【第2回実証実験概要】
期 間:2018年10月17日(水)から12月14日(金)
営業時間:10:00〜20:00 ※平日のみ。土日祝は休み。
場 所:赤羽駅5、6番線ホーム上特設店舗(東京都北区赤羽1丁目1-1)
店舗面積:約21平方メートル
販売商品:約140種類(飲料、ベーカリー、菓子類)※紀ノ国屋の商品
【サインポスト株式会社とは】
サインポスト株式会社は金融機関や公共機関に対するシステムコンサルティング事業、システム提供のソリューション事業及びAI(人工知能)を活用したイノベーション事業を展開しています。イノベーション事業としては、設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」や、スーパーマーケットなどの大型店舗を対象とした「スーパーワンダーレジ」を開発。レジ待ち時間の短縮に加え、深刻化する人手不足等の解決する技術として注目されています。
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・所在地 : 東京都中央区日本橋本町4-12-20
PMO日本橋本町6F
・代表者 : 代表取締役社長 蒲原寧
・設立 : 2007年3月1日
・資本金 : 3億5,727万8,600円(2018年11月末現在)
・事業内容: システムコンサルティング
・URL : https://signpost1.com/
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