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不妊治療可視化アプリ「ninpath」を運営する株式会社ninpathが不妊治療患者に対する包括的なサポート環境の構築に向けてシードラウンドの資金調達を実施

「子どもを望むすべての方が最適な方針を検討できるように」をミッションとして事業拡大を図る

不妊治療可視化アプリ『ninpath』を運営する株式会社ninpath(本社:東京都港区、代表取締役CEO:神田大輔)は、Yazawa Ventures、SFCフォーラム1号投資事業有限責任組合、個人投資家複数名を引受先とする第三者割当増資及び金融機関からの融資により、約3000万円の資金調達を実施しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/55467/19/resize/d55467-19-58491dee5a488c3ca74b-2.png ]

弊社では調達した資金を元に、サービスの機能改善や関連サービスの充実などを進めて事業拡大を図ると共に、新たな領域として「メンタルを中心とした患者ケアスキームの開発」と「企業の女性活躍推進支援」を行っていく予定です。長年の課題となっている不妊治療患者の精神的な負担を少しでも軽減していくために、医師や各企業がより包括的に患者をサポートできるような体制作りを支援し、患者が治療に集中して臨める環境構築に注力してまいります。
これまで不妊治療に関する実際の治療データは、個人の方がSNS・ブログなどで発信している情報やクリニックの口コミなどを参考にするしか方法がなく、ご自身と属性が近い方の治療データをファクトとして知ることが難しい状況でした。それに対しninpathでは、2020年3月にサービスの運営を開始して以降3000名を超える不妊治療歴に関するユーザーデータが集約されており、このデータを基にご自身の状況を客観的に捉えていただくことが可能となります。それによって、より適切な治療方針を主体性を持って選択できるようになり、不妊治療中の方々から多くのニーズをいただいています。
今後もninpathでは、子どもを望む方がお一人でも多く、不妊治療に関して遠回りをすることなく最適な方針を検討できるよう、日々サービスの改善・向上に努めてまいります。


【今後の事業展開について】
1. メンタルを中心とした患者ケアスキームのトライアル運用を開始
不妊・不育症は複合的な要因による精神的な負担が非常に大きいことが長年の課題となっており、2021年には「高度不妊治療中の女性の半数が治療初期の段階で抑うつ状態である」との研究結果*1) も発表されるなど、ケアの必要性が顕在化しています。
ninpathでは、メンタルを中心とした十分なケアや十分に納得して治療を受けられている患者様は少ないという現状に対して「ケアを受けるきっかけ」と「適切なケアラーへ繋ぐ導線」をご提供し、クリニック・担当医師と共にメンタル不調の原因や治療に対する不安や悩みへの対処等についてサポートする体制について、年内にトライアルの運用実験を開始いたします。

2. 企業への不妊治療等と仕事の両立およびライフプランニング支援
経済産業省 令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」における補助事業者として採択された「女性のライフプランとキャリアの両立支援事業」による女性活躍推進支援を皮切りに、不妊・不育治療のみならずプレコンセプションケアの推進からライフプランニング支援まで行ってまいります。
具体的には、妊よう性や不妊治療についての従業員向けセミナーの実施や、休暇制度等の導入・整備の支援、セミナー受講後に希望者への簡易検査をご提供するなどして、不妊治療当事者の支援のみならず、全ての従業員とその家族がライフプランと仕事の両立を可能とするための体制構築を図ってまいります。

3. アプリの改善およびユーザーデータの活用
不妊治療可視化アプリ「ninpath」の利便性向上・入力負荷の低減を目指す機能拡張を見据えた改善を行っていきます。また「データドネーション」*2)で不妊治療経験者の方々からご提供いただいた治療データを用いて、クリニック毎の治療事例が検索・閲覧できるサービスの準備をしています。

*1) Kato, T., Sampei, M., Saito, K. et al. Depressive symptoms, anxiety, and quality of life of Japanese women at initiation of ART treatment. Sci Rep 11, 7538 (2021).
*2) ninpathデータドネーションについては、以下よりご覧ください。
https://datadonation.ninpath.com/


【各投資家からのコメント】
Yazawa Ventures 代表パートナー 矢澤麻里子

[画像2: https://prtimes.jp/i/55467/19/resize/d55467-19-e734bd217adc2a2cceb6-1.jpg ]

今、労働人口が減っていく中で、子どもが欲しいにも関わらず持てないことは解決されるべき課題だと感じています。ninpathは不妊治療を「続けることができない」という問題に着目して、不妊治療をより良くスムーズなものにしていく上で欠かせないサービスになっていくと考えています。これからさらに大きくなっていくninpath、期待しております。

SFCフォーラムファンド ファンドマネージャー 廣川克也

[画像3: https://prtimes.jp/i/55467/19/resize/d55467-19-526a1c5aa10b33e7af98-0.jpg ]

子どもをもうけるという本能的で自然な営みについて、さまざまな理由でご苦労されている方が多くいらっしゃいます。これまで、お一人お一人の努力によらざるを得なかった不妊治療や妊活が、データに基づいて、適切に分析され、サポートされる。その結果、希望のスタイルで妊娠・出産を迎えることができる。ninpathのサービスは、まさにそのような新時代を作る先駆けとなり、当事者、ご家族、病院、多くの関係者のサポートになるものと期待しています。今後ご一緒できることがとても楽しみです。


■『ninpath』とは
不妊治療の記録・管理はもちろん、ご自身の状況に近い第三者の治療データと比較することができるサービスです。子どもを望まれる方は年齢・身体の状態など、お一人お一人の状況が異なる上、医療機関によって不妊治療の治療方針が異なるのが現状です。そこで『ninpath』では、不妊治療の周期毎の記録・管理のみならず、ご自身に近い第三者の治療データ等と比較することで、自分自身の客観的な状況を把握することができ、今後の指針を考えるきっかけを提供しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3HpWeolpgq8 ]



■会社概要
代表取締役CEO:神田 大輔
設立:2020年3月
事業内容:不妊治療可視化アプリ『ninpath』の開発・提供と、不妊治療と仕事の両立支援を行う『ninpath career』の提供・運営
サービスサイト:https://ninpath.com/


■本件に関するお問い合わせ窓口
株式会社ninpath 広報:高橋
mail:info@ninpath.co.jp
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